2008年02月29日
今回は財政問題とクラブの将来像に関わる問題という、大変重要な問題についての質疑応答を取り上げていきたいと思います。 ○ 出資している人へのデメリットはどういう事があるのか? 株主への不公平感などの説明がありました。なおSA席への優待についての見直しは現時点では考えていないようです。 ○ 減資後の増資により、新規の増資引受手の権限が強くならないか? これについては一段落ついた所で説明をしたいとのことでした。 ○ 2003年に出された5段階計画は今どのくらいの進捗状況にあるのか、また長期計画について、出しっ放しではなくて途中経過もきちんとHP等で報告してほしい。 現段階では5段階のうちの5段階目だと思っている。これからも育成型でいくことは間違いない。近いうちにそのあたりのこともきちんと皆さんにお知らせするような形にしたい。 ○ 今回の計画についてサポーターに意見聴取等は行ったのか。ネット上では「株主に何の連絡も来ない」という話も目立つのだが。 直接という形では行っていない。道や札幌市との調整等もあって簡単には公にできないこともある部分はご理解いただけないだろうか (この後主催者さんが「税金を使っているということに対する批判、チームの存在自体への批判も相当ある。私達は受益者でもあることを理解し、広く一般への説明責任があることを踏まえる必要がある」という意見を仰いました) ○ シーズン途中の補強は? 今すぐどうこうということについてはノーコメント。 一般論として、「今季に限って」という補強は極力しない。しかし来年のことを考えたときには・・・。 コストの考慮もしなければならない。クラブが無くなっては意味が無い。 ○ 育成部の人事について、3人ほど抜けたが体制は大丈夫なのか 本人の希望もあり、私(村野GM)としても色々な経験を積んでほしいと思っている。当面は残った面々でやっていくしかない。3人に代わる人材の獲得は現時点ではノーコメント。
減増資については、やっぱり書くのが難しいですね。
現段階ではあくまで「計画」であるし、詳細を説明されたところで財務関係の知識が無いと理解できるものじゃございません。こういったことは、例えば仕事上「その筋に詳しい」方にでも聞いた方が理解しやすいのだろうと思います。
まぁそう簡単に見つかる筈はないのですが。
(この部分具体的なコメントは要りませんよ^^;)
ただそれでも、話を聞いて「ああそうか!」とは中々ならない話です。
スタッフのことについては、ご存知の通り「良い意味で」サプライズがあったわけであります。
2008年02月28日
タイトルの割には忙しさもあって大した事は書けないのですが、 いよいよ今週にはゼロックス杯、Jリーグの開幕なのですね。 期待1分、不安9割9分ですが(ヲイ!)、まぁなるようにしかならないでしょう。ある意味腹を括ってドーンと構えることも必要ではないでしょうか。 さて、今週末なのですが、管理人はちょっと某所に急な用事ができまして出かけます。 (仕事で出勤になって全て吹っ飛ぶ可能性もあるのですが…) いずれに転ぶにしろ、こちらさんの集まりには出席できませんが、お時間のある方は是非とも一部始終を後ほど教えていただきたいと思います。 特に私の知っている方、頼みます(^ ^ヾ
2008年02月24日
とりあえず私は無事に帰ることができました。 恵庭、千歳あたりが特に大変な状況のようです。 正午現在でJR札幌駅では小樽方面や学園都市線が1,2本出る程度で、それ以外は麻痺状態、旭川方面特急も時刻が大幅に乱れていた様子でした。 一方バスは高速通行止も一部あったものの概ね動いていましたので、私はそちらで悠々帰宅という次第。 改めてどうも、今回もお世話になりまして。 厚く御礼申し上げます。
2008年02月24日
関係者の皆様、昨日はお疲れさまでした。 m(_ _)m 夜はひどい雪になってしまいましたね。 さて、一夜明けて今朝は穏やかな天気。 しかしJRのHPを見ると、除雪のため軒並み運転見合わせ。 それはともかく、昨日の夜に出た特急が11時間~13時間以上の遅れ。 皆さん無事に帰れましたか? どう考えても無事でなかったと思われる方もいますが・・・。
2008年02月23日
今日はちょっとした打ち合わせがあって札幌へ行く予定です。 その前に、9時から歯医者さん orz まったくこんな休みの日に・・・ってな話ですが、実はそうでもない。 まぁ詳細は機会があれば(笑)。 いよいよ本格始動ってな感じですな。
2008年02月21日
サポ集の報告 ① サポ集の報告 ②
平川さんのお話は書かない方が良いでしょう。 この後は質疑応答となりました。今年は穏やかだったなどと言う方もおられます。確かにそうかもしれませんが、例年通りに様々な角度から活発に質問が出されておりました。穏やかですが、有意義でしたよ。 順番としては前後してしまうのですが、まずはこのブログがきっかけになったといえる「スタジアムでの煙草」の問題を取り上げてみたいと思います。 これはまずHFCに対する質問時間の中で「ウチの同僚」が口火を切ってくれました。実は私は「この問題はサポの問題であり、サポ同士の話し合いの時間で取り上げても良いのでは…」と思っていたのですが(実際そういう発言があったのだが以下略)、しかしHFCが煙草に対して現状でどの程度の問題認識があるのかという部分も議論の為に必要ですから、これはこれで良かったと思います。 どういった内容だったかというのはご本人に直接書き込んでいただきましょう(笑)。 HFCの答えとしては、いずれは全面禁煙を行いたいとのことでしたが、さすがにすぐには難しそうですね。ちなみに児玉社長は吸わないのだそうです。 その後、サポ同士で問題を提起する時間の中でも改めてこの問題が出ました。つまり、HFCの「いずれは全面禁煙へ」という方針に対して、皆さんはどうお考えですかという問題提起です。 この中で、違った観点からの意見も出ました。つまり、喫煙者の完全なシャットアウトはいかがなものかということです。分煙については現状でも十分できている、喫煙所を無くすれば通路やトイレで吸うというようなモラルハザードが必ず起こってくるという問題提起がされました。 そしてそれらに対しては、例えば喫煙スペースの煙が外に漏れるのはハーフタイム時などに人が殺到するから処理しきれなくなることがあるだろう。であればその時間帯には喫煙室の入場規制をかけてはどうか、喫煙者にモラルを求めることはもちろん、モラルを守らせるための環境整備も必要という提案がありました。
難しい問題です。このブログでは特にドームの北2ゲートの事が問題になっていましたが、正直言いますとボラやっていましても通常は喫煙所のある1Fレベルで仕事することは無い(例外はある)ので、ほとんど問題意識を持っていなかったというのが本音であります。
私は両親ともに喫煙者でありまして、子供の頃から煙草は身近な存在でした。私は覚えていませんが2歳か3歳の時に煙草を口にして(吸ったのではなく、「食べた」という表現が適当だろう)大騒ぎになったこともあったようです。
※ お断りしておきますが私自身はこれまで生涯で一度も吸ったことはありません。ちなみに母ちゃんは妊娠してから出産するまでは喫煙を休止したらしい。そのままずっと止めてりゃ良いのに。
物心ついてその話を親から聞いた時はさすがに驚き呆れて「何やってんだ!」と怒鳴りつけたもんです(笑)。吸い殻くらい手の届かない所に置いとけ、と。少し間違ってたら死んでるぞ、と。
しかしまぁこの当時は喫煙が当たり前の時代だったのは確かです。今はどうか分かりませんが学校の職員室イコール喫煙室でしたよ、私らの時代は。生徒は用があればその「喫煙室」に嫌々ながらも入っていくわけです。家族旅行で列車を使った事もありましたが、喫煙車はきつかったですね。もっと何とかならんのかとは思っていましたが、まさか道内の全列車禁煙という夢のような時代が来るとは思いませんでした。こと煙草について言えば、日本という国は随分と住みやすくなりました。
さてさて話が横道に逸れましたが、ドームの全面禁煙ということですが、やはり私もこれは段階を踏まなければ厳しいと思います。今回のサポ集においては喫煙される方の反対意見は無かったですし、禁煙化の方向へというのは良いのですが、短兵急に進めると恐らく通路やトイレで吸う人が出るでしょう。喫煙室の段階的な見直しと入場規制等の対策は今後の検討要素だと思います。ただ、授乳室の横に喫煙室があるという事実については知らなかった方も多かったようで、集会で取り上げられた際には場内がどよめく一幕もありました。これについては早急な対策をしても良いのかなと思います。
北2の臨時喫煙所については、ハーフタイム時にあそこを通って北3を出入りする人がどのくらいいるのかも見る必要があると思います。北1をちょこっとだけ開けて対処できそうな気もしているのですが・・・。
(まぁ小手先の対処なんですが)
2008年02月20日
アニメ・・・ギガ・・・? 参ったなぁ。寝る時間が削られるじゃねぇか(笑)。 【見終わって追記】 いやはや、前半部分は大変興味深かったです。 実は「エ○パー…」は見てた時期も(爆)。 三銃士もそうですが、自分が見ていた作品の名前を20年くらい経って改めて見るのは、何とも言えない感慨が湧いてきます。 にしても「笑ゥ…」は曲必要なのか(笑)。 あとの部分も特に意識をせずに見たつもりですが、「明るい曲」のエピソードでは喜色を隠しきれず、やはり相当の病気持ち(バカともいう)であることは確かなようです(爆)。 業務連絡的な日記でした。
2008年02月19日
サポ集の報告 ①はこちら
続いて、村野強化部長(今季からGM兼任)から主にトップチームの現状について、佐藤専務からチームの財政問題について、それぞれ詳細な説明がありました。 まずは村野さんですが 触らぬ神に祟りなしって事で、省略させていただきます(笑)。 とは言っても、今年はそんなに隠すべき話は無かったと思いますよ。肝心な部分はノーコメントでしたし。 ただ、山登りでいうと今の札幌はやっとこ5合目にベースキャンプを張っているようなものだそうです。浦和とかガンバというのは9合目にキャンプがあって、いつでも頂上(トップ)を目指せる。札幌がやるべきことは現在5合目にあるキャンプを少しずつ上に持っていくことだというお話がありました。 次に佐藤専務からのお話です。 ● はじめに 深刻な話です(場内微苦笑) 場合によっては首を捻るような報道もある。 ● 本題 ~ 減増資計画に係る諸々 ・ 債務超過解消はJ1昇格条件となっている。 ・ 札幌の場合は、解消計画を出すことで例外認定された。 ・ 昨年、昇格決定のかなり前からJ担当者より債務超過解消の要請があった。 ・ 減増資という方法ではなく、単純に黒字を積み重ねて解消できれば一番良い(この場合は2年まで猶予が許される)。 ・ しかし2年での解消は正直難しい。 ・ 支出を抑えれば可能かもしれないが、それではJ1残留は難しい。 ・ 誰かが2億ほど増資してくれれば債務超過は解消する。しかし、倒産してもおかしくない現状で増資に応じてくれる人はいない。 というわけで、報道にもあるような減増資による債務超過の解消を考えているとのこと。 この後具体的な計画も説明されましたが、ただでさえ難しい問題で、さらに道や札幌市、また減資となると札幌以外の自治体も絡んでくる話になりますので、そのあたり正式な発表が無い段階で書いて後で面倒な事になってもアレなのでとりあえず今は何も言わないでおきたいと思います。近いうちに今後のビジョン等を発信するという社長の言葉がありましたから、その時には今回あった話も踏まえながら書けるのかなと思っています。経営責任についても表裏一体の問題ですから同様の態度を取りたいと思いますが、私個人としては社長にしろ専務にしろそれぞれなりに真正面から問題に取り組んでいるのだろうということは感じました。 最後に今後の経営方針としては、自治体(ということは即ちそこに住む人々)の理解を得ながら経営をしていくためにも、地域に貢献するクラブを目指していきたいということでした。 次回、質疑応答の中で気になった所を。
2008年02月18日
えー、サポ集の話が全くできておりませんね(笑)。 少しずつでも進めていきたいと思います。 その前にお断りなのですが、ちょっと昨年並みの記録はできないと思います。というのは、今年から質問の際には質問票に記入するのではなく直接マイクで発言する形式に変更されたことがあります。質問票の文章を司会の方が読み上げるという方式ですと、聞く側もある程度質問の内容を整理できるのですが、直接発言するという方式ですと、「話し言葉」になるというか、話があちこち飛んでしまうというか、要点を掴むのが難しいと感じました。 というわけで去年よりは簡素な形になるかと思います。 それでも読みたいという奇特な方だけどうぞ・・・。
11時40分頃に会場入り。既にTVクルーが取材をしておりました。私が確認したところではTV局2台、新聞社3社が来ておりました。ここ数年では見られなかった光景であります。財政問題の取材という性格もあったとは思いますが、昇格したら途端に・・・という不快感を感じたのは事実であります。 さて、集会はほぼ定刻に開会いたしまして、最初に主催者側よりお話がありました。毎年の事ですが質問は礼節を守ってほしいというお願いがありました。 また、サポ集に欠かせない人物として皆に親しまれ、昨年限りで惜しまれつつ退任された門脇前常務へサポ集として感謝状を出せないかという動きがあったことも報告されました。感謝状は難しいが、ここに紹介して議事録にも残すことにより、門脇氏へ感謝の意を表することといたしたいとのことでした。もちろん異論は一切出ませんでした。
続いて児玉社長の挨拶がありました。 私の想像以上に熱弁を振るっていただきました。全文を書き留めることなど勿論できませんので、そちらは議事録にお任せするとして、私なりに気になった箇所を拾って紹介させていただきます。 なお、私の解釈が間違っていたりした場合はご容赦ください。 ● 冒頭 昨年は柳下監督、城福強化部長の契約問題で針の筵だったが、昇格して良かった。皆さんの お陰。 ● 財政問題、減増資問題 「2008年問題」の整理 ~ 永続的な発展に向けての取り組みを近いうちに発表したい(公式HP上を含め) 昨年については若干の黒字見込み。 現在、2億程度の債務超過があるが、来年1年で2億の黒字を出すことはほぼ不可能。 また、現在の財務状況のままでは増資の引き受け手を見つけるのは難しい。 減資をすれば累積赤字を7億程度まで圧縮することが可能(2006年末現在では27億の累積赤)。そうすれば出資者の見込みがある。 税金の無駄遣いと言われるかもしれないが、チームを残していくためには止むを得ない。その代わり社会貢献の強化等により理解を得ていきたい。 ● ニトリが新スポンサーに 先日の会議に出席してきたが、900人近い幹部社員の前で似鳥社長の力強いメッセージをいただいてきた。 社員、そしてその家族も含めて、チームの裾野を広げるチャンス。 ● サポーター10万人計画 固定的収益の確保。収入の基盤強化。 ● 社会貢献活動 ドーレくんの訪問幼稚園数は約60件。 サッカースクール、食育なども含めて、より推進したい。 これらによって底辺を強化していく。 ● 結び J1での戦いは大変厳しい。 5年後にはカップ戦優勝、10年後には常に優勝争いできるクラブに。
まず、門脇さんには改めまして管理人からも感謝申し上げたいと思います。 財務の話については、まずサポーターから逃げずに正面から問題を取り上げた姿勢は評価して良いものと思います。減資をする理由については一応理解したつもりではありますが、不可解な部分が残っていることも事実です。いずれにしろ近くHP等で何らかの動きがあるとのことだったので、それを注目したいと思いました。 それと、社会貢献活動についてですが、やるのであればもう少しサポや広く一般道民に見えるような形で行う必要もあるのではないかと思いました。例えばJAとタイアップしての食育教室というのがあります。私は仕事柄JAさんの動きというのは結構入ってくるものなのですが、コンサと組んで何かやったとか、そういったことは聞かないんですよね。たまたま私の住む地域に順番が回ってこないだけの事かもしれませんが、折角の社会貢献も目に見えてこなければ人々の心(サポの心も含め)は掴めないと思います。 地方でのイベントがHPでアップされないという話が以前ありましたが、このあたりの告知をしっかりすれば、チームに対する理解も深まってくると思います。 続く
2008年02月15日
「交通事故死ゼロを目指す日の集い」が開催! ○ 日時 2月20日(水) 午後3時から ○ 場所 札幌市中央区北4西1 共済ホール6階共済ホール ○ 主催 交通安全対策七者連絡協議会 当日は、コンサドーレ札幌の選手から届いたビデオメッセージの紹介の他、交通事故被害者手記の朗読や高校生による交通安全宣言、道警音楽隊による演奏会等が予定されております。 ※ 以上、ウチの職場内回覧から抜粋 なお詳しくは札幌中央警察署からもリリースされております。 上記では一般の人も参加できそうな感じがしますが、気になった方は一応問い合わせた方がよろしいかと思います。チームがこういったことに関わっているということで紹介しております。
交通事故は大変悲惨なものです。 昨日まで元気だった人が、一瞬にして亡くなったり、或いは体に重大な障害が残ってしまったりするのです。 つい先日も、私が住む場所からも近い国道でスリップによる正面衝突事故があって、私よりも若い24歳の男性が、同乗していた同じく24歳の女性もろとも死亡するという大変痛ましいことがありました。 私も土地柄車を運転することは多いので、被害者になることは勿論ですが加害者として逮捕されてしまうことも十分にあり得ます。決して油断せず常日頃からそういった危機意識を持っておかなければならないと思いますし、皆様も事故を起こしたり、巻き込まれないようにくれぐれもお気をつけ下さい。 また、チームがこのような社会活動に関わるのは大変良いことだと思います。ご承知の通り以前に飲酒運転の上事故を起こした者がいたが、少しずつでもチームの悪いイメージを払拭していくためにはこのような取り組みへの継続的な参画が必要だと思いますし、一般の方々にチームの存在価値をアピールできるチャンスでもあると思います。 シーズンが始まれば選手も忙しくなるでしょうが、是非とも定期的にこのような取り組みに顔を出してほしいと思います。北海道は交通事故死者ワースト争いの常連です。全道規模の啓蒙活動がもっと必要だと思いますし、チームとして労を厭わずこういったことに参加することは必ずやプラスに作用すると考えます。
さて、ようやくサポ集を振り返る時間ができそうです。 っと、その前に晩御飯がまだ。 ということを書いたのが、昨日の9時過ぎの話であります(爆)。 私は良いですけどね、あまり不具合が目立つと他ブログに乗り換える方も出てくると思いますのでね。よろしくお願いします。 と思ったらまだ不安定な状況のようで、再送。
2008年02月14日
郵便受けにさり気なく置いてあった伝票。
余裕で東京行けるじゃねぇかこの野郎orz
こんなこともあって、遠征はよくよく考えにゃあならんのですよ。
具合悪くなるぅ~・・・。
寝る。
とりあえず天気良くなってもらわないと、サポ集のことを思い出す時間もできません orz
2008年02月13日
今日は吹雪の1日でした。さっきまで車庫の屋根に積もった雪を落としていたりしたのでぐったりとしております。 仕事が終わってから、歯医者さんに行ってきました。今日は検査の後、いよいよ本格的な治療開始。まったく、歯医者の電動椅子と刑務所の電気椅子にはなるべくお世話になりたくないものです。 (日本には電気椅子は無いが) 口を開ける以外何もしないのに、どうしてあんなに疲れるのでしょうか(笑)。 仙台さんでは酒の勢いでどうたらという話もあるようですが、部外者があれこれ言うことではないでしょう。ましてウチは似たような前科があるわけですから。よそはよそ、ウチはウチということで良いと思いますし、軽々に感想を述べるのは仙台さんにも失礼だと思います。 というわけでサポ集のお話がまったくできておりませんが、今しばらくお待ちくださいませ。
2008年02月12日
人はなぜ、他人を傷つけようとするのでしょうか。 お元気ですか、Gekiteiです。 戦後60年以上が経過し、この国は世界でも有数の豊かな国になりました。 しかしながら、人間の心という部分ではどうなのでしょうか。弱い人の立場になって考えるということが、今の私達にできているでしょうか。
お恥ずかしいのであまり話したくないのですが、私の中学生時代の話をしましょう。 私は中学生時代に、いわゆる「いじめ」に遭っていました。相手はそのように解釈していないかもしれませんが、私は「いじめ」であったと認識しています。 その内容をいちいち書くような真似はしませんが、辛かったですね。先生には機会がある毎に言いましたが、それも大して効き目が無く、結局は3年の時間が過ぎるのを待つほかありませんでした。 その時感じたことですが、一口にいじめと言っても、色々なやり方があるわけです。相手を特定できるやり方であれば、先生や親に言うなどの対策も考えられますが、やられた側には誰がやったのか分からないようなやり口というのもあります。 誰に怒りの矛先を向けるべきかも分からないわけです。こういうやり方は被害者にとっては屈辱この上ないですし、一方で加害者側からすれば、いわば相手の攻撃が当たらない場所から鉄砲を撃つようなもので、自分の安全を確保しながら相手を攻撃できるわけです。賢いやり方であり、卑怯なやり方です。 私は何も彼らを糾弾するためにこれを書いているわけではありません。私だって学校生活の中で他人を傷つけてしまったこともある筈です。彼らを許すつもりはありませんが、いくら被害者だからといっても私には彼らを批判する権利は無いと思っています。 彼らには彼らなりのストレスがあったでしょう。或いはいつ自分に矛先が変わるかもしれないという強迫観念があったかもしれません。これは想像ですが、彼らはいわば大人が煙草を吸うような感覚で、ちょっとしたストレス発散目的でやっていたのでしょう。 いじめの根って、本当に深いというのが私の経験です。 大人が事の深刻さに気付かないことは十分にあり得ます。そして、そのまま見過ごしてしまっては、人として非常に問題のある大人になってしまうのではないかと思います。たばこや酒の依存と同じように、誰かを攻撃していないとストレスが溜まるというような、恐ろしい人間になってしまうかもしれません。 今の社会は、成果さえ残せば多少後ろ暗い部分があっても無視されがちです。本人が「それは卑怯な事だ」と気付いてくれないと、他人を蹴落とすことしか考えないような人間になってしまう可能性もあると思います。 そして、インターネットの普及という点も見逃せません。 ネットは匿名が可能で、しかもいろんな人間がいますから、自分に合った「カモ」を見つけ、学校のいじめと同じように、自分の安全を保ちつつ相手を一方的に攻撃することが簡単にできます。 今、そういったことに対して激しい憤りを覚えている方も多数おられるかと思います。 そこで提案なのですが、貴方が抱いたその憤りを、ご家族とよく話し合ってみてはいかがでしょうか。特にお子様がいればお子様と話し合うと良いと思います。子供は大人のそういう態度を見て、それが卑怯な行為なのだということを学ぶものだと思います。お子様がいらっしゃらなくても、周りの方と話すことで、見えてくるものもあるかと思います。 (って、独身のおいらが言っても説得力ないかw。まぁ両親は健在だから家族はいるw) 残念ながらいつの世にも悪い輩は存在します。不幸にして傷ついてしまう人もいます。 私達がするべきことは、ただ怒るだけでなく、卑怯な事を卑怯な事と理解できる人間を世の中に一人でも増やすことだと思います。特に将来を担う子供への人間教育は重要です。その積み重ねで、良い社会ができるのだと思います。かねここうじGekiteiでした。
2008年02月11日
帰ってきて早々、実家から電話がきた。 どうやらH○Cに抜かれたらしい。 ウチではチャンネルを合わせていなかったらしいが、婆ちゃんが見ていたらしく、一瞬だったが分かったのだそうだ。 ひょっとしてネットで配信しているかと思い、チェックしてみたが・・・。 あいやぁ~、 でも、チラッとだけなのによく分かったなぁ。 職場の人間は大丈夫だろうな。。。 明日行きたくねー(爆)。 いや別に今日は休みだから後ろめたくはないのだが。 あまり言いたくはないのですが、道外サポの方々もいらっしゃいますから、少しでも雰囲気を知りたいという方もいらっしゃるでしょう。 上記テレビ局のHPで配信されております。 (リンクは貼らねぇ) なお、内容につきましてはできる範囲で後日紹介させていただこうと考えております。
2008年02月10日
只今、関連資料の用意がようやくできました。 これから、その資料を見直したりしていきたいと思います。 喫煙所の問題については、概要については理解したつもりです。 しかし、さっさと寝ないと明日起きれなかったら意味無いんだよなw 明日は宜しくお願いいたします。 ※ 昨年は当ブログでも議事の主な内容を紹介していましたが、今年もできるだけそういったことをしたいなと思っています。どこまでできるか分かりませんが・・・。
2008年02月09日
この度、「函館開港150周年記念事業公式ブログ」様を当ブログのリンク集に登録いたしましたのでご案内いたします。 http://hakodate150.livedoor.biz/ このブログじゃ画像にリンク貼ることはできないのなorz まぁ、乗り換えしたいお気持ちも分かりますが耐えましょうや。。。 来年、2009年(平成21年)に函館は開港150周年を迎えます。これを記念するプロジェクトが私の「地元」では既に動き始めているようです。来年の港まつり時を中心として大いに盛り上がることでしょうし、港まつり以外にも様々な形で記念事業が行われるかもしれません。150年という節目を新たな契機として、函館という街が新たな一歩を踏み出すことを期待しています。 何せ今は少し遠い所にいるものでお手伝いはできませんが、これからの動きを注視していきたいと思います。
2008年02月09日
午前中、歯医者さんに行ってきました。昨夜が職場飲み会だったので眠くて仕方無かったのですが、今日は午前中しか開いてませんからね。 どうやら親不知が生えてきたらしく、大きく口を開けた時にどうしても違和感を感じるようになってしまい、加えて歯の詰め物が以前に取れてしまっていたこともあって、観念して行ってきました。 小学生の時以来だと思いますので、10数年ぶりです。 その間に引越ししましたから、当然の事ながら初めて行く歯医者さんなのですが。 歯科ってのはどーこも同じような芳醇な香りを醸し出しておりますな・・・。 特に待合室。あの香りが漂う部屋で、さらには治療器具の独特の音が聞こえてくる中で、椅子に腰掛けて診察室から名前を呼ばれるのをじっと待つという所作も10数年ぶりですので、懐かしいやらお家に帰りたくなるやら orz で、先生は丁寧に説明してくれて中々好印象だったのですが。 さすがに10数年ぶりとなると色々問題が発生しているらしく、親不知や詰め物の問題の他にも、歯石が付着してたり歯周病の可能性があったりする箇所がいくつかあるらしく、しばしのお付き合いが必要なようです。 とりあえず今日は初回ということで簡単な検査と応急処置で済みましたが、次回は本格的な検査、そして時間があれば治療も始まるようです。 うわーん、やだよう(>_<) とはいえ、8020(80歳で20本の歯を)の為には、定期的なメンテナンスは欠かせないと思います。私の場合歯並びが悪いので8020を達成できるとはとても思えませんが、それでも少しでも長く自分の歯を持たせたいですし、一本でも多くの歯に生き残ってほしいですからね。総入れ歯とかになると骨格も変わってしまうとも聞きますし、やはり少しでも長い期間自分の歯で物を食べたいものです。食は生きる上での基本ですからね。 今は仕事も何とか時間を作れる時ですので、今のうちに悪い所は直してしまおうと思います。 行きたくないが・・・。 ところで、大都会では歯医者さんは土日祝日でも普通に開いてたりするのでしょうか? 私の所は田舎なんで土曜の午前中が精一杯で、平日も夜7時くらいで閉まってしまうのですが。 逆に言えばこのお陰で職場を抜け出せたり、さっさと帰る大義名分が立つ(爆)
2008年02月08日
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/02/08/05.html という話の感想です。 「 別 に ・・・」 偽り無く、その言葉以外に感想はありません。
そもそも本当の話なのかすら良く分からない話だし、仮に本当として、浦和と日ハムの利害がたまたま一致したというだけの話である。 そもそもあの球団がコンサに殆どプラスの影響をもたらしていないことはもはや周知の事である。 このブログでも義憤に駆られている方がいるようで、全くもってその通りだと私も思うのですが、 意地汚い見方をすれば「日ハムよ、コンサに金をくれ」「コンサに利益をもたらさないのは許せない」という考えが根底にあるのではないか、もっと言えば「甘え」があるのではないかという危惧も抱きました。 コンサの経営状態が悪いのは、ファイターズのせいではありません。それはHFCの責任、さらにはぼくらの責任です。これは、肝に銘じるべきことです。 あちらはそういうチームなんです。それに対してあれこれ言っても、下手をすれば「金持ちへの妬み」にしか見られないと思います。 このニュースに反応するだけの暇があれば、今度のサポ集でチームの為に何をすべきかを考えたいと私は思います。
2008年02月06日
そ知らぬ顔で今日は無難な話をしておきましょう。 米国大統領選挙は「スーパー・チューズデー」を迎えた。ご承知の通り共和党と民主党それぞれで激しい争いが繰り広げられている。選挙制度の違いということもあり、民主党でのヒラリー クリントンとバラク オバマ両氏の激しい選挙戦はまだ決着をみないようである。この分だと7月に行われるだろう全国党大会までもつれ込むこともあり得る。このまま両者とも譲らない状況となれば、党大会本番ではおよそ700人のスーパー・デレゲイツ票がモノを言う可能性もある。民主党の重鎮であるケネディ一家がここに来てオバマ氏支持を相次いで打ち出しているが、スーパー・デレゲイツ票に与える影響は大きいのではないだろうか。どちらが選出されるにしろ予備選への注目度が高くなるということは、その後の本選挙においても有利に働きそうな気がする。一方の共和党であるが、民主党とは違って勝者総取り方式を採用している州が多いこともあり、ジョン マケイン氏が指名獲得に大きく前進したようだ。 たまに知的な事も書いておかないとな。 『イーグル』で得た知識を基に書いた事は黙っておこう。 今やっている試合について(19時36分現在) 実況「主審はサウジアラビアの・・・」 「中東の笛」がブームなのか?
2008年02月04日
食べてもおいしい! コンサのひみつ!!
スカパの『Jリーグレポーター座談会』、遅ればせながら見ました。 思わず2度も見てしまったwww 面白かった。試合ではハーフタイム等のレポートでしか見られないから正直あまり関心持って見てなかったのだが、いやぁ皆さん実に個性的でらっしゃる。 個人的には村林さん(仙台担当。ベガッ太くんとの絡みで印象に残っている方は多いはず)が「目録」をゲットして嬉しく思った次第。 でも何と言うか、男性のトークとは違った趣がありますねぇ。。。 これ、コンサ版でやったら・・・なんて想像をしてしまいました。 私はゴル裏に行くことは少ないもんだから、女性のコールリーダーがおられるなんて事は昨年アウェー遠征するまで知らなかったんだけども、そういった熱い方だどか、普段はSAとかSBあたりで比較的ゆったり見ておられる方だとか、このブログ内の著名な方だとか、コンササポ全体に影響力を持っているような方も・・・etc コンサに様々な形で関わっている女性の方を一堂に集めて2~3時間かけて色々語っていただくというテレビ番組がもしもあれば、是非見てみたいと思いました。 具体名を挙げて誠に申し訳ないのですが、月曜サポスタの特別企画でいつか見たいと思ってしまいました。 (あくまで妄想ですからね。どうかお気を悪くされないように願います。またもし以前にそんな企画をやっていたということでしたら申し訳ありません。管理人は札幌から百キロほど離れた所在住なので知りようがないのだ) というのも、単なる興味関心という部分は確かに大きいのだけれども、例えば私はCVSをやっていますが、授乳室がどうとか、女子トイレがどうとか言われても、その問題をどう捉えるべきなのかイメージが全くできないわけです。自分が使う機会ってのは無いわけですからね。私の場合は煙草(喫煙室)の問題も同様です。私は全く吸いませんから。 自分では全く気にならない問題だから、それを理解できる人に教えてもらわないと、それも強く教えてもらわないと、問題意識を持つことすらできないわけです。本来なら言われる前に気付かねばならないのですが・・・。 私など全く気付きようの無い、しかし重要な問題点が次々に露呈してきそうな気がします。
2008年02月02日
いっきなりストレートに言っちゃってすみませんね(笑)。 でも、理想像を頭の中に朧げにでもイメージしておくってのはすごく大事な事で素敵な事だと思います。 要は何を言いたいかといえば、ただ理想をイメージするだけでは駄目で、そのイメージに一歩でも近づくために、一人ずつチームのためにできることを地道に行動していきましょうって事です。一人ができる事ってのは確かに限られています。でも自分は役員じゃないから、職員じゃないから、って事で責任を回避できるものでもないと思います。このチームがどうなろうとも、それは私達自身の責任だと私は思っています。だから言うべきことは言うし、口先だけでは何も変わらないから、少しくらいは自分に出来ることをチームに対してやっている。 いつかは海外にも行きたいけど、スタジアムは、私は別に大きくなくて良いと思っているので、宮の沢くらいにピッチと客席が近いスタジアムで、2万人も入れば十分だ。そうしてゴールを決めた選手がスタンドに飛び込むパフォーマンスができれば最高ですね。ピッチはFIFAで認められている人工芝も良いかもしれない。勿論天然芝の方が良いに決まっているけど、こうすればドームの事は完全に気にしなくてよくなる筈だ。広告は看板だけじゃ足りないから電光掲示板導入して、絶え間なく様々な企業名・商品名が流れる、と。 クラブに大きくなってほしいのか小さくてもよいのか、まとまりがありませんが、とりあえず大きくなることよりも「札幌に存在する」ってことの方を優先してほしいなというのが率直な気持ちですかね。その上で余裕が出てくれば、いつか外を目指す日も来るかもしれません。 まさに、希望をもって未来へ進んでいきたいと思います。
2008年02月01日
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時は絶え間なく流れるもの。栄枯盛衰は世の習い。 私の住んでいるあたりは田舎だから、そんな感傷に浸ることは少ないが、大都会では凄まじい勢いで流れていくのだろう。 私は札幌以上の都会に住んだ経験は無いもんだから、実際の所はよく分からない。でも、大都会において、人も、物も、企業も、何もかも、変わらないでいるって事は至難の業なのだろうと推測する。時の流れに合わせて、時間の経過したものをどんどん淘汰して新しいものを導入していかないと、生き残っていけないのだろう。特に今の時代は。 とはいえ、いくら時が経とうが良いものはきちんと残してほしいと思うわけだが、良いものでもカネにならなければ仕方無いんだろうな。特に競争の激しい所では。 別にそれを批判するつもりは無いんだ。そうやっていかないと自分達が食えなくなってしまうのだろうから。私だってサラリーマンだし、あまり偉そうなことは言えない。 ただ、その結果良いものも悪いものも、あっという間に消えていってしまうということは残念に思う。 あとは、一人一人の人間がそういう時代の流れに惑わされることなく、良いものは良いという自分の考えを信じて、守っていくしかないのでしょう。 コンサドーレには、これからも厳しい道のりだけれども、一つずつでも問題を解決していってほしいです。決して、このチームを応援している多くの人達(もちろん私も含めて)が、行き場を失ってしまうことの無いように願います。 オフィシャルショップを失い、おうるずを失い、練習場を失い、スタジアムを失い、何でも話せる赤黒い仲間を失い・・・、というのは間違いなく悲劇です。 このようなことを絶対に避けるためには、まず私達が黙っていては駄目です。コンサドーレのコミュニティを維持していくためには、チームに対して色んな部分から様々なアクションを手抜きせず起こし続けていくことが大事だと思います。また、チームに関する全ての問題は私達自身の問題なのです。HFCの役職員任せという姿勢ではいけないと思います。自分の事として考え、自分の意見を言う。そういうことがチームを発展させる原動力になると思います。 百年千年経っても、淘汰されることなく今と変わらずコンサが存在していてほしい。 今日は、とあるきっかけがあって、そんなことを思った次第です。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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