2011年01月26日
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 年が明けてもバタバタし続けておりまして、今年も色々難しい年になると思います。ここのブログも書き込む機会が少なくなるかもしれませんが、ゆるゆるやっていきます。 先日のキックオフですが、実は速攻で帰らせていただきました。あの日は交通機関の乱れが酷かったので。結局あの後高速バスで4時間、しかも補助席に監禁状態でしたから、JRを待った方が良かったのでしょうね。。。 というわけで本格始動は土曜日となるのか、どうか(業務連絡)。 今日は『審判目線』(松崎康弘 日本サッカー協会審判委員長著)を買ってきました。『サッカーを100倍楽しむための審判入門』の続きのような本ですが、南アフリカW杯の話もあり、じっくり読んでおります。審判の目線から発信される情報というのは新鮮で面白いと感じますし、観客のレベルアップが必要であるとも思います。これは人様のことなど全く言えたものではありませんが、札幌に不利な判定が出た時にすぐ「審判、馬鹿野郎」というのでは余りに幼稚であると痛感します。もっと我々も「観戦力」を上げて、ただ太鼓に手拍子というレベルからは脱皮し、時と場合によっては倒れた札幌選手に対してブーイングをするくらいになれれば良いなと思います。 もっと早くからこうした審判サイドのメディア進出があれば、家本さんへの風当たりも少しは違ったのかもしれません。 その家本さんの『主審告白』も、ざっとですが読みました(青空さんの以前の書評を見てたので、特に前半部分は流しました)。 買って読む本かどうかは皆さんのご判断次第であろうかと思いますが、ある意味頑固というか、正しいことをやってるのに何故理解されないんだという葛藤の部分は、その後の復帰へ向けての活動や普段の地道な努力と相まって、私実は共感しています。確かに傍から見て「その言い方はちょっと」と思う方がいても不思議ではありませんが、正論ばかりが並んでいる本では面白くも何ともありませんし、そういうのと比べれば「うんうん、大変だったな。そう思うこともあるよな」と感じる部分が私は多かったです。たぶん私自身の遠い昔の実体験なんかが影響しているのだと思うのですけどね。 そんな賛否両論ある部分はそれとして、ウェンブリースタジアムのイングランド代表試合で主審を務めた話については間違いなく一読の価値ありだと思います。日本人でこういう経験をした人は家本さん以外にいないのですから、この部分は間違いなく家本さんしか書けないことです。 ただ、ベタ褒めしているわけではありません。直接は言っていませんが「欧州の選手・観客にひきかえ、日本の連中は…」という文意を感じさせる部分もあって、そこは減点要因です。
どっかのスロット機の出方が異常な件について それに限らずA&G作品のギャンぼー化全てにオイラ反対だし、自身年数回の競馬専門なもんで、本件につきコメントできることはございません(爆&謎)。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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