審判批判の是非

2016年12月03日

あまり長く書く時間も無いので、正確に伝わるか分からないのですが。

家本さんの判定でまた騒がしくなっているようだけど、今回に関して言えば「そんなに騒ぐことか?」という印象。

確かに舞台が大きいから、反響も大きくなるのは当然なのだけど、家本さんの事をダメ審判という人がいるなら「じゃあどうしてJリーグがこういう試合の主審を家本さんにしたの?」という話。

私は別に家本さんを擁護はしないし、批判したければ批判したら良いという立場です。ただ、Jリーグが家本さんの力量を認めているから、この試合の主審に指名したのは事実でしょう。それは、この1年通して優秀だったということでしょう。

実際、今回対象となった西にしても、心中決して納得はしていないのだろうが、それはそれとして次に進もうという大人の対応だった。成長したものだ。

今年確かコンサの試合に当たったことは無かったと思いますが、近年のジャッジは、まぁリーグや協会が実力上位と認めても全く不思議は無いという印象です。

ゴールがゴールと認められないとか、酷いのもある中で、家本さんに砲火が集中する。私はむしろこのことにこそ強い違和感を覚えるのですが、いかがでしょうか?

以前のジャッジは以前のジャッジとして切り離して考えた方が良いのではないかと私は思います。そこはドライにやらないと、いつまでもウジウジ言われたら、成長するものもしないでしょう。第一気分が悪いもの。

決して他人に強制できるものではないのですが、少なくとも「すべて家本が悪い」的な考えは、いい加減にされたらいかがかなと、私は思います。


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