・・・勝たなくても良いんだよ

2010年04月28日

勝つために戦うんじゃない。
大切なものを守るために、俺たちは戦うんだ。





ま、元ネタはあるが、聞かないように(爆)。


苦しいですね。でも、どうでしょう。1試合の勝敗にばかり拘るから、苦しくなるんじゃないでしょうか。

この北海道には他にチームが無いので難しいのかもしれませんが、勝敗を超えた楽しみを探してみるのも、長くチームを愛するためのコツではないでしょうか。

こんな時だからこそ、原点に帰ってみるのも良いのではないでしょうか。

別に、地元チームを応援するのに、悩み苦しんだり、我慢する必要は全く無いと私は思うんです。そんなのは普段の生活だけで十分じゃないですか。

喜びたいから喜ぶ、怒りを覚えたら、迷惑にならない範囲で(これが人それぞれだから難しいけど)素直に感情をぶつける。それで良いと私は思うのですが。

先日、こんな動画を発見しました。
http://www.youtube.com/watch#!v=K3E8oSbmY34&feature=related
(酷い手ぶれですが勘弁)

今の札幌ドームや厚別でこんなことやったら大変なことになるのかもしれませんが、ワタシはこういうの嫌いじゃありません。

余計なプライドは捨てて、勝利とは別の「何か(something else?)」を追求してみれば、案外僕らも今よりずっと楽な気持ちになるんじゃないでしょうか?

無理か(笑)。
でも、一歩踏み出せば、世界は全く違って見えるかも。

自分のことを言いますと。

昨年、ホームタウンサミットに出てきましたが、ひぐまさんの仰った通り、自分でも信じられないくらい多くの方に出会いました。

先日は水戸のTさんと(↑の動画に颯爽と登場する方です。この方も実はボランティア)、その前も柏の方々とじっくり語り合う機会がありましたが、北海道にいては全く分からないことを色々と教えていただきました。

その中で感じたことは、北海道は恵まれているということ。例えば我々は首都圏こそメディア露出には事欠かないと思いこみがちだが、実態はほとんど真逆で、ごく一部の強豪チームに取材が集中するだけのことであり、その他の多くのチームは試合結果が2~3行載って終わりというのが現実のようだ。加えて広告費だって安くはないから、新聞に試合告知のPRをすることだって容易じゃない。

その分、ネガティブであっても記事が出てくる北海道の方がどれだけ恵まれていることか。

例えばそんなことを、今の私は感じています。

ちょっと訳あって水戸戦の時はCVSの控室に行かなかったんだけども、外部から誰かが来るということは今まで殆どなかったので、みんなにとっても良い刺激になれば、私は凄く嬉しい。


ちなみに、先日は随分と裏方仕事に徹していただいたようですが(笑)
普段の業務はこうです。
http://www.youtube.com/watch#!v=iWAISKxh7m8&feature=related
(一部修正不可能な部分がありますが、気にしないように)


何やってるのと聞かれれば&お知らせ

2010年04月07日

1か月に1回のペースでしか更新できておりませんが、それでもこまめにチェックして頂いてる方もおられるようで、本当にありがとうございます。
m(_ _)m


あまりじっくりとブログを眺める時間も無いのですが、その中でフラッ太さんのこちらの記事は気になっておりました。

「ゲート入場時の列の整理やチケットチェック、スタジアム内の巡回・警備、座席に座るときのチケットチェック、試合終了後の清掃。ドームだと持込チェックもあるだろうし、場合によっては迷子さんの対応なんてのもあるのかな?」

ゲート入場時の列整理と持込チェック以外は政界正解です。
(上記2つはアルバイトさんの対応ですね)

ただ、スタジアム内での列整理(例えば選手参加イベントとか、ファンクラブ混雑時の待機列)は僕らが担当することもあります。「警備」という言葉は少し大袈裟と思いますが、間違いでもないです。
(もちろん要所には別にお給料を貰ってる警備員さんが配置されています)

ボランティアの1日を追いかけるドキュメンタリーは是非見てみたいものですが、オイラはビジュアル系というより縄文土器系だから、出してもらえないだろうなぁ(笑)。

実は昨年、スカパーのクラブ応援コーナーにCVSが出たのですが、ご存知でしたか?
(2名が出演し、インタビューを受ける)

ハムさんの好成績のためドーム開催できなかった昨季の厚別最終戦ですので、もしも録画があれば、引っ張り出してご覧くださいませ。


さて、お知らせというほどでもないのですが、私の正体をご存知の方向けにお知らせします。

Jリーグには1部2部合わせて37チームあるわけですが、

そのほとんどのチームには、規模や中身の違いこそあれ、ボランティア組織が存在します。

次節の対戦相手の柏さんも、もちろんその中に含まれます。

その柏さんのお仲間が、気合いを入れて土曜日からやってくるようなので、

「いつもの所」で、歓迎してあげたいと思います。

お時間のある方、顔を出していただければ、先方も喜ぶだろうと思います。