2007年03月31日
Jリーグ ディビィジョン2 第6節 対 セレッソ大阪 場 所 室蘭市入江運動公園陸上競技場 キックオフ 13:00
起床5時30分! 辛い・・・。 頼むから「行って良かった」と思える試合をしてくれぃ。 CVSバスツアーの皆さん宜しくお願いします。
2007年03月30日
今時期、職場という職場は人事の季節のはずでして、わたしの所も、ね。 私自身は大して変わるわけではないのですが、周りが色々動くことになるものですからね。私も10日ほど前に上司に別室に呼ばれましたが、こういうことは決して心臓に良いものではありません。周りの人が呼ばれると、「すわ何事か?」となったり、とにかく気疲れします。特に今年は降格人事も発生するとのことで、疑心暗鬼にも拍車がかかります。とてもじゃないが明るい未来を考える気持ちにはなれない。 加えてこの時期は業務も忙しく、残業の毎日。 もう、気が滅入りました。 何か腹の底から大声を出したい気分です。 どっかないかなぁ、大声を出しても怒られない所って?
お!
というわけで、本当に急遽ですが、行くことにしました。
室蘭
実はCVSでバスツアーを挙行するのですが、今日の午後3時に行くと決めたものですから、当然申込みなどしておりません!!!
しかしながら、ダメもとで一応HFCに電話しました。
事務局のF井さんは既に現地へ向かったとのことで、事情の分かる人がおられなかったため一度は参戦を断念しましたが、その後どういうわけか私の携帯に電話が入り、一転オッケーとのこと。どうやらこちらが電話で「CVSの~です」と名乗ったことが幸いしたようで、最初に電話を受けた方が方々に確認をしてくれたようです。F田さんお手間を取らせました。どうもありがとうございました。
というわけでバスツアーに「駆け込み乗車」する不届き者はこの管理人です。
どうか私の気まぐれをお許し下さいm(___)m
オールスター感謝祭も見たいけど、この際どうでもいいや。
2007年03月28日
剛蔵さん
コメントありがとうございました。返事を書いております。
競馬の重賞競争(GⅠレースとか言いますよね)の言い方が変わります
これ、実況とかどうするのでしょうねぇ。
「さぁ間もなくジェイピーエヌワンの日本ダービーが発走いたします」
・・・言いにくいよなあ。
まあ、それだけなんですが。
すみません。残業続きでしてこの程度しか書けませんorz
2007年03月26日
勝ち点3という結果に対しても、色々厳しい意見があるようです。 それは決して悪いことではないと思います。柳下さんの(J2最下位さえ経験した)3年間を意味あるものにするために、守備重視のある意味「つまらない」三浦サッカーに対しては常にプレッシャーをかけるべきだと思います。 柳下さんと三浦さんとどちらが好きかと聞かれれば答えに窮しますが、私はサッカーにしろ何にしろ「まずは守備から」だとは考えています。そういう意味では柳下さんに対しては信頼を寄せる一方で、戦術に疑問を持つ時もありました。理想は柳下さんのやり方でJ1で戦うことです。でも現実には3年かかってもJ2を勝ち抜くこともできなかった。 とはいえ、仮に再び1部に上がったとして、J1相手に件の「つまらないサッカー」をするのか。それでは以前J1で戦ったときと同じではないか。ということは結果も同じ(=短期で降格)ではないのか。仮にJ1に上がったら、私は失敗しても良いから積極果敢な攻撃・守備を見たい。先日の大相撲千秋楽は酷い結末だったが、お客さんの心に少しでも残るような試合をしてほしい。そうすれば、たとえ短期で再び降格するようなことになっても、その間のことは決して無駄にはならない。 そんな風に考えています。この問題については自分の考えを上手く表現できず誠に申し訳ないのですが、柳下さんの3年間を意味があったと思えるように、三浦さんには全力を尽くしてほしいと願っています。
それより何より言いたかったこと。 先に言った通り、厳しい意見を言うことを悪いことだとは全く思いません。 ただ、掲示板やブログで、「観る気が失せる」とか「今まで観に行ってたが、今年は行かない(or回数を減らす)」という言い方をしている方もおられるようです。これは誠に遺憾です。 コンサドーレのブログや掲示板に書き込みする人なら、このチームが好きなのですよね。それなら、毎試合駆けつけているサポーター仲間や実際戦っている選手・コーチの気持ちを汲むことだってできますよね。 チームを応援しろと無理強いする権利は私にはありません。スタジアムに行かないというなら、それを無理やり行かせることはできません。 しかし、「それでも」毎試合応援に駆けつける仲間がいます。選手・コーチは一生懸命戦っているはずです。 こういった人たちの気持ちまで挫いてしまうような表現はご一考頂けないものでしょうか。これは私の「お願い」です。 私だって、このチームには沢山の不満を持っています。 しかし、私は生まれて25年、ずっと北海道で暮らしてきました。 それが幸運なのか不幸なのかは分かりませんが、 私にできることは、「それでも、このチームと共に歩む」ことだけです。
ついでにもう一つ。 中山選手がよくブログを更新していますね。 FWというポジションは色々言われることも多いわけですが、その中でよくやってくれていると思います。 他の選手、見習え!!!
2007年03月25日
はじめに
今さらですが、前のエントリーの「試合会場」を修正いたしました。
ちゃんとHFCのオフィシャルで確認したのですよ(と、責任転嫁してみるw)。
やりましたね。
現地組の皆さん寒そうな中お疲れ様でした。今から帰って明日仕事という方もいらっしゃるでしょう。体調にはお気をつけくださいませ。
公の結果次第では明日1面だ!
というわけでスカパー306に合わせると、やってました。
Jスポーツは契約の関係で306チャンネルしか見れないのですが、ラッキー♪
頑張れマリーンズ(を!?
2007年03月25日
Jリーグ ディビィジョン2 第5節 対 モンテディオ山形 アウェー山形県総合運動公園陸上競技場NDソフトスタジアム山形 キックオフ 13:00
(別件)
もうひとつの「戦争」
日時 3月25日(日) 午前 10:00 試合開始
対 チケット取り扱い各社
場所 各自の家の電話前(携帯電話も可)
管理人は時間と予算の都合で不参加…。
参加者の健闘を祈ります。
2007年03月24日
どうでしょうのDVDを見ていたりしたもんで、少し更新が滞りました。申し訳ありません。 21日は色々ございまして楽しかったです。元多摩さんと一緒の班になったので、食事時間等にじっくりお話することもできました。 でもって私の担当は前回とはうって変わってSBアウェー側で入場口での半券チェックでございました。意外に人手が余り気味で、比較的まったりとした担務でありました。ボランティアの場合は各々が学業や仕事の「本業」を抱えていますので、負担がさほど重くならないようにするためにも、人が余るに越したことはありません。 大変だったのは、やはり紙コップの分別でした。前回(開幕戦)は、地面にトレイを置いてそこに紙コップを重ねていきましたが、それだとお客様にも屈んでもらわなければならないので、今回はゴミ箱の前に机を置き、そこに重ねていただきました。これで分別作業がし易くなったのですが、一方で反省点もあったと思います。 大きな問題点は、スタッフもお客様も慣れないことなものですから、ゴミ箱の前に人が滞留してしまうことです。私は分別を楽に行うためにと思ってゴミ袋を机の横に貼り付けたのですが、これは失敗でした。この方法は「便利過ぎて」駄目でした。というのは、袋がすぐに一杯になるので交換しなければならないのですが、机の前に人が滞留しているため私達が作業できず、捨て場所を求めてお客さんがさらに滞留するという悪循環になってしまいました。次回はゴミ捨て場所を増やすことや袋は貼り付けではなくスタッフが直接持つといった改良が必要だと思います。 私達も試行錯誤の段階でご不便をおかけしており申し訳ありませんが、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。 また、試合終了後のスタンド内の清掃作業をお手伝い頂いた親子連れのお客様がいらっしゃいました。どこのどなたかは存じませんが、嬉しくて心が温かくなりました。本当にありがとうございました。 担務後は元多摩さんと一緒の帰り道となりました。地下鉄で向かいに座ったCVS仲間も元多摩さんをご存知でした。流石は人気ブロガーであります(^-^; 試験の関係で6月の東京V戦@味スタに参戦できないとのことで残念ですが、また来札(あ、帰札か)してください。また、その時はCVS控室にも立ち寄ってくださいね。 ちなみに、元多摩さんの宿泊先まで行って別れた後、駅に向かう帰り道、どうやらススキノ近辺で職場の先輩に目撃されたらしい。昨日職場の飲み会で聞かれて、別に後ろめたいコトはしていないのだが場所が場所だけに焦った焦った。
2007年03月21日
Jリーグ ディビィジョン2 第4節 対 湘南ベルマーレ ホーム 札幌ドーム キックオフ 16:00 CVSの皆さんは12:30集合(リーダーさんは1時間前)。
先日やらかしたもので、こういう告知を始めてみましたw。 お乗り遅れのございませんよう、ご注意くださいww。
2007年03月20日
CVS10周年。 これからも、チームと共に。 We are SAPPORO
開幕戦も楽しかったけど、明日も楽しみだ。
何か普段以上に面白いことがありそうな気がする。
具体的に書くのはよそう。誰が見てるか分からないw
さあ、しっかり働き、たっぷり楽しむために、まずはしっかり寝ると(爆)。
ところで、アクセスランキングなんてのがあるのですね。 私は長ぁ~い文章をゆ~っくり書き、じ~っくり検証してようやく完成というやり方なもんで、とても毎日更新なんぞできません。だからアクセス数はさほど気にしてはいないのです。 ちなみにここの運営を始めてから2ヶ月近くになりますが、延べ7,400人ほどの皆様にご覧いただいているようでございます。 延べ人数とはいえこれほどの数字になると、下手なことは書けませんな。 いつもご覧いただき、ありがとうございます。
2007年03月19日
札幌にプロ野球団ができてからというもの、テレビも新聞も、何より私たち自身も、とかくこのプロ野球団とコンサドーレを比較してしまう。 冷静に考えれば向こうは(ある意味)広告の一環でやっているわけで、どれだけ赤字を出しても宣伝になれば結果オーライなのだから、ウチらとは立っている土俵が全く違うのですけどね。 大事なことは、遥か天空を見上げることではなく、山道を一歩ずつ登っていくことではないでしょうか。 今、4万人も集めて、それだけのお客さんに満足していただける環境が、果たして現状で整っていると言えるでしょうか。 700人からの招待客を集めて、派手なステージを組み立てて激励パーティをするのも良いでしょう。それだけの「力」があるのなら。
CVSをやっていますんで、一例を挙げて見ましょう。 4万人も集まることになりますと、自由席の席つめ、指定席の座席案内、ゴミの始末、半券チェック、身障者対応、お客さんの質問への対応、その他迷子等トラブル対応等々…といったことが同時多発で起こってくるわけです。 現在の登録人数約290人がフル稼働するならまだしも、実際に1試合あたりの参加人数は80~100人といった所ですので、これでは4万人集まったところで、多くの人は「できの悪いスタッフ達だ」と思いながら帰ることになるでしょう。詳しく書くと面倒なことになるのですが、アルバイトさんを増やせば良いという問題でもないのです。 それ以外にも、例えば現在、前夜の列並びだとか横断幕の掲出についてはサポ間の「紳士協定」によって整然と行われていますが、新しいサポが急に増えれば、このあたりの事情を当然知らないでしょうからトラブルの元になり得ます。 その他、今までの諸問題が可愛く見えるくらいにたくさんの課題が浮き彫りになりそうな気がします。それらに対して、私たちはどこまで寛容でいられるでしょうか。 私たちが簡単にキレてしまうようでは、観客は増えないでしょう。いえ、「仲間を増やせない」と言った方が良いでしょう。 このあたり、私たちがどれだけチームのことを愛しているのかが問われるところではないでしょうか。
今、この状況でコンサドーレ札幌というチームを愛し、応援しているのなら、貴方はコンサドーレ札幌という木の「幹」なのではないでしょうか。 幹が腐れば木は枯れるのみです。でも一本幹がしっかりしていれば、大きく枝葉を伸ばすことができます。 私は私のできることを続けていこうと思います。ドームが4万人で埋まる日を信じて。 少しずつ、歩いていきましょう。
2007年03月18日
私も "Suica" 持っております。
北海道に住んでいますと、普段の利用機会は皆無ですorz
プライベートで年に2、3回東京に行くのですが、最近あちらではカードを「ピッ」ってな具合にかざすだけで、簡単に改札口を通れる。
脇で見てて「すげー」と思いましたね。
去年、「やってみたい」という衝動をついに抑えられなくなり、買いました。
札幌の地下鉄やバスにも「ウィズユーカード」がありまして、似たようなものと思うかもしれませんが、あれの場合は財布から取り出してカードリーダーに通す必要があります。一方スイカは同じカードでもキャッシュカードくらいの厚みがありまして、そのカードを文字通り読取部分に「かざす」だけです。
試しにスイカを財布に入れて、財布ごと読取機にかざしたら、見事に通れました。
私鉄がどうなっているかまでは分かりませんが、JRの場合は駅構内のコンビニやそば屋さん等多くの店舗でこのスイカを使えるようになっているので、移動も食事も買い物も(極端に言えば)カード1枚で済むのです。
これが相互利用で私鉄・バスにも使えるとなると・・・。
4.11の西が丘や、6月のベルディ戦は現金はいらないってことですかね。
チケットや航空券は事前に抑える。
食事・買い物は駅構内で済ませる。
そうか、ホテル代があるから西が丘は無理か。でもデーゲームなら可能ですね。さらに言えば、航空券もチケットレスの時代ですから、携帯電話なんかで搭乗口を通ることもできますね。
新千歳までの移動に電車を使うなら切符代は必要ですが、試合当日に現金を使うのはその程度ですかね。
ま、だからといって本当に財布を家に置いていくようなことにはなりませんがね。
さらにいえば、現金が要らなくなって一見すると便利になっているように見えますが、携帯電話やらSuicaやら、失くしたり壊したりすると困るものが増えてしまって、果たして本当に便利な世の中になっているのか疑問に思えてならないのは私だけでしょうか?
2007年03月17日
風邪を直す時に私の場合1番良いのは「寝ること」 ひがな1日横になって、 どーせ試合は4時からだ。 と、 今起きたのですが、 3-0で勝った、と。 ・・・。 ま、時間を確認しなかったオレが悪いのよね。 それにしても、だ。 私が見ないと良い勝ち方をするのよね。 よし、水曜の札幌ドームもCVSキャンセルだ(爆)。 ちゃんと行きますからね。こないだも勝ってますし、決して「貧乏神」ではないと信じたい今日この頃。 さあ、もう一眠りして、深夜の再放送でも見ますか。 にしても、悪い状況でよくぞ結果を出しました。
2007年03月16日
チームもそうですが、私も…。 昼から鼻水が止まらない。 今週は仕事が忙しく、睡眠も十分ではなかったはず。 インフルエンザが流行っているのですか。 熱っぽいってとこまではいってないので大丈夫だとは思いますが、何となくだるいというか、少し腰のあたりに違和感を覚える。 チームのことを叱咤している場合じゃないようだ。 来週も残業日がある予定だし、大丈夫か。 それ以上に21日には直さねば(爆)。
2007年03月15日
まあ、人それぞれ色んな事情があるでしょうから名前は伏せますが、このオフィシャルブログの某書き込みを読んでふと思ったことを書いてみます。 私は生まれ育った函館を現在離れておりますが、両親はもちろん多くの親戚が函館に住んでおります。 よく「嫁姑問題」なんてのがテレビで話題になったりしますが、私は冗談でなくこれがよく分からないのです。姑というのはお父さんのお母さん、つまり私から言えば父方のおばあちゃんとなる訳ですが、私の母とそのおばあちゃんはとても仲が良く、交流も頻繁にしております。私の母が嫁いでくるとき、おばあちゃんは「ここの家系の女性は早死する人が多いのだけれど、あなたと私で長生きしましょうね」と言ったそうです。母も感激したでしょう。 我が家の場合、嫁姑はもちろん、一家全部を見渡しても人間関係での問題がないのです。まあお金が無いのでトラブルの火種もないということなのでしょうが。もちろん私の見えないところで色々あるのだろうとは思いますが、両親親戚はなるべく私に気を遣わせないようにしてくれているようです。 お陰様をもちまして、私は故郷に帰る時がいつも楽しみです。それは函館という街の良さもそうですが、何より私の中で家族というものが欠けかえのないものであるからでしょう。我が家は決して裕福ではありませんが、社会人としてまがりなりにも1人で生活するようになった今、ここの家に生まれて、素晴らしい人達に囲まれて育って、本当に良かったと思っている。 でも、世の全ての人が幸せに生まれ育つわけではない。 親戚間で刃傷沙汰を起こしてワイドショーを騒がすことも最早日常茶飯事だ。 もっと、そういう当たり前だと思っていることに対して感謝をしなければならない。そんなことをふと思いました。
2007年03月12日
社長のブログが更新されていますね。 頑張っているじゃありませんか。 すぐには効果は出ないでしょう。 しかし、絶対にこういう姿勢・こういうサービスを継続していただきたい。 昨日は厳しいことを言いましたけどね。 やるべきことをやっていれば、いつか報われるはずです。 もちろん、現状ではまだまだ不十分です。 みんなで作り上げていきましょう。 私達のホームスタジアムを。 ×ファロー ○フォロー 訂正しました
2007年03月11日
今日はまったりとした1日を過ごしております。 昨日書かなかったことで気になったことを。 横断幕の掲出場所が広がったのですね。 従来、アウエー側B自由席の上部はアウェーチームの掲出場所でしたが、それをウチらの場所にして、アウェーチームの場所はアウェーサポのエリアと緩衝席部分のみにしてしまったのですね。 良いじゃないですか。去年までよりだいぶホームらしい雰囲気になりましたよ。また、場所が増えても肝心の幕が無ければ何の意味もないわけですが、そのあたりは運営クルーの皆さんが費用調達・幕製作の両面で頑張っていただいているようでして、それは昨日ドームに張られた沢山の赤黒幕から窺うことができました。お疲れ様です。 あと、デラックスシートなるものが登場しまして、私も開場前に見てみましたが、なかなか良いものでした。欲を言えばもう少し背もたれを長くしてヘッドレストを付けてくれれば文句なしの出来ですが。 ただ、これって社長の日記にはあったのですけれども、オフィシャルのチケット情報のページには載ってないんですよね。また、4席20万で2席の分割も可能って言いますが、そんなもの1席から売れば良いのでは? 大名商売している余裕がございまして? という気もします。 興味を持っている人は決して少なくないと思うのですが、どうにもやり方が気に入らない。いっそのことファンクラブ会員や年間パスを買ってくれた人の中から希望者を抽選で招待するくらいの発想はないものでしょうか。 日頃チームの為に色々動いてくれるサポーターに対して、感謝するなら口先だけではなくそれくらいの行動が必要なのではないでしょうか。 ご存知の通り開幕戦での入場者数はここ数年ジリ貧になっています。新規のファンを開拓することは大事です。しかしながら、より大切なことは「今ここにいるファン(サポーター)を、いかに大事にするか」ではないでしょうか。 もしHFCが、「サポーターは、何だかんだ言ってもついてきてくれる」という程度の認識しか無いのなら、このジリ貧傾向を止める術など無いと思います。今いるサポーターを繋ぎ止めることもできていないのに、どうして新規サポーターの開拓などできるでしょうか。 CVSをやっていると、児玉社長以下役職員の皆さんと接触する機会もあるのですが、皆さんそのあたりの事は十分理解していると私は信じています。そうでなければ、忙しい中毎試合役員がCVSの打ち合わせに顔を出すようなことはしないでしょう。 ただ、現に来場者数が減っている事を考えれば、そういった日頃の気持ちを一般のサポーターには示しきれていないのではないでしょうか。 サポーターが何を求めているのか。満足してもらうためには何をすれば良いのか。 来場者を増やすためには、何か特効薬を考えるのは二の次として、まずはごく基本的なことを今一度考えるべきではないでしょうか。 石屋製菓さんや営業の藤田さんには大変申し訳ありませんが、今、多くのサポーターが求めているものは、あんな光るオモチャだけではないと思います。 名誉の為に言いますが、子供は喜んでましたよ。 ああ、今日は2、3行で終わる予定だったのに。
2007年03月10日
いつものコトですが、開幕1戦目は疲れます。 「勘」を取り戻すのに一苦労なのですね。
いつもは中心部からバスでドームまで行くのですが(福住駅で降りれば地下鉄より40円安く済む)、今日は地下鉄。気持ちが高まって「早くドームに行きたい!」と体が言うのですね。 途中、福住駅近くに場所替えしたサポにはお馴染みのほっと12さんに立ち寄る。 9時30分くらいだったはずだが、既に2人並んでいる。車体が意外と小振りなことに驚いた。実は今までほっと12のたこ焼きを食べたことが無かった(私の「通勤」ルート上になかったものでスマン)。今回はきっちり買わせていただきました。これからもドームでの試合の際は立ち寄らせて頂こうと思っています。 余談ですが、ああいうものの場合、「食品衛生責任者」を明示しておく必要があるようでして、たじさんの本名が分かりました。ちょっとした発見でした。
さて、 集合時間より40分も早く来た私の配置場所ですが、 来ましたね。のっけから ホームゴール裏 ネ申光臨ってやつですかね。 こういう考えの持ち主を、よりにもよって1番事情を把握し易い場所に配置した事務局グッジョブ(爆)。 ストーブのまん前にミサイルを置くようなもんだ。 とはいえ、仕事は仕事。幸い馴染みの方と一緒の班になりましたので特に不安もなく、控室での時間も楽しく過ごせました。 私が立っていた階段付近は下手をすると将棋倒しのような大事故が起きかねないので、ゆっくり進んで頂く事と小さなお子さんや体の不自由な方に注意頂くことを終始呼びかけておりました(ま、それくらいしか言うことは無いのですが)。 そんなんで呼びかけをしていますと、スペシャルゲストの方が…。 控室にも顔を出していたMさん(誰が言ったか通称エルメスさん)登場。 「ご継続ありがとうございます」という言葉と、爽やかな笑顔。 うーむ。こりゃあまり下手な話は書けなくなったぞ。考えたなHFC。 どうやら一人一人に声を掛けていたらしい。有難いことだ。こっちもお客様への声掛けが忙しい時で会釈程度しかできなかったのが面目ない。よし、ここではっきり宣言しておこう「貴方の笑顔が見たいから、続けるんですよ」 ・・・えーっと、内輪話はさておきまして。 この試合では今年からボランティアスタッフとして加わる方に簡単な研修をやりまして、20人弱が参加されていました。そのうち何人かはその後すぐに「実戦投入」となりまして、私もそのうちのお一方と担務することとなりました。 私の知る範囲でのことを色々とお話したかったのですが、頻繁に人が通る所なのであまり「雑談」というわけにもいかず、あまり参考にはならなかったかなと思います。是非とも色んなポジションを経験する中で理解を深めて頂ければと思います。また、新人さんには最初は半券確認等のポジションの方が(ペアを組む人も含めて)お互い余裕を持てると思うので、コミニュケーションを取る中で仕事の理解も早くなると思います。このあたりはリーダーさん達にお願いしたいところです。
それと、皆さんには分かりずらかったと思われるのが紙コップの回収。色々ご迷惑をおかけしたかと思います。ご協力いただいた方には感謝申し上げます。
紙コップをそのまま捨ててしまうとゴミ袋の中でかさばってしまい、スペースの無駄ができてしまう。そうなるとゴミ袋が余計に必要になる。そこで、紙コップは別にすることで袋に多くのゴミが入り易くなるようにして、使用する袋の枚数を少なくするというのが狙いのようです(私も今日聞かされた)。
果たして狙い通りになったのかどうか分かりませんが、この先厚別でも同じ方針が取られる予定とのこと。まだ試行段階でして次の試合では方針が変わる可能性もありますが、引き続き皆様のご協力をお願いします。
もしこれを継続するのなら、お客様に分かり易いように張り紙等の必要備品をもっと多く用意すべきだと思いますし、予めCVSからお客様に分別の呼びかけをした方が早い気もします。
最後に少しだけトラメガの話をしますが、結論から言うとサイレンはあまり目立ちませんでした。残念ながら「ゼロ」ではありませんでしたが、音をかき消すくらいの「声」のブーイングが出ていたように感じました。サポ集で大きく取り上げられてどうなるかと思いましたが、少なくともあの集会の参加者には理解してもらえたのかなと思います。
余談 CVS10周年ということで、IDパスにも記念ロゴが付いています CONSADOLE SAPPOR VOLUNTEER STAFF 2007 言っておきますが、原文そのまんまです。 残念っっっ! 開幕に来られなかったCVSの皆様 貴方も、「こんさどーれ、さっぽあー」です。 どうしてもそれがイヤだという方は、紙・のり・はさみ・サインペンを持参してください。
2007年03月09日
CVS10周年。 これからも、チームと共に。 We are SAPPORO
↑そっか。一旦作ればコピペで作れるんだ。 さておき。 「役得」ってものは、どこにでもあるのでしょうか? サッカー関係者なら、代表の試合のチケットを特殊ルートで難なく手に入れられたり。 芸能関係者なら、著名人と接触する機会があったり。 大臣なら、税金で「何とか還元水」を買えたりwww まあ仕事柄、あのヒトがアレでは色々支障があるんだが…。 私の仕事で役得を感じたことは正直言って皆無だ。ただ、役得というのはあくまで仕事の延長線上で発生する筈だから、大抵は役得というものを感じる余裕は無いのだろう。例えば有名人のマネージャーなんてのは、その人の周りのありとあらゆる事(たとえどんなにバカバカしい事でも)を世話しなきゃならないのだろうから。 しかしながら、CVSをやっていると「役得」を感じる。 これだけ手厳しい独り言を言っても、皆さん礼儀正しく意見を寄せていただき感謝までしていただける。 実にありがたいことだ。 最近では頻繁に呼びかけをしなくても、「ゴミは自分で出口まで持っていって捨てる」ということを多くの方がやってくれる。 お陰で試合終了後の清掃作業はスムーズになる一方で、解散となる時間も早くなる。まあ、我々が目を回すくらいの入場者になってもらわなければ困るのだが。 ともあれ、こうした温かい志を持った方々にどれだけ満足していただけるかというのは、私がCVSを続ける限り永遠のテーマとなるだろう。私のできることなんてのは限られているのですけどね。 今年も、幕を開ける時がやってきました。 私がCVSをやっていて最も緊張する瞬間は、開幕戦の開場時です。 今年はここでどういうドラマが待っているか。 どれだけお客さんに来てもらえるか。 いろんな事を考えますが、そういう緊張感はとても心地良いものです。 明日、チームにとって11年目、そしてウチらCVSにとっては10年目の「ホーム開幕戦」です。 皆さんにお会いできることを楽しみにしています。 そして、笑顔あふれるスタジアムであるように。 まあ、要は「勝て」ってことですなw
ところで、担務先はどこだろ? あれだけ言ったゴール裏か、はたまた昨年伝説を作ったアウェー裏か。 最初はのんびりと指定席のキップ確認でいいなぁ(爆)。
2007年03月06日
CVS10周年。 これからも、チームと共に。 We are SAPPORO
昨日、我ながら良い標語(?)を考えたので、しばらく使ってみようと思います。 CVS10周年の色の配色は
これらを何となく見栄えの良いように(爆)並べてみました。大きさは5ポイントで太字。
みんなが一体となってコンサドーレのホームゲームを作り上げている。これまでずっとそうだったし、これからもその精度を皆で一層高めていこうという思いと、10年続いたことに対する皆様への感謝を表現したつもりです。ブログの限られた配色なもんである程度こじつけてますし、白を使ったので見づらいでしょうけどね。
ちなみに最後の読点は黒にしてますが、これはアウェーサポをイメージ。遠方からやってきていることに対する敬意と、黒い丸(黒星)をつけてやるという意気込みをさり気なく入れてます。
とはいえ、管理人も面倒くさがりなので、この次に使うときは配色を省略するかもしれません。一応「これからも~」は黒の太字で4ポイント。「We are SAPPORO」は全角文字を使って5ポイントの赤。太字・斜体・下線付きです。
一応、これを「公式なもの」と認定しようと思います。明日には改定されるかもしれませんが(笑)。
機能が限られていると、ブログのせいにできるので私のような絵的センスゼロの人間でもある程度のものができることに自ら感心。
というわけでこういういい加減なロゴなので著作権は気にせず、もしお気に召したら言葉だけでもどんどん使ってやって下さい。
2007年03月05日
今日は仕事が大変忙しい日でした。 私も周りも結構パニってました。 それなのに、 1日をとても機嫌良く過ごせました。 理由はこれに尽きます。 何よりも私の心にプラスの力をくれます。 これにとって代わるくらいのものを見せてくれいウチのチームよwww
さて、お約束通り本日から通常運用に戻ります。
申し訳ないですね。しょーもないことにお付き合いさせてしまってね。
でも、あれはね、あのNHKが放送する健全かつ高評価な作品ですからね。
もっとも、お茶の間に多くの人が集まる12月31日の夜に「女性を全裸で出演」させた前代未聞の放送局でもあるわけですが。あれ以来ハジけちゃったのかね
で、今週はいよいよホーム開幕。どうやら小生は今年もCVSの末席に加えていただけるらしく、先ほどから担務表を眺めております。土曜日の時点で来てなかったもので、「今年はクビか」と覚悟してましたが(笑)。 今年もしっかり「A契約」であることを確認。「L契約」の皆さん今年も世話をかけますが、宜しくお願いします。 ちなみに私の存じている方の中に「L契約」に格上げされた方がいるようです。頑張ってくださいね。 でもってなになに、3月のホームゲーム終了後に新マニュアル作成・・・って そういうコトは早く言ってくださいね。 全面刷新するって聞いてたので旧マニュアルたぶん捨てましたorz 例えばトイレの場所をお客さんに説明するのに、口でいうよりあれを見せて絵で説明するほうが理解されやすいんですよね。 可及的速やかに作ってくださあい >Fさん と思ったら出てきてヒト安心。でも早めにお願いしますね。 そんなわけで、 CVS10周年。 これからも、チームと共に。 We are SAPPORO 皆さん1年間頑張りましょう!!!
2007年03月04日
えー少しばかり酒が入っております。チーム状況を忘れるイイお酒でしたwww またわけのわからん話をします。今日で一応区切りです。 さて、3日間の貸切運用も含め、実に1ヶ月前(この話をした時も、だいだい今時期にファイナル公演の放送があることは予想してましたんで)から種を撒いてきたのですが、ご覧になった方(いるのかどうか知りませんが…)いかがでしたでしょうか。 え? なぜ分かったかって。 それはまあ、蛇(じゃ)の道は蛇(へび)といいますか、去年の8月20日(収録日)にあそこにいましたからねぇ(核爆)。 次の日仕事でしてね、夜公演まで観ると飛行機の関係で帰れなくなりますんで昼だけだったのですが、前枠(※1)でそんな話が出たのですよ。ついでに白状すれば、前日は厚別で仙台戦だった筈ですが、昼夜両公演しっかり楽しませていただきました(爆2回目)。
それにしても。 凝ってましたね。 NHKさん! 広井さんの話を聞きながらということは知っていましたが、恐らく広井さんの仕事場か、あるいはどっかスタジオを用意するんだろうと思っていました。 聖地・池袋ギーゴでの収録とは驚きました。 あそこがどういう場所かってのはNHKで放送された通りでして、関連グッズの販売店「太正浪漫堂」と、サクラ大戦シリーズならではのメニューが揃った飲食店「サクラカフェ」が一体となっており、世界中の同業者にとっての「聖地」であります。お3方が座っていたのはカフェの方でして、もちろん普段は誰でも行くことができます。 何? 世界中とは言いすぎだって? そ・れ・は、浪漫堂に備え付けのゲストブックでご確認ください。明らかに日本語ではない書き込みもありますから。 冒頭でビシッとキャラクター紹介もしていました。あれは分かり易い。ゲームキャラとしては本来の順番どおり(織姫さん含めて)紹介してましたし、その上で「この公演の出演者」を順序に従って紹介しました。百点満点の95点はあげられるグッジョブです。 ちなみにあのような作品紹介VTRはNHKが独自に作ったのでしょうが、バックに流れた音楽は全てゲーム内で使用されている「お馴染みの」ものです。これもポイント高。 ワタシも一生懸命書かせていただきましたが、必要なかったですね(爆3回目)削除しよっかな…。 これだけ凝ったモノが作られたとなると、NHK内部に相当の「通」がいるとしか思えない(笑)。 広井さんは明らかに緊張してましたね。「前枠」での姿を見慣れた私が余計そう感じたのでしょう。思わず笑いました。 舞台の中身についてはご覧の通りでして、感想は人それぞれでしょうから何も言いません。もし「良かった」と思っていただければ管理人これに勝る幸せはありません。 客席の盛り上がりはどうでしたか。「現地組」としては、「まだまだ。あんなモンじゃない」と、言っておきましょう。マイクが拾いきれていない掛け声が沢山ありますから。こればっかりは「現地組」の特権ですな^^; 「後枠」(※2)については、おおよそ放送されましたね。 前に水曜どうでしょうの嬉野さんが何かの話の際に「いいモンも悪役も最後の時にはみんなでビッカビカのライトを浴びて終わるなら良い」というようなことを仰っていた記憶があります。 大分前の話なので前後の脈絡は忘れましたが。 あの「後枠」は、まさにそういう光景です。メインから脇役まで全ての出演者がまるでスタッフロールの如く出てきて、ワタシら同業者はそのすべてに対して心からの喝采を送るわけです。冷静に考えれば暗闇博士やモンスターが「あな~たが楽しけ~ればぁ♪」なーんてな曲に合わせて踊ってるのは変なのですが、そういうミスマッチがまた非常に可笑しく、面白いのですね。 ただ、「幕が下りたらお客が敵味方、主役脇役に関わらず役者を称える」って、とても素敵なことだと思いませんか。 単純比較はできませんが、サッカーも野球もアウェーチームがホーム側に挨拶することってあまり無いですし、ホームチームがアウェー側に行くこともまた無いですよね。 実際そんなこと始めたら安全上の問題もあるでしょうが、本来選手は観に来たお客さん全てにそういう礼儀を尽くすべきだと思います。たとえブーイングを浴びようともそうすることは、礼儀を重んじるということで教育上とても良いのではと思うのですが。 それはさておき、そうして全てのキャストが揃ったところで客席共々スゴいことになりましたね。 ホントにみんな立ち上がって踊るんですよ。2階席は危険防止のため座ったままなんですがね。 アレはまあ「恒例行事」でして、「前枠」にて振り付けのレクチャーを受けるのですが、そのシーンが放送されなかったのはちと残念。ワタシは今日も踊ってしまった(爆4回目)。 放送では途中でカットされましたが、あのカットされた部分ってのは最終回記念ということで「走れ~♪」というサビ部分を上(2階席)左(1階席左半分)右(1階席右半分)という具合に客席を分けて各々が歌いあげるというコトをやってました。生オーケストラだったからこそできた芸当でしょう。 いやはや大満足でした。 受信料義務化大賛成(爆5回目)。 にしふなさん かつさんお疲れ様。また機会があればね。 ※1「前枠」(まえわく) 本当は「前座」というべきなのでしょう。ただ北海道では本編が始まる前の導入部分のことをこのようにいいます。もちろんあの番組で使われている言葉です。 ※2「後枠」(あとわく) 本当は「フィナーレ」とか「アンコール」というべきなのでしょう。ただ北海道では本編終了後の次回予告等のことをこのようにいいます。無論あの番組で使われている言葉です。
2007年03月03日
えー本日16時から何かやっていたとしても当方は一切関知しておりません。 >にしふなさん かつさん お昼過ぎに起きましたよ。こんな時間ですが、も1度更新しておきます。 そんなワケで、当方ただ今特別運用中【これがあるもんで】 御用とお急ぎのない方は、右下をクリック!
昨日からの続きでえす。
登場人物紹介 テレビ欄の記載事項をそのまま書き出しますと 広井王子作 横山智佐 高乃麗 西原久美子 渕崎ゆり子 田中真弓 伊倉一恵 良いですね。主要出演者は綺麗に男性ゼロ女性6の比率でございます。 これだけ見れば我々はヲタクの集まりとしか思われないわなwww しかしながら、これはあくまでゲーム構成上の都合でありまして(構成上の都合ってあんたは作者か!)、決して女性しか登場しないというワケではございませんので(ま、それは確かだ)、そのへん誤解のないようにですね、ま、宜しくお願いします。 先週の宝塚さんのときもね、ちゃんとテロップを出してくれたんですね。 今週もね、ちょっとだけバラすとね、最初にレビューがありますからね、そこでね、誰が誰やらきっちりとテロップをつけてくれると思いますんでね。ただ、そんなにまったりしたオープニングでもないんでね、ひょっとしたら本編が始まってからになるかもしれないね。 今日はね、かなり深い話をしますよ。 嫌ですか? そうですか。我慢してくださいね。 上記の方々はもちろんこの作品の中核を担う存在です。ゲーム本編の「サクラ大戦」ってのはですね、架空の時代である「太正」時代を舞台に、海軍の士官学校を優秀な成績で卒業した一人の青年将校が主人公(というか、プレイヤー)なんですね。 ところが、キャストの並びを見ると、横山さん以下全員女性と。こはいかに!って話ですね。 この辺私も高校~大学生のときに誤解・敬遠していた部分でしたね。というのはつまり、この手の作品で女性側がメインに来てるということは、いわゆる「恋愛モノ」だろうと。例えば高校生活で卒業前にお目当ての女の子に告白できたらハッピーエンドみたいな、その類のモノだろうと高をくくっていたわけですよ。 そういうのが必ずしも嫌いではないんですが、どうも気恥ずかしいというか、現実感の無さ過ぎる世界に深入りすると自分自身がおかしくなりそうな気がして、それで長らく敬遠していたのですな。 しっかりと現実社会を見つめながら作られているモノに対して、実に失礼千万な見方をしていたものである。 初めてこの作品に触れた時の感動は今でも覚えていますが、冷静に考えれば表面しか見ないからそういうコトになるわけで「百聞は一見に如かず」という教訓を得たワケですな。 そんなんで私のファン暦は実は4~5年程度なのですが、その私が分かる範囲内で、最低限の知識を簡単に紹介しますんで(あまり情報を書き過ぎると面白みが半減しますからね)、作品を知らない人は参考にしていただき、知っている人にもネタとしてお読みいただければ幸い。 なお、ちょいと多忙だった為十分な検証はしておりません。多分問題ない筈ですがもし間違いや不適切な表現等あればご容赦を! 帝国華撃【歌劇】団 花組(ていこくかげきだん はなぐみ) 普段はカッコの方の「歌劇団」として帝都東京の一般市民に広く知られ、銀座大帝国劇場を本拠に抜群の人気を誇っている。しかしながらいざ有事の際は「帝国華撃団・花組」として帝都に仇なす「魔の存在」に対して敢然と立ち向かうのです。ま、魔の存在というのが具体的にどういうモノかは今回の放送にも一例が出てきますし、何よりゲーム・漫画等でお確かめいただきたいところであります。ところで、帝国華撃団は文字通り戦場の最前線に立つ花組の他、主に偵察・情報収集を担う「月組」、部隊や物資の輸送を担い、今回登場する藤井かすみ、榊原由里、高村椿が所属する「風組」、さらには「霊能部隊・夢組」「極地戦闘部隊・雪組」が存在しており、いずれも花組の心強い味方である。夢組や雪組は不明瞭な部分だらけで書き始めるとえらいコトになるので勘弁…。 ちなみに「薔薇組」なるモノについてだが、これはこのヒトたちが勝手に名乗っているだけであり、正式な華撃団の部隊ではないというのが公式(?)見解である。ただ、このヒトたちに熱烈な黄色い声援があることは事実であり、今更それを無視することなど到底できない。しかしながら今回の「裏オープニング」での登場シーンが全国放送されれば、我々サクラファンに対する世間の風当たりは厳しくなることも予想される(笑)。 以下は主要人物紹介 すべて私の独断と偏見により書いてますんで悪しからず~。 (スミカッコ内はキャスト/敬称略) 真宮寺 さくら(しんぐうじ さくら)【横山智佐】 花組のヒロインの中でも筆頭格に位置する存在。サクラ大戦シリーズ全ての中での中心人物といっても過言ではない。本来この類の作品の場合ヒロインが誰かってのはお客さん(ユーザー)が決めることであり、ヒロインの中で差をつけるべきではないのだがこのあたりは便宜上ご寛恕いただきたい。仙台出身。実にまじめで一生懸命、かつ他人に優しい性格で誰からも慕われる存在であるが、ドジな一面もあり特に上京間もない頃は苦労も一際多かった。しかしながら様々な経験の中で自分を磨き上げ、神崎すみれ引退後は名実ともに帝劇のトップに立つ存在であると私は思う。 ごく個人的な話をすれば、1番好きなキャラクターですね。王道路線は面白みがないとの意見もあるでしょうが、自分の気持ちに嘘はつけない(爆)。 神崎 すみれ(かんざき すみれ)【富沢美智恵】 まず、管理人判断でこの方をここで紹介いたします。それが本来のスジってもんです。横浜出身。日本を代表する財閥の一人娘。帝撃に加入してからは花組の「トップスタァ」として舞台に立ち満場の客席を大いに魅了するとともに、太正12年から16年にかけて帝都東京を襲った「魔の侵攻」に対する戦いでも華々しい活躍を見せた。しかし残念なことにその後突如引退表明。これは帝撃加入以前から霊子甲冑(後述)のテストの為に「力」を酷使してきた故の「限界」ということであるが、役者さんの個人的事情が絡んでいるとも思われこの辺アンタッチャブルな部分www。というわけで今回はあくまで「ゲスト出演」という形なのだが、本来の順番でいくとさくらの次に紹介すべき御方なもんでここにもってきました。性格は良くも悪くも「お嬢様」というべきなんでしょうか。難しい部分も多くゲームでは苦労したことも(泣)。でも、この方は影でもの凄く努力したり、誠意を尽くす人で、それを決して表には出さない。だから傍目にはいつも自分勝手に振舞っているようにしか見えない。それはとても損なことだと思うのですが、そういう影の部分があると分かったときにこの人を好きになりましたね。 マリア タチバナ【高乃麗】 ロシア(ウクライナ)出身で射撃の名手。帝撃発足当時からのメンバーにして、大神一郎が入隊するまでは花組隊長を務めていた。そのせいか現在でも副隊長的な役割を果たす機会も多く、花組に欠かすことのできない存在なんですな。真面目な性格だがもう少し融通が利いた方が良いのかなというコトは恐らくトラメガ問題で排除論を書いたこの管理人に言われたくはないだろう(爆2回目)。帝撃に来るまでには暗い過去もあったのだが、大神を隊長として認めるようになってからはその能力をあらゆる場面で如何なく発揮している。意外に遊び心があったりかわいいものが好きだったりというところはグッとくるものが(以下略)。 アイリス【西原久美子】 本名はイリス=シャトーブリアン。フランス出身。幼い頃より驚異的な霊力を有していたのだが、それ故に一般人には理解不能な不可思議な事象が彼女の周りで起こったため、可哀想にも城の一角に幽閉されて育った。しかし、華撃団にスカウトされて東京に来てからは、特に大神と出会ってからは実に元気で笑顔が素敵な子になった。やはり自らの存在が周りに受け入れられるってのは最も大切なことなのですね。花組のマスコット的存在としてもちろん欠かすことのできない存在なのであります。喜怒哀楽が激しい部分があるがそれがまたたまらなく(以下自粛)。 李 紅蘭(り こうらん)【渕崎ゆり子】 花組隊員にして帝撃が誇る天才(?)科学者。中国・北京出身。舞台上では残念ながら見られないが、ゲーム本編では花組は「霊子甲冑」と呼ばれる機械に搭乗して戦うのであるが、この霊子甲冑の製作から普段の整備に至るまでを担う中心人物であり、花組に欠くことのできない人材。ただ、それとは別に趣味で作る発明品の中には何故だか爆発を起こすものも多く、大概その犠牲となるのは隊長である大神と相場が決まっている。ただ、辛亥革命の関係で大変な思いをした苦労人でもあるのだが、そういう部分を他のメンバーに悟られまいとする健気さはジーンとくるものがある。 ところで、幕間には3分間ショッピングと銘打って紅蘭とさくらが登場するのですが、これは流石にカットだべな。 桐島 カンナ(きりしま かんな)【田中真弓】 マリアとともに帝撃発足当時からのメンバーであり、ムードメーカー的存在として花組に欠かすことのできない人材。沖縄出身。幼い頃から父親に育てられたこともあり、どちらかといえば男っぽく豪快な性格と言える。すみれとは相容れないこと頻りであるが、「喧嘩するほど仲が良い」ことが分かっているため最近では2人の喧嘩を止める者はいない。実はカンナの誕生日は9月7日となっているのだがこれは図らずも管理人と同じであり、このような偶然を誰に感謝したら良いのか分からないが、とりあえず生んでくれた親には感謝しよう。 ちなみにカンナの身長は約2mなのだが、舞台を見て「アイリスより低い」と思っても気にしないようにするのがマナー(笑)。 ソレッタ 織姫(それった おりひめ)【岡本麻弥】注:この公演には出てきません 出てないからといって外すのはどうもしっくりこないのでこの際管理人判断で「入れます」。イタリア出身。このファイナル公演は「ある理由」で出てこないのですが、その理由は劇中で明らかになります。ま、実際にはどう考えても役者さんに不都合があったということなんですが、例によってそういう部分は深く追及しない方が身のためwww。イタリア名門貴族の一員であるが、実は父親は日本人である。当時画家を目指していた織姫の父親は名門ソレッタ家の令嬢と恋仲になるのだが、家門が傷つくことを恐れた一族によって引き離されることとなり父親は傷心帰国。残された織姫はそのあたりの事情を知る由も無く、父親が自分を見捨てたという思いだけが残ってしまった。そのため来日当初は日本人男性に明らかな敵意を持っていたためプレイヤーは相当苦労を(泣2回目)。しかしその後蟠りが解けることとなり、その後の変貌振りには呆れながらも病みつ(以下自粛)。 帝撃へ来る前はレニと共に帝撃のテストケースとされる欧州星組に所属しており、果敢に敵に挑む勇気と華麗な戦闘センスは花組に欠かせない存在、って欠いてるじゃん! レニ ミルヒシュトラーセ【伊倉一恵】 太正14年に織姫とともに帝撃へ入る。ドイツ出身。必要なこと以外は喋らないので最初はそれこそ機械のような冷たい印象を受ける。そのようになってしまった経緯を話すと長くなるのだが、かいつまんで言うと完璧な戦士を育成するための人体実験のいわば生贄にされた結果といえば良いのかな。しかし、そんなレニを花組メンバー、特にアイリスは「お友達」として温かく接したため、少しずつ心を開くようになった。この根気強い(?)取り組みはレニを狙った敵襲の際に報われることとなり、その時の感動はもう…(遠い目)。無表情な印象が強い分、たまに微笑むととても可愛らしいのですね。こういう笑顔は心から好きになれます。 一方で、想像を絶するほどの教育と経験に裏打ちされた的確な判断力と能力は、戦闘時は無論のこと事前の作戦立案段階においても如何なく発揮され、花組になくてはならない存在となっている。 【追記:フォントを各キャラクターのイメージ色に塗り替えました。色でキャラを見分けることもある程度は可能なはずです。ただ、すみれさん用の色がなかったが、実際はもう少し紫っぽい。バイオレットは織姫さんに使いまして、この辺の微妙な違いは限界がありまして堪忍】 以上がメインの登場人物でして、あと3人ほど紹介しておきますか。 我慢してくださいね。 大神一郎(おおがみ いちろう)【陶山章央】 本編ではプレイヤーキャラということになる。栃木出身。帝国華撃団花組の隊長であるが、この舞台の時点では華撃団そのものの司令をも務め、ということは普段は大帝国劇場の支配人ということになる。名実ともにトップに立つ存在なのだが、個性派集団であるこの部隊は上位下達とはならないため、苦労が絶えることはない。 米田 一基(よねだ いっき)【池田勝】 帝国華撃団前司令にして大帝国劇場前支配人。この舞台の時点では大神に一切を任せているため表向きは「ただのご隠居」であるのだが、裏では色々と仕事をこなしているようでありその様子はこの公演からも窺うことができる。陸軍の軍人として若き頃から戦場で活躍し、いざという時のその剛胆さは帝撃においても数々の敵を打ち破る大きな原動力となった。 藤枝 かえで(ふじえだ かえで)【折笠愛】 帝国華撃団の副司令。こちらは太正14年から姉・あやめの後を引き継ぐ形で現職を務めている。華撃団全体のお姉さん的立場として皆に慕われる存在である。特に花組の場合隊長が男性で隊員は皆女性であるので難しい部分もあるのだが、そういった所の調整は一手に引き受けているといっても過言ではないはずだ。色々大変な仕事のはずだが、それをおくびにも出さず大神をも気遣ってくれるので、そういう時は大神隊長至福の時ではありますな。 ということでね、段々書いている内に熱を帯びてきましてね、気が付けば先頭のさくらが1番あっさりしちゃったという本末転倒なことになっていますが、その辺は勘弁ね。 もちろんこの他にも個性的な方々が多数登場いたします。 では、明日、御用とお急ぎのない方はゆっくりとお楽しみください。
2007年03月03日
ご利用いただきましてありがとうございます。 当ブログは昨日より、こちら関係で貸切運用となっております。 なるべく多くの皆様に内容をご理解いただけるよう努力はいたしますが、期間中はその筋の方でなければ訳の分からない話の展開になるかと思います。 ですが、一つ言えることは、この作品は管理人が自信を持って「これはイイ」とお薦めできるモノであるからこそこれだけ回りくどいことをするのであって、もしご理解をいただけるのなら、テレビのチャンネルを合わせて時間の許す限りご鑑賞頂き、何かしらの刺激を受けていただきたいと、このように考える次第であります。 ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び致します。
で、お詫びついでに業務連絡です。 今週は仕事が大変でしてね…。 更新1日遅れの上、 この時間までネタの仕込みしてました。 本番は明日なんで、ちょと寝かせてください。 業務連絡をおわります。
さて、2、3週間前の火曜日の道新夕刊だったか、最近テレビで舞台中継が増えたという記事が載ってましたね。主にチケットが売り切れるような人気公演を聞きつけると、こう、カメラを持ち込んでですね、収録していく。それを放送すると、チケットが手に入らなかった人ばかりでなく、生で観たって人ももう一度見る。要は数字が取れるってことなんでしょうね。 私ら北海道なんて土地に住んでいると、独自の文化があったりしてそれは非常に素晴らしいことなのですが、いかんせん古今東西の様々な文化芸術に触れる機会は少ない。そのせいばかりではないでしょうが、どうもその結果視野が狭くなっている気がしてならないんですね。前にも書いたんですが、テレビで見るタレントってのは馬鹿やっているようにしか見えない。でも実は結構まともなことを考え、表現していたりする。そういうものに触れる機会が少ないというのは、不幸なことではないでしょうか。 本当は実物を観に行ければ良いのですが、私らだってヒマなわけじゃない。感動共感できるか分からないもののために割ける時間なんて無いですよね。しかし、テレビをほんの少し見るだけならどうでしょう。結構面白いですよ。 さて、こいつの見どころですが。 何より一番感じてほしいのが、客席の盛り上がり方。 尋常ではありません。世界中探しても、これほど客席が盛り上がる(というより、客が舞台を「盛り上げる」という方が正しいかもしれない)舞台は存在しないようです。 特に2幕冒頭は、客席と舞台の見事なコラボレーションがご覧いただける…筈でして必見!! 事前に仕込んでたんだろ!って思うでしょうね。でも、開演前に予備知識は一切与えられないのですよ。 役者も即興なら、客席も即興。それであの完成度です。 尤も、あの公演は8月20日、公演終盤での収録でしたから、多くの人はおおよその流れは知っているのですが、急に変わったりすることもあるので、お客も気を抜けないのです。無論、公演初日の場合はみんな流れが分からないわけで、それでもビシッと決まるので、我ながらここの客はすごいと思う次第ではあります。 も一つ、最高潮に盛り上がるのがフィナーレなんですが、これはテレビに出るかなぁ。本編が終わった後だからなぁ。仮に出たとしても、舞台ばっかり映してたら客席がどんなコトになっとるか分からんだろうしなぁ。 ま、ネタバレしては面白くないので、お楽しみに、と。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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