発車ベル

2009年09月25日

首都圏の方ならご存知でしょう。「発車ベル」

主にはJR線ということになるでしょうが、電車が発車する際に鳴るベルのこと。最近では本当にベルが鳴るのは少数派で(その中では上野駅が有名ですね)大概の駅は代わりに音楽が流れる。その種類は実に豊富で、ある駅と隣の駅で違うメロディーが流れるのも全く珍しくないので、私用で首都圏に出向く際にはこれを聞き比べるのが楽しみの一つとなっている。

http://hassya.net/
鉄道ファンには大変ありがたいサイトです。

最もよく聞くのは「せせらぎ」と「春」でしょうか。

面白い所では、高田馬場の「鉄腕アトム」とか駒込の「さくらさくら」。我らがサッポロビールの恵比寿駅では、CMで使用の「第三の男」の一節が流れる。
その他にもTDR最寄の舞浜駅ではディズニー関連の曲を流したりと、多くの人にとってはどうでも良いのだろうが私にとっては面白い。

個人的には "see you again" が好きかな。これは東北新幹線の八戸駅など比較的北海道から近い所でも聞けるのが嬉しい。「スプリングボックス」も良い。

北海道では、基本的に発車合図は車掌さんの笛。札幌圏や地方の主要駅では自動放送と駅員さんの呼びかけが加わる。それだけで事足りるってことなのでしょう。おそらく唯一の例外が函館駅で、日中の特急列車の発車時には雰囲気のある良い曲が流れます。

北海道だと、発車ベルの設備が生きそうな駅が札幌駅くらいだろうから、難しいだろうなぁ。

ちなみに、

埼玉県では、さすがにJのチームが2つあるだけのことはあって、

大宮駅2番ホーム(京浜東北線)では "Vamos Ardija" が、

浦和駅1番ホーム(同)では "Keep On Rising" が流れます。

但し、大宮は京浜東北線の始発駅で、かつ曲も15秒程度なので、かなりの高確率で曲をフルに聞けますが、浦和は途中駅なものですから停車時間はせいぜい30秒程度。ですからフルでかかれば20秒程度の曲なのに実際は7秒くらいでブチッと切られて「1番線 ドアが閉まります…」となります。

この点では大宮に利がありますね。

「厚別の歌」をオルゴール化して、大谷地駅で流したら雰囲気出るだろうなぁと思うのですが、停車時間短いしワンマン化しちゃったし、発車ベルとしては難しいでしょうねぇ。


理解できる点、できない点

2009年09月17日

9月13日(日)J1第25節 vsジュビロ磐田戦における禁止行為違反者に対する処分について

事の次第は改めて書くまでも無いでしょうね。たじさんの所にきれいにまとめてあります。

具体的にどんな幕の内容だったかは大手の掲示板で見ましたが、不謹慎ながらなかなか面白いと私は思いました。

ただ、「他人を傷つける」言葉が入っているのは間違いありません。また、幕を見た第三者が不快な思いをすることもあり得るでしょう。

この場合、私はこの横断幕を出した当人が処分を受けるのは当然と思います。また、こうしたサポーターの違反行為に対し速やかに決断を下しオフィシャルでの公表まできっちりやっている大分というチームにもこの点では好感を持ちます。

違反行為に対して曖昧な対応に終始し、ろくすっぽ公表もしないというのでは、サポーターに緊張感が無くなり、「観戦ルール」だとか「試合運営管理規程」というものが死文化する一方です。違反者には厳しい態度で臨むこと。クラブの至上の財産である「サポーター」にも、守るべきものは守ってもらうのだという姿勢をクラブが見せることが、トップから末端までチーム全体に良い緊張感を与え、より高いステージで戦う資格も、またそこで頂点に立つ資格も出てくるものだと私は考えています。

札幌にそれが出来ているかと問われれば、私は「できていないと思う」と答えます。

一方で、大分は社長が馬鹿にされたから報復しただけではないかという素朴な疑問もあるわけで、だからあの横断幕を「面白い」と思えるのだろう。新規胸スポンサーに対して疑念を持つというのも、経済産業省のリリースを見せられれば至極まっとうな感情でしょう。

これ以上は、他チームのことですし言及しません。大分さんの事情ですから。

隣の芝生は青く見えるものですが、やっぱり人それぞれ大変なのだということでしょう。他所の成功例や失敗例に惑わされずウチはウチのやれることを一生懸命やるのみであると思います。



ついでにこれについても。

ふーん。何というか、アリなんですね。

言葉にできない違和感もあるけど、これ自体に特に感想は無い。それにこういう企画もあるのだから特段不公平とかってことでもない。

ただ、こういう事ってのは北海道以外にも軸足を置いているからこそ可能になること。

私は、純北海道のチームを応援したい。

以上。


【A&G】萌え上がる話

2009年09月13日

今日の試合
「2点先に取られて、1点しか獲れず逆転できなかったのは悪かったと思います」

以上(怒)


http://www.asahi.com/sports/update/0829/OSK200908290063.html
次はサッカー編を是非ウチで(核爆)

http://quest-for-beauty.com/
チケットは今日が先行発売日でしたが、予想通り即殺だった模様。

やっぱ徹夜しないと無理だよなぁ。
仕事の繁忙期にしかも風邪ひき中の私は参戦しなくて正解だった。と思いたい。

しかし、諸々の都合でDVD化困難というのが何とも惜しいが。


第38節あとがき

2009年09月06日

厚別でじっくり観戦したのは今季初でした。
(何せ平日ナイトゲームも来れない日が続いていましたから)

ここ1週間は多忙で、体調も今一つということで、朝はのんびり過ごして厚別到着は12時半過ぎ。ボラの時はこうはいきませんから良いものです。

試合内容ですが、前半は酷いものでした。外国人と古田については印象に残っていますが、愛媛も研究してきたものか、なかなか自由にはさせてもらえません。その他のメンバーについてですか? 本当にピッチにいたんですか?

一方愛媛は風下だったこともあってまずはしっかり守るということがはっきりしていました。あれだけ良い位置でボール奪っていれば、1点くらい取れて当然でしょう。

後半もまぁ似たようなもので、7分に2点目を取られた時には帰ろうかと思ったくらいですが、分からないものですね。愛媛から見れば1失点目、すなわちキリノのゴールが勿体無かったのではないでしょうか。遠目からですが何か守備陣が一瞬気の抜けたように感じました。0-2の時間がもっと長ければこういう結果にはならなかったでしょう。ともあれダニルソンの逆転ゴールには「あっぱれ」をあげる他ないですね。

CVSの担務の中でも、厚別では「名板業務」が名物となっています。ベンチ裏に両チームの出場メンバーと審判・マッチコミッショナーを表示する名板があるのですが、これを扱う役どころで、選手紹介の際にはMCのアナウンスに合わせて名板を高々と上げたりしますので「花形」と言える役どころです。

私は7年の中でまだ一度もやったことありませんが、今日は私のよく知っている方が2人その役に当たっていると聞いたので、遠くゴール裏からですが様子を覗いてきました。
(指定席のチケットは持ってないもんでw)

今日は見事な逆転勝ちでしたし、次も名板は同じメンバーで良いのではないでしょうか(笑)。
ついでに私は当分担務は控えて観戦すると(爆)。



余計な話なので畳みますが、帰りの電車、史上初めて乗り過ごしますたorz

ちょうど駅に着いて間もなく起きたのでしょうね。気づいたら見慣れた駅の風景だったので「ありゃ?」と思ったときには電車が動き出しました_| ̄|○illi

札幌圏でひと駅乗り過ごすくらいなら大したことありませんが、私の場合は特急だから大変。とはいっても今日はさっさと帰ってきたので、折り返して戻ってくる電車がまだまだありましたから良いのですが、これが祝杯を上げて遅くなると、万一乗り過ごした際に終電のため戻る電車が無いという事態になります。

まだそういう事態に見舞われた経験はありませんが、どうして飲んでないのに寝過ごすかなぁ(苦笑)。

「すずらん」(or「はまなす」)でもって室蘭方面へお帰りになる方も、毎回その辺の戦いがあるのでしょうか。