2007年02月26日
昨日の「ブログ特別運用のお知らせ」へのお返事書いています。 というか、ただの業務連絡にコメント3件ってある意味凄い。
さて、そんなんで色々物入りなんですが、気になっているお話を2件ほど。 一つ目 「JRが札幌-旭川間に新型特急列車投入! 10月から新愛称に統一!」 http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070214-3.pdf 現行は「スーパーホワイトアロー(日中は快速エアポートとして新千歳空港まで乗り入れ)」と「ライラック」という2つの特急列車が走っており、これのおかげで同区間は日中30分間隔で特急列車が走っているわけですが、老朽化が進んでいる781系(要はライラックに使われる車両です)列車の置き換えとして函館-青森-八戸間で活躍している789系と呼ばれるJR北海道の最新型車両を札幌-旭川間にも投入しようというわけですな。 ここからが大事なのですが、これに合わせて札幌-旭川を結ぶ特急の愛称を統一しようということで、新しい愛称を一般公募しております。 詳しくは上記にアクセスしていただくとして、応募はハガキの他、こちらからも応募できます http://www.jrhokkaido.co.jp/new/aisyoubosyu/index.html やっぱ女性子供のが採用されやすいんでしょうか(爆)。 スポンサーさんということで、書くことは書かせてもらいましたよ。 で、ここからは趣味の話ですが。 特急列車の場合、原則として始発と終着時には簡単な音楽が流れるのですが、今回引退となる781系列車は、この音楽にオルゴールによる「正調(昔ながら)」の「鉄道唱歌」が使われており、これは全国的にももはや希少な存在となっている筈です。国鉄全盛期は日本全国北から南まで特急の電車という電車はこれを使っていたはずだが、現在私の知る限りでは定期列車でオルゴールの鉄道唱歌を使い続けているのはこの781系で走っている「ライラック」「すずらん(札幌-室蘭)」くらいだと思うし、他にあるとしても数えるくらいのはずである。 技術の進歩によって、最近の車両はわざわざオルゴールのネジを巻かなくてもボタン一つでチャイムを鳴らせるようになったもんですからね。 趣味の観点で言えば大変希少な車両を失うことになり残念である。785系(Sホワイトアローで使用の車両)が改装してからというもの、車内環境の差は歴然としましたんで覚悟はしていたのですがね。 ところで、さっき話した「すずらん」はどうなるのでしょう? HPによれば、「札幌~旭川間の特急列車(ライラック等)に使用している(中略)電車の老朽取替え」とありますので、1日5往復のすずらんのためだけに781系を残すのかってのは激しく疑問ですし…。 一方で789系は7編成35両の投入とのことですから、現行通りの日中30分間隔で走るなら、785系がすずらんに回れるほど余るのかってのもこれまた疑問。でも、781系完全撤退ならそれ以外は考えられないんだよなぁ。 もう一つの話題はこれ 「函館市電が超低床電車(LRV)投入へ」 http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/transport/ 2連接車両は函館では初のはず(私が二十数年間見たことないのでおそらくw)。札幌市電でも一時期走っていたようですが、現在では姿を消していたと思いますから、北海道では久しぶりということになるのでしょうか。 もっとも、私の場合はそれ以上に行先表示機がLEDになってたり料金をディスプレイ表示してたりってゆーよーな細かい所に目が行くのではありますが。 そして、それ以上に気になっているのは、新型車両を投入ってことは今の車両が余るわけでして、500形(529、530号車)の命運いかにということ。去年530号に乗った時は色々延命措置を施されていたので大丈夫だと思ったけど、529は乗ってないからなあ。実家に帰ったときに車庫覗いても出てきてる気配もないし。 そういえば昨年末に「被災」した1008号(だったかな)はどうなったか。 すごいローカルな話ですみませんね。
2007年02月26日
掃除もとい、「送辞」 先日はお疲れ様でした。 多くは語りませんよ。 「また、会えるから!」 お身体には気をつけてくださいね。
なーしてこれが引っかかるかな。
2007年02月25日
いつも当ブログをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 ご利用の皆様にお知らせいたします。 来る3月2日(金)未明から4日(日)までの間、当ブログはこちらの関係で団体貸切運用を行います。 当該期間中は通常の更新を休ませていただきます。 シーズン開幕にあたる時期に、およそチームとは関係ない話を取り上げ、皆様には大変ご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。 3日の試合の感想くらいはと思っていますが…。 なお、5日(月)より通常運用に戻る予定です。
【以下業務連絡】 そんなコトなんで当日はよろしく。 ま、事前にはちょっとした登場人物の紹介なんぞも考えてますんで(できるかどうかは仕事次第ですが…)。何か良いアイデアあれば連絡ください。
2007年02月25日
カーリング日本選手権(女子の部)は、チーム青森の全勝優勝で終わりました。 あいにくと雑用あってWEB観戦でしたが、紙一重の戦いを繰り広げていたようです。注目してた常呂中学校は疲れが出たか3位止まり。うーん残念! チーム青森の皆さんおめでとうございます。そして大会に関わった全ての皆さんお疲れ様でした。
でもって私は、家の掃除をしながら「宝塚月組」さんの公演なんぞを観ておりました。掃除はしばらくやってなかったんでヒドい状態。明日からも少しずつやっていかないと。 にしても、宝塚さんてのは華やかですね。「女の園」というイメージがあって、実際観にいこうって気には中々ならないのですが、テレビから客席を見ると男性客の姿も見えました(年配の方でしたが)。 やっぱ勇気いるよなぁ…。誰か誘ってといっても周りにいないしなぁ…。 ともあれ内容は流石といいますか、誰が誰やら分からなくても(失礼!)引き込まれるものがありました。場内からも盛んな拍手がおくられていました。 ま、お客の歓声なら、来週のヤツには敵わないでしょうが )ぅを!
【業務連絡】 カテゴリーだけ先行してつくりました。 今日中にもご案内させていただきます。
2007年02月24日
【ちょっと、お詫び】 細かい話ですが、昨日のカーリングの話で、「3チームが4敗で並ぶ可能性がある」と書きました。 これは間違いではありません。 ただ、実際には「3チームが3敗で」並んでしまいました。 3敗で並ぶ可能性を見落としていたことは事実です。 う~ん、す、すまねぇだぁ~。 で、どうなったかはこちらからチェック!! http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/index2.html
恒例のビラ配りに初めて参戦しました。 CVSをやってるので公衆の前で声を出すのは慣れていますが、道行く人にビラを渡すってのは、また違った緊張感があって難しかったですね。 押し付けがましくなってはまずいでしょうし、かといって相手との距離を詰めないことにはビラを受け取ってもらえない。 最初は一向に減らないビラを片手に途方に暮れましたが、参加者の協力もあって何とか持っていた分全てをさばき切ることができました。私の場合受け取っていただけたのは数人でしたが、それでも何とか自分なりのやり方でホーム開幕戦のことをアピールできたのではないかと思っています。 児玉社長は残念ながら所用があったようで姿が見えませんでしたが、門脇常務や佐藤取締役、その他職員数名も参加。 この時期のビラ配りですから地下街を使った方が遥かに効果的な気もするのですが、地下街は「公道」とはならないようでして、その他色々制限がある中それでも毎年続けている関係者の皆様には頭が下がるところであります。 そして、サポ集での話によれば第3クール中盤の8月あたりにもう一度やりたいとのことでした。少しずつですが、着実に規模が大きくなっています。 さて、もう一つ、やらねばならない仕事があります。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/tp2293.html 皆様宜しくお願いいたします。 ※ 誠に恐縮ですが管理人は「大事な用事」のため不参加の見通しです。 え? 用事って? さぁナンでしょうねぇ。
2007年02月23日
分からない方は昨日の記事参照お願いします。 ま、私にとっては機械も(写ってる)ヒトも「ボス」なんですが(爆)。 反響が無いもんで、皆さん興味がないのかもしれませんが、管理人特権により本日も一応宣伝させていただきます。 第24回日本カーリング選手権大会(女子の部)が、我が隣町の妹背牛(もせうし)町のカーリングホールにて盛大に開催中です。 予選は残り1試合(注:「1節」と言ったほうが分かり易いかもしれない)となりましたが、上位争いが面白くなっております。 堂々全勝のチーム青森を、1敗で常呂中学校が追う展開。そして昨日も申し上げた通り、この2チームが最終試合で直接対決となるわけです。 また決勝トーナメントに進めるのは4チームなのですが、2敗の軽井沢が3敗のチーム岩手と、同じく3敗のチーム長野が4敗のチーム強力(ごうりき/稚内のチームです)と対戦します。場合によっては3チームが4敗で並びます。星が並べばタイブレークで順位決定を行う筈ですが、果たしてどんなことになりますやら。 この辺、組み合わせのアヤってのはどこにでもあるんですねぇ。 より詳しい情報はこちらから確認を!(試合結果の更新もしています) http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/index2.html
さて、明日は私も休みですが、そっちには行きません。
なぜって? そりゃあなた
ビラ配らんきゃならんっしょ!!
なんて、実は初めてだったりする…。
ってなわけで皆さん明日はよろしくお願いします。
あまり寒くならんと良いですね(レプリカ着れないような天気では宣伝にならないので困る)。
2007年02月22日
訳のわからんタイトルだとアクセスが伸びるそうなんで(爆)。 タイトルの通りです。 世界ノルディックは他の方にお任せするとして。 第24回日本カーリング選手権大会(女子の部)が、我が隣町の妹背牛(もせうし)町のカーリングホールにて盛大に開催中です。 見ましたか? オリンピック。 覚えていますか? チーム青森。 あの後小野寺歩さんと林弓枝さんは惜しまれつつ第一線を退いたわけですが、目黒萌絵さんをスキップに、新チームとなって我が隣町妹背牛町に華麗に登場!と、現在そういう状況になっております。 人口約4,000人、面積では北海道内で3番目に小さいという妹背牛町に、テレビカメラやら新聞記者さんやら一般のファンの方やらと、関係者各位は何かと大変なことになっているようです。 日本一を決める大会ですからね。ある意味日本中の目が北海道妹背牛町に向けられている!!!と。 でも個人的にとても面白いと思うのは、大会役員名簿に私の知っている地元の方が何人かいるということ。友達とかというわけではなく、私の仕事上で大変お世話になっている方々ということなのですが、全国レベルの大会を地域の住民が各所で支えるというのは、とても良い姿だとは思いませんか? 私達にも通じる所があるような気がします。 ちなみに私の注目は土曜日の青森VS常呂中学校。 常呂中学校、大人を相手にここまで全勝です。 大会は24日(土)の朝まで予選を行い、その後準決勝。25日(日)に3位決定戦と決勝戦が行われます。 もし関心を持っていただいたらここにアクセスして、該当ページをご覧ください。 http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/index2.html なお、上記からアクセスできる公式ブログを隅々までご覧いただくと、タイトルの意味が分かると思います。こちらでは試合速報もしておりますので興味のある方はご覧いただくと良いでしょう。
※お願い 試合速報とはいいながらも、関係者の皆様は公私お忙しい中で作業をしておられます。決して「遅い!」等の苦情をコメントされないようお願いいたします。 私の仕事もやりずらくなりますんでw
2007年02月20日
本日もご利用いただきましてありがとうございます。 昨日のエントリーに対しまして、有難いことに皆様より反応をいただきました。思った通り賛成反対双方の意見があります。 この問題に対してのコメント・ドラバを放置するのは皆様に大変失礼ですので、この場で皆様にお返事をさせていただきます。
>ncsa3809 さん 元多摩さんが名寄に行った際にコメントされてた方ですよね。こんにちは。 >コールリーダーの意思が伝わらなくなる… その可能性は考えました。というか、間違いなくそうなるでしょう(笑)。 トラメガ禁止をカバーするためにコールする人を増やしても限度はあるでしょうし、仮に増やせても相互の意思伝達が難しくなるでしょうね。 限定した人だけがトラメガを使うというのは、とても良い方法の一つだと思います。アウェーとの比較についても興味深く読ませていただきました(アウェー行ったこと無いもので^^;)。今年は何とか1回くらいは「遠征」して見識を広めねばならないと思いました。 >いろいろと意見を出し合ってよりよいゴール裏にしていきたいです。 良いゴール裏、良いスタジアムにしたいという思いは私も同感です。これからもよろしくお願いします。
>sarupapa さん コメントありがとうございます。 周囲の空気を読むってのは、分かっていても忘れてしまうんですよね。 私も数年前、テレビで試合を見てた時、ついつい熱くなりまして近所に迷惑をかけたことがあります。 CVS始めてからは、試合自体を1歩引いた立場で見なければならなくなったもので、今ではどんな場面でも冷静でいられますが、コンサに限らずありとあらゆる場面で「他者の存在」を忘れないようにしなければいけませんね。 【別件】 下のコメント内で、ご気分を害される表現があったかもしれません。 反対意見を黙殺するわけにはいかないので削除はいたしませんが、もし気分を害されましたら管理人よりお詫びいたします。
>とも(白老)さん コメントありがとうございます。 うーん。ま、あれだけ書けば私が「ゴール裏」を否定していると思われても仕方ないでしょうね(笑)。 本音を言いますと、みんな娯楽を求めてスタジアムに来るのだから規制なんてやらないに越したことはないですし、ブーイングもトラメガもやりたい人は思い切りやれば良いのですよ。「ゴール裏ってそんなとこ」というお言葉の通りです。 ただ、やはりそこが「公共の場」であることは事実ですし、もし何らかのトラブルが発生すれば、社会は当事者個人の責任と同時に主管であるHFCの責任を追及します。私はCVSの一人として、それ以上にチームを愛する者の一人として、そうなることを座視するわけにはいかないと考えています。今回あえて答えが出ないと分かっているトラメガ・ブーイング問題について意見を書いた最大の動機がそれです。 ご存知の方も多いでしょうが、昨年10月の10周年マッチ(神戸戦)の時に色々あったのですが、その時も私は間近で担務についていました。詳細は書きませんが試合どころではありませんでした。この結果、警察の指導で緩衝席が増え、その部分を覆うための大きな布をHFCが用意しなければならなくなりました。こういった経験をしている身としては、危機感を持たざる得ないのです。今の雰囲気を少しでも良いから変えるべきと思うのです。 トラメガの話はあくまで一例です。私が問題としているのはトラメガ自体というよりは、それを使って話している言葉が果たして公共の場で使う言葉なのですか、周りのことを考えていますか、ということです。トラメガを持つ人達は、スタジアム全部の雰囲気を良い方向にも悪い方向にも変えられる大きな「力」があります。私の願いは、「だからこそ、誰よりも強い自制心を持ってほしい」ことだけです。もちろんこの「自制心」は、スタジアムに来る人全員に持ってほしいし、私自身もそうあらねばならないと思うところです。 トラメガ否定=ブーイング否定というあたりは、私自身答えに窮するところです。「時と場合による」という月並みな答えしかできませんが、少なくとも戦っている真っ最中のブーイングまでダメというつもりはありません。 抽象的な話で大変申し訳ないのですが、質問票に書いた「一人でテレビを見ているわけではない」ということを忘れなければ、規制など必要ないはずなのです。今年はチームの成績より何より先ず「トラブルゼロ」の年であってほしいと願っています。 あと、 >お酒でも飲みながら…。 異論は全くございません!(爆)。あまり飲めないのですが…。 ただ、考え過ぎかもしれませんが、「もしも」の時は諸々規制をかけさせてもらう立場なもので、業務がやりずらくなるのも困るな、と。 仰ることはわかりますよ。 >CVSの皆様には常々感謝… 皆様のご協力あればこそです。これからもよろしくお願いします。
>おそらく さん もし目に余ることをする者がいるなら、CVSか警備員に通報してください。 仰ることが事実なら、然るべき手を打つこととなるでしょう。 なお、この場で色々言われても昨日も申し上げた通り私個人が何かしらの権限を有しているわけではありませんので、その点はご了解ください。
>pp さん ブーイングを相手への敬意と考えるのは、それで良いと思いますよ。 ただ、いくら礼儀正しくても、相手は相手ですからね。 試合前に拍手くらいはしても、声援は送らないでしょう。 もし試合中相手に拍手声援を送るなら、それはウチのチームが余程だらしない時でしょう。甘すぎるとかお人よしとかいうレベルの話ではないと思います。
賛成反対、様々な立場でコメントをいただきました。返信にも書きましたが、規制をしないに越したことはありません。規制をしなくとも各々が自然と良い雰囲気を作り合うのが「ベスト」です。ただ、現状はどうかといえば、私はこのベストの状態には(程遠く、はありませんが)まだ遠いと思っています。だから批判を承知であの様な意見を書きました。規制をかけることは決してベストではありませんが、手っ取り早く「ベター」な状況になると思っています。今のコンサドーレは決して順風満帆ではありません。言うまでも無くチームの者が社会に迷惑をかけたこともあります。ちょっとしたことが、取り返しのつかない事態を招きかねません。 私のトラメガ等への意見に同意できない方がいるのは当然だと思います。ただ、「何かあってからでは遅い」ということ、そして「入場者を増やさなければならない」ということだけは、お分かりいただきたいと思います。
2007年02月19日
前回の続きです。 まず、お読みになる前に。 私はCVSをしていますが、その中で特に何らかの権限をもっているわけではありませんし、HFCに対して特別な発言力があるわけでもありません。以下の文中では特定の集団(もっと言えばUSさん)に対する批判的な内容が含まれますが、これはあくまで私個人の考えであって、HFCが、あるいはCVS全体がこのように考えているというわけではないということをお含みおき下さい。 ま、ひねくれ者の独り言ですw。
【ブーイング(特にトラメガのサイレン)等に対する私の考え方】
この問題に関しては白黒をつけられる問題とは思いません。どちらの立場もそれなりに言い分があるわけで、自分なりに考えた結果である応援スタイルをそう簡単に譲るわけにもいかないでしょう。
ただ、私の意見は、はっきり言いたいと思います。
まず、この問題に際して私が提出した「質問・意見票」の全文を掲載します。
※なお、この一部分が当日会場でも紹介されました。
どこの誰かは知りませんが、ゴール裏でこのような行為を見かけます。
このことを意見するにあたり、Jリーグの観戦マナーとウチの試合運営管理規定を一読したのですが、まず、座席の上に立つことはチームの管理規定で明確に禁止されています。また、脚立や椅子を使えば通路を塞ぐはずですので、これもJリーグ統一ルールに引っ掛かります。これは心当たりある人はやめるべきと考えます。 フラックの使用については特に規定はありませんでしたが、モノの性質上タイミングが悪いと周囲にとって目障りになると思います。例えば試合中ずっと振り回し続けるのはどうでしょうか。本人は一生懸命やっているのでしょうが、周りの人はどう思っているのでしょうか。タイミング・空気を読んで使ってほしいと思います。 どんなスタイルの応援もそうでしょうが、一人でテレビを見ているのではないのですから、自分が楽しんだり応援するだけでなく、みんなで楽しむ、みんなで応援するという意識を持つことが必要だと思いますし、そうすることで思っていた以上の充実感をいつか自分自身が味わえるようになるのではないかと思うのです。 トラメガについても規定はありませんでしたが、少なくともサイレン機能を使ったブーイングはやめるべきと考えます。Jリーグの統一ルールでホイッスルの使用が禁止されていますが、これは試合の進行を直接的に妨げる紛らわしい音を出してはいけないという意味で禁止されているはずです。とすると、何か緊急事態でも発生したかのようなサイレンの音もまた、明文化されていなくとも禁止されていると考えるべきではないでしょうか。私がCVSとしてゴール裏にいたときに、これに関してはサポから「本当に(火災等の)緊急事態が起こった時に、混乱を助長するのではないか」という主旨のご意見を頂いたことがあります。その方の言い分はもっともだと思いますし、先にも述べましたが、試合進行・選手の集中を妨げる心配もあります。 心あたりのある人は、是非考え直してほしいと強く希望します。
これだけでも十分キツい意見かもしれませんが、トラメガ問題については実はもっと厳しいことを書くつもりでした。というのは、
私は「トラメガ全面禁止」にすべきと考えています。
ただ、規定の中にトラメガの使用自体を制限するものが見つからず、サポ集の参加者に呼びかけて納得してもらえるだけの根拠に乏しいと判断した為、やむを得ず「サイレン音についてのみ」問題化しました。
なぜそう考えるか。
端的に言います「やかましいからです」。
試合前、スタジアムに一瞬の静寂が訪れるとき、大抵はトラメガを持った人(私より数年年下の子達だ)が「お前らもっと声だせよ!」とか何とか叫んでいる。当人たちは気合を入れるつもりで叫んでいるのだろうが、私はまずこれ自体が気に入らない。
入場口まで響いてくる程の声ですから、彼らの間近にいる多くの人は耳がおかしくなるはずです。少なくとも私なら3分も耐えられないでしょう。
また、その「話し方」も問題だと思います。
その口調は、知らない人からすれば威圧的ともとれます。
いわゆるゴール裏はB自由席のチケットを買った全ての人のためのスペースです。いろいろ考えはあるでしょうが、一部の人のものであってはなりません。そこに上下関係があるかのような光景が存在してはいけません。
彼らの仲間内でやるのなら文句はありませんが、仲間内に限らない不特定多数に対しての粗野粗暴な口調はスタジアムの雰囲気を著しく損ね、特に普通の(=コアではない)お客様の心証を悪くする原因の一つであると常々考えています。彼らは「仲間」に対して話しかけているつもりなのかもしれませんが、名前も顔も知らない人に対して何かをしてほしいと思うのなら、相応の言動と行動が当然必要だと思います。
サイレン問題も、トラメガを許容しているから起こった新しい問題です。この問題に対してHFCは「あまり規制はかけたくない」との態度でした。しかし、このまま悪い雰囲気を放置してはいけないと思います。あの場所は「ゴール裏」である以前に「公共の場」であって、社会のルールが当然適用されるべき場所です。放置して、それがもっと大きな問題となり、セリエAみたいなことになることを危惧します(あの場合はピッチ外の出来事が直接の原因ではありますが)。要は、そうなる前に各種の規制を設けるべきだということです。
脚立の持込なども同様です。今後はそのあたりをもっと気をつけて見るようにして、HFCにも意見していかなければならないと考えています。
と、いうことで、 USさんばかりを批判しているようになってしまいました。 でも、数多くの反対意見を前にして、自分たちなりの考えを堂々と述べている皆さんは立派だと思います。「みんなやっていること」というような理論付けには到底納得できませんが、彼らなりの考えがあるということは参加者全員が理解できたのではないでしょうか。 別にフォローするつもりはありませんが、私は(ここまで書いておいてナンですが)別にUSさんだけを批判しているわけではありません。結局は彼らへの批判が中心となってしまい申し訳ないのですが、例えば熱烈ゾーン外で立って応援している人だって存在します。これも立派な違反行為です。あまりひどくなると熱烈ゾーンの意味がなくなるので、(CVSの業務として)トラメガで注意を呼びかけたことがありますが、聞く耳持たないどころか毒付いてくる人もいました。 USさんだけが諸悪の根源とは決して思いません。USさんも話せば分かる方が殆どでしょうし、上記例のように、USでなくとも行儀の悪い人だって存在します。 私は、コンサドーレをよく知らない人や女性・お子さんが身構えずに来られるようなスタジアム環境であってほしいと考えています。そのためにサポーター全員が、特にコアなサポであればある程、各々の考えの違いを乗り越えて協力していければよいなぁと、それこそJリーグが謳う「世界で1番幸せなスタジアム」になると、そう思います。
2007年02月18日
続きを書く前に、前回の書き込みに関してKUMAさんよりコメントをいただきました。返信を書いておりますのでご覧ください。 では、
3本まとめてどうぞ。
【サポーターからのお知らせ】
ここでは、恒例となった北専カードさんの支援金報告やチラシ配りの日程について話がありました。チラシについては従来はホーム開幕の1週間前ということでしたが、これだと今年は3月3日となり京都へ行く皆さんは参加できないことから、さらに1週間前倒しして2月24日(土)に決定いたしました。要領等は大して変わらないと思いますが、私は主催者ではないので、参加希望の方は念のため日にちが近くなったら掲示板・ブログ等で各自詳細を確認していただくようお願いいたします。
【平川 弘 氏講演】
この部分につきましても、三上部長の時と同じ理由で詳細はカットいたします。
ただ、昨年以上に冷静に見ているなという印象は受けました。第1クールで7勝を目指すという監督の目標には「無理!」と(笑)。最初の京都戦で悪い試合をすると、2節以降の「比較的」楽な相手にも苦戦が考えられる。そうなると1クール中盤に再びやってくる山場(セレッソ戦から3つ)を越えられるかどうか、と。外国人についても、ブルーノ以外の2人については明るい話はありませんでした。
【質疑応答(対サポーター)】 最後に、サポーターからサポーターへの意見(まぁ、例年USさんへの意見が多い訳ですが…)。 ついでに言えば、今年もご多分に漏れなかった訳ですが。 今年は「ある一点」について「集中審議」となりました。 それは「ブーイング」
など そして中でもとりわけ問題となったのが、拡声器(トラメガ)のサイレンやハウリング(マイクの調子が悪いと金属音のような変な音が出ませんか? あれを意図的に出すこととお考えください)を使ったブーイング。
これらの批判に対して、これまた例年のごとく可哀想にUSの人達が矢面に立たされる。必ずしも彼らのせいばかりではないだろうに、あらゆる意味で一番目立つ人達だからどうしても損な役割をも担うことになるのでしょう。 先にUSさんからの意見を書いておきますと
さらにこの後、「情報提供」として
との話も出されました。 そして、以上のような流れを受けて主催者側から「サイレンを使ったブーイングについては、ご一考頂きたい」とのコメントが出され、この場の議論は一応決着しました。
この問題についての私の意見は、次回に回したいと思います。 一緒に書くとあまりに長くなるもので^^;
2007年02月13日
【質疑応答(対HFC続き)】
Q.新聞報道で昨季のJリーグからの補助金見込みを大幅に読み違えたというものがあったが、どういうことか。 A.「見込み違い」という表現は誤りであり、この報道には厳重に抗議しました。上期の時点では最終順位がどうなるか分かりません。3位以内に入った場合の数字を入れざる得なかったために、結果として補助金はこのときより少ない数字となっています。 【意見】 この辺は話を聞いていても非常に難しい問題で、上記のような問答だったかも怪しい(おいおい!)のですが、正確なやり取りについては後ほど議事録をご覧いただければと思います。ただ、私の理解としては ・リーグ戦の途中で、予算編成の関係か何かで「Jリーグの補助金はこれくらい」という数字を出さなければならない。 ・しかし、その数字は最終順位により変動する。 ・よって、「3位以内ならこれくらい」という数字を出した。 ・結果は6位だったので、当然その数字よりは少なくなる。 ・リーグ途中に出した数字を持ち出して、あたかもHFCがポカをやったかのような印象を与える記事になった。 ということなのではないかと思っています。もし誤り等ありましたらお知らせいただきたいと思います。 いずれにしろ報道機関がろくすっぽ調べもせずに誤解を招くようなことを書いたってのは間違いないようでして、例の「あるある」問題もそうですが、新聞テレビを見る前には必ず眉に唾をつける!と、そういうことではないでしょうか。
Q.障害者割引はやっていないのか? A.現在は特別招待での対応をしております。実際に割引制度を導入するとなると、チケットの販売方法や本人確認等の問題も起こり得ます。ただ、考えないということではなく、当日券売り場なら対応できるかだとか、今後検討していきたいと思います。 【意見】 CVSをやっているとよく分かるのですが、体の不自由な方が結構来場されています。中には呼吸器(だと思うのですが)を片時も手放せないような方もおられます。こういった方々やその付き添いの方に少しでもご満足いただけるよう、私達も現状に満足してはならないと思うところです。
Q.シーズンチケットは発売期限を設けず、開幕まで売り続けるべき。 A.その通りです。去年も開幕後に1試合分の料金を引いたパスを発売しましたが、今年もそれに準じた対応をするつもりです。 【意見】 特にありません。買いましょう(爆)。
Q.厚別の試合に移動販売車を導入しては? 店舗が少なく、食事が不足しているのでは? A.導入は可能です。ただ、無料というわけにはいきません。売り上げの10%は厚別の管理者である札幌市公園緑化協会に納めていただくことになる。基本的に出店はスポンサーのみで、それ以外となると調整が必要となります。食事の不足については、スポンサーの倒産で迷惑をおかけしているが、屋外での食べ物の販売ということで保健所の指導等もあり、種類・量を増やすにも色々調整が必要。 【意見】 前者の質問は「ほっと12」さんを念頭に置いたもののようですが、売り上げがそのまま利益になるわけではなさそうですから、経営者がどう判断するかでしょうね。私はほっと12さんは勿論のこと他にもたくさんそういうお店に出店してもらった方がスタジアムの雰囲気も良くなると思うのですが、役員さんはほっと12さんの日頃の活動に感謝しつつもあまりこの問題に積極性を示さなかった(と、私は感じた)ので、少し残念に思います。後者の食事の問題についても「足りないのだから、外部から取り込めば良い」と、一般サポのレベルでは思うのですが…。 スポンサーの既得権益(良い印象の言葉ではありませんが)、対行政…、このあたりは先に意見した「意識」の問題というか、少しずつ時間をかけて取り組んでいかなければならないことの一つだろうと思います。さらに言えば、このあたりの収入が少しでもHFCのものになるようなシステムになれば良いのですがね。
Q.12ネットをもっと充実させてほしい。 A.これまでも様々なご意見をいただいております。本当にもう少しだけ時間をいただきたい。必ず改善いたします。
Q.今季のサテライトリーグの参加について A.結論は「参加します」。報道では経費節減のため撤退という話も一部にありましたが、結局そうなるとホームゲームも無くなるわけで、入場料収入がなくなる。そうするとクラブにとって良いことは一つもありません。ネックとなるのは遠征の費用ですが、実は宮の沢のホームゲームの収入で賄える状況にあります。 【意見】 サテライトはトータルでは赤字のようですが、その幅はサテのホームゲーム1試合につき200人強の入場増で黒字転換できる程だそうです。で、サテライトへの参加ですが、これは全面的に賛成です。「撤退でクラブに良いことは一つも無い」という三上部長の言葉の通りです。プロサッカーチームであるコンサドーレ札幌を通じて人々に娯楽を、大げさに言えば夢や感動を与えるのがHFCの存在目的のはずです。いくら経営難とはいえ試合をするチャンスを自ら放棄してしまっては、それは例えるなら大工さんが道具を売り払うようなもので、急場しのぎにはなってもすぐに破綻してしまうでしょう。サテライト撤退などという話が2度と出ないように強く望みます。 ところで、遠征費用が宮の沢の収入で賄えるという話は少し驚きました。こう言ってはアレですが、私達の力は大きいのですね。皆さん今年は宮の沢ですよ。1試合千円ですし(爆)。
Q.宮の沢での練習後に選手を見ていると、シートベルトの不着用が非常に目立つ。何を指導しているのか。 ユース選手が地下鉄でお年寄りに席を譲っていなかった。コンサドーレのロゴが入った服装をしているのだから、もっとチームの一員としての自覚を持たせてほしい。 A.(このことについては門脇常務、三上部長よりお詫びがありました) こういった問題については選手会に指導をしておりますが、このようなご指摘を踏まえて改めて指導を行います。誠に遺憾です。社員につきましても同様です。社用車を運転する機会も多いですし、自家用車で通勤することもあります。法令順守で業務に取り組んでまいります。ユース選手につきましても、苦情が来てすぐに担当者と話し合いまして、メンバーにも話をしました。優秀なサッカー選手というだけでなく、人間としての基本的なルールを身に着けた選手の育成を目指してまいります。 【意見】 これについてはまず選手に対して「何をやっているんだ!」と言いたいですし、「選手会を通して」というHFCの態度にも釈然としないものがあります。そんなことを言い始めたら選手の生活をすべて監視しなければならなくなるかもしれませんが、少なくとも「信賞必罰」はしっかりしてほしいと思います。特にこのチームは諸々の「前科」があるのですから、もし何かあった際は、並みの処罰では誰も納得しないでしょう。ただ、誰でも間違いは犯します。予め懲戒規定を用意する。漠然としたものではなく、例えば「スピード違反なら何キロまでは謹慎。それ以上は解雇」とかいうように細かく定める。そしてそれを非情であっても厳格に運用する。そうすれば、万一の際もダメージを最小限に抑えられると思います。ユースも同じです。どんなに優秀であっても、チームの看板に泥を塗るような者とはやっていけません。指導して改善すれば良いのですが、残念ながらそういう者の場合は改善するかどうか怪しいものだと思います。そもそもこういうことは家庭で教育されるべきことで、ユースに入ってくる頃には当然身につけているべきルールではないでしょうか。入団テストの時に社会性を考慮してはどうでしょうか(やっているのかもしれませんが)。
次回は対サポーターのお話。管理人さらにヒートアップ!?
2007年02月12日
続き
【質疑応答(対HFC)】
三上部長のキャンプ報告があまりに詳細だったため、いきなり30分以上も押してしまいました。部長、次回は手短にお願いいたします(笑)。
続いて、シースペースに設置されていた質問箱に寄せられた質問に対するHFCの回答となりました。
なお、この後平川弘氏の講演などを挟んでから、当日受付の質問に対する回答も行われましたが、対HFCのものについてはここで一括して取り上げたいと思います。その方が分かりやすいですよね。
私はほんの一部分しか取り上げませんが、何かのご参考になれば幸いです。
以下Q&A &私の意見
Q.バックスタンド側の空席がテレビで目立つ。客が入っていないという印象を持たれる。学生を入れる等の対応を! A.招待事業等の手は打っている。招待は基本的にSA席(メインスタンド側)を使っており、理由はSAが満席の場合にSBに回れるようにすることと、SAの方が広いため。今年はSBにも設定して、見た目にも配慮したい。 【意見】 見た目は大事だと思います。よろしくお願いします。となると忙しくなるなあの辺…。
Q.ゼロからチームを作って(ウチらのように前身があるわけではない)いて、J1で健闘している新潟や大分に学ぶべき所があるのでは? A.土地柄や地域の経済力、そこに住む人の気質とか、場所により異なると思います。私たちはクリアできる問題から少しずつやっていくしかないと思います。どうか温かい目で見てください。 【意見】 そうですね。考えればこの北海道は全国で最も「歴史が浅い」地域だと思います。札幌という街を見ても、見た目には立派なビルが立ち並ぶ華やかな街ですが、街の文化レベル、もっと言えば私達北海道民の文化的なレベルはどうなんでしょう。私は、はっきり言って、その部分においては明治の開拓時代から大して変わっていないのではないかという「疑い」を持っています。なぜ内地の人間が北海道を「田舎」と思うのか。なぜ転勤が決まると泣くのか。それは、彼らの偏見というだけではなく、私達がこの地域に自信と誇りを持ちきれていないからではないか。地域の力というのは、お金だけでできるとは思えません。そこに住む人々の「強さ」が、お金その他の様々な資源を自ずと生み出すのではないでしょうか。私は、そういう見た目では分からない部分での私達自身の未熟さが、チームの、さらには北海道自体の低迷の根底にあるような気がしてなりません。 まとまりのない意見ですが、とにかく私も時間をかけるべきと思います。他地域の猿真似で事が解決するなら誰も苦労はしませんし、それでは私たちの「強さ」には繋がらないと考えます。
Q.ファイターズとの札幌ドームの使用調整はやっているのか。 A.最も早く決まるのがライブや宗教団体の行事で、1年以上も前から決まります。野球も早くに決まります。サッカーは入れ替え戦などの関係上どうしても12月以降になる。それでも札幌ドームには年間10試合以上の開催となるように努力してもらっている。 【補足および意見】 まず、これに関連して児玉社長から今期の西が丘開催についての説明がありました。内容についてはここの社長ブログ掲載の通りでして、参加者の大半もこの経緯を知っていたと見え、場内がどよめくこともありませんでした。また、このことに対する私の意見は以前掲載しました通りでして、同様のことを質問票に書いて提出させていただきました。今度こそ厚別・宮の沢開催ができるように継続的な取り組みを期待します。
Q.昨年、某キャプテンの「オシム発言」が問題となったが、代表選出に応じるのはチームの義務なのか。 A.規約の第41条で義務付けられています。もし選ばれたら快く送り出したいと考えています。 【意見】 まず、この質問は私が書いたものです。オシムだったから良かったものの(千葉さんには申し訳ないですが)、もし柳下さんだったら…という思いがあったものですから、このような質問を書いた次第です。門脇常務が全文を読んで下さったので参加した皆さんは覚えているかもしれませんが、私は代表協力には消極的で良いと考えています。ただでさえJ2の厳しい日程を最小限の人員で乗り切ろうとしているのに、そんなものに応じる余裕がどこにある? という考え方です。ただ、児玉社長が規約を丁寧に読み上げて下さったので納得できました。私の考えには反する答えですが、規約に書いてあるのなら仕方ないことですし、それについて文句を言うならJリーグに言うべきで、HFCを批判するのは筋違いでしょうからね。
Q.ゼネラルマネージャー(GM)を置くべきでは? A.現状では置くつもりはなく、私(児玉社長)が就任するつもりもありません。村野、三上という優秀な人材がおり、GMがなくとも十分チームとして機能していると考えます。 【意見】 GMという役職を置いても、かえって役割分担が分かりにくくなりそうな気がします。 ただ、このチームの本業であるサッカーというものに対していつまでも役員が「素人」では困ると思います。役員が現場に首を突っ込むのは決して正常な姿ではないのでしょうが、成績があがらない時に、いつまでも現場を信じ続けるのもまたおかしいでしょう。あまり考えたくはない所ですが、監督の解雇やオフにおける選手の取捨選択について最終判断するのは役員さん達なのです。それ相応の見識・経験のある人が早く上に立つようになってほしいと希望します。
Q.天皇杯の2失点目はオフサイドでは? 審判の不可解な判定には抗議等をしているのか。 A.審判の不可解な判定には、その都度レポートとビデオを提出しています。それに対しては必ず回答が来ますが、判定が変わることはありません。提出したレポート等は審判員を一同に集めた会議や講習で使われます。 そして、抗議の結果ですが、8割方は「その通り(抗議が正しい)です」という回答です《場内アキレ》。天皇杯の2点目については、「難しい判定ですね」と言われた。ただ、サッカーは審判あって成り立つもの。審判が絶対でなければ、競技が成り立たない。 【意見】 なに考えているのですかね。この問題に関しては呆れて言葉も出ません。まぁ審判も人間ではあるのですが、何とかしてほしいものです。何とかしろという以外に言葉がみつからない。
次回もHFC関係の話。今度は財務・サービス関係について。これも盛りだくさんで時間が…。
2007年02月11日
まだ指が痛みますが、頑張って書きます。 【コンサドーレ札幌サポーターズ集会2007】内容及び感想 ※ ここでは、あくまで私が興味を持った内容を中心に取り上げます。会議の全容につきましては楽援コンサさんにて後ほど議事録が作成されるはずですので、そちらをご参考ください。但しこれにつきましては有志の皆さんが仕事の合間をぬって作成されている筈ですので、アップされるまで相当の時間を要すると思います。 また、色々と言いたいことがあるため、何日かに分けて書く予定です。 では、始めます。
【開会挨拶】 いつものように主催者側からの挨拶の後、児玉社長による挨拶がありました。誠に申し訳ないのですが私は質問票の記入をしていたため社長の話は半分も聞いておりません(別段驚くような話はここでは出ないと思ったので…)。ただ、主催者側からの「ある重要な話」については興味深く聞かせていただきました。 それは、「なぜ会場が変わったのか」 ご存知の通り今年は従来の「ちえりあ」ではなく、「札幌コンベンションセンター」という施設での開催となりました。これについては必ず話が出るだろうと思っていました。 理由は大きく分けて以下の3点のようです。 1.いわゆる「カンパ」の禁止 これまでのサポ集でも会場運営費(公共施設といえど使用料はかかります)等について当日の参加者からの募金で賄ってきたのですが、ちえりあの管理者が変わったとかで今年からそういった行為ができなくなったようです。 2.準備関係の負担軽減 会場を押さえたりというような主催者側の事前準備がちえりあよりも日程的に余裕が持てるようです。 そして注目は最後 3.将来的な課題として、「関東などへの生中継」を実現したい! つまり、東京とかにもどこか会場を作って、札幌でのサポ集の模様をアウェーサポにも生で見てもらい、意見があれば直接役員さんや北海道のサポと話ができるようにしようと、こういうことです。 コンベンションセンターは元々そういったことを目的に作っていますから、施設面での問題は無さそう。 ただ、やはり「無料」というわけにはいかないのが唯一にして最大の問題のようです。仮に電話音声のみの中継にするとしても20万円くらいかかってしまう。映像・音声となると50万から60万になる。インターネットを使えばもっと安くなるのかもしれませんが、これはHFCがダメとのことです。 この理由は明確で、サポ集で話す内容には「公表が適当ではない情報」も含まれるため、悪意を持った者が入る余地が少しでもあるのなら、それはちょっと…ということのようです。 かといってオフラインでとなると上記のような費用となる。というわけで今回は中継はありませんでしたが、いつか実現してほしいと思います。私も、アウェーサポがチームのことをどう考えているのか非常に興味があります。首都圏や関西圏在住であれば他チームとの比較もしやすいでしょうから、きっと北海道在住者とは異なる視点でチームを見ていると思うのです。
【三上強化部長挨拶】
さて、社長挨拶の後は急遽の参加となった三上強化部長からキャンプの様子や今期の戦力、戦術について詳細な報告がありましたが…。
えー、この部分は「カット」させていただきます。
理由は「管理人の興味がない」(爆)
要はシーズンで結果を残せばそれで良いわけで、その前段階であるキャンプでどうのこうのというのは、私は興味がありません。システムについても、相手や状況に応じて柔軟に変えるべきであって、今4-4-2がどうだの3-5-2が良いだのといったことはあまり意味が無いと考えています。ただ、昨年の反省を踏まえ
・サイドで負けない
・1対1で負けない
・2ndボールを必ず拾う
ことは重点的にやっているようです。
あとは、シーズンを楽しみにしています。
次回、いよいよ質疑応答に入ります。
2007年02月02日
・2月2日の更新中止 弊ブログ管理人は、本日18時10分頃に自動車から降車する際に下記の疾病を発症したため、本日の更新を中止しました。 車 :異状なし 管理人:左手第2指挫傷 ※予後不良…でないことを祈る なお、患部は現在湿布等でぐるぐる巻きに固定しているため明日以降の更新は未定でございます。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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