2007年11月30日
初心、忘るべからず 【第51節 水戸-C大阪】 水戸 前田監督コメント 勝って奢らず負けて挫けず、原点を見つめて。 他者への思いやりをもって 12月1日(土) 水戸ホーリーホック戦 ご来場についてのお願い 付け加えるならば、無用なトラブルを避けるためにも、「席取り」はよくよく配慮が必要と思います。 心、一つに 12月1日(土)第52節水戸ホーリーホック戦のビッグフラッグ掲出について 掲出場所が変更となり、ゴール裏の一部ではゲートフラッグ等が出せなくなるようです。 こういった事も頭に入れて、場所を取りましょう。 そして その時 終了後にはこのような企画もあります。 最後に、お金は少し多めに持ちましょう。 勝てば飲み代! 負ければチケット代! 今日は「本当に」もう寝ます。 明日は4時起き。 では!
2007年11月29日
初心、忘るべからず 【第51節 水戸-C大阪】 水戸 前田監督コメント
オフィシャルに、 12月1日(土) 水戸ホーリーホック戦 ご来場についてのお願い というリリースがされていました。 ここへ来て「紙テープ・紙吹雪」の話も聞きますが、書かれている通り禁止事項となっております。 ただこれ、立場上あまり言ってはまずいのかもしれませんが、複雑な思いがありますね。 もしもチームが何か「特別な事」を成し遂げた時には、サポーターはやはり「特別な方法」で祝福してあげたいと思うのが当然だろうと思います。 はっきり言えば「そういう瞬間」のためにサポやっているんですから。 そんな時に「あれはダメ、これはダメ」というのは、無粋です。次の機会はもう無いのかもしれないのですから、細かい事言わずサポーターに全部任せるのが本来の姿だと思います。 とはいえ、札幌ドームのホヴァリングシステムが本当に壊れてしまっては元も子も無いわけで、止むを得ないことでもあります。 もしホヴァリングシステムの問題が無いとしても、紙テープなり紙吹雪を試合後に片付けるのは他ならぬ私達の仕事となります。 宴が終わった後にみんなが片付けてくれれば良いのでしょうが、紙の残骸が延々と残るスタンドを見て、私はどんな気持ちになるだろうか。紙だけならまだしも、色んな変なものも出てきたりして・・・。作業が嫌だということではなく、いちサポーターとしての気持ちの問題です。 参考にしようと思いまして、先日のハムさんのパレードの様子を記録したブログを巡ってみました(コンサブログ外です)。 うーん、正直、どう反応すれば良いかわかりませんね。 「パレードが終わった後、みんなでゴミ拾いをして1時間で片付いた」と書いてある所もあれば、「まだまだ残っている、いい加減にしろ」という所もある。 中にはこんな人もいた。 ラジオのパーソナリティが、「どうせ道民は騒いだ後はゴミ拾わないで帰るんだから」と発言した(私も聞いていたが、恐らく日高晤郎氏の発言を指していると思われる)ことを批判していた人もいたが、どうやらその人はパレードをたっぷり堪能した後、紙片を4、5枚拾っただけで帰ったらしい。4、5枚程度で「自分はゴミ拾いをした」と思っているのか。 晤郎さんも「アンタに言われたくないよ!」と怒ることでしょう(笑)。 まぁそれは余談として。 札幌ドームでは不可能としても、どこか別の場所で、紙テープとか紙吹雪とか、或いはクラッカーだとか色んな趣向を凝らしてチームを、選手スタッフを労ってやれないものか。 サポーターだって、滅多に無い機会が来たならば思いっきり楽しみたいと思うのが人情だと思う。 幸い宮の沢などで企画があるようですから、既に紙テープなど準備してしまったという方は、そういう所であれば使っても問題無いでしょう。 コンササポーターらしく、終わったら片付けましょうね。 本当は、スタジアムでやるのが一番画になるのでしょうが、 こればかりは我慢するより仕方ありません。 もっとも、J2レベルの戦いでドンチャン騒ぎしているようではいけないわけで、今シーズンが終わった瞬間に来シーズンが始まることを忘れてはなりません。 私達の理想は、もっと上のレベル、もっと厳しい戦いを勝ち抜いていくこと。 そのために今まで苦労してきたし、その苦労はこれからも続くのですから。
2007年11月28日
J’s GOALより 天皇杯 4回戦 駒場 浦和 0-2 愛媛 (試合終了) 誰か、冗談だと言ってくれぃぃwwwww そーか、アジアの王者って、愛媛よりも弱いのかwwwww
2007年11月27日
初心、忘るべからず 【第51節 水戸-C大阪】 水戸 前田監督コメント
月曜日から、コンサ関係の報道をシャットアウトしております。 マスコミのコンサドーレの取り上げ方、そして取材態度には、コーチや選手の反応以前に「情報の買い手」であるはずの私達サポーターから不評この上ないわけであります。マスコミを「邪魔な存在」だとサポーターが思っているチームはウチくらいのものでしょうか。 この8~9ヶ月間野球第一を貫き、ウチのJ1昇格が目前に迫ったことについ2週間前ようやく気付いたマスコミがどういう取り上げ方をするか。少なくとも私のモチベーションを上げてくれるような報道は無いだろうことは容易に想像できるわけです。雑念・雑音にしかならないでしょう。 12月1日に昇格を決めるか、入れ替え戦に回って勝利を収めるか、それとも入れ替え戦で敗れるか。この3つのうちどの結末になったとしても、一過性の話となるでしょう。これも2003年からの5年間で勉強してきた事の一つです。 たとえ昇格できても当分の間これは続けます。特に道内テレビ局の特番等は一切見ません。来季のことを考えれば、浮かれている暇など無いのです。1部も2部も、既に殆どのチームは来季に向けて動き出しているのです。 まあ元々テレビを見る機会も無くなっているのですが(笑)。 というわけで、しばらくはこのブログと一部コンサ系掲示板のみでの情報収集となります。そのためひょっとしたら情報の遅れでKYな書き込みをするかもしれませんがご了承ください。 と思っているときに限って、各局のニュースでは赤黒戦士達を率いる岡田元監督の姿が流され始めるし・・・。
2007年11月26日
初心、忘るべからず 【第51節 水戸-C大阪】 水戸 前田監督コメント ウチのチームも苦難の時期を乗り越えて今があるのだという事を忘れないように、前田監督のコメントを皆さんも読んでほしいという内容にしたかったのですが、ついつい私のサポ歴を書いてしまいました。 折角なんで、一時期話題となった「なぜ札幌を愛してしまったのか」を、今更ですが残しておきたいと思います。いつか書こうと思っていながら、時期的に忙しかったんですよね。 私にとっての、「初心」です。
私の生活の中に札幌が入ってきたのはいつ頃からだったでしょうか。テレビで生中継が見られる機会が増えてからだったと思いますので、おそらくJに上がった98年からでしょう。その前年にJ昇格の新聞記事を見て歓喜した記憶はありますが、試合を見た記憶はありません。 98年はチームがJリーグに足を踏み入れた歴史的な年であり、勿論皆さんご承知の通り「1度目の降格」の年でもあります。 この頃の私は高校生でしてねぇ、函館市内で普通に両親と暮らしておりました。98年は2年生でしたよ。あの福岡戦、見ていたのは覚えています。ただ、0-3でタイムアップの笛が鳴った時、どんな心境だったかは覚えていません。或いは途中でチャンネルを切り替えていたかもしれません。「1点でも入ってくれ」って思いながら再びチャンネル合わせたりしてたかも(今だから笑)。 そういえばこの一つ前の神戸戦は平日デーゲームだったんだ。確かに家に帰るなり母ちゃんに結果聞いた記憶ある。 当時は携帯電話を持つって事が考えられなかったからなぁ。 と、昔話をしてしまいましたが、話を戻すとこの頃の私は上記の前田監督言うところの「勝ち負けだけを見ている」ファンでしたね。否定しませんよ。今のように「ただ勝つだけなら見る価値無し。中身のある試合が出来ないならJ1は自ら辞退すべき」という心境になどなれなかった。とにかく下に落ちることへの恐怖しか無かったのでしょうな。それに、メディアを通した情報しか入ってこないから、勝ち負け以外の部分に興味を持ちずらいというのもあるでしょう。 でも、J2からの出直しとなった99年も、テレビ中継があれば見ていました。結局、降格してもチームを応援し続けました。 「降格して、注目度も下がって、それでもなぜ応援したのですか?」 岡田監督が入ったという事もありますが、何よりも大きかった事があります。それは、 他に何も無かった。 ということです。 メジャースポーツの中で、心の底から応援できる郷土のチームというのが、他に無かったからです。 余談になりますが、もしも、98年とか99年というタイミングで日ハムが移転していたならば、理由を付けて野球に乗り換えていたかもしれません。もともとサッカーという競技を殆ど知らなかったし、野球は毎晩巨人戦をやっていましたから馴染みは遥かに深かった。もしこの時期だったらドームはまだ無かったわけで、円山を本拠地にするしかない。そんな球団に対して「困難を覚悟で北海道にやって来た」という第一印象を持ったことでしょう。 でもそうはなりませんでした。絶望した12月の室蘭。しかし私達には、このチーム以外無かったのです。 「スタジアムに行こうとは思わなかったのですか?」 はい、できればそうしたかったのですが、大学受験を控えた大事な時期だったこともありますし、それに私は元々積極的に外に出たいとか色んな経験がしたいとか思うような性格ではないのですよ。当時の私にとって青森から南側と長万部から北側は「国外」同然でした。憧れみたいなものはありましたが、自分一人で行ってみるなんて事は発想できませんでしたね。ただ、もしこの時期に千代台でホームゲームをやっていれば行ったと思いますよ。あそこなら歩いて行けますから。 さて、そんな出無精な私も、大学進学によってイヤイヤ(?)一人で札幌へ住まねばならなくなりました。これが2000年の事です。で、「どうせこれから一人で生きなきゃいけないんだから」と吹っ切れた3月、遂に初めての「生観戦」を決断します。サッカー試合の観戦は生まれて初めて。オーシャンスタジアム(千代台の野球場)でのプロ野球観戦も小学生以来無かったから、プロスポーツの観戦も何年かぶり。 買ったチケットは、3月30日のホーム開幕戦。対新潟戦でした。この試合は平日デーゲームだったのですが、この時期には受験も何も全て終わっているわけで問題無し。意気高らかにその日を待ち望んでいました。 しかしこのチケット、結論から言うと紙くずとなりました。 ここで問題、それはなぜでしょう? ・・・ 分かりませんか、考えてくださいよ。 ・・・ サポ歴の長い人なら、ピンときますよね。 ・・・ はい時間です。 正解は、「有珠山の噴火」です。 ※正確には「火山活動」。この時点ではまだ噴火していなかった。 幸いこの試合自体は火山活動の影響なく開催できました。しかし実際には既に活動が活発化しており、この影響で長万部-東室蘭間で列車がストップしてしまいました。 この時はまだ函館にいましたので、普段なら「スーパー北斗」に乗れば1時間半くらいで室蘭に行けるのですが、この影響によって長万部から倶知安、小樽、札幌、苫小牧と経由しないと室蘭に行けない状況となっていたのです。 今だったら、「まぁ長万部まで行って、あとは何とかなるだろう」と考えますが(笑)、当時はそこまでの勇気は無く、止む無く初観戦は延期としました。 その後、ならばもう一度とチケットを買った浦和戦は、今度は試合自体が延期(このチケットは無駄にせず、きっちり7月16日に室蘭初参戦を果たしました)。その次のホーム山形戦は、私が札幌へ移ったタイミングを図ったかのように千代台初開催。入学直後の落ち着かない中でおめおめと帰るわけにはいかず、結局私の初観戦は5月4日の厚別開幕・湘南戦まで持ち越されることになったのです。 実はこの日も「障害」が待っていて、慣れない一人暮らし(下宿だけど)の疲れが出たのか体調不良だったんですよ。多分熱もあったと思いますが、上記のような経緯があって私にも「意地」があったものですから、しっかり防寒具着込んで観にいきましたよ。 もう、、、その試合は、、、最高でした。 決勝ゴールが決まって(山瀬だったんだな確か)、前後左右お客さんみんながその瞬間一斉に立ち上がった。私は応援に関して何の予備知識も無くS指定席で見ていたのだけれども、ちゃんとその時には周りと同じタイミングで立ち上がったのですね。 地元のチームを応援できるって、何と素晴らしいことかという思いを抱きながら、帰ってからはひたすら養生に専念するのでした。結局この年のGWは試合観戦以外何もしなかったんだな確か。
長らくお付き合い頂いて有難うございました。ひとまずここで幕といたします。 次回は(→まだあるのか!)、CVSとの出会いについてお話できればと思っています。 ※ 時期未定
2007年11月25日
この時間になってJ’s GOALには監督コメントが出揃い、レポートも出始めています。これを読んで、次の試合へ頭を切り替えましょう。 仙台サイドから見た試合レポート 「覚悟の上の終焉」か。 仙台はあくまで仙台のために戦ったということでしょう。部外者の我々ができるのは、その健闘、その心意気を称えてあげることだけです。自らを省みながら。 もう一つ、これはもっと重要かな。 水戸 前田監督コメント 【抜粋】 選手をレベルアップさせるのは監督だけじゃないんです。サポーターの力は大きいんです。それが一体になってないと、選手たちは不安になってしまうんです。でも、それがこのチームではできている。一体になれているんです。それが素晴らしいことだと思います。 さぁ、私達はどうでしょうか。 最終節、一体となれるでしょうか。選手を安心させられるでしょうか。 もしも力及ばず、その後2試合加わることになっても、それでも気持ちを折らずに戦い続けることができるでしょうか。 少しばかり「入れ替え戦になったらキツいな…」と思っていた自分が恥ずかしくなりました。 結構良い話です。是非全文をご一読ください。 こんなチームと最後に戦うんだという覚悟も湧いてきます。
2007年11月25日
京都-仙台戦、スカパで見ておりました。 僕らにとっては残念な結果となりました。 さっきまではかなり orz な状況でしたが、立ち直りました。 でも、怒られるかもしれませんが、敢えて言いますと、 本当に面白い、そして何と劇的な試合であったことでしょうか。 立ち上がり、仙台が若干ハイペース過ぎるのではと思いましたが、90分間通して素晴らしいプレーをしておりました。京都にも言えることですが、気の抜けたプレーが全くと言って良いほどありませんでした。京都も後半に入ると俄然アクセルが入って仙台ゴールに迫りました。 最後は京都に軍配が上がったわけですが、仙台も勝ちにこだわった結果ですし、前がかりになっているとはいえあの場面で失点してしまうというのもまた実力なのだろうと思います。早い時間に先制点を取っていれば・・・とも思いますが、それは昨年までのウチのチームでも再三言われてきた「たられば」です。 ただ、負けた瞬間はさすがに涙を隠せなかった仙台サポさんですが、しばらくすると大きな声援が聞こえてきました。昨日の甲府もそうですが、このような辛い場面でサポは何ができるか、どういう態度を取れば良いのか。答えは一つではないでしょうが、仙台のサポさん達は立派だったと思います。 残念ながら最後の最後でヴェルディに追いつかれました。もし札幌が水戸に負けて、京都が草津に勝てば、おそらく広島との入れ替え戦に回ります。これ以外のケースであれば2位以内は確定します。 しかし、何よりも、 勝てば、優勝の可能性が残ります。 どんな結果になっても、それが札幌の実力なのでしょう。 J1に上がる資格が無ければ、そういう結果しか出ないでしょう。 もし資格があるのなら、神様は12月1日に最高のフィナーレを用意してくださることでしょう。 水戸戦の勝敗や他会場の結果など関係無く、コンサドーレサポーター全てが納得できる試合をしてほしい。そしてそのために精一杯の準備をしてほしい。 今は、その思いしかありません。 あと 1節 ※ レス少々お待ちくださいませ。
2007年11月24日
Documents of 1118 コンサドーレの1番長い日 ~ 巻の三
巻の一はこちら 巻の二はこちら 14時04分頃 試合開始 どうにも落ち着きませんでした。「地に足が着かない」ってのはこういう事かって思いました。 どうにも守勢に回ることが多い気がすると遠目から思っていたら案の定失点。 14時51分頃 前半終了 またも人の波が押し寄せます。 15時04分頃 後半開始 後半は30分程休憩できるので、一旦控室へ。もう後半始まっているのに1Fの売店エリアには多くの人が。 何か本末転倒のような・・・。 控室では他の方のワンセグを覗きながら過ごす。 自分の携帯は節約(ヲイ!)。 担務場所に戻る途中で、ひときわ大きな歓声。 ゴール時の歓声は独特なので、大体分かります(^ ^; 同点。そして逆転。 本来なら時間経過を記録したかったのですが、そんなことをしていられる状況ではありませんでした。 しかしなんでしょうな。私自身は同点に追いついてからは、不思議といつも通りに、興奮を抑えながら落ち着いて周りの状況を見られるようになりました。「地に足が着き」ました。逆転した時も、「あ、そう。ふーん」ってなモンでした。優勢劣勢に関わらず落ち着いていなければならないのですが、まだまだ修行が足りません。 (ま、CVS以前にサポなんで百パーセント試合を気にしないってのは無理なんですがね) 試合時間残り5分。 早くも感慨ひとしおな方も出始めて、「まだ終わってませんよ~」と、我ながら冷めた呼びかけ(笑)。 まぁ、案の定というべきか・・・。 時に15時54分 試合終了 2-2の引き分け。しかしながら最悪のシナリオは回避し、3位以内を確定させた。 えー、この後は退場誘導と清掃を終えまして、終礼は16時45分くらいだったかな。 まぁその後もブロガーさんやここにコメント頂いた方と話し込んだりして過ごしました。 18時30分頃 大通某所 まぁこのあたりになると、時間経過も極めておおざっぱであります。 試合は引き分けだったものの、3万人以上入った中で大きな事件事故も無く仕事を終えた充実感を胸に、サッポロビールを頂くのであります(^ ^;;; 明日は仕事なんでビールは一杯だけと思っていましたが、また絶妙のタイミングで来てくれるのが嬉しくて、あっさり二杯目を頂くのであります。 21時20分頃 大通某所 札幌駅に向けて移動開始 札幌在住組は2次会突入の模様。明日仕事じゃないのか。22時00分 JR札幌駅 住処へ向かう某L特急 毎度眠たくなるのだが、寝過ごすと引き返す電車は無いので寝られない。 23時02分頃 住処へ向かう某L特急を降りる 凍える寒さの中、歩いて家に向かう。 23時24分 帰宅 ストーブ入れて、家が暖まるまで約1時間。 引き分けだったのでテレビを見ることもなく、次の日は仕事なのでさっさと眠りについたのでした。
2007年11月24日
Documents of 1118 コンサドーレの1番長い日 ~ 巻の二
巻の一はこちら 8時39分 札幌ドームに到着 列が既にこんな状況 8時44分 札幌ドーム内 CVS控室 集合時間までまだ2時間近くあるのだが、すでに何名か到着していて準備に追われている。 この後、私も準備を手伝ったり、ほっと12のたこ焼きをいただいたりして過ごす。南側ゲートにも行ってみましたが、京都サポの姿は見えず、ウチのサポが60名程列を作っていました。 10時30分頃 CVS朝礼 忙しくなってきますと、正確な時刻は記録できなくなります(汗)。 現場にて担務の内容を確認。今回はホームゴール裏。翌日声が出なくなる覚悟が要りそうだ。 11時07分 昼食 腹が減っては戦は出来ぬ、というわけでお弁当を頂くが、さすがに緊張からか食欲が湧かない。 今思えば緊張ではなく、単にたこ焼き食べたせいだったかも(笑)。 この日は元常務の松野さんもお見えになっていました。現在は同志社大の学生として研究の日々だそうでして、アンケート調査の依頼に来ていたのでした。 11時29分 体操および写真撮影 45分開場なのに、ちとゆっくりし過ぎか(^ ^; 11時34分 配置場所へ移動開始 11時45分頃 開場 待機列の先頭にいた人は気付いたかもしれませんが、開場した時点ではピッチ内イベントのリハーサルが終了していませんでした。いつもなら5分前には全て終わるのですが。 そのため、まだリハーサルの音楽が鳴っている時に、階段下からはサポが走って来るのでした。 この後は、まさに戦いでありました。 試合開始まで、途切れることなくお客様がやって来ます。 いつもならアウェイドールズを眺める余裕くらいはあるのですけどね。 とにかく、試合開始まで、ひたすら人の波の整理に追われるのであります。 14時04分頃 試合開始 この時間になってもなお、ポツポツとお客様がやって来ます。 続く。
2007年11月23日
Documents of 1118 コンサドーレの1番長い日 ~ 巻の一
遅くなりましたが、何とか25日の13時までには終わらせます(笑)。 2007年11月18日。 担務としては特に大きな事故もなく任務を全うできたと思いますが、その後については酒が入ると相変わらず止める所を止められなくなる詰めの甘さが自分でも嫌になったこの日一日のドキュメント。 4時58分 起床 もちろんいつもならこんな時間には起きない。 5時24分 ブログ更新 コンサ系掲示板などを徘徊(爆)する。 朝食をとり、荷物等の確認を行う。準備は前日のうちに済ませていたはずなのだが、いざ出発となると色々気になるのだこれが・・・。 6時17分 出発 駅までは車で5,6分なのだが、この日は歩いていくため15分くらいかかる。実は結構ギリギリ(^ ^; 6時38分 札幌行き某L特急 1分延発。 朝早いこともあって人はまばら。ようやく外が明るくなってきた。 7時01分 札幌行き某L特急車内 外は霧がかかっていて視界不良。 7時44分 JR札幌駅 1分延着。 この後、トイレに立ち寄る。 8時05分 地下鉄東豊線さっぽろ駅 福住行きに乗車。 車内の赤黒率高い。いつもならこの1時間後くらいでも1両にポツポツだが・・・。この時間帯では異例。 8時18分 地下鉄東豊線福住駅 構内の人の流れがいつもと違う。数も多いし皆足早。そして明白に赤黒い人が全体の約3割。もちろんこの他にも赤黒グッズを隠し持つ「同志」が数多いるのだろう。 いやひょっとしたら紫色だったかもしれないが。 8時24分 ソフトバンク福住店前出店の『ほっと12』 7名ほどの待機列。 開店直後の筈であり、これだけでも十分驚きに値するが、もっと驚いたのは知った顔を早くも2、3名発見した(いや、たじさんとはじっくり話した事はないのだが顔は知っているので3、4人になるのか)ことである。 うん、ボクは何も知らないぞ。 8時28分 ソフトバンク福住店前出店の『ほっと12』待機列 スカパ車がドーム方向へ向けて通過。 なぜか駅方向に赤黒い方々が向かっていく。 (買物ならコンビニがあるのに・・・と思いましたが、後で知りましたがウイズユーカードをお求めだったのでしょうね)。 8時35分 ソフトバンク福住店前出店の『ほっと12』 購入完了。CVSの同志2名とともにドームへ向かう。 続く。
2007年11月22日
『白い恋人』が、販売再開された。 サッカーと同じように、リスタートの直後というのは大事なのだろう。上手くいけばこれまで以上に愛されるブランドとなるかもしれないが、もし再び何かあれば、今度は会社ごと潰れるかもしれない。 HBCのニュースを偶然見ましたが、石屋製菓本社での販売にも大勢の方が詰め掛けてめでたく完売となったようであります。中にはきちんと赤黒の「正装」で駆けつけてインタビューに応じていた方もおられまして、本当にお疲れ様でございます。 この事件は、単に一企業の不祥事にとどまらず、北海道という地域全体に甚大なダメージを与えた。ミートホープ事件で世間の注目を浴びていた時に、まさに「恥の上塗り」になってしまった。もちろんコンサドーレについても、思わぬ形で足を引っ張られることになった。簡単に許すことはできません。 もっとも、ぶっちゃけ言ってしまえば、「みんなやっている事」なんですがね。食品表示の偽装はその後も各方面に飛び火していますし、そもそもこれを報道しているテレビ局や新聞社に対して「あんたらは人様のことを批判できる立場なのか?」とツッ込みたくもなる。 とはいえ、発覚した以上は「他所でもやっている」というのは言い訳にしかならない。 二度とこのようなことを許さないためには、私達が製品を買って支援するだけではなく、厳しい目・厳しい態度で接していくことも必要なのだろうと思います。これからは、些細な事であっても見逃さずにモノ申していかねばならないと思います。 大事な「北海道の看板」の一つなのだって事が、図らずも今回の事件を通じて理解できましたから。
2007年11月20日
「コンサドーレの一番長い日」につきましては、まぁゆっくり書いていきます。今週末は連休ですし、気長にお待ちください。
ちょっと、どこのブログかは失念してしまいましたが、18日に場内放送を担当していた潮音さんに対して、「ゴール裏が声を合わせずらい」「あれはどうなんだ?」という意見を目にしました。 何かの折に書きたいと思っていたことなので、暫しお付き合いを。
まず、当日の場内放送への「全体としての」感想です。 カッコ良かった。男性DJ陣より数段上。 私はそう思っています。 選手紹介の時に「苗字→名前」ではなく、「名前→苗字」でコールしたのはどうかという意見もあるでしょうが、オーロラビジョンが英語表記なのですから矛盾は無いと思います。むしろあの曲に乗せてアナウンスするなら「背番号28、たかぎたかひーろ!」よりも、「No.28 Takahiro Takagi」の方が格好良いのではないでしょうか。 男性DJとは一味違う抑揚の利いたアナウンスも私はお気に入りです。例えば選手紹介の時の最後の決め台詞 "We are Consadole Sapporo!!!" のコールも、おそらく潮音さんがグッチーさんのような発声をしてしまうと、女性は声が高いですから、どうしても「金切り声」になってしまうと思います。しかしそこは上手い言い方をしていたと思います。まぁ「コンサドーレ」の「サ」と「ド」の間でトーンを下げるので確かに違和感もありますが、上記のように耳障りにならないための工夫だと私は捉えています。 まぁ少し褒め過ぎかもしれませんが、私は常日頃から潮音さんの出番はもっと増やせないものかと思っております。
その理由は2つ。 ① 場内放送の選曲 ウチの場合、例えば今やっているバレーボールみたいに競技を始める前にアイドルが出てきてコンサートをやったりはしないわけです。ドールズのパフォーマンス等を除くと、基本的に試合開始までは何が行われるわけでもなく「まったり」過ごすわけです。 となると、スタジアムの雰囲気は何によって作られるか? お客さんは試合開始まで何を楽しめば良いのか? 色んな要素があるとは思いますが、DJがかける「場内音楽」は、スタジアム全体に響きますから、これは大変重要な要素であると思います。 音楽の選曲は基本的にDJに委ねられている筈ですが、男性DJ陣のかける曲は私は好きではありません。たまに潮音さんがDJをやると、上手く言えませんが場内が温かい空気になるような選曲をしていると私は思います。 他チームと比べて年配のサポ、女性のサポが多いというデータもありますし http://www.consadole-sapporo.jp/sponsor/guidance/ こういった客層には潮音さんが選曲してくるような曲の方が好印象を与えられるのではないかと考えています。 ② 相手に与える「アウェイ感」と、テレビを見ている人への印象 女性の場内放送って、サッカーで聞いたことありますか? 野球では「ウグイス嬢」は当たり前ですが、サッカーで聞きますか? 身近(?)な所では、山形さんは女性ですね。NDスタには行ったことありませんが、テレビで見ていると、山形の選手交代やゴールを決めた選手をアナウンスする際には、独特のハスキーな声を響かせています。 (これが一度聞くと病みつきにw) なかなか他には思い浮かびませんが、調べてみると結構女性もいるようです。 ですが、ウチのように 「ゴォォォォ―――ル!!!」 までやってしまう人となると、果たしてどうなんでしょう? ※ 山形さんの場合も、「ゴール」は男性の声だったと記憶しています。ゴールを決めた選手のアナウンスが例の女性です。 J31チームの中でも、ウチと、他にあったとしても片手で足りるくらいではないでしょうか。 私がアウェーサポだったら、多分やられると思います。「『ゴール』の絶叫までアンタがやるのかよ!」って(笑)。 それに、テレビを見ているアウェーサポや中々こっちに来れないウチのサポに与えるインパクトも結構デカいのではないかと思うのです。 「ゴォォォォ―――ル!!!」 「ええっ、これって女の人の声だよね?」 「迫力あるよなぁ」 「すげぇ」 と、実際になるかどうかは分かりませんが、とにかくテレビを見ている人に何らかの印象を植え付けることができるとすれば、それは決してマイナスではないと思うのです。小細工と言ってしまえばそれまでですが、さりとてプレーで人を魅了できるほどウチのチームは成熟していませんからね。 何かこう、他所のスタジアムには無いものが一つくらい、できればもっと多く、あってほしいなと私は思うのです。例えば女性が場内DJを務めて、「ゴォール」までやるというのは、これは他所ではお目にかかれないウチの「個性」なのではないかと思うわけです。
そもそも男性か女性かはともかく、誰がやるにしろスタジアムの顔である場内DJは固定してほしいと思うのですが、ノースウェーブの都合があるのでしょうからこれからも試合毎に変わるのでしょう。
ハムのDJがいつもグッチーなのは、やっぱり金か?
だったらそれを逆手に取って、DJ毎の勝率を毎回オーロラビジョンに出して競わせれば、結構面白い企画になるかもしれません。
なお、「潮音さんのほうが良い」というスタンスでここまで書いてきたわけですが、 選手紹介の際に、西嶋(?)の所で 「あっ・・・」 という声。CVSの業務のためてんてこ舞いだった私の耳にも、はっきり聞こえました。 ピッチで練習している本人に対して大変失礼な事ですし、ゴール裏を中心に、気勢を上げるサポーターに水を差す、大きなミスです。 素人がやっているなら笑って許す所ですが、番組やらイベントの司会を何本もこなしている「プロ」がやらかしたミスですので、これは厳しく指摘しておきます。
最後に、これはあくまで個々の「感性」の問題だと思いますので、意見が違うからといってあまり怒らないでくださいね。 私も喧嘩してまで主張したいことではありませんので(笑)。
2007年11月18日
Jリーグ ディビィジョン2 第50節 スタジアム 赤 黒 プロジェクト 6社合同応援マッチ VS 京都サンガF.C. 会 場 札幌ドーム KICK OFF 14:00 放送 : スカパー180ch(13:45~) NHK札幌放送局(13:55~) HBCラジオ(14:00~) スカパは平川氏/永井アナ、NHKはノノさん/町田アナ、HBCは川合さん/菅野アナ です。 ウダウダ言わずにドームに来てくれという話ですが(笑)、事情の許さない方々はお好みでお選びいただけます。 現地周辺天気予報 : 雪 並びの際は防寒対策を! 試合は問題なし!! 芝状態予想 : 稍重 ここの所天気良くないから、ドームといえど芝は若干スリッピーと予想。
何もない。
信じよう。
2007年11月17日
Documents of 1118 コンサドーレの1番長い日 ~ 前 夜 ③
さて、風呂も浴びたし、まだ9時前ですが今日は寝ます。 明日は長い一日となるでしょう。その前の休養はとても大事。 勝負はどう転ぶか分かりませんが、あとは自分とチームを信じるのみ。 皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。あまり夜更かししちゃダメですよ。 さて、 荷物の準備したら寝よう。 明日は5時起きか(爆)。
ご観戦予定の皆様へ。 ハイジさんの『森の中から』 及び、幣ブログ10月30日付の記事にお目通しいただけると幸いです。 要は、「一人一席で、決められた場所に座ってください」というだけなんですけどね。 それと、オフィシャルの最新情報更新 当日券は、SS指定とSA自由、そして学生限定でB自由(300枚)のみ。 シニアシートは、指定席の発売は無し。自由席のみ。 『道民家庭の日』については、オフィシャルでご確認ください。 そして、最後に書かれていますが、 18日の京都戦のSA、SB、Bの各自由席は混雑が予想されますので、お手持ちのチケットに記載されている席でご観戦いただきますようお願いいたします。 つまりこれは、指定席チケットでの自由席への入場や、SA自由席チケットでのSB、Bへの入場、SB自由席チケットでのBへの入場のことを指しています。 SB以上の券種では係員が声をかけさせていただきますが、B自由については皆様のモラルが頼りとなります。 何卒、事情をご理解の上、格別のご配慮をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。
2007年11月17日
Documents of 1118 コンサドーレの1番長い日 ~ 前 夜 ②
午後からちょっと出かけてきまして、必要なお金を下ろしたり電車の切符を買ったりと、明日の準備をしておりました。 午後4時半。早くも夕闇が迫ってくる時間となりました。この夜が明ければ、いよいよ「コンサドーレの一番長い日」となります。 何だか、ずっとこの夜が続いてほしい気もするが、時間は止まってはくれない。 やるべきことを、できることを、いつも以上の気持ちでやるだけだ。
ご観戦予定の皆様へ。 ハイジさんの『森の中から』 及び、幣ブログ10月30日付の記事にお目通しいただけると幸いです。 要は、「一人一席で、決められた場所に座ってください」というだけなんですけどね。
2007年11月17日
Documents of 1118 コンサドーレの1番長い日 ~ 前 夜 ①
先週の観戦会の帰りに、東急ハンズでこんなものを仕入れました。 最近、バスに乗ると見かけるようになった「筆談具あります」という表示。乗り物好きなのでこういうものに目ざといんですね。 身体の不自由な方が来場されるのも珍しい事ではありませんので、担務の際にこうしたものを作っておくと、いざという時のために備えて製作してみました。 ホワイトボード用のペンは、色々使い道があるわけですし。 (例えば明日は、赤字で「満席」と大書するかもしれません) ほかにも準備しておくことはないだろうか。 例えば、A4サイズの白紙とか必要でないだろうか。 「○名以上の連席取れませんのでアウェイ側へ」だとか、「満席」の表示とか。満席のラミはあるけれども、絶対少ないと思う。特にB自由は、あちこちにベタベタ張っておかないと絶対目立たない。 HFCはきちんと考えているのだろうな…。 紙くらいなら、言ってくれれば用意できるぞ。
2007年11月16日
何だか、あっという間に週末がやってきました。 何とも言えない緊張を早くも感じております。 今さら改めて何も言うことはありませんが、 ハイジさんの『森の中から』 及び、幣ブログ10月30日付の記事にお目通しいただけると幸いです。 それと、CVSの皆様へ。 私が言って良いのか知りませんが、敢えて申し上げたいと思います。 9月15日は仕事のため現場には行けなかったもので、どういったことがあったのかは伝聞でしか知りません。従って詳細は置いておきます。 ただ総論として、沢山人が集まれば中には一般的な常識を知らない者もいるわけであります。確かにこちらの対応が不十分でお叱りを受けるケースはあるでしょう。ただ、それでつけ上がってくるような者に対しては、毅然とした対応が必要であると思います。スタジアムは公共の場所であり、そこにいる以上は当然社会のルールを守ってもらわなければなりません。ルールが気に入らないから帰るというような奴にまで構ってはいられません。むしろそういう人間をつまみ出すことこそがスタッフの大きな責務です。 まぁ言いたいことは要するに失敗は誰でもあり得ることで、ある程度怒られてしまうのは仕方ない、ただあまりにも酷い奴に対して容赦は逆効果であるので、一人で抱え込まずに周りのスタッフを呼んで、毅然と対処しましょう。助け合って仕事をこなしていきましょうということです。 うまくまとまっていませんが、いつも通り真剣に、しかし楽しく担務しましょう。
2007年11月16日
これを書くのは時期的に間違っているのかもしれません。ですが、気になる以上は書きます。 本日の社長日記に違和感を感じたのは私くらいのものか? >携帯もある、PCウエッブ、電波での情報もある。 >でもいつでも、どこでも読める活字の力は、やっぱり >すごいと改めて思いました。 確かにその通りだと思います。 ですが、電波はともかくとしても、今年は4万人プロジェクトに代表されるように、ウェブを使って普通のサポーターがマスメディアに頼らない集客活動を大々的に行った画期的な年でもありました。 穿った見方をすれば、「このような活動 < 新聞」 と言っていることになるのではないでしょうか。 何より、 結局は出身会社の賞賛をしているだけじゃありませんかね? この言い方は不味いのでしょうが… こんなこと書いている暇があるなら、試合を盛り上げようと必死に頑張っているサポーターへの感謝の言葉の一つでも書いて頂きたいものです。 それがトップの役割と私は考えています。浮かれている暇は1秒だって無いんだ。 もう一つ >地元に自分達のものと思える新聞があることの幸せ。 >機会あるごとに、「札幌さんは地元にしっかりしたメディアが >あるからいいですね」とうらやましがられています。 こんなものスクラップとして引き取って頂けるなら大歓迎ですがね。 道内のテレビ、新聞なんてのは、まさに「ファイターズ至上」の空気を作り出している張本人の連中じゃないか? コンサドーレからすれば、ある意味「敵」といっても過言ではない(まぁ付き合っていくより仕方ないのだが)。 要するに連中は単に話題性のあるものに飛びつきたいだけで、「何があろうとサッカーを重視する」とか、「どんな時も野球が優先」とか、そういう自分達の信念というものは全く無いのだ。 だから、番組の司会者から「次の京都戦、藤田選手の活躍を期待しています」なんてなコメントが出てくる。 メディアというのは、諸刃の剣である。 北海道で発行している新聞で、北海道に住む誰もが知っている新聞となると、あの1紙しかない。 あそこが「左」といったら、道民すべてが「左」となりかねない。いや既にそうなっているのかもしれない。 地元の新聞があることは幸せかもしれませんが、そこに書かれていることが正しいとは限りません。テレビも然り。 コンササポなら嫌というほど思い知らされているとは思いますが。
2007年11月15日
現在の北海道内某所の様子です。
携帯からの画像は暗くて殆ど見えないので、写真差し替えの上、再送します。
今週末に上陸を予定されている道外在住の方々は、「戦う気持ち」が必要と思われます。
2007年11月14日
ホントかどうか知らないが、某元総理大臣は参議院選挙で自分の政党が敗れた時に、こう言ったとか。 自民党はこのピンチに耐えられるか? 民主党はこのチャンスに耐えられるか?
「チャンスに耐えられるか?」という表現は実におかしな表現だが、普通に新聞を読みテレビのニュースを見ている人なら、笑えない筈だ。 コンサドーレは、このチャンスに耐えられるだろうか。 既に前売りは2万枚に迫る勢いとのこと。いつもなら試合の2、3日前に伸びるので3万人の可能性も、とも言われている。 単にみんな早めに買っただけだろ! と突っ込んでおきたいのだが、ともかく大勢の人が集まるのは良いことだ。 しかし、ここ数年、3万人近い観衆を集めたことは、無い。 ・・・。 実はこの後、色々心配事を並べてみたんだけど、止めた止めた。 途中で書くのが嫌になっちゃった。 選手への不安、運営面への不安、サポーターの不安。 気になる事は数多あるけど、大事なことを忘れていた。 久しぶりに鳥肌の立つ、楽しみな試合じゃあないか。 平常心で臨めるはずもないのだ。プレッシャーを楽しむなんて事、今のウチのレベルではできないけれども、しかしみんな必要以上に自分を追い込まなくても良いのだ。どんな結果になろうとも死にゃあしないのだ。 そう考えると、色々心配するのが馬鹿馬鹿しくなった。 それに、 今シーズンが終われば、すぐに来シーズンが待っているのだ。 来年の開幕まで4ヶ月も無いのだ。 戦いは続く。 壁を乗り越えても、もっと大きな壁が立ちはだかるだけ。 この一戦の事ばかり考えてはいられない。 そう考えると、気持ちが楽になりませんか。 視野が広くなった気がしませんか。 改めて、 このチャンスに耐えられるか? このチームに関わる、全ての人に問われていると思います。
【それはそうと業務連絡】 沢山入るのは良いんだけども、準備はちゃんとできているのだろうか? 当日は雪の予報も出ているし、集合時間早めるとか考えていないのだろうか。 全員に連絡するのが難しいというのは分かるのだが、メールアドレス分かっている人も多いんだから、可能な限り手を尽くすべきだと思うんだけどなぁ。全員が集まれないとしても、ある程度集まれば先にご飯食べることもできるし、先に来た人だけで下準備すれば、朝礼から開場までの時間が短くても余裕ができる。 集合時間がそのままで、開場時間を早めるということは、それだけ準備の時間が短くてバタバタになるということだ。全員の負担が重くなるのだ。 もっと言えば、前日に打ち合わせの一つもしたいくらいである。このままでは弁当を食べる余裕もないと思うのですが、いかがでしょうかね? と、関係機関へのご注進は以上。 私は何時に行くか分かりませんが、多分ジッとしていられなくて朝早くから出ると思います。
2007年11月13日
Documents of 1118 コンサドーレの1番長い日 ~ プロローグ
11月11日、札幌上空は真昼にも関わらず暗い鉛色の空であった。そして寒い。雪が降ってくれば真冬用の装備をするから、この時期のこういう天気の時が実は1番寒さを感じるのかもしれない。 今にも降りだしそうだ。だが降らない。普段なら天気など気にしないのだが、このようなはっきりしない天気の時は、ふと、今日のチームの出来が心配になってくる。 18時前には、観戦会場で仲間達とともに勝利の祝杯を挙げる青写真も描いていたのだが、早くも15時前にはこの日の天気同様の重苦しい空気が場を支配した。 できれば、仲間達と心おぎなく手を取り合って、叫んで、喜びを分かち合いたかった。 残り2戦。だが仮に目標を達成する瞬間が来たとしても、私が歓喜の雄叫びを上げることはできない。 タイムアップの笛は、戦闘開始の合図なのだ。
11月18日、いつも通りというか、CVSとしてドームに行く予定です。 歓喜か悲嘆か分かりませんが、忘れ得ぬ一日となるでしょう。 ただ、そうは言っても忘れてしまうのが人間。 そこで、あくまで備忘録として、この一日を可能な限り記録に留めておこうと思います。 我ながら良いタイトルと一人悦に入っております(笑)。 オフィシャルブログに集う皆様にも、様々な事情があることと思います。スタジアムに行く方、行けない方。仕事をしながら勝利を祈る方。東北から、関東から、中部から、関西から、中四国から、九州から、画面に向かって念を送る方。 私も急に仕事が入る可能性だってある(汗)。 このブログが始まって以来、たぶんリーグ戦でこれだけの「大一番」は無かったはず。 皆さんそれぞれに「コンサドーレの一番長い日」を記録してみてはいかがでしょうか。
ちなみにタイトル元ダネは「日本のいちばん長い日」となるのでしょうが、私はこの映画も本もよく知りません。 私が「一番長い日」と聞いてピンと来るのは、将棋のA級順位戦最終局です。 実はNHKBSでも断続的ですが夜中まで放送する「将棋界の一番長い日」です。 これは例えるならJ1リーグの最終節です。 私もたまたま親父が見ていたのを一緒に見て、静かだけども熱く激しい戦いに思わず引き込まれてしまいました。
2007年11月12日
昨日ですが、私はスピカではなく中心部の「とある場所」で観戦しておりました。その場所に行く前にスピカも「偵察」しましたが、続々と赤黒い方々が終結しておりましたですよ。 ※ すんませんねスピカ組の皆さん。 試合は・・・。 厳しい言い方をしますと、これで昇格して良いのかと思わずにはいられませんでした。鳥栖が新潟を倒して波に乗っていたことは不運だったかもしれませんが、この程度の逆境は実力で跳ね返してほしかったです。 ただ、悪いなりにもしっかりした気持ちを感じられる場面もあり、尾を引くような敗戦ではないと思います。ここまで来たら一戦必勝。反省すべきは反省し、次に向けてしっかり準備してほしいと思います。 しかし・・・、 前回、アウェイゲームを外で観たのは9月30日のヴェルディ戦(現地)。 札幌で観戦でもダメか。 当分、アウェイゲームは家で観ろということか(^ ^;;;
2007年11月11日
Jリーグ ディビィジョン2 第49節 VS サガン鳥栖 会 場 鳥栖スタジアム KICK OFF 13:00 放送 : スカパー182ch(12:45~) NHK札幌放送局(13:05~) ※ NHKは帯広地域を除く全道放送 現地周辺天気予報 : 曇 大気の状態が不安定で、雷の発生も予想されています。 現地組の皆様は十分ご注意ください。 芝状態予想 : 良
今日のことわざ「天地無用」(→ことわざじゃないだろっ!) 荷物等を積む際に、上下逆にしてはならないということ。 転じて、今日の場合で言うと、 試合後、相手に前転をさせてはならないという意味。 ※ 一応解説しておきますが、鳥栖は勝利した場合、試合後サポへの挨拶の際に選手全員による「でんぐり返し」のパフォーマンスがあります。 でん でん でんぐり返らず バイ バイ バイ♪ ということで、空気を読んでほしいと伏して願うばかり。 ラスト3戦! 相手以上に必死に、しかし冷静に戦おう。 必ず道は開ける。
2007年11月10日
浮かれてはいけないということで、更新も普段通りの内容を心がけ、実際にそうなったと思っていますが、更新回数だけは誤魔化せませんね。 多過ぎwww さて、明日は札幌中心部まで出かけることにしました。 東京Vと仙台は引き分けということで、恐ろしいほどに理想的な展開となっているわけです。 もし明日勝てば、ひょっとしたら明日の18時前には、大変な事になっているかもしれない。 何とか、決まるんだったら一刻も早く決まってほしい。
ところで、昇格には累積赤字が云々で・・・という話が出ている。 だから3万人来てくれ、と。 しかし、大丈夫。 K常務によると、大丈夫なのだそうだ。 よく分からんが、大丈夫なのだそうだ。 確かに、Jリーグにしたって歓喜に沸くサポに向かって「累積赤字の問題でダメです」とは言えないだろう。 ただ、マスコミにそんな話している暇があったら、もっと動員増やすために頭と足を使えよ! とは思います。 コメントレスはしばらくお待ちください。
2007年11月10日
まぁご多分に漏れず、これまでのF重視が嘘のようにコンサドーレの報道が増えてきたのは良いはっきり言って腹立たしいのですが。 あの司会の女の子。 「じつはわたし、みやのさわにきょういってきたんですけどぉ ○○選手(主力)はせんぱつで出るみたいでぇ △△選手(主力)は、バスにのらなかったんですよぉ」 大丈夫なのか・・・言っちゃって。 まぁ電波に乗っちゃったんだからウチも実名で出して良いのかもしれんが。 僕らサポでさえこういう事には相当ナーバスになっている筈なんですが。
2007年11月09日
関東学院大ラグビー部員が大麻栽培 残念ですね。ここの春口監督は以前NHKの番組に出ていたのを見たことがあって、部員も満足に確保できない状態から夢を追い求めてここまでチームを強くできたという話を聞いて色々思う所がありました。 有名チームだからこそ、他所以上に厳しいけじめが求められるということなのでしょうか。 しかし、大学に通っているのは子供ではなく大人ですからねぇ。当然ルール違反には罰が待っていることは分かっているはずで、コーチ陣や学校トップの監督不行き届きを責められるというのも、何とも情けない話ではあります。 だって、コーチ陣や学校に学生の生活指導を求めるってのは、裏を返せば学生を「子供」として認識しているという証拠。学生達は実は自分達がナメられていることに気付かないといけません。 ルール違反をした人間達を法に基づく厳正な処罰をすればそれで済む話だとも思うのですが、このあたりは「有名税」的な部分もあるのでしょう。最初から対外活動を辞退しておけば良かったのに、この辺の対応も印象良くなかったし。
2007年11月08日
ホーム・アドバンテージの話 ① はこちら スポーツ報知 サッカー担当記者リレー日記
さて、続きですが、
私は件のスローインの話だって、目立たずに上手くやれればOKだと思います。結果が求められる世界なのですから、知恵を絞って、たとえ馬鹿馬鹿しいことであってもあらゆる手を尽くすのは当然のことでしょう。
しかし、お客さんはサッカーの試合を観に来ているわけであって、茶番劇に付き合うために来ているのではない。あからさまな妨害・遅延行為は競技としてのサッカーに対する興味とか尊敬を奪ってしまう。それではホームチームが勝っても元も子も無い。
相手チームや相手サポーター、さらにはサッカーという競技に対する敬意を忘れてしまっては、それはホームアドバンテージではなく単なる自己満足だ。必ずしっぺ返しを食らうであろう。
現場がどうなっているのかよく知らないが、ファイターズの試合では試合前だとか相手投手がKOされた時などに相手を茶化すような演出があるそうで、苦々しい思いで見ている方も結構いるようです。曰く「ホームチームが勝利して動員を増やすことのみを目的とした演出で、遠征してやって来る相手チームや相手ファンへのリスペクトが全く感じられない。このことは観光が主要産業である北海道のイメージをも傷つけている」と。
ウチの場合も場内DJが相手サポに「ようこそ札幌へ」と「良い演出」をしたときにブーイングしたり・・・、
おっと、この話は複雑ですのでとりあえず置いておきましょう。ただ、スタジアムは「人や文化を育てる場」でもあると思います。闇雲にブーイングするのでは駄目で、しかし逆に何でも拍手すれば良いものでもない。私だって偉そうな事言えるサポではありませんが、理想としては様々な経験を積んで「成熟した」サポーターがピッチの四方を取り囲めば、それは大きなホームアドバンテージになるのかなと思います。
もう一つ。これはもっと直接的な例ですが。
現在、ドームでは1ブロック、厚別では4ブロック(ぐらいだったかな)を「アウェイサポーターエリア」にしています。
アウェーサポはその一角に閉じ込められてしまうわけですね。
アウェイエリア外のB自由席が空いていたとしても、応援したければその狭い一角にぎゅうぎゅう詰めで座ってくださいということになるわけです、一応。
これもいわば「ホーム・アドバンテージ」というやつですね。
ただ、どうなんでしょうね。
どこのチームとは言いませんが、中東のイランという国で行われた試合に数百人規模でサポが駆けつけるというチームもあるわけですよ。国内に。
お隣韓国で行われた試合は6千人でしたっけ?
そういう人達からすれば、札幌なんて散歩に出かけるくらいのレベルではないでしょうか。
しかしそれでも、こちらのホームでやるのなら、「アウェイサポは1区画」を堅持して、
「詰めて座れ! 座れなければ諦めろ!」
ということも理論上は可能・・・なはずだ。
しかしこの場合、溢れたサポは緩衝帯を隔てた隣のB自由席に陣取って応援するだろう。そうすると緩衝帯の意味は全く無くなるわけで、浦わ・・・いやいやその相手チームのサポに新聞記者が取材でもしようものなら、
「札幌 運営面の未熟さ露呈」
と、コケにされるのは目に見えている。
それより何より現場整理にあたる私らの命が危ない(爆)。
勿論実際にはアウェイエリアを広げる対応をするでしょうが、どこまで広げるかというのが大問題。スペースが足りなければ↑のような事が想定されますし、かといって広げ過ぎると「なぜアウェイサポを優遇するのか!?」という話が出てくる。
開場後の様子を見て柔軟に対応しましょうということは、おそらくできません。B自由アウェイ側で見たいというウチのサポもいて、席を取ってしまうでしょうから。
これに関しては、そのチームのサポがギチギチに詰めれば全員座れるようにアウェイエリアと緩衝帯を絶妙のバランスで配置して、
「ホームアドバンテージはさりげなく」
を実現したいものです。
ただ、そんな事が来年あるとは思っていません。
無欲無欲無欲・・・。
2007年11月08日
本日、チケット販売状況が更新されていました。 京都戦の売れ行きは ■ ■ □ □ □ でありました。単純計算しますと、4万2千人を100パーセントとして、最低でも30パーセントですから、 12,600人は確定であります(この発表が正しいなら、という話ですが)。 何やら新聞には変なコトが書いてあったようだが、決まるなら早い方が良いに決まっている。そして当然クラブ幹部や職員も同じ気持ちであるに違いない。来年の準備だってある。目先の利益よりも他に考えるべきことが山ほどあるはずで、みんな一杯一杯だと思う。まったくどこをどうすれば「まだ決まらないでほしい」などというファンタジーな記事になるのか分からない。ヴェルディほどの戦力があるなら分かるが、ウチの場合は例えるならトランプで作ったお城みたいなもので、ちょっとした刺激で「ガラガラガッシャン」である。勝負事の厳しさを身をもって知っているはずのスポーツ新聞がコレだから、北海道の(日本の、とも言えるか)マスコミのレベルが分かる。 毎度の事であるが、HFCは事実と異なる報道に対してはきちんとサポーターに見える形で抗議をしてほしいものだ。 要は前売りチケットさえ買わせてしまえば良いわけであって、だったら「売れ行き絶好調です。売り切れ券種も出そうです」とか言っておけば、みんなヤバいと思うのではないでしょうか。ホームページにも「売れ行き好調につき当日券の販売は現時点で不明です」と書いておくのも良いでしょう。 やり過ぎると公正取引委員会から声が掛かるでしょうが(爆)。 ま、ともかく売れ行きがもっともっと伸びてほしいものです。 ただ、それだけワタシら(=CVS)へのプレッシャーも(^ ^;;; ところで、土曜日の味スタ、2万人とか言ってたけど・・・。
2007年11月07日
新聞社のブログで、こんなのを見つけました。 スポーツ報知 サッカー担当記者リレー日記 ちょっと読んでみてください。 どうでしょうか。 私は意外に思いましたよ。この記者さんは「どちらかがいいのか。それは、個人の価値判断に分かれるだろう」とは書いていますが、全体の文脈から、こういった作為(あるいは不作為)に対して肯定的であると思いませんか? 僕らのようなブログであればともかく、新聞社であれば、たいていは「フェアプレーに反してけしからん!」となるのがお約束だと思いますけどね。 私もこういった「ズル賢さ」というのも勝負事では必要だろうと思います。ただこれは一歩間違うと亀田親子よろしく「勝てば何でも良いのか?」という話になります。少しでも目立ってしまうと、Jリーグが黙っていないでしょう。 ウチのボールボーイは主に中学校のサッカー部が担当しますので、どちらかといえば「のんきなクラブ」の部類に入るのでしょうね。小馬鹿にされているようで少し癪ではありますが、決して豊かではないクラブ事情の中、彼らは毎試合前に観客を魅了する素晴らしきパフォーマーとして不可欠な役割を果たしておりますので(ねっ、えんしゅうりんさん♪)、当分は外野から何と言われようが、 「ヨソはヨソ、ウチはウチ」 という態度でいようと思います。 ただ、 コンサの試合でボールボーイを担当する札幌市内各学校サッカー部に対しては、 このような実例があるのだということを 強く言っておきますよ(笑)。 ところで、 ホームアドバンテージというのは、どこまで許されるのでしょうか。 どんな事でもそうですが、「やり過ぎ」は弊害があると思います。 それを書こうと思ったのですが、長くなりそうですので明日以降に回したいと思います。
2007年11月06日
心配なのは、NHKが今週来週と続けて試合放送を予定していることである(^ ^;
まぁさすがに日曜日に衆院解散→放送アボーンは無いだろうけど、一寸先は闇である。
東京Vは、明日から3日間、非公開練習らしい。 また、土曜日の東京V-仙台の観衆は2万越え確実との報道も。 ただし仙台東京間は新幹線で1時間半ちょっとですので、どこまで緑色に染まるのかは極めて不透明。 いずれにしろ、このような状況だしウチもたまには非公開にしても良いのではなかろうか。まぁ宮の沢のスタンドを閉鎖したところで、上の公園からは丸見えなのだが(笑)。 ネタとして一度くらいやってほしいなぁ(核爆)。
NACK5スタジアム大宮飲食売店決定 最大の注目は、「(6)北海道や いくら丼 」 大宮手強し。もう来年の対策を始めている! w 我らも残り3試合、一瞬の手抜きも許されない。
2007年11月05日
スタジアムで「しびれる瞬間」、どんな時でしょう?
試合開始直前、キックオフの瞬間、ゴールが決まった時、勝利を告げるホイッスルが鳴った時・・・、
人それぞれでしょうね。
私が「しびれる瞬間」、
それは、「開場の時」ですね。
たいていはCVSをしていますので、その瞬間私はスタジアムの中にいるわけです。
直前まで色々準備やチェックがあって、一瞬の静寂があった後、開場となります。
厚別の場合は開場の瞬間が分かりますが、ドームの場合基本的に僕らは2Fレベルにいる(MDPの配布除く)ので「その瞬間」は分かりません。しかし開場とほぼ同時に流される例の「ゴォ―――――ル」で始まる曲が教えてくれます。
私は役者という仕事はしたことがありませんし、舞台に立った経験も小学校の学芸会以来ありませんが、舞台の幕が上がる時に役者さんやその関係者はこんな気持ちになるのかなぁと想像したりします。
ホーム開幕戦(舞台で言うと「初日」ですね)などの特別なゲームはひときわ緊張が高まります。
しかしこの緊張が高まるだけ、開場した時の感慨がまたひとしおです。これはちょっと、CVSやってないと味わえないだろうなと思います。
すぐに忙しくなるので感慨は一瞬ですが。
11月18日、この日をどんな状況で迎えるでしょうか。
もし神様がいるなら、さっさと決まって何の心配も要らない状態であってほしいと願いたいです。
実は、CVS始めてからチームがこの時期にこんな順位であった事はありません。
まぁ2年前の勤労感謝の日も可能性はありましたが、甲府を強力に後押しする結果となった事は皆様ご承知の通りです。
状況によっては大一番となります。そうなったら・・・、その時考えます(笑)。
あと13日。
その前に、鳥栖戦。
我々はまだ、何も得てはいない。
2007年11月04日
普通、冬囲いといえば植木か何かですが、 これ、何でしょう? 屋外に設置している、灯油のホームタンクの残量計ですね。 私の住んでいる所は、このタンクが埋まるくらいの雪が平気で降るんですね。 写真では分かりませんが、このタンクの高さは1m70~80といったところです。 で、昨年まではこんな事しなかったのですが、このタンクの除雪をしていた時にスコップでこの残量計のカバー(ペットボトルの中にあるやつ)を見事に「ポキッ」とやらかしまして・・・、 でもって、ある程度雪に埋まっても分かるように、今年こうして実験です。 ポキッと折れたカバーは今日買ってきた瞬間接着剤で止まった筈ですが、一応その保護も兼ねています。 にしても、ペンキ塗った方が良いな(^ ^;
2007年11月04日
生放送では、清水-明治大学戦。
「延長戦は前半を終わって、明治がリードしています」
ラグビーかよ(笑)。
結局、PK戦にまでもつれ込んだ末に清水が勝ったが、試合後はどっちが勝者か分からない有様となった。
勝った清水がゴール裏に挨拶に行くと、拍手はまばら、そしてそれを明らかに上回るブーイング。清水のサポーターがどんな反応をするか注目して見ていたが、やはりこうでなければならない。
対して明治は場内一周。清水ゴール裏も今度は拍手喝采であった。
お互いに楽しそうだったなぁ。清水サポは内心穏やかではないだろうけど、それでも楽しそうに見えた。サッカーを楽しんでいるって事なのだろうか。
さて他には柏が・・・あぁやちゃった。
そしてJ2勢は延期になっている試合もあるが、今日終わった中では
鳥栖か・・・。
来週も相当な覚悟をもって試合に臨まねばならない。
いずれにしろ、今日試合が無かったJ2上位4強!
今日試合が無いというのを、おかしいと思ってくれよ・・・。
2007年11月04日
まぁ、よそ様のお話ではあるのですが。 外務省 海外安全ホームページより >刃物、火器類等(爆竹、花火、発煙筒など)の危険物のスタジアムへの持ち込みは厳禁です。 → うんうん、その通りw >イラン人サポーター等から日本人サポーターに対して、ヤジ、暴言を浴びせられたり、物を投げられても、相手の挑発に乗ることなく冷静に対処してください。 → うんうん、その通りww しかも、地図を見ると (↑のリンクから下にスクロールして、【危険情報】の「地図1」をクリック) 隣の州は「十分注意してください」と書いているし、2つ隣の州は「退避を勧告します。渡航は延期してください」となっている。 それでも、「パスポートの準備完了!」って人が大勢いるんでしょうなぁ。 べ、別に羨ましいんじゃないんだからねっ(爆)。
2007年11月03日
こちらの方に刺激されまして、ちょっと調べてみました。 2000年のJ2 2001年のJ2 2003年のJ2 昨年のJ2 さらにJ1でもこういう事が…
目が覚めますたw
我々はまだ、何も得てはいない。
そういうことですね。
2007年11月03日
まず、 これはちょっと、酷い話ではなかろうか? シリーズで負けたといっても、パリーグを連覇したのは事実。白井ヘッドコーチは言葉の壁がある外国人監督と選手を繋ぐ重要な役割を果たしていたのだろうし、私としては地元の函大有斗出身の佐藤投手コーチがあっさりと切られたことに失望を感じている。 この北海道の野球振興を考えたときに、佐藤氏のような北海道出身で現役時代に活躍された方というのは貴重な人材である筈で、それを地元の球団がこういう遺恨の残る切り方をしてしまうというのは・・・。 切るのは止むを得ないのだとしても、これでは切られる側の事情を全く考えていないではないか。 もし再び球団に戻るという話になった時に障害となるのは間違いないし、こんな状態で北海道の別のチーム(高校とか社会人)で指導してほしいと言われても心中複雑だろう。 監督だけはしっかりと次の就職先を確保(しかも、シリーズ前に渡米までして)という状況だから、怒るのは当然だ。 もし札幌で同じような「お家騒動」が起こったとしたならば、私は黙っていられないだろうし、皆さんも同じではないだろうか。 こういう動きにこそ、それこそスポーツライターの玉木正之氏が落合監督に向けているような「猛烈な怒り」をぶつけるべきだと私は思うのですが。 (ただ、あの采配は落合監督を責められるものではないと思います) ちなみにこの件についての報道ですが、ネットを見る限り道新は事実を淡々と伝えているのみのようですし、スポーツ紙も全国版ではこの「ドタバタ劇」が大々的に報じられているものの道内版はおおむね静かなようで。 こういう事を批判できてこそ、報道機関の価値が出てくるのではないでしょうか? 特に道内マスコミは、1年間密着していながら地元球団の功労者がこういう切られ方をされた(しかもその中に北海道の人間がいるのだ)事に何らかの疑問を持たないのか? 「臭いものに蓋」という考え方をするのなら、コンサドーレの財政的な問題に関する報道も今後一切やめていただきたいものである。 ハムのファンはこのことをどう思っておられるのでしょうか? いやまぁ、結局のところどうでも良いのだが。
2007年11月03日
今日行われるナビスコカップにしろ、天皇杯にしろ、決勝戦については国立競技場で行われることが恒例となっています。 でもなぁ・・・、 歴史とか伝統ってのも分かるのだけれども、もしも将来コンサが出ることになったとして、相手が首都圏のチームであれば、どう考えても「事実上のアウェー」ですよね? 実際、昨年「あと一歩」の所までいったことは事実である。 あの時、もう一方のブロックでは浦和が勝ったわけですから、ねぇ。 不公平ではないでしょうか。 ホーム&アウェーにするとか、或いは一発勝負としても毎年場所を変えるとか、できないのだろうか? とはいっても天皇杯であれば、札幌ドームも含めて北海道・東北での開催は厳しいでしょうが(仙台はギリギリOKかな)。 時期をずらすといっても、他の大会との兼ね合いもあるし、「元旦国立」ってのは普段サッカーに興味の無い人にもある程度周知されていることでしょうから、その意味でも厳しそう。 「コンサドーレが札幌ドームで天皇杯決勝戦を戦います! そのために除雪が必要です!」って言われたら、たとえ吹雪でもサポが数百人は駆けつけるだろうけど(笑)。
2007年11月02日
これは・・・(呆)。 でもまぁ、ひとりで東京駅で迷わずに名古屋方面に向かう新幹線に乗れるのだとしたら、結構「鉄子さん」なんですな。 )違w
京都戦のチケットの売れ行きですが。 Jリーグによると まぁいつもと変わらないように見えます。 ただ、ドームはユアスタや博多の森の約2倍のキャパがあるわけですし、70%以上売れている筈の試合が蓋を開けると半分くらいとかって事もあります。 これ、もしも ■ □ □ □ □ が ■ ■ □ □ □ になっただけでも、大変な事です。 最低でも1万2千は確実って事ですから。もちろん当日券のプラスアルファがあります。 もしも ■ ■ ■ □ □ となれば、2万越え当確でしょう。2万5千いくかもしれません。 正直今のチームはそんなにお客さんを呼べるチームではないと思いますし、仮に呼んでもそれに対応できる(サービス等の)態勢ができていないと言わざるを得ません。 ですが、いつの日か、色々な部分で力をつけて、私たち自身の力で、 ■ ■ ■ ■ ■ としたいものです。 ちなみに、オフィシャルでこんな話が出ています。 どうせならチケット販売状況の所を△にしてやったり、あるいは「当日券売場は大変混雑しますので、事前にチケットをお買い求めください」とかアナウンスすれば、みんな騙されるんじゃないでしょうか(笑)。
2007年11月02日
夢と感動をありがとう!! 選手に熱いエールを!!
よおし分かった。任せとけ。
頑張れコンサドーレ!!! J1昇格へ突き進め!!!
こういう事ですよね?
それと、いわゆる評論家やスポーツライターの持つ責任と、現場で監督を務める人が持つ責任というのは決定的に違うと思います。
2007年11月01日
毎年夏に行われる「南部忠平記念陸上」 例年ですと円山で開催され、これまでも円山と厚別以外で開催されたことはないのだそうですが、来年、千代台(=函館市千代台公園陸上競技場)で開催されることが決まったそうです。 道新の記事 北京五輪代表の最終選考を兼ねるということですから、国内一線級の選手による真剣勝負が見られることでありましょう。もちろんある程度は報道もされると思います。 日程は7月6日を予定ということです。 地元ではあるものの現在は離れた場所に暮らしていますし、行けないだろうとは思いますが、もし時間ができれば覗いてみたいものです。 とりあえず、この日とその前2週間くらいは、千代台のホームゲームは無いと見ていいだろう。 (→ もうそっちの話か!)
2007年11月01日
【参照】 snake@ezo 様 FORZA CONSA 様 個人的には、まずタイトルからして「好きではない」Fの炎でありますが、土屋氏がこのようにブログという形でコンサドーレに関する情報を補足したり、或いはコメントを受け付けていたりしたとは知りませんでした。タイトルが気に入らないので今後ともチャンネルを合わせるつもりはありませんが、土屋氏のこういった試みについては評価されて良いことだと思います。 しっかし・・・、
これって 報道機関の上役による言論封殺wwwwwwwwwwwwwww こんな事やってるから北海道は田舎と言われるんだよ!!! いやまぁ北海道に限った話でもないが。 いずれにしろ、やっぱり報道機関はあてにならないという思いを強くできたことは大きな収穫である。
もう一つ、大塚選手の怪我について。 誰よりもご本人がショックを受けておられることと思います。 軽々に「早く戻って」と言える程度の怪我ではありませんし、言葉が見つかりませんが、再び赤黒のユニフォームを身につけてピッチに立ってくれる日が来ることを願わずにはいられません。 また折り鶴が必要になってしまいました。残念でなりません。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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