2008年02月29日
今回は財政問題とクラブの将来像に関わる問題という、大変重要な問題についての質疑応答を取り上げていきたいと思います。 ○ 出資している人へのデメリットはどういう事があるのか? 株主への不公平感などの説明がありました。なおSA席への優待についての見直しは現時点では考えていないようです。 ○ 減資後の増資により、新規の増資引受手の権限が強くならないか? これについては一段落ついた所で説明をしたいとのことでした。 ○ 2003年に出された5段階計画は今どのくらいの進捗状況にあるのか、また長期計画について、出しっ放しではなくて途中経過もきちんとHP等で報告してほしい。 現段階では5段階のうちの5段階目だと思っている。これからも育成型でいくことは間違いない。近いうちにそのあたりのこともきちんと皆さんにお知らせするような形にしたい。 ○ 今回の計画についてサポーターに意見聴取等は行ったのか。ネット上では「株主に何の連絡も来ない」という話も目立つのだが。 直接という形では行っていない。道や札幌市との調整等もあって簡単には公にできないこともある部分はご理解いただけないだろうか (この後主催者さんが「税金を使っているということに対する批判、チームの存在自体への批判も相当ある。私達は受益者でもあることを理解し、広く一般への説明責任があることを踏まえる必要がある」という意見を仰いました) ○ シーズン途中の補強は? 今すぐどうこうということについてはノーコメント。 一般論として、「今季に限って」という補強は極力しない。しかし来年のことを考えたときには・・・。 コストの考慮もしなければならない。クラブが無くなっては意味が無い。 ○ 育成部の人事について、3人ほど抜けたが体制は大丈夫なのか 本人の希望もあり、私(村野GM)としても色々な経験を積んでほしいと思っている。当面は残った面々でやっていくしかない。3人に代わる人材の獲得は現時点ではノーコメント。
減増資については、やっぱり書くのが難しいですね。
現段階ではあくまで「計画」であるし、詳細を説明されたところで財務関係の知識が無いと理解できるものじゃございません。こういったことは、例えば仕事上「その筋に詳しい」方にでも聞いた方が理解しやすいのだろうと思います。
まぁそう簡単に見つかる筈はないのですが。
(この部分具体的なコメントは要りませんよ^^;)
ただそれでも、話を聞いて「ああそうか!」とは中々ならない話です。
スタッフのことについては、ご存知の通り「良い意味で」サプライズがあったわけであります。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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