もっと戦ってはどうか

2013年05月28日

まぁ、分からないではないし、このまま永久に放っておくことにもならないとは思うのですが。

極論を言ってしまうと、別に質の高いサッカーを見たいわけじゃない。

「勝つサッカー」をすれば良いんじゃないですか、と私は思っています。

厚別が悪いからホームで勝てない、というなら、

ドームで1勝4敗とはこれ如何に?

質の高いサッカーはテレビで見れば十分。
今も昔も、厚別は必ずしも上手いチームが勝つわけじゃない。強いハートを持ったチームが勝つ競技場。私はそう思っています。
明確な根拠はありませんが、もし芝を張り替えたとしても、そこは変わらないと私は思っていますがね。

私は今の厚別が好きだし、将来的にはともかく今すぐ何とかする必要は無いと思います。
財政的に難しいということは分かりきっているわけだし。
下手にリーグがしゃしゃり出れば、かえって札幌市との関係がこじれたり、開催場所に困る危険もあるのでは?

それより、そこで戦う選手に逃げ道を与えないことの方が、よっぽど急務なんじゃないですか?
例えば代表だって、「中東の笛」であったり、現地の練習環境に問題があれば、それを織り込んで事前に準備をする。試合運びを考える。それと同じ話。

「それでも札幌の環境は恵まれている」ということ、忘れてはならない。


東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ

2013年05月08日

今日は休暇を取って、近文まで。
まあ何の用事かは、検索すればおおよそ見当はつくかもw

で、あちらでは待ち時間も結構あったりしますので、いつもより念入りにネットを見たりしていますと、ちょうど今日リリースがありました。

【東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ】被災地選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」チームと「Jリーグ選抜」チームが対戦




残念ながら今年は、札幌的にはやや縁遠いのかなという部分もありますが、やはりこの、試合を戦うだけがJリーグではない、サッカーではないという所で、皆さんも関心をもっていただけると、また違ったJリーグの楽しみ方が見えてくるかもしれません。

実は私は去年行ってきまして、僅かながらお手伝いもしてきましたが、こういう機会を通じて普段は違うチームを応援している者同士が、助け合って一つの目標に向かい、試合後は皆が自チームのレプリカ着て深夜まで盛り上がると(爆)、こういう経験をすると、相手サポーターが「敵」ではなく「仲間」なのだと実感します。頭では最初から分かっていることですが、この「実感」するしないの差は意外に大きいものだと思います。

特にサッカーの場合は野球などと比べても分かる通り、ビジターサポを徹底隔離するのが昨今の流れですので、敵/味方が視覚的にもはっきりしてしまいます。正直言って現在のスタジアム環境では相手サポーターを仲間と思う方が無理だと思います。まさに「鉄のカーテン」よろしく分断しているわけですから。例外が発生するのは、例えば先日の大宮広島戦のように、特殊な状況が発生した時くらいでしょう。

加えて札幌の場合は、近隣数百キロもの範囲に「Jのお仲間」がいない孤立したチームですので、この傾向は顕著になると思います。私自身そうでしたのでね。

とまぁ御託を並べても仕方ありませんが、とにかく、地理的なことや運営規則上のことは如何ともし難いですから、少しでも他チームやそこのサポーター、さらにはJリーグ全体に関心を持っていただければ、札幌というチームを見る目も、自然とより広くより良くなるだろうと私は思っています。

野々村社長が衆議を求めているのも、この辺なのではないかと私は解釈しています。




さて、

試合は6月16日(日)の午後3時 場所は国立競技場

まずは仕事の調整が悩ましい。。。今年はどうかなぁ。