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2014年03月16日

クラブからお願いが出ていました
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/03/016438.html



何かと思ったら、そのことでしたか。
例の横断幕騒動の絡みで、一応出したのかと思ったら、違う話だったw

まぁ私は練習見に行くことは滅多にないので、これに該当することはまずありませんが、
ブログ等のツールの扱い方について、改めて気を付けていきたいと思います。


横断幕問題

2014年03月14日

先日の試合、ホーム開幕ということで当然ながら担務も久々。
近頃はアウェイ側を受け持つことの多かった私ですが、今回はホーム側SB。
いつ以来かと気になって調べてみると、(記録が飛んでる所があり断言できませんがどうやら)2011年5月以来らしいと分かりました。

2011年。

そうです。あの震災後、やっと日常にJリーグが戻ってきた。まさにその時でした。

仲間に会えて、色んな話をして、楽しく過ごす。そんな日常がいかに貴重なものであるかを改めて考えました。

さて、そんな中で起きてしまった今回の騒動。

例えば今日の北海道新聞にも「浦和弱腰 暴走招く~横断幕 ファン同意なく外せず」と大きな文字が載っているわけですが、

本当に浦和だけが弱腰なのか?

私は違うと思います。全てのクラブとまでは言いませんが、大小の差はあっても多くのクラブが実は同じようなリスク、つまりこういう騒動に発展してしまう危険性を持っているのだと思います。

当然、札幌も例外ではない。少なくともそういう危機感を共有する必要はあると思います。野々村社長は「札幌にそういう人はいないと信じている」とまで断言した。確かに誰が見ても明らかな人種差別をやってしまう常識外れはいないと思う。だが、ここまで酷くはなくとも、例えば罰金相当の騒動を本当に起こさないと自信を持てるか? 万一のことがあれば、無観客はおろか、罰金を取られただけでも相当に痛いこととなる。加えて、当然ながらイメージダウンにより撤退するパートナーが出てくる。その結果、制裁以前に経営面で退場を余儀なくされるだろう。

スタジアムに来る多くのサポーターは、当然それくらいは承知していると思います。ですが、全ての人が理解しているとは限らないし、むしろクラブ発展のためには当然、新しい人にどんどん来てもらいたい。

今回、社長がここまで断言したからには、クラブの現状をよく知るコアなサポーターに一層重大な責任が課せられたと思います。社長を嘘つきにしない為には、私達が日頃から差別・偏見や誹謗中傷に対して高い意識を持って、いざという時に一人一人が適切に対応しなければなりません。

一度掲出されてしまうと、警備だ主催者だと言った所で、また規則に書いてあるからといって、そう簡単に強制撤去できるものではありません。これは私はよく分かります。だから、そうなる前にみんなで「しない・させない」という雰囲気を作っていくことが大事だと思います。