2007年11月22日
『白い恋人』が、販売再開された。 サッカーと同じように、リスタートの直後というのは大事なのだろう。上手くいけばこれまで以上に愛されるブランドとなるかもしれないが、もし再び何かあれば、今度は会社ごと潰れるかもしれない。 HBCのニュースを偶然見ましたが、石屋製菓本社での販売にも大勢の方が詰め掛けてめでたく完売となったようであります。中にはきちんと赤黒の「正装」で駆けつけてインタビューに応じていた方もおられまして、本当にお疲れ様でございます。 この事件は、単に一企業の不祥事にとどまらず、北海道という地域全体に甚大なダメージを与えた。ミートホープ事件で世間の注目を浴びていた時に、まさに「恥の上塗り」になってしまった。もちろんコンサドーレについても、思わぬ形で足を引っ張られることになった。簡単に許すことはできません。 もっとも、ぶっちゃけ言ってしまえば、「みんなやっている事」なんですがね。食品表示の偽装はその後も各方面に飛び火していますし、そもそもこれを報道しているテレビ局や新聞社に対して「あんたらは人様のことを批判できる立場なのか?」とツッ込みたくもなる。 とはいえ、発覚した以上は「他所でもやっている」というのは言い訳にしかならない。 二度とこのようなことを許さないためには、私達が製品を買って支援するだけではなく、厳しい目・厳しい態度で接していくことも必要なのだろうと思います。これからは、些細な事であっても見逃さずにモノ申していかねばならないと思います。 大事な「北海道の看板」の一つなのだって事が、図らずも今回の事件を通じて理解できましたから。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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