2009年11月30日
元ジェッター3の 奥村慎也くん。 (先行入場ではなく)一般開場時に流れている「スタートライン」という曲は 彼の曲です。 昨日のセレモニーの時に流れていた ♪僕らの名前は赤黒の勇者 おお~コンサドーレ コンサドーレ札幌♪ というバラード、「コンサドーレ札幌 勝利の歌」も彼の曲で、昨日の雰囲気に ぴったり はまっていましたね。 試合後、CVS控え室に挨拶に来てくれました。 以前から 「今度来るときは ギターを持って来て歌ってよ」 とお願いしていたのですが、今回も手ぶらでした。残念。 けど、今回は帰り際に ライブの告知をして行きました。 明日、12月1日(火)に 札幌でライブがあるそうです。 「Another way Another style vol.109」 というステージで、 場所は ベッシーホール (南4西6 晴ればれビル地下)、 18時半開場、19時開演、 チケットは 前売り 1500円、当日は 2000(or 2500)円です。 シンヤ君の他に 得能大輔、FAZZY CLOVER、ふくしれいを が出演します。 当人は 21時からだと言っていたのですが、聞き間違えたかな。 それとも 19時開演だけど、複数のバンドが出るので、シンヤ君のステージが21時頃からだということなのでしょうか。 「コンサのレプリカを着て 来てくれたら嬉しい」 と話していましたよ。
2009年11月30日
余っている株主招待券で子供たちを招待しよう という企画を 今年は 昨日の最終戦で実施しました。 最初は CVSの中で 細々と始めた企画だったのですが、今年も 多くの皆様から招待券を提供して頂きました。中には 一人で数10枚も寄付していただいた方や、割引券で小中学生用のチケットを購入して提供して下さった方もおられ、200枚以上の券が集まりました。本当にありがとうございます。 おかげさまで 7団体 168名を招待し、楽しく観戦していただきました。 残った券に関しては、CVSの大学生メンバーが中心となって 友人を誘い合って連れてこよう という企画が並行して行われ、80数名を動員したのですが、そちらにも一部使用させて頂きました。 当初の趣旨からは若干外れてしまいましたが、ご厚意を出来るだけ無駄にしたくないという思いでの転用ですので、どうか事情をご賢察の上、ご容赦下さいますようお願い申し上げます。 また、招待した子供たちにジュースを一杯ご馳走したい という企画に関しても、CVSを中心に多くの皆様からカンパをいただき、また、O村さんをはじめHFCや札幌ドームの関係各位にも ご理解とご協力をいただき、無事終える事が出来ました。併せて 厚く御礼申し上げます。 最後に、この企画を立ち上げ、各施設との交渉などを一手に引き受けてくださったK田さん、本当にご苦労様でした。この企画は K田さん無くしては成し得ない企画です。ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。 まずは取り急ぎ ご報告とお礼まで。
2009年11月28日
遂に オフィシャルでも発表になりましたね。 荒谷弘樹、中山元気、石井謙伍、柴田慎吾の 4名。 みんな残念だけど、個人的には 中山元気。 ディフェンシブFWだとか、カラ元気だとか、失礼な事ばかり言ってたけれど、僕は(僕の周囲も) 君が好きだった。 後半途中から 君が出てきた時、特にキャプテンマークを腕に巻いた時なんかは 本当にワクワクしたし、必死の形相で ピッチ狭しと駆け回る姿は 忘れられない。 まだ、28歳。 来季も(どこかのチームで)活躍してくれる事を願っている。 残り2試合で大爆発して 一転 契約継続、或いは トライアウトで コンサに戻ってくることだって あるかもしれないしね。
明日のホーム最終戦が終わったら 契約更改が始まるのだろうか。 ダニルソンの件もあるし、チームを去るのが この4名+曽田の 5名だけで済むとは思えない。 例年の事とは言え、厳しくも寂しい季節だ。
2009年11月27日
似顔絵Tシャツが 明日28日から発売だそうだ その名も 引退記念「ラストファンタジーTシャツ」 曽田の場合、ファンタジーというと ドキドキワクワク? ハラハラドキドキ? 今回用意したのは 1,000枚、早々に完売するかな? 冬の交流会にゲストとして来る可能性も考えて 用意しておこう ダニルソン選手に 名古屋からオファー どの選手も 短い選手生命の間に出来るだけ稼がないといけないのだから もしステップアップできるのなら 応援してあげたいと思う とても残念だし 寂しいけれど それが 今のコンサの実力 29日の夜には もうひとつの試合 盛り上がりは今ひとつだけど 下馬評は 内藤優勢だとか 同僚と 回らないお寿司 を賭けているので こちらも目が離せない 某GSから メールが来た 週明けから ガソリンが 5円値上げ とのこと 円高なのに 値上げなのかぁ!? 事業仕分けが 終了 その対象ではなかったけれど 住基ネット あれは どれくらいの利用があるのかな? あのシステムを維持するだけでも 相当の予算を使っているのではないだろうか 廃止しないなら もっと有効に活用する方法を考えて欲しいものだ 北海道新幹線は 凍結 札幌⇔東京間は 約1,200㎞なので 所要時間は5時間以上? 千歳からの航空機と どちらが便利だろう? 高速道路は? 高速道路を新しく造るより 国道の 拡幅整備を期待したい 函館までと 帯広までは 早く開通させて欲しいけど 片側1車線の中途半端な高速道路は 要らない
2009年11月26日
昨日のエントリーで “チャリティーオークションに 曽田選手のユニフォームを” と書いたのだけど、当日のマッチデイプレゼントに 曽田雄志選手賞として 本人直筆サイン入りグッズが 10名分も提供されるんですね。 こりゃ やられたな。 僕は ハーフタイムプレゼントの頃に サイン色紙などが当たった事があるのだけど、マッチデイプレゼントに代わってから 一度も当たっていない。 最終戦は CVS体験会のお世話はするのだけど、その後は観戦の予定なので、当選の可能性があるMDPが貰える。(CVS控え室で配られるMDPに 当たりは無い。) 久々に 当たらないかなぁ......... 最近、オフィシャルブログのエントリーが少ない気がするのだけど、そんな事ないですか? インフォの掲示板の書き込みも少ないし、コンサ・デ・コンサは 長い長い眠りに入ったまま。 今週末は ホーム最終戦なのに、こっちの方も なんとなく盛り上がりに欠ける気がする。 チームが低迷している時に サポまで低迷してどうする って思ってしまう。 以前は 外国語の迷惑メールが 多い日でも5~6通来るだけだったのだけど、ウィルス対策ソフトをヴァージョンアップしたら 日本語の迷惑メールが 一日に20~30通も来るようになった。 何故? 大体が女の子の名前なのだけど、たまに知り合いと同じ名前があると 思わず開きそうになる。 件名が件名だから 大概はすぐに気が付くのだけど、先日は「お久しぶりです」という件名のがあって、やや暫く迷った末に開いてみたら 当の本人からだった。本人はごく普通に何気なく書いたのだろうけど、「紛らわしい件名にするなよ」 と思ってしまった。 一昨日は 高校の同窓会で、来年の幹事との引継ぎがあった。 その中に 高校生の頃に好きだった娘がいて、ドッキリ。 当時から片想いだったし、今更どうなるものでもないのが 残念。
2009年11月25日
今朝の北海道新聞の全面広告、黒をバックに ユニフォームを脱ぎかける曽田選手。 これはインパクトありましたね。 少しでも最終戦の観客動員に結びついてくれると嬉しいのですが...... オフィシャルHPで発表された 最終戦でのチャリティーオークション。 人気選手のグッズが並び、上限の入札が相次ぎそうな予感。 曽田選手のユニフォームなんかも 出せなかったでしょうか。 夕刊には 石崎監督続投のニュース、ほぼ既定路線だったとはいえ、嬉しい話題です。 来季こそは......と 期待してしまいます。 朝刊には 穴吹工務店 会社更生法申請のニュースも。 昨年の 木の城たいせつ、松本建工に引き続き、 今年も 宮川建設など、建設関係の経営破綻が相次いでいます。 コンサのスポンサーだった原田建設工業も 残念ながら破綻してしまいました。 年末に向けて 倒産がこれ以上続かない事を祈るのみ。 建設関係に限らずなのは 当然です。 札幌ドームの天井に下がる 穴ぶきんちゃんの広告幕は どうなるのかな? 前節で JFLのニューウェーブ北九州(来季からはギラヴァンツ北九州に)が 4位以内を確定し、J2昇格が ほぼ決定。 ところが、Jリーグ準加盟の他の3チーム(鳥取5位、町田6位、長崎11位)の昇格が 風前の灯。 このままでは 来季のJ2は 19チームになるかも? また 各節1チームがお休みの 変則日程になるのかな。 それにしても 九州北部に5チームは多い。 移動が少なくて 羨ましいです。
九州の5チーム 福岡を中心にすると、鳥栖 28.6㎞、北九州 67.2㎞、熊本 118.4㎞、大分でも 200.1㎞ 。(JR駅とJR駅の間の距離です。) 札幌からだと、小樽まで 33.8㎞、砂川 75.9㎞、登別 111.7㎞、帯広 220.2㎞ という感じですか。 函館までは 318.7㎞ですから、圧倒的に近いですよね。
2009年11月24日
「日本科学未来館」のHPに 次のような「お知らせ」が出ていた。 行政刷新会議ワーキンググループ「事業仕分け」の結果について 11月13日に開催された政府の行政刷新会議ワーキンググループ「事業仕分け」の結果、日本科学未来館は「予算の縮減努力をおこなう。条件として、運営業務を担っている科学技術広報財団を見直す。」ということになりました。これは、科学技術広報財団自体に問題があるのではなく、日本科学未来館の中の二重構造自体に問題があるということです。これを期に、一体的な組織として活動できるよう努力してまいります。 日本科学未来館 館長 毛利衛 つまり、毛利さんたち現場が頑張っている事は認めるけど、それにくっついて甘い汁を吸っている天下り役人が多すぎる、という裁定だったのではないか。違うかな? であれば、庶民感覚として当然の判断だと思うけど、ニュースでは パネルを振りかざして反論する毛利さんの姿を映すばかりで、なかなかそこまで伝えてくれない。 12日の事業仕分けで 311億円の基金返納と結論付けられた 「こども未来財団」。 この財団は 天下りの多さが厳しく指摘されていた。 名称は素晴らしいけれど、HPを見ると この財団が行っているのは 授乳室やキッズコーナー等の整備費の助成や、ベビーシッター育児支援割引券の発行など、助成が主で、他はそれこそ民間に任せれば良いという事業ばかり。 そもそも こんな財団がある事自体を僕は知らなかったし (勉強不足、認識不足と言われればそれまでだけど)、ベビーシッターの割引券なんて制度を利用できる人なんてごく限られているわけで、それならば 311億円の基金や 天下り役員の多額な報酬を 保育園や託児所などの整備に回してくれた方が 余程ありがたいのではないかと思う。 確かに 短時間で結論を出すには難しい問題もたくさんあると思うし、無茶苦茶な面もあるだろう。 だからこそ、今回の事業仕分けでも 思い切って「廃止」と結論付けられた事業は意外と少なく、「地方移管」や「予算削減・縮減」と判定された事業が多いのではないだろうか。 事業仕分けが終わったら、その結果と 理由をきちんと教えて欲しいものだ。
2009年11月23日
11月23日、昔なら「新嘗祭」、今は「勤労感謝の日」。 「いい兄さんの日」 じゃないの と冗談半分で言っていたら、実際にそういうのもあるらしい。 「いい夫妻の日」「いいファミリーの日」というのもあるらしいけど、いい夫婦の日の翌日に いい夫妻の日なんて 無理がありすぎ。 「いいふみ(手紙)の日」なんかは 妥当なところだと思うけど、メール全盛の現代では 消え行く記念日なのだろうか。いや、だからこそ手紙を書こう という趣旨では 意味のある記念日なのかな。 「手袋の日」「外食の日」「小ねぎの日」「珍味の日」「分散投資の日」「ゲームの日」「ハートケアの日」などというのもあるそうだけど、業界団体などのお遊び、気まぐれみたいなものだろう。 ○○の日、○○記念日が多すぎで、当の本人さえ覚えていない日も多いのではないかと思う。 という事で 「Jリーグの日」 日本プロサッカーリーグ (Jリーグ) が 1993(平成5)年に制定。 1992(平成4)年11月23日に、Jリーグ初の公式戦、ナビスコカップの決勝が 国立競技場で行われた事に由来するそうだ。 けど、Jリーグ公式サイトをざっと見ても それらしいニュースはどこにも見当たらない。 チェアマンは知っているのかな?
第1回のナビスコカップ決勝は ヴェルディ川崎 対 清水エスパルス で、1対0 で川崎の勝利。得点者はカズで、MVPもカズ。会場は 国立霞ヶ丘陸上競技場で、入場者数は 56,000人。 Jリーグ開幕前夜の熱い興奮を 思い出すな。
2009年11月23日
「されど~」が出たなら 次は「赤頭巾ちゃん~」だろう と予想したあなた、あなたは鋭い。鋭いけど、結構いい年令のおじさん(おばさん)です。 もう一度 読みたくなって 読み直しました。 昭和44年の芥川賞受賞作です。
「赤頭巾ちゃん気を付けて」 「白鳥の歌なんか聞こえない」 「さよなら怪傑黒頭巾」 「ぼくの大好きな青髭」は 薫くんシリーズ4部作、或いは 色シリーズ4部作と呼ばれ、これが その第1作です。 高校生の頃に 赤、白、黒を文庫本で読んだのだけど、その後で 青の連載が始まり、文庫化されるのが待ちきれなくて 乏しい小遣いから 単行本を買った記憶があります。 従って、先の3冊は文庫で、青だけ単行本で並んでいます。
1968年に発生した東大紛争、あの安田講堂事件は1969年1月。その影響で1969年の東大入試は中止となった。 この小説は国立大学の入試願書受付の締め切りを翌日に控えた1969年2月の日曜日、灘高と並ぶ日本有数の進学校だった都立日比谷高校3年生、庄司薫くんの一日の物語です。 口語調の軽い文体で、薫くんの周囲で起こった様々な出来事、それらに対する思い、それらから連想した出来事や想い 等々が語られます。 幼馴染みの由美ちゃんのこと、兄貴の友人だった女医さんとのこと、日比谷高校の嫌ったらしい校風のこと、小林君を始めとする多くの友人達のこと、人生や社会のこと。 しかし、それは明るく健康的な 自己讃美・自己愛であったり、熱く暗い狂気のような 自己蔑視・自己嫌悪であったり、そういう風に大きくぶれる自分を 自己弁護してみたり、そうした自分を冷静に見つめ 自己分析してみたりします。 この日、薫くんが考えたことは、誰もが一度は考えた事があるんじゃないかと思える事ばかりです。 青臭いと言えば確かにそう、裕福な家庭のお坊ちゃんの妄想と言えば それも確かにそう。 でも、若い頃だけでなく 50歳を過ぎた今でも、決して楽な生活はしていないけれど、時々は考える事です。 この作品が発表された頃と時代は大きく変わったけれど、一人一人が考える事は それほど大きく変わっていないと思います。 そして、主人公の薫くんが 最後に抱いた想いは 多分 いつの時代でも変わらない想いだろうと思います。
2009年11月22日
今日 11月22日は いい夫婦の日。 今年は銀婚式だったし、3連休の中日だったので 温泉にでも行きたいな と話していたのだけど、結局は 例年通り 飲みに行って 終わり。まぁ、うちの夫婦らしいと言えば らしいのだけど。 いい夫婦の日なので、今日は いつものお店での観戦会も 夫婦で参加。 完封で快勝 とは行きませんでしたが、久々の勝利は 気持ち良かったですね。 岐阜のキーパーがファンブルしなかったら、岩沼の4点目が無かったら など、いろいろ考えると 結構際どかったのかな とも思いますが、勝ちは勝ち。来週のホーム最終戦に向けて 価値ある勝利でした。 それにしても 上里のイエローカードは 残念。ホーム最終戦は出場停止ですね。ホント、余計なカードは貰わないようにして欲しいものです。 スカパーの中継で 石崎監督の500試合 とか言っていましたが、監督だけで500試合という事なのかな? いずれにしても 記念の試合に花を添えられて 良かった 良かった。
ところで 先日発表された 理想の芸能人夫婦ランキング。 1位 三浦友和・山口百恵 2位 江口洋介・森高千里 3位 唐沢寿明・山口智子 4位 桑田佳祐・原由子 5位 木梨憲武・安田成美 よその夫婦の事はわからないけど、まあ 順当な結果のような気がします。 2005年以降に結婚した新婚夫婦の中から選ぶと、藤井隆・乙葉夫婦がダントツで一位なのだとか。 旦那に共通するイメージは あまり浮気はしなさそう、奥さんの方は しっかり者 という事かな? 先日奥様が亡くなりましたが、個人的には 長門裕之・南田洋子夫妻に 特別賞をあげたいです。 あそこまで奥さんを愛し続けられるというのは 羨ましいですね。
2009年11月22日
昨日、日ハムファンフェスの帰りに観て来ました。
上映1時間前に映画館でチケットを買ったのだけど、前から2列目。
躊躇しつつも妥協したのは大失敗。
入場してすぐに次回にすれば良かったと後悔したのだけど、後の祭り。
首が痛いし、画面全部が視野に収まらず、字幕を読むのも一苦労でした。
以下、ネタバレあります。
ノストラダムスの大予言に続く人類滅亡説は、マヤ文明で用いられた暦による 2012年12月21日 終末説。 この作品の中では 太陽系の惑星直列、超巨大な太陽フレアなどと絡めて語られている。 これらの説に根拠は無いが、2010年から太陽活動が活発化し、2012年か2013年に極大化、太陽フレアが放出するエネルギーの影響で地球が混乱する という説は 実際にあるそうだ。 それにしても、この映画のような影響は大き過ぎるし、あり得ない。 このような地球規模の地殻変動が起きた場合、落ち着くのに何百年、何万年かかるのだろう。 地球が滅びる映画を作るたび より大きなインパクトを与えるために その被害をどんどん大きくせざるを得ないのだろうけど、次の映画ではどこまでやればよいの? この映画は「世界沈没」で、比べると「日本沈没」なんて可愛らしいものだけど、旧「日本沈没」の方がどこか現実味があって怖い気がする。 それにしても 最近のCG技術は凄い。 演出はやりすぎだけれど、そのリアリティや迫力はさすが。 これだけは 無条件に楽しめるかな。 それに比べて 「沈まぬ太陽」のチャチなCG。 同じ時代のCGとは とても思えない この映画では 中国が決して悪者にはなっていない。 今のアメリカと中国の関係を象徴しているようだ。 ストーリーは あまりにも荒唐無稽、ご都合主義で、突っ込みどころ満載。 いちいち批判する気にもなれないくらい。 お決まりの男女愛に家族愛、人類愛、その反面の拝金主義。 良くも悪くも ハリウッド映画でした。
2009年11月22日
今日は これから 優勝パレード 昨日は 札幌ドームで ファンフェスティバル2009 行くつもりは無かったのだけど 諸般の事情により 行ってきた
9時半開場なのだけど 前日から 大勢並んだそうだ 入場者全員に A2版4つ折のパンフレットと B☆Bのキーホルダー 開演前に 札幌ドームMVP などの表彰式があり 11時から 大沢親分の開会宣言で イベント開始 グランドで行なわれる 主なイベントは ・オープニングセレモニー (選手紹介、選手会長挨拶等) に続き ・チーム対抗 障害物競走 ・ファン参加チーム対抗 おじゃま玉入れ ・ファン参加ウルトラクイズ ・ファン対抗応援合戦 ・チーム対抗ドリチャリレース などで これはスタンド席からの観戦 外野やコンコースで行われていたのは ・選手と写真撮影 (4会場×5回) ・選手とハイタッチ (4会場×5回) ・選手サイン会 (2会場×5回) ・スペシャルトークショー(1会場×3回) で これには 抽選で当たったファンが参加でき 当選者数は 総計 7,600名 その他 ・卓球王座決定戦 ・チャリティー抽選会(オークション) ・バックスタンドの真下で B☆B・カビーのミニステージ ・優勝旗・優勝記念ペナント展示 ・ファイターズガールダンスパフォーマンス ・各種グッズ販売 ・来シーズンのシーズンチケットの案内・受付 ・ファンクラブ新規入会受付 ・選手カードがもらえる募金コーナー などなど イベントは 11時から16時までの5時間と 相当の長丁場なのだけど それを飽きさせないだけの 多彩なイベントが目白押し 入場者数は 約42,000人で どこもここも満員 スタンド席の他 人工芝の上も一部観覧席に開放 特設グッズ売場も 結構混雑していた 僕は 10時頃に到着 ぐるっと会場を回って 一通りのイベントの確認をした後は スタンド席でビールを飲みながらぼんやり観戦していたのだけど 場内は ぽかぽかと暖かかったので いつの間にかコックリ 最後まではとても付き合いきれず 途中で帰ってきた が 同じように帰る人が結構たくさんいたのには ちょっと驚き やはり 5時間は長すぎるのかな といっても 日ハムファンの妹親子は 朝7時から並んで 最後まで楽しんでいた やはり 多くの選手と身近に接せられるのは嬉しいようで 小学生の息子も帰ろうとは言わなかったそうだ 残念ながら 入場者数も 予算も 全てが下回る コンサのファン感 この中にも参考に出来るものがあると思うのだけど さてさて お金をかけずにサポーターに楽しんでもらえるイベント やはり 選手と身近に触れ合えるものが基本だろう 運営方法を見直しても良いのかなとも思う 例えば (500円を払っての)ポラロイド写真撮影 確かに 自分と選手が並んだ写真に その選手のサインが貰える機会なんて そうそう無いので 貴重なイベントではあるけど ならば 自分の好きな選手を選べるようなシステムにするとか もっと人数を増やすとか 料金を見直すとか...... いかがでしょう?
2009年11月20日
「チームが苦しいときこそ何とかしてやりたい。 厳しいからといって簡単に辞めるわけにはいかない。」 石崎監督が来季も引き受けてくれる というニュース、ありがたいですね。 若い選手を育成していくしかない 我がチーム、 少なくとも3~4年は 継続していただきたいものです。 三上部長と 来季の戦力構想について話し合ったそうですが、 この厳しい環境下、来季はどのような布陣になるのでしょう? これからしばらくは 毎日 一喜一憂、選手にとっても サポーターにとっても 辛い時期が続きますね。 これまで以上に 少数精鋭で行くしかない来季。 戦う気持ちを強く持った選手が揃って欲しいものです。 報知には 監督の記事に並んで 曽田選手がホーム最終戦でのベンチ入りを狙ってトレーニングをしている という記事も出ていました。 現実には相当厳しいでしょうけど、叶うなら最後にもう一度、あの勇姿を見たいなぁ。
2009年11月19日
ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日は 毎年11月の第3木曜日、今年は 今日の午前0時が解禁でした。 昨日は 別にボージョレ・ヌーヴォーを目的で飲みに出たわけではないのだけど、たまたまその時間まで飲んでいて、たまたまそのお店にもボージョレ・ヌーヴォーが用意してあって、結果的に 0時の解禁に合わせて乾杯する事となりました。 今年のボージョレ・ヌーヴォーの味は....... 若々しい新酒は美味しかったけれど、もともとワインに詳しい訳ではないし、いい加減酔っ払っていたし、解禁日に合わせて飲むなんて何年かぶりで、去年などは 数ヶ月たって安売りされていたのを飲んだだけだったし、今年は50年に一度の出来栄えだと言われても 去年もそんな記事を読んだ気がするし、所詮比べようがないわけで.......正直、よくわかりませんでした。 ところで、以前はボジョレー・ヌーボ-、ボジョレ・ヌーボーなどと呼んでいたように思うのですが、今年はボージョレ・ヌーヴォーと呼ぶようですね。 何故なのだろうと思っていたら、日本ソムリエ協会の方で この表記に統一しようという事になったらしい という話を聞きました。 でも、今朝 Wikipediaを見たら、新聞などは以前からボージョレという表記を採用しているところが多いが、お酒業界でボジョレー/ボジョレと表記する事が多いのはソムリエ協会がボジョレーという表記を採用していた事に起因するという文章が....... さて、実のところはどうなのでしょう?
2009年11月17日
最初に曽田君と会ったのは 厚別競技場のCVSテント。 あまり天気の良い日ではなかったな。 彼はまだ大学生で、スポーツマネジメントを学んでいたのではなかったか。 卒論の為に HFCでいろいろな体験をしていて、 その日は CVSを体験する目的で訪れたと記憶している。 もしかして 卒業後はHFCに就職か、と思っていたのだが、 翌年 僕の前に現れた彼は スタッフではなく 選手だった。 本当に驚いた。 その後は 皆さんもよくご存知の通り、 FWからGKまで ほぼ全てのポジションをこなし、 僕達をハラハラドキドキ、ワクワクさせてくれたスーパープレーヤーだった。 昨年春に 椎間板ヘルニアの手術、秋に 両膝の手術をして、 今季後半には 万全の体調で復帰してくれるものと願っていたのだけど、 結局 復帰できないまま 引退ですか。 本人が一番無念だろうけど、本当に残念です。 もう一度 ピッチの上のソダンを観たかったな。 9年間、本当にお疲れ様でした。 そして ありがとうございます。 あなたは コンサドーレ札幌一筋で、それなりの結果を出し、 多くのサポに愛された、最初の Mr.コンサドーレでした。
曽田君 これからどうするのかは判らないけど、HFCで営業を担当しませんか? 曽田君の選手経験とその迫力、札南高人脈を生かせば、結構行けるのではないかと思うのだけど、どうでしょう? 僕は結構本気で願っています。 enu さん 見果てぬ夢になってしまいましたね。 ゴンと元気の W中山+ソダン大作戦。 僕も見たかったです。
2009年11月16日
昭和39年上半期の芥川賞作品で、全共闘世代のバイブルとも呼ばれたそうだ。 僕はその2世代くらい後で、巷ではしらけ世代と呼ばれる世代になるのだけど、まだ 学生運動の残滓があちこちに残っており、全共闘世代が持っていた熱に懐かしさや憧れを持つ奴も少なからずいた世代。 2年前に新装版で文庫が再発売された時に思わず手にとって買ってしまったのだけど、何となくそのままになっていて、先日 やっと読んだ。 実に30年ぶり。 (30年前の文庫本も 本棚にある) 1945年8月、太平洋戦争の敗戦により、日本人はそれまで信じてきたものを否定され、価値観の大幅な変更を余儀なくされた。 その10年後の1955年7月、第6回全国協議会(六全協)で日本共産党はその方針を大幅に変更し、全共闘世代は自らが信じるものを 再び失ってしまった。 六全協後の虚無感漂う全共闘世代を描いているため、学生運動関連の本と勘違いされるけど、実は恋愛小説であり、人生に悩む青春文学。 30年を経て改めて読み返してみると、若さゆえの苦悩、どうしようもない甘さ、非情なまでの冷たさ、独善、身勝手などと共に、デビュー作ゆえの作者の力み、文章や構成の拙さを感じるけど、30年前にはずいぶんと共感し、何度も読み返したものだった。 人生に対する真摯な態度など、青臭いと言われるかもしれないけれど 今読み返しても 共感できる部分は少なからずあって、この本が扱っているのは 普遍的なテーマなのだろうと思う。 ただ、登場人物がエリートばかりなので、それだけで共感できないという人も多いだろう とも思う。
共産党が かつて暴力革命を企て、山村工作隊という学生武装組織などによるテロ行為を行なっていた なんて事、知らない若者が殆どだろう。 今となっては とても信じられないような行いをしていたのが、東大を始めとする 一流大学の学生たちだった。 彼らは何故 そのような武装方針を信じ それに埋没していったのか。 どこかオウム真理教の武装組織に通ずるところがあるようにも思えるし、それ以外のカルトと呼ばれる宗教にも通じるところがあるのだろう。 併載されている「ロクタル管の話」も面白いです。 このエントリーを書きながら ジャガーズの『君に会いたい』を思い出した。 ♪若さゆえ苦しみ 若さゆえ悩み 心の痛みに 今宵もひとり泣く♪
2009年11月15日
市橋容疑者を通報した マルエーフェリー 熊野灘沖で 三角波を受けて横転 市橋容疑者が働いていた 建設会社 取引先から 取引停止通告などが相次ぐ 何も悪い事はしていないのに 何故? 昨日は 一日中 ずっと雨 今日も 朝から 降ったり止んだり 先週が今週のような天気でなくて 本当に良かった 今日は晴れ間を見て 庭掃除 最初に庭木の枝を揺らして枯れ葉を落としてから 掃除を始めるが 掃除している間にも 次々と落ちてくる たき火だ たき火だ 落ち葉焚き♪ 落ち葉は無料で回収してくれるけど 4週間に1度だけ 集めた落ち葉で焚き火をして 芋でも焼こうかな と思ったのだけど 札幌では 落ち葉焚きをしても 大丈夫なのだろうか? ダイオキシン騒動で あちこちの自治体で 焚き火が禁止された 焚き火よりも 煙草で発生するダイオキシンの方がずっと多いらしいのだけど 何故 マスコミは もっと報道しないのだろう? JT は有力な大広告主だからだろうな 昨日 甥の学習発表会に行ってきた妻が 今朝から熱っぽい 妻は27日にワクチン接種の予定なのだけど 間に合わなかったかな? 新型インフルエンザの犠牲者が (疑いも含めて) 55人を越えたそうだ 肺炎など 呼吸器系の症状が悪化しての犠牲が多いらしい インフルエンザ脳症 というのがある インフルエンザと付くが インフルエンザウィルスが原因ではないそうだ 強すぎる解熱剤が原因の薬害 という説があるのだけど 本当はどうなのだろう? いずれにしても 子供に大人用の風邪薬などを服用させるのは 止めた方が良いようです ところで、今日の夜9時からは JIN-仁- 医者のドラマだから 「仁」 なのだろうけど 妻はピンと来ていない様子 このドラマの 綾瀬はるか は 適役で可愛いと思う ついでに ジンで 思い出すのは このCM
2009年11月12日
今日 職場で 独身の同僚から 「奥さんの本音が判るので、やってみて下さいよ」 と 言われたので、やってみた。 グーグルで 「夫 」(夫+スペース)を検索、、、、、、、 もう 知っている人も多いと思うけど、 こんなことだったのか、、、、、、、、、 何かHなサイトに行くのかと思って 会社ではやらなかったのだけど、全然違った。 笑えないぞ、、、、、、、、、
2009年11月12日
「企業は人なり」「人は財(たから)」とは 以前からよく言われるが、いろいろ 新しい文言を考える人がいるようで、ちょっと調べてみたら ジンザイの当て字が増えていた。 「人財」 企業や組織に利をもたらし、発展と成功に導く有能なリーダー。 「人材」 人財になる素質がある、そうなろうとする向上心のある人。 「人在」 そこにただ居るだけの存在。言われた事をするだけで、やる気も工夫も無い人。 「人罪」 会社を喰い物にしたり、周囲に迷惑をかけたり 悪影響を与える存在。 この4つは 比較的以前からあった当て字で、入社式の挨拶などで よく引用されるから 知っている人は多いだろう。 今日 見つけたのは 「人才」 人財とまでは行かないが、一芸の才に秀でた人。 「人済」 人在より もう少し 用済みな存在。 の2つ。 「人在」を 「良い人在 (いるだけで場の雰囲気を良くする人)」 と 「悪い人在 (人畜無害のようで、実は経費の無駄遣い)」に 分けている例もあった。 多分、講演などのために いろいろ頭をひねって考え出すのだろうけど、ここまで来ると 単なる言葉遊びになってしまっているようで、最初の4つのようなインパクトは無い。 いずれにしても、これは 一般的には会社から見た評価であって、会社では人在・人済であっても、他所では人財 という人はたくさんいるだろう。 今は多様な生き方、価値観が 評価される時代であり、会社や仕事だけの人間にはなりたくないと いう人も少なくないのだから、そういう人が多くて当然。 さて、自分はどうか と考える。 どこかで誰かの役に立てているのかな?
2009年11月10日
研修中の息子の上司から 手紙が来た。 「息子さんは頑張っています。安心して下さい。」 多分、そんな内容。 全文 英語だから 定かではないけれど。 そういや、大学の時も 寮長や 学長名で 同じような手紙が来たな。 最近は そんな時代? 便りが無いのは 無事な証拠 というのは 昔の話か。 それにしても 翻訳ソフトは ありがたい。
2009年11月09日
招待企画にご協力のお礼 余った株主招待券で 最終戦に子供達を招待します、という企画を行なっています。 昨日の富山戦まで招待券を受け付けましたが、昨日も多くの皆様からご協力をいただきました。 最終的な集計はまだですが、200枚以上にはなりそうです。 余っている割引券で 小中学生用のエチケを購入して届けていただいた方や、子供達にジュースでも とカンパを同封していただいた方もおり、感謝に堪えません。 と同時に 皆様の期待の大きさがひしひしと伝わってきて、さすがにプレッシャーを感じています。 せっかくご協力いただいたチケットですので、1枚も無駄にしないよう これからも招待先と交渉して参りたいと思っております。 本当にありがとうございました。 CVS 「説明会&体験会」 オフィシャルHPで案内されていますが、最終戦でCVSの説明会&体験会が 実施されます。 CVSに関心のある方に、CVSの仕事の一部、控え室の雰囲気を味わってもらい、良かったら 来季一緒にCVSをしませんか? という お誘いの企画です。 選手とのふれあいを期待している方には申し訳ありませんが、そういう機会は殆どありません。せいぜい冬の交流会に ゲストで登場するくらいです。無料で試合が観られるのではないか という期待にも応えられそうにありません。しかし、自分達もチームを支えているのだ という実感は 何物にも代え難いものがあります。 ニトリのスポンサー撤退など、来季は チーム存続の正念場 とも言えるシーズンになりそうです。 CVSは 決して難しい仕事ではありません。思い切って一歩踏み出して、一緒にチームを支えてみませんか? CVS 冬の交流会&二次会 12月12日(土)に行なわれる CVS冬の交流会と 二次会の 申し込みを受け付けています。 昨日の控え室でも受け付けましたが、昨日だけで 交流会に 50名内外、二次会にも 30名以上の申し込みをいただきました。 交流会の参加申し込みは HFCのO村さんまで、二次会は 私、青空まで 一報下さい。青空(L-282)の連絡先が判らない方は、コメントに入れていただいてもOKです。その場合は CVSの登録番号でお申し込み下さい。登録番号は CVS通信のワークスケジュールで 自分の名前の前にある番号です。 交流会の申し込みは 11月27日まで(多分、最終戦でも受け付けてくれると思いますが、、、、)、二次会の申し込みは 12月7日(月)まで 受け付けます。が、会場の準備の都合もありますので、お早めに申し込んでいただけると有り難いです。
2009年11月07日
故マイケル・ジャクソンのラストステージの リハーサル映像を編集した映画です もう一度 観たくなりました 昔のような 入れ替え無しの映画館だったら お尻の痛さも忘れて そのままもう一回観ていたでしょう とにかく MJが格好良く 素晴らしい 全ての曲が素敵で 思わず足でリズムを取っていた リハーサルに 凄まじいまでの精力を注ぐ MJ 全ては 観客の期待に応え 観客を満足させるため オリジナルの音にこだわり オリジナル以上の完成度を目指す MJ 若いダンサーが MJと一緒のステージに立つ事を夢見て 全世界から集まってくる そのトップクラスのダンサー達を引っ張り 歌いながら踊る MJ バックボーカルや ミュージシャンたちも 同じ みんな MJの歌を聴いて育ち MJと一緒にステージを作り上げる事に感動している MJを愛し MJに憧れる人たちによって作られる ステージ どんなにか素晴らしいステージになったことか 完成したステージを観たかった と心底思う 僕の中のMJは We Are The World で止まっていたのだけれど もう一度 Off The Wall や Thriller、BAD のLPを 引っ張り出して来よう MJの死は残念だったけど あの不幸が無ければ この作品は無く MJのエンターティナーとしての 才能 情熱 姿勢に触れる機会も 無かっただろう プライベート用の映像とはいえ このような作品に仕上げられ 多くの人たちに観てもらえた事は 本当に 不幸中の幸いだったと思う GOOD BYE、KING OF POP
2009年11月07日
朝起きて 新聞を開いて 最初に飛び込んできたのは ニトリがスポンサー撤退 という記事。 胸スポンサー(オフィシャルパートナー)だけでなく、全てのスポンサーから撤退 なのでしょうか? 思い返せば 確かに当初から緊急支援的なニュアンスはありました。 それを忘れて 今後の支援継続、あわよくば 支援増額を期待していた我々に 甘えがあったのでしょう。 仮に 最初は緊急支援だったとしても、2年の間に 支援継続に気持ちが傾くような魅力を見せられなかった我々の 努力不足でした。 1年目のチームは 早々に降格が決定、2年目も 昇格失敗と、良いところ無し。 自分を振り返っても、この2年間に ニトリで大きな買い物は していないですものね。 すみませんでした、そして ありがとうございました、ニトリさま。 今後も チームスポンサーでも ゲームスポンサーでも結構ですので、末永いご支援を お願いしたいものです。 それにしても 2億円が無くなるのは 非常に厳しい。 1,000万円のスポンサーでも 20社! 100万円なら 200社! 気が遠くなる数字です。 まずは 今支援して下さっているスポンサーを 1社も失わないこと。 もう一度 そこから始めないといけませんね。 大口スポンサーは大変ありがたいですが、失ったときの影響の大きさを考えると、小口でも良いので スポンサーの数を増やすことが大事なのでしょう。 小口のスポンサー集めなら 我々サポーターにも出来る事があるかもしれません。 それに加えて 西とソンファンの負傷のニュース。 西の手術に関しては 従前からニュースがあったので、特別な驚きはなかったけれど、ソンファンもこんなに酷かったのですね。 多分 そんなに酷くはない と思っていたのが、いつまでも良くならないので 精密検査をしたら.....という事なのでしょうけど、もっと早くに検査をして欲しかったです。 西が 全治2ヶ月、ソンファンが 2~3ヶ月、さて どうしましょう? ご意見 お待ちしています。 明日は 厚別最終戦ですね。 札幌ドームでの今季最終戦は 招待企画のお世話をする予定なので、今年の最後の担務になりそうです。 幸い 寒さはそれ程ではないようですが、陽射しがあると無いでは 体感温度が相当違いますから、重ね着して 暖かくして行こうと思います。 ボラの準備以外に ・冬の交流会二次会の 案内チラシと受付用紙。 ・野風さんにお借りしていた本。 ・ペットボトルキャップ。(これからキャップに貼ってあるシール剥がしと、リングプルなどの異物チェックをします。) も 忘れずに持って行かないと...... 明日の試合、ニトリだけでなく、全てのスポンサー、サポーター、観客、関係者、そして 契約更改間近な自分の為に、熱い気持ちと素晴らしいプレーで勝利を掴んで欲しいものです。
スポンサーの為に サポーターが出来ること。 ゴール裏で 各スポンサーの人文字を作る、なんてどうでしょう? ニトリ→イシヤ→サッポロ→JAL→JR→カッパ と変化。 でも、この変化する人文字というのは 相当難易度が高そうですね。
2009年11月05日
8日の天気予報は 曇り、 降水確率は 30%、最高気温は 17度。 とりあえず雨や雪の心配は無さそうだけど、女心と秋の空ですから、どうなるか..... 少しでも陽射しがあることを 切に願う。体感温度が 全然違うものね。 日本シリーズは 8日の第7戦までもつれ込むのかな? 第7戦にダルビッシュ登板なら 残念ながら 今のコンサでは勝ち目なし。 ゲームの時間帯がずれていて 本当に良かった。 さて、CVS 冬の交流会 の二次会ですが、 日時 12月12日(土) 16時半から 2時間 (15時までルネッサンスホテルで交流会。16時から受付開始、会場に入場可。) 会場 狸小路2丁目の 銀座ライオン2階、エビスホール 会費 3500円、美味しいサッポロビールなど 飲み放題です。 という内容で決定しました。 この二次会は Hot Staff の企画です。HFCではありませんので ご注意下さい。 参加申し込みは メール、電話、FAX、コメントなどで 私、青空まで お願いします。 12月7日(月)まで 受け付けますが、準備の都合がありますので、早めに連絡いただけるとありがたいです。 8日の富山戦と最終の横浜FC戦の時には CVS控え室でも 受け付けます。 前方の机に名簿を置いておきますので、参加希望の方はご自分の欄に○印をお願いします。 なお、今年は三次会の設定はありません。
2009年11月04日
あちこちから雪の便りが届き、屋根の上に雪を載せた車が走っているのも見かけるようになりましたが、厚別の我が家付近はちらつく程度で、雪らしい雪はまだ降っていません。 明日からは暖かくなるようなので、8日まではその暖かさが続いて欲しいですね。 この季節は 落ち葉の後片付けやら 冬囲い、球根の植え替え、網戸を片付けたり、タイヤ交換など、結構忙しい。 外回りの事は 天気の良い日しか出来ないので、今日のような日は 貴重。 怠慢して先延ばしにしていると 母親から「何時やってくれるの?」と催促の電話がくるので、ナビスコ杯の決勝を我慢して、とりあえず実家を片付けてきました。観たかったなぁ。 自宅は 土曜日に片付ける事にします。 ところで、 それらの野草が、あちらにひと叢、こちらにひと叢と、庭中に生い繁っている。山合いの野辺の草叢を、そのままここへ移したようであった。(陰陽師・天邪鬼) 手入れなど、何もしていないようであった。庭一面、草の生えるにまかせている、そんな感じに見える。(中略)この庭の風景は、ただの荒れ野ではない、不思議な秩序のようなものがあるのだ。どこがどうとは、うまく言葉にはできないのだが、その不思議な秩序が、この庭を好もしいものにしているのだろう。(陰陽師・下衆法師) 夢枕獏が表すところの 安倍晴明屋敷の庭と、ターシャ・テューダーの庭。 なんとなくイメージが重なるような気がするのは 僕だけでしょうか。 もちろん、庭に生えているのは 日本の草花と アメリカの草花なのですから、実際にそこに立ってみると 全く違う庭なのでしょうけど、自然の山々を庭に写し取る という思想が同じに思えるのです。 我が家も そんな庭にしてみたいものですが、猫の額のような小さなスペースでは ままならないですね。 せめて いつも庭のどこかで花が咲いているように手入れをしたいものです。 とりあえずはクロッカスとチューリップ、ムスカリの球根植えから。 ヒヤシンスの球根を買おうと思ったのですが、一球170円! どうしようかなぁ..... ビール1缶 220円、ジョッキ1杯 450円は 全然惜しいと思わないのに、この価値観は間違っていますか?
2009年11月03日
日本航空が社内報で 「沈まぬ太陽」を事実無根だとして非難しているそうです。 それに対して 日本航空機長組合は 日本航空の労務政策-考察「沈まぬ太陽」― と題するサイトを立ち上げ、反論を行なっています。
映画でも 最後に 「この作品はフィクションだ」 と 謳っていますが、誰が考えても モデルは日本航空なわけで、その中の大きな部分が実話に即しているため、それ以外のフィクションの部分も事実なのかも と 思わせてしまうところは 確かに問題です。 山崎豊子の場合、フィクションに実話を盛り込んでいくスタイルが多いようなのですが、この作品に限らず 様々な作品で問題となっているようです。 この作品では 御巣鷹山の事故(1985年8月)は実話です。恩地のモデルとなった 元労組委員長の 長期海外勤務(1960年代後半~1970年代前半)、事故後の会長室勤務、その後のアフリカ勤務、東大法学部卒、アカ(共産党員)というのも事実のようですが、事故後の遺族との関わり方などは 相当脚色されているようです。 航空会社と政治家の癒着に関しては 全日空のロッキード事件(1976年2月)がモデルなのかな と想像するのですが、多くの人が 日本航空にもありそうな話 だと思ってしまうでしょうね。 日本航空は この小説が連載された週刊新潮を 機内に置かなかったそうです。 過去に何度か映画化、TVドラマ化の話が出たようですが、いずれも実現せず、今回が初めての映画化。 しかし、日本航空は角川に 「名誉毀損の疑いがある」という警告文を送り、水面下で激しいバトルが繰り広げられているのだとか。 日本航空や それに関わる(主に自民党の)政治家の力の衰えから 映画化の流れを抑えきれなくなったというのは、あまりにも穿った見方邪推でしょうか。 この作品で描かれた主人公は素敵です。 しかし、それはあくまでもこの映画の為に演出された主人公像です。 何が事実で、何が事実ではないのか。 どちらかに偏ることなく、中立な立場で具体的に検証したサイトが どこかにないでしょうか。 というより、空の安全の為に何を成すべきか、何を犠牲にせざるを得ないのかを、皆が真剣に考えないといけないのでしょうね。
2009年11月02日
中島みゆき、紫綬褒章受章 中島みゆきのコメントの中に 「ふつう、何かをいただけそうな場合には、たちどころに受け取るのは少々はしたないので、まあ二度くらいは辞退して、それでもとおっしゃるならちょうだいするのが、日本人の奥ゆかしいマナーなのでございましょうが、このたびのような褒章となりますと、到底『ふつう』ではないことですので、辞退なんかしたら二度とこんな機会はないかもと思いまして、即座に『いただきます!』と、お返事してしまいました」 という一節がある。 かなり以前に どこかで読んだ話なので 具体的な文言は覚えていないのだけれど、 ある大御所の落語家に 文化庁から受賞の打診があった際、内心 「ついに来たか、こりゃ嬉しいね」 と 相当喜んだのだけれど、「はい そうですか」 と受けてしまうのは 物欲しそうで はしたない。「いえいえ 私ごときが...」 「そんなこと おっしゃらずに...」 というやりとりが 一度や二度はあるものだ、と思って とりあえず辞退したら、担当の役人は 「そうですか」 と言って さっさと帰ってしまったそうだ。 嘘か本当か定かではないが、ありそうな話。 中島みゆき様、辞退しなくて 良かったですね。おめでとうございます。 500m美術館 '09
地下鉄大通駅から バスセンター前駅までのコンコースで 世界で一番細長い美術館、500m美術展が 開催されています。 何年目になるのかな? これは芸術だぁ! と見入ってしまう作品、これが芸術か?と思うような作品まで 様々な作品が並んでいます。 11月30日までやっています。開館時間は 地下鉄の営業時間と同じです(多分)。無料です(確定)。機会があったら 是非一度ご覧ください。結構 楽しめます。 触っても良い作品、触ってみないと良さが判らない作品もあります。 このような作品は、多分 作者も 是非実際に触って見て欲しい と願っていると思うのですが、このような作品の場合、耐久性をもっと考えて作って欲しいと思います。展示する場所は多くの人が歩く公共の通路で、決して環境は良くありません。 例年、数日で壊れてしまう作品があるのですが、残念ながら 今年も そう持たずに壊れそうな作品があります。 我らがコンサの選手の似顔絵もありました。
2009年11月01日
天皇杯清水戦の敗戦から立ち直るべく、映画を観た後、サッポロファクトリ-へビールを飲みに行ってきた。 ファクトリーは早くも昨日からクリスマスイルミネーション開始だったので、点灯式には間に合わなかったけど、 煙突に登るサンタクロース、
アトリウムに飾られたツリー、
大型ビジョンで応援する大勢の日ハムファンを観賞してからビアケラー札幌開拓使へ。 勿論お目当てはエビスのスタウト クリーミートップなのだけど、 地ビールの飲み比べセットや、
ロゼと白のビール(ノースヴィンヤード、季節の地ビール)なんていうのもあって、
いろいろ飲み比べられるのも楽しい。 先週は泡盛の飲み比べやワインの飲み比べなどもしたのだけど、やはりビールの飲み比べが一番嬉しいな。 因みに、ロゼのビールは殆どジュース、白のビールは殆どスパークリングワインでした。 地ビールの飲み比べはブロンドスター(金星)のろ過、未ろ過、レッドスター(赤星)を選択。金星が何故ブロンズスターなんだとツッコミを入れながら飲み比べた結果、家内は金星のろ過、僕は赤星に軍配。 でも、最初と最後はやはりエビススタウト クリーミートップでした。 おつまみに頼んだ スモーク5種盛合せなども美味しく、昨日も満足して帰ってきました。 で、帰ってから 乾杯コンサで 試合の映像を観たのだけれど、やはり開始早々の失点が痛かったですね。 昨日も他所では番狂わせがあったようですが、残念ながら コンサは叶わなかった。 現地に赴かれたサポの皆さん、お疲れ様でした。
これは 別な日の話し。 サッポロビールの復刻版を買ってきてと頼んだら、何を勘違いしたのか アサヒビールの復刻版を買ってきた。 折角だからと飲んでみたけど、1缶でパス。 次の日に買ってきたのは サッポロクラシック富良野ヴィンテージ。 これは香りも良く本当に美味しい。期間限定でなく、ずっと販売して欲しいビールだ。 今度、エビス<ザ・ホップ>と飲み比べてみないといけないな
2009年11月01日
3時間22分の大作ですが、まったく長くは感じませんでした。 原作自体が全5巻の大作です。もちろん原作に比べると足りないところは多々あるわけですが、よくここまで纏めたな というのが素直な印象です。 深刻な経営危機に陥っている日本航空。 このタイミングでこの映画が公開されるというのは、本当に皮肉なものだと思います。
御巣鷹山の事故を中心に据えて、ナショナルフラッグを運ぶ航空会社の責任と安全対策を巡るストーリーが展開します。 あの事故をリアルタイムで知っている世代には 胸に迫る映像が続き、それだけで涙がこぼれそうになります。 エンドロールで この映画はフィクションで 実在の団体、人物とは無関係だ というコメントが表示されますが、NAL(国民航空)が JAL(日本航空)である事は 明らかです。 ただ、主人公の恩地(渡辺謙)や、事故後に会長となった国見(石坂浩二)には 実在のモデルがいるようですが、この2人だけを見ても 事実と異なる内容が少なからずあるそうなので、その点は注意して、あくまでも創作、小説なのだと思って観る必要があります。 半面、行天(三浦友和)や 一連の政治家、官僚にモデルはいない という事になっていますが、実際はどうなのでしょう? 自分で創作だから注意して と書いたばかりなのに、いかにもありそうな話だよな と思ってしまいます。(1985年8月の御巣鷹山の事故の時の総理大臣は中曽根康弘、内閣官房長官は藤波孝生でした。) JALには 多くの労働組合があり、それぞれが対立しているようです。もし、あのタイミングで労働組合が一本化され、会社の腐敗体質、政治家との癒着などが解消されていたとしたら、今のこの事態は避けられたのでしょうか? この点に関しては、福知山線の事故を起したJR西日本~旧国鉄にも 同様の構図が見えるような気がします。 御巣鷹山の事故を知らない世代、労働組合を知らない世代が増えている中、そういう若者たちは この映画に共感できるのかな、理解できるのかな という気はします。 例えば、「アカ」という言葉の持つ意味、重さは判らないでしょうね。 渡辺謙演じる恩地に 焦点を当てすぎているような印象も受けました。 恩地の生き様は確かに素晴らしいですが、それだけの小説ではなかったと思うのですが。 飛行機の発着のシーンは CGのようですが、もう少しなんとかならなかったのでしょうか。あまりにも 違和感があります。 この作品に限らず 邦画のCGは不自然なのが多いですよね。それだけで作品の印象が安っぽくなってしまうのが とても残念です。