2009年05月28日
今日は木曜日なのに 千歳鶴直営 「SAKE-DINING 吉翔」 で新入社員の歓迎会。 うちの会社は 試用期間を経て正社員になるまで 歓迎会をしない。 歓迎会の翌日に退職願を持ってきた奴がいたからかな。 どっちが悪いのかは判らないけど・・・・・。 飲み放題には 「吉翔」は入っていないのだけれど、別会計で注文。 美味しさの次元が違う。 あまり日本酒が好きでない人でも はっきり判るくらいの違い。 3~4勺くらいのグラスで 980円。 値段に見合う 深い味わいが 確かにある。 先日、久しぶりに営業時間中に 大通献血ルームの前を通ったら A型とAB型が 危機的の 赤 になっていたので 仕事中だったけど献血してきたら、軽く眩暈がした。 こんなの初めて。 この3月から 献血時の血液検査の中に グリコアルブミンが加わった。 糖尿病の検査の一つだそうだ。 青空、見た目はメタボだけれど、おかげさまで 全て正常値。 東京Ⅴ戦の後、自宅に帰ったら 定額給付金の案内が来ていた。 簡易書留なので、不在の場合は 受け取れない。 再配達を依頼するか、郵便局まで受け取りに行かないといけない。 郵便局には 定額給付金の案内受け取りのための特設窓口 が出来ている。 配達する方も 受け取る方も 大変だ。 さっそく 申請書を送った。 定額給付金の使い途。 すいません、S&G のコンサートに行きたいと思っています。 「明日に架ける橋」 を 是非 生で聴きたい。 聴きたい、どうしても 聴いておきたい。 アート・ガーファンクルの声が どこまで出るのかが ちょっと心配。 今でも あの透き通ったハイトーンの 天使の歌声 なのだろうか? 村上春樹の 新刊 を買ってきた。 29日発売予定なのだけど、東京の書店には27日に並び、札幌も今日並んでいた。 この辺は ハリポタの時とは全く違う。 今、読んでいる池澤夏樹を ちょっと横に置いておいて、これから読みます。 池澤夏樹のこの本も なかなか面白いのだけれど、こればかりは仕方ない。 『1Q84』 (イチ キュウ ハチ ヨン) IQ84(アイキュウ84) ではなかった。 1984 でもなかった。 1984年。 マッキントッシュが発売された年。 江崎・グリコ事件があった年。 ロサンゼルス五輪があった年。 現行紙幣が発行された年。 「ライオンの いただきます」が始まった年。 僕達が結婚した年。 僕達の息子が生まれた年。 はてさて どんな世界が広がるのか、とても楽しみです。
2009年05月23日
水曜日、同窓会の幹事会が終ったのは 結局 23時過ぎ。 水戸戦は観られませんでした。残念。 しかし、早くも明日は聖地厚別で 東京V戦。 天気予報は良い方に変わってきている。 スカッと気持ちよく晴れて欲しいものだ。 さて、聖地厚別 の開幕戦。 昨夜 CVSリーダーの打ち合わせがあり、変更点を確認してきました。 オフィシャルHPでも告知されていますが、大きな変更点は ・SAアウェイ側が ドームと同じく夢プランファミリーシートに変更 ・喫煙場所は 基本的に全て スタジアム(ゲート)の外へ ・総合案内所を 第2ゲートと 第4ゲートに 2ヶ所設置 ・第3ゲートと外周通路の 部分開放 ・HFC直営売店 厚別神話 開店 ・各売店に 厚別限定メニュー登場 ・新型インフルエンザ対策 などでしょうか。 ただ、第3ゲートと外周通路の一部開放に関しては、アウェイサポの状況によっては開放されない場合もありますし、第3ゲートからは 出られても 入れないので、要注意です。 バックスタンド裏は 照明車が入っている時は 通行止め になりますので、第2ゲート付近から 第4ゲートに向かう場合は、第2ゲートを入って、売店の新メニューを冷やかしながら メインスタンド裏を通った方が 良いと思います。 新たに登場するのは HFC直営売店 厚別神話。 ジンギスカン串や 赤黒ラーメンが メインメニューらしい。 以前の しま福 のような名物メニューとなれるだろうか? 今、しまふくと言えば 蛯沢くんだから えびかつ丼 (蝦に喝、じゃなくて 蝦と勝つ、海老とカツ) っていうのはどう? 他の売店でも いろいろ工夫したメニューが出るようなので、 ちょっと期待したいですね。 庭の八重桜が昨日の雨で一気に散って 芝が桜の花びらで覆われています。 これぞホントの 芝桜、、、、、。 芝に掃除機をかけたいくらいです。 モエレ沼ママチャリ4時間耐久レースの 選手登録の締め切りが 近付いています。 参加ご希望の方、僕は 明日は CVS担務ですので、どんどん声を掛けて下さい。 コメントに付けてくれても OKです。
2009年05月19日
♪人生 楽ばかり~ ♪ かっかっかっかっか (哄笑) という 替え歌が 好きです。 水戸戦は 2007年の最終戦、J2優勝が決まった試合以来。 今季の水戸は 怪我人が多くて大変なようだけど、決して楽観は出来ない。 そうそう上手くは行かない事は 身に染みて分かっているはず。 ところで、明日20日は 高校の同窓会の幹事会。 某ホテルで 18時半から 21時頃まで。 また、アウェイの水戸戦が観られない。 しかし、思い返すと 4月15日の草津戦の時も 幹事会で観戦できなかったのだけど、あの日の勝利から 快進撃が始まったわけで、案外とゲンが良いのかもしれないな。 来月も幹事会があるのだが、今の状況だと 24日(水)が有力。 しかし、この日のナイターはホームでの 横浜FC戦。なんとか日程をずらさないといけないぞ。 カレンダーで目立つので 7月の4週連続 土曜日ホームゲームというのにばかり 目が行っていたのだけれど、先週末の岐阜戦から 徳島戦まで、実は5週連続 週末はホームゲーム。 ホームゲームは 嬉しいのだけれど、休みが1日潰れるので 実は少々きつい。 年齢を経ると 1週間の疲れが なかなか抜けないし、庭の手入れだとか、部屋の片付けだとか、お風呂掃除だとか、やらないといけない事が たくさん溜まっている。 一日中 ゴロゴロしていたいなぁ。 と言いつつ、遊びに行ってしまう、お馬鹿な青空。
2009年05月18日
昔、東京キッドブラザース というミュージカル劇団があった。 東由多加とか 下田逸郎といっても 今の若い人は知らないだろうけど、30数年前には NYのオフ・ブロードウェイで公演を行なうなど、一世を風靡した劇団だった。 柴田恭平や三浦浩一などは この劇団の出身。 この本を書いた柳美里もこの劇団員で、主宰者 東のパートナーだった。 柳と東の関係は 『命』 4部作に詳しいのだけど、 その関係に対しては いろいろと批判や意見があると思う。 相当普通じゃないから。 そんな 柳美里と東由多加との約束。 ―― 二人で 生まれてくる子どもに 絵本を残そう。 しかし、約束を果たすことなく、東は逝ってしまった。 最愛の人を失った 深い喪失感と、二人の愛の証である 幼い息子に対する希望。 その狭間で揺れ動いた柳が やっと約束を果したのが この絵本
東の死後、柳がこの本を書くまでにかかった時間が 6年間。 それは柳が 東の死を受け入れることに要した時間。 最初からそういう背景を知りつつ読んでいるので、僕なりに感じるところがあったのだけど、そういう事情を知らない人が読んでも、伝わってくるものが この本にはあると思う。
「おまえのママは、いつも悲しがっている。悲しがったら、どうなると思う?ポトッポトッ、やみがしたたりおちる。ポトッポトッ、やみがふえていく。さて、どうなると思う? うちがわから、やみにとかされるんだよ」 黒い蜘蛛は お母さんの心に 巣食っている。 ケンタロウくんは 寂しい。だけど、寂しいのは ケンタロウが生まれたのと入れ替わりに 大事な人が亡くなったからではない。お母さんが いつまでもその人の事を思って 悲しがっているから。 この絵本は ケンタロウくんが生まれてから 6歳になるまでの 冒険と成長のお話し。 ケンタロウくんが おじいさんがいるという月を見上げ、健気に頑張っている姿を見て、いつかお母さんの心にも 希望の灯がともる。 コイヌマユキのイラストが優しいです。
2009年05月14日
TVでお馴染みの 浅見光彦シリーズです。 『○○○殺人事件』 なんて書名だったら まず 100%読まない。 でも、『鯨の哭く海』 という書名が どうやら僕のツボにはまったらしい。
『鯨の哭く海』、ステキな題名だと思いませんか? 店頭で見て以来 ずっと気になっていたのだけど、 内田康夫を新刊で買うのは ちょっと勿体無いので、 古本屋で見つけるまで 我慢、ガマン。 で、やっと読みました。 適度に時事ネタを取り入れた話題性。(ツッコミは浅いけど) 風光明媚な舞台設定。 個性的な登場人物。 美女が絡む愛憎劇。 次々に起こる(殺人)事件。 (殺し方はシンプル) 親切に散りばめられた伏線の山。 予想通り、良くも悪くも 2時間ドラマの原作でした。 それ以上でも それ以下でもない、というのが正直な感想です。
2009年05月12日
アナログ放送の終了まで あと2年2ヶ月。 我が家は 多分ギリギリまで アナログだな。 ブラウン管テレビが まだまだ元気だし、 薄型テレビは もっと安くなりそうだし、 多機能は 必要性を感じないもの。 このような状況の中で生まれた新キャラクター、アナロ熊。(アナログくま)。 面白い。 地デジカに対抗して誕生した 2チャンネル生まれのキャラクターらしいのだけど、現在どんどん増殖中。 YouTube などで 「アナロ熊のうた」 が観られる。 リミックスヴァージョンだとか、 ダンスヴァージョン、演歌ヴァージョンなど、 出来不出来はあるけれど 様々なバリエーションが 次々と出てくるのが凄い。 ♪アナローぐま アナロ~ぐま まだまだ元気~♪ いろいろ見過ぎて、サビの部分が 頭の中で回っているぞ。
2009年05月12日
片付けるのが上手すぎて、 どこに仕舞ったのか分からなくなってしまいました。 印鑑登録証。 実印とは別に仕舞っておかないといけないと思い、 別な所に仕舞ったのは 確かなのだけど、 ハテサテ どこに仕舞ったものやら 忘れてしまいました。 心当たりのところは 全部探したのだけど、見つからない。 前に使ったのは この家を買う時? その後も 何かに使ったかなぁ・・・・・。 どこに仕舞ったのか、教えてくれた方には金一封、 なんてね。 仕方がないから、改めて印鑑登録することにします。 そうしたら前の登録証が見つかるんですよね。 いつもだいたいそうなんだ。
車は 鮮やかな緑のD車と、赤のF車が 候補に残り、 結局、H社のF車になりました。 とても無難な選択で、正直 つまらないです。 でも、妻が運転しやすい車を 選ばざるを得ないんですよね。 仕事の付き合いもあるし.....。 土曜日の午後から観に行って、土曜日は 新車ディーラーを回り、 日曜は 中古車センターを回り、 夕方には 注文書を書いたから、殆ど衝動買いでした。
2009年05月10日
我が家の車は 平成4年車。 初年度登録から 17年になります。 間もなく車検なのだけど、特に故障も不満も無いし、欲しい車も無いので、もう一度 車検を取ろうと思っていました。 しかし、古いだけに 車検代が 結構かかりそうな気配。 しかも、数年前から 13年を越えるガソリン車は、自動車税が 約10%アップの増税。 反面、今年から始まった、新車購入時の取得税と重量税が 50~75%減免されるという エコカー減税。 更に、登録13年以上の車を廃車にして 新車に買い換えると 最大25万円の補助が出るという 追加景気対策。 と、国は 古い車は早く捨てて 新車を買え という政策を強力に推し進めている。 古いものを大切にする 「もったいない」 の思想、日本人の心は どこへ行ったのやら・・・・・。 なんて事を愚痴っていても始まらないので、車屋さん回りをしてきました。 とりあえず、チームスポンサーである札幌日産さん。 サポートシップスポンサーの札幌トヨペット上野幌店さん。 他、M社、H社など。 で判ったことは、4WD車は エコカー減税の対象にならないという事。 燃費の点で エコカー減税の基準を満たさないらしいです。 駄目じゃん。 しかし、25万円の購入補助はOKらしいので、前向きに検討します。 このチャンスは 逃せないですよね。
でも、奥さんと 好みが合わないんだよなぁ。 車種も、色も・・・・・。 結局、無難な線で落ち着くんだろうな。 つまらないぞ。
2009年05月06日
トリぺストの異名を持つA型インフルエンザが流行の兆しを見せ始めている2009年冬。都下の生息数3万羽にも及ぶカラスが一斉に凶暴化し、人間を襲いはじめた!インフルエンザにそんな特性は、ないはずだが・・・・・。 本の帯に書かれているこんなコピーを見たら、読んでみたくなりませんか? 豚と鳥は違っているけど、なんとタイムリーなテーマなのだろう、って。 しかし、この本が出版されたのは2000年11月。 確かにそれ以前からトリインフルエンザはあったのだけど、高病原性型に突然変異したのは1999年12月、人への感染が騒がれ世界的に大流行したのはその後ですから、やはり先見の明があったのでしょう。 ウイルス研究所の助手・立科涼子は、弟の不審なアレルギー死の原因を探るうち、世界最大のバイオ企業の遺伝子組み換え作物とインフルエンザウイルスの変異との関わりを疑うが……。 〃遺伝子組み換え〃がもたらす恐怖を描く推理サスペンス! 遺伝子組み換え作物や、バイオテクノロジーは世界を、人間を救うというように言われていますが、生物に与える影響はどの程度のものなのか、実のところ 誰も 何も わかっていないのではないかと思う。 今回の新型インフルエンザにしても、最初に発生した場所も 変異した原因も 分からないという。 ならば、全く別の原因があるのかもしれない。それは・・・・・ 想像したくない世界ですが、ありそうな気がしてしまうのが怖い。 現代ならではのテーマを扱い、なかなかスピード感もあって 面白く読み進められますが、いろいろ詰め込みすぎたのか、全体に突っ込みが浅く 消化不良気味。安易なストーリー展開で 妥協している部分も少なからず感じられ、その点は 残念でした。
2009年05月06日
0-2からの 逆転勝利。 いつの試合以来なのでしょうか? 少なくともここ2~3年は無かったですよね。 0-2になった時に帰られたお客様が 何人もいらっしゃいました。 自宅に戻って結果を知ったら、歯噛みをして悔しがったでしょうね。 2点差をひっくり返しての逆転勝利で思い出すのは あの川崎戦。 あの時は 後半40分に失点し 2点差になった時点で ぞくぞくと帰り始めたのだけど、 その後で 伝説が生まれたのでした。 今も あのシーンを思い出すと 胸が熱くなります。 同じ3-2で勝つのでも、3-0から2点返されての3-2と 0-2から逆転しての3-2では 天と地の差。 みんなニコニコしていて、試合後の雰囲気が全く違いましたね。 次のホームは 16日の岐阜戦。 昨日のような劇的勝利も たまには良いけれど、 今度は すっきりと勝って欲しいものです。
昨日のMVP、上原選手をはじめ 今季新加入の新人選手3人に贈る メッセージフラッグ。 現在、CVS控え室で受付中です。 ホームのサテライト戦の時に手渡す予定ですが、 空きスペースも残りわずかとなっています。 熱いメッセージ、お早めにご記入下さい。 CVSママチャリレース部。 今年も モエレ沼ママチャリ4時間耐久レースに参加します。 参加ご希望の方は、私までご一報下さい。 AED救急救命法 。 すいません、5月に実施予定でしたが、まだ実施日未定です。 準備の遅れに加えて 今年は試合日程が詰まっているので、なかなか難しい。 6月はママチャリ、7月は4週連続ホームに加えて函館遠征、8月は夏の交流会と、 行事も目白押しです。 9月になってしまうかもしれませんが、 必ず実施しますので、その節はよろしくお願いします。
2009年05月04日
こちらの映像は届いても、先方の映像が届かない。 いろいろやっても駄目だった スカイプのビデオ通話ですが、 3ヶ月経って やっと全面開通しました。 なんの事はない、ソフトをヴァージョンアップしたら解決しました。 単に ソフトの相性が悪かったのでしょうか。 もっとも、ヴァージョンアップしたのは3月中だったのですが、 その後、息子とはeメールのやりとりだけで、 スカイプで話をする機会が無く、 今日、一ヶ月以上振りに連絡が取れたというお粗末。 それも、連絡をずっと待っていた妻の留守中 というおまけ付き。 連絡が来なかった理由は、遊ぶのに忙しかったから らしいです。 全く、何をしに行っているのやら。
息子は今、メキシコとの国境に接するテキサス州にいますが、 現地では 新型インフルエンザは たいして問題になっていないそうです。 ニュースの扱いも少ないし、マスクをしている人も 殆どいないのだとか。 日本は騒ぎすぎじゃないの と言っていましたが、さて、どちらが正しい? 英語を満足に話せない人に 白人は冷たい。 黒人やヒスパニックは 拙い英語でも理解しようと耳を傾けてくれるけど、 白人は 相手にしてくれない、とも言っていました。 ここに来て 壁にぶつかっているようです。 自分の夢を叶えるために行っているのですから、 親としては 「頑張れ」 としか 言えないですよね。 それなら、遊んでばかりいるんじゃねえよ、というお話しでした。
2009年05月03日
一夜明けて、改めてレコードラックにあるLPを数えたら 12枚あった。 「シングル・マン」から「Tears of a Crown」まで。 どれもこれも 残しておきたいアルバムだ。 RCサクセションの名前の由来は “ある日 作成しよう” だと ずっと思っていた。 高校生の時は “忌野” が読めなかった。 元祖ハードフォークは遠藤賢司、初期のRCもハードフォークと呼ばれた。 「僕の好きな先生」のRC、「さなえちゃん」の古井戸。 それぞれの異才だった清志郎とチャボが合体して出来た 新生RCサクセションは 本当に衝撃的だった。 オヨヨ通りにあった“極楽亭”という喫茶店。 閉店の日に常連みんなでレコードに合わせて歌った「ガ・ガ・ガ・ガ・ガ」が懐かしい。 逃げられっこないぜ、Baby~ ♪ やんちゃ坊主は いつか大人になったけど、最後まで貫いた反骨の精神、基本はずっと変わらなかった清志郎、カッコ良かったなぁ。 合掌
2009年05月03日
昨日の試合は 残念ながら観ていません。 もちろん 勝って欲しかったですが、過密日程の中、一人少ない中での引き分けは 御の字でしょう。選手は よく頑張ったと思います。 中払選手の演技は YouTubeで見ました。うちの選手には あのような恥ずかしいマネはして欲しくないな。 それにしても 今年もカードが多い。 札幌 29-1-2 水戸 26-0-0 岐阜 24-2-0 草津 23-1-0 東京V 22-0-1 愛媛 22-1-0 福岡 21-1-0 甲府 21-0-0 熊本 20-1-0 横浜FC 20-0-0 徳島 19-0-1 鳥栖 19-1-0 富山 18-2-0 C大阪 17-0-0 湘南 16-1-1 栃木 16-1-0 岡山 10-0-1 仙台 9-0-0 (イエロー、イエロー2枚で退場、レッドの順) 昨日のダニルソンのレッドにしても、先日のクライトンのレッドにしても、西嶋のイエロー2枚にしても、どれも可哀想だと思うけど、出てしまったのは事実。札幌にカードが出なかったのは第11節の愛媛戦だけだ。 まだ12節なのに、退場3人、累積での出場停止が3人(ダニルソン、キリノ、上里)、リーチが2人(クライトン、ソンファン)は 多すぎ。 J2で ダントツの トップ。仙台とは 実に 20枚もの差がある。 そんなに乱暴な選手はいないと思うのだけど、何故、多いのだろう?今のところ 外国人選手にカードが多いのは、単に日本のサッカーに慣れていないからなのだろうか?札幌はラフプレーが多いという思い込みが審判にある とは思いたくないけれど、実際はどうなのだろう? 熱い戦いは見たいけれど、ただでさえ選手層が薄い札幌、余計なカードは貰わないように気をつけて欲しいものだ。
2009年05月02日
今年も参加します、モエレ沼4時間耐久ママチャリレース。 正式には ママチャリ耐久リレー大会。 公式HPは こちら。 2008年のレース風景の中に われらが コンピーの写真もあります。 探してやってください。 今年はTVの収録があって、特番で放送されるようです。 さて、今年の参加は コンサドーレ札幌CVS 戦 (たたかう) と コンサドーレ札幌CVS 楽 (たのしむ) の 2チーム。 名前の通り、スピード追求のチームと、無理をしないチームです。 開催日は 6月21日(日)。雨天決行。 開会式は 9時、スタートは 10時、閉会式は 15時頃からです。 参加費は 一人 2,000円。(予定) 参加申し込みは 5月末まで 受け付けます。 参加資格は CVS、及び 経験者、希望者、関係者、家族です。 選手登録は 各チーム 10名まで ですので、先着順になります。 参加ご希望の方は、私 青空まで 連絡下さい。 コメントを入れてくれれば、後日こちらから連絡します。 もちろん、CVS控え室でも 受け付けます。
シュガー君、今年も一緒に走ろうね。
2009年05月02日
森 浩美 と言っても 知らない人が多い と思う。 僕も知らなかった。 けど、トシちゃんの“抱きしめてTONIGHT”、SMAPの“青いイナズマ”“SHAKE”、ブラックビスケッツの“スタミナ”“タイミング”などを作詞した人だと聞けば、なんとなく イメージが判ったような気になるのが不思議。まぁ、そんなのは こちらの勝手な思い込みでしかないのだけれど。 その 森浩美が書いた短編小説集です。 書店の店頭で平積みになっていて、結構売れているようです。 珍しく うちの奥さんが買ってきました。
ストレートで ベタな 人情物です。 ベタベタと言っても良いくらい ベタです。でも、お年寄りが温泉ホテルの人情芝居や水戸黄門が好きなように、年齢をとると、たまには このようにステレオタイプな人情ストーリーも悪くない、と思える時があります。 作品のレベルは 決して高くはないです。 どれもこれも どこかで読んだ事があるような、観た事があるような ストーリーばかり。意外な展開も無ければ ひねりも無い。でも、だからこそ 安心して読めるというところもあります。 若者が勉強の合い間に マンガを読んで気分転換するように、おじさん、おばさんは こうしたステレオタイプな人情物を読んで 気分転換するのです。何も考えずに 素直にストーリーを追って行けば ホロリとさせられ、ホッコリさせられ、気分がリセットできます。 本業が作詞家だけあって、言葉の使い方は上手いです。 テンポの良い文章、センスの良いセリフ、読みやすいです。 でも、人情物が読みたければ、もっと面白い作品は たくさんあります。 この作品集も 悪くはないけれど、二度は読み返さないな。
2009年05月01日
ドイツでは 200万部を越える大ヒットで、 既に映画化が決まっているそうです。 上中下3巻で 1600ページを越える大作です。
' 注意! 初っ端から ネタバレ満載です。
これから読もうと思っている方は ご遠慮下さい。 '
人間の身体は 60~70兆個の細胞で出来ているらしい。 海の中に住む単細胞生物は 人間が誕生するよりも遥か昔から、それこそ 地球が誕生して間もなくから 存在しているわけだが、その単細胞生物が 有機的に且つ自由に合体、分離できるように進化し、数百兆個なのか 数千兆個なのか分からないが合体できるまでになり、長い年月の間に 更なる進化を遂げたとしたら、人間よりも遥かに優秀な知的生命体になっているかもしれない。 その海を汚し 環境破壊を続ける人間に対して、海に住む知的生命体は 遂に攻撃を開始した。 というお話しです。 専門的で難しい言葉や説明、理論が随所に出てきますが、分かったような気になって どんどん読み進めないと、3冊合計1600ページを越える大作は とてもじゃないけど 読みきれません。 そもそも この本の中に登場してくる理論はフィクションなわけですから、それを理解しても仕方ない。なんとなく 「そうなのかな」 と感じられれば充分だと思います。 まぁ、その理論が 読者に胡散臭く感じられるようなものであれば この手の作品は失敗な訳で、専門家が読めば とんでもない理論であっても、素人には 「なるほどな」 と思わせなければいけないわけです。その為には きちんと取材をして、最新情報を収集しないといけないわけですが、この本はその辺がしっかり出来ていて (4年かけて取材したらしい)、上巻・中巻辺りは なかなかリアルな迫力で 騙してくれます。 例によってアメリカの独善的で大国的なエゴが登場して周囲を振り回し、危機的状況に輪をかけるのですが、この辺はハリウッドでの映画化を意識した構成なのかなと感じさせ、少々マイナスポイント。 危機の大きさに比べて、その解決策が小さすぎ、その点も少々物足りないところです。あの一発で全地球の危機が去ったというのは納得できない。解決策の方向性はそれで良いとして、何ヶ月か 何年かかけて 次第に危機は収束した、という事なら 受け入れられたと思うのですけどね。 しかし、海を支配する謎の知的生命体と人間の対決、ダイナミックで迫力のあるエンターテイメント作品であることは間違いありません。 確かに冗長な部分がある事は否めませんし、読みにくい訳文である事も否定はしませんが、愛情、友情、家族、アイデンティティ、陰謀など、様々な人間ドラマも織り込まれ、充分に楽しめると思います。
2009年05月01日
愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。
ある中学校の女教師の娘が、勤務する中学校のプールで水死体で発見された。
果たして事故だったのか、殺人事件だったのか。
第1章は その女教師の告白。
第2章は 教え子だった女子生徒の告白。
第3章は 犯人の母親の日記。
第4章と第5章は 犯人AとBの告白。
第6章は 再び 女教師の告白。
以下、若干ですが ネタバレがあります。
面白いです、途中までは。 少々デフォルメし過ぎではないかと思えるようなキャラクターの連続、救いの無いストーリーの連続ですが、心理描写は薄っぺらで拙いながらもそれなりにリアリティもあり、その迫力に思わず引き込まれ、一気に読み進めました。 でも、第6章はいただけない。 リアリティも無ければ、倫理観の欠片も無い。 復讐の末にあるのは、新たな悲劇の始まり。 そこにあるのは狂気だけ。 そして、一気に冷める読後感。 ラストだけが 残念でした。