2009年11月23日
11月23日、昔なら「新嘗祭」、今は「勤労感謝の日」。 「いい兄さんの日」 じゃないの と冗談半分で言っていたら、実際にそういうのもあるらしい。 「いい夫妻の日」「いいファミリーの日」というのもあるらしいけど、いい夫婦の日の翌日に いい夫妻の日なんて 無理がありすぎ。 「いいふみ(手紙)の日」なんかは 妥当なところだと思うけど、メール全盛の現代では 消え行く記念日なのだろうか。いや、だからこそ手紙を書こう という趣旨では 意味のある記念日なのかな。 「手袋の日」「外食の日」「小ねぎの日」「珍味の日」「分散投資の日」「ゲームの日」「ハートケアの日」などというのもあるそうだけど、業界団体などのお遊び、気まぐれみたいなものだろう。 ○○の日、○○記念日が多すぎで、当の本人さえ覚えていない日も多いのではないかと思う。 という事で 「Jリーグの日」 日本プロサッカーリーグ (Jリーグ) が 1993(平成5)年に制定。 1992(平成4)年11月23日に、Jリーグ初の公式戦、ナビスコカップの決勝が 国立競技場で行われた事に由来するそうだ。 けど、Jリーグ公式サイトをざっと見ても それらしいニュースはどこにも見当たらない。 チェアマンは知っているのかな?
第1回のナビスコカップ決勝は ヴェルディ川崎 対 清水エスパルス で、1対0 で川崎の勝利。得点者はカズで、MVPもカズ。会場は 国立霞ヶ丘陸上競技場で、入場者数は 56,000人。 Jリーグ開幕前夜の熱い興奮を 思い出すな。