2010年12月31日
一昨年、昨年と続けて 暮れにインフルエンザに罹りましたが、今年は無事に年末を迎えることができました。 昨日から仕事が休みなので、大掃除に励んでいます。 前々から少しずつやろうやろうと思っていたのですが、結局 年末になってバタバタです。 神棚の掃除をし、冷蔵庫や洗濯機をずらして後ろまで、お風呂の壁や天井も。 17日からずっと飲み会が続いていて、昨日はキャンセルになったので休肝日にしようと思っていたのですが、掃除で汗をかいたら やっぱりビール、という事で 宅飲みでした。 今日は大掃除の残りをして 家内の実家で年越し、明日は僕の実家で新年です。 さて、年末になって 補強選手が相次いで発表されました。
GK 高原 曳地 高木 李 DF 岩沼 山下 櫛引 日高 チアゴ MF 砂川 宮澤 岡本 芳賀 古田 高木 河合 ブルーノ FW 中山 近藤 内村 横野 上原 三上 年内に契約合意できたのは 以上の 23人。 GKを除いたフィールドプレイヤーは 19人。 DFが少なく、MFも前の方の選手が多い気がしますが、芳賀あたりをSBで使うのか、それとももう1~2人補強? 上里とキリノは越年。 ブラジル人が2人増えたので、来年はキリノも活躍できると思うけど、上里はもう一段成長するために 武者修行に出るのでしょうか? このまま札幌で頑張って 一皮剥けると良いのですが。。。 今年も一年いろいろとお世話になり、ありがとうございました。 千羽鶴や株主招待券などのご協力、本当に助かりました。 来年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いします。 どうぞ良い年をお迎え下さい。
2010年12月30日
EXILEの I Wish For Youが大賞を受賞し 3連覇。 最優秀歌唱賞は 近藤真彦、何故? 最優秀新人賞は スマイレージ、誰?
エイベックスとジャニーズとハロプロで、順当に分け合ったのだろうか? それにしても 今年のオリコン年間ランキングBEST10の6曲を占めた 嵐がノミネートもされなかったのは何故? スケジュールの都合? 近藤真彦の最優秀歌唱賞。ジャニーズ事務所への配慮なのだろうけど、特別賞ならともかく、30周年だからマッチというのでは違和感アリアリ。最優秀アルバム賞の いきものがかりや JUJUの方が 余程しっくりくる。 最優秀新人賞の スマイレージ、一度も見た事ありません。ラジオで聞いた事はあるかもしれないけれど、全く記憶に残っていません。 昔は大晦日の7時から9時までがレコード大賞で、9時からが紅白。 どちらも楽しみで、見逃してはいけないと熱くなって見ていたけれど、ここ数年は大掃除しながらのながら視聴。下手すると見逃して、それでも悔しくもなんともない。 放送時間が長くなった分、余計な映像が多くて間延びしてるし、こんな受賞が続くから どんどん地盤沈下していくのだろうな。 そもそも時代はCDも過ぎてネット配信がメインなわけで、レコードなんて見たことも触った事もない若者が多い時代。 名前から変えた方が良いかもね。
2010年12月27日
フィギュアスケート全日本選手権、女子フリー 転倒した選手もいたけれど、大きな失敗をした選手が少なく、気持ちよく観戦できた試合でした。 転倒や失敗が続くと、選手が可哀想という気持ちの方が強くなり、観ていて辛くなります。 浅田真央が皆に愛されているのがよく判りました。 昨日のSPに続いて、今日のフリーも大きなミス無く滑り終えた時、会場全体が「良かったね真央ちゃん、元気な真央ちゃんお帰りなさい」という雰囲気で 暖かな拍手に包まれたもの。 それでも、自分ではトリプルアクセルの回転不足が判っていたのか、200点を越えないとトップは狙えないと思っていたのか、滑り終えた後の笑顔とは対照的に 193・63点が表示されても 喜べない表情だったのが印象的でした。 安藤美姫の滑走後の力強いガッツポーズや 観客の後押しに感謝する大人なコメント、村上佳菜子を始めとするジュニア勢の活躍も印象的でした。 個人的には安藤が一番好きなので、今シーズンの好調は素直に嬉しいですが、ジュニア勢の活躍や成長も楽しみですね。 29歳になった村主章枝、残念ながらジャンプの失敗で7位に終わりましたが、今年の紆余曲折を思うと 健闘した方だと思います。 新しい若い選手がどんどん出て来る中で競技を続けるのは本当に大変だと思いますが、気力と体力の続く限り 頑張って欲しいですね。 ボクシング世界タイトル戦 大毅は 際どい判定勝ちでしたが、興毅は あわやKOという快勝。 軽量級ではなかなかKOは観られませんが、バンタム級になると違いますね。 バンタム級といえば 矢吹丈、辰吉丈一郎らが活躍した階級。 亀田興毅が今後どれくらい活躍できるのか 楽しみです。 コンサドーレ札幌 オフィシャルHPで 砂川選手の再契約に続いて 山下選手の入団が発表されました。 新聞報道ではブラジル人MF、ブルーノ選手の入団もありそうな。。。。 新しい仲間が増えるのは嬉しいです。 元コンサの選手が他チームで活躍してくれるのも嬉しいですが、やっぱりコンサが基本ですからね。 正直、山下選手がどのような選手なのか知りませんが、不動のCBと言われるように 頑張って欲しいです。 野村再生工場 というのがありました。 伸び悩む選手や 他チームで戦力外となった選手、出場機会を求めて移籍してきた選手を。コンバートや起用法を変えて活躍の場を与え再生させる。 財政的に厳しいコンサとしては 生き残りの一つの道だと思います。成功させるのは至難の業だと思いますが、暖かいサポーターの多いチームカラーには 案外と合うような気がします。温いとも言われますけど、そういうチームがあっても良いと思うのです。 1月16日のキックオフイベントが 段々楽しみになってきました。
2010年12月21日
ゲゲゲに何も意味はありません。 流行語大賞になったので、一度使ってみたかっただけ。 皆既月蝕、きれいに見えましたね。 月蝕は 毎回 月の色や明るさが微妙に違うそうで、今回のは 3年前よりも暗かったようです。 世相を表しているのでしょうか? (ウソですよ。地球の大気の関係だそうです。)
先週後半から飲み会続きで、いささかバテ気味。 昼間、仕事をしていても 欠伸ばかりです。 明日も飲み会になりそうなので、今日は休肝日。 空いたウイスキーのボトルに煙草の煙を入れて火を点けるという スナック定番のお遊び。 久し振りにやったら 女の子が喜んだので ご満悦。 ただ、若い世代が知らないのはともかく、隣にいた中年グループも知らなかったのには ちょっとビックリ。 2~30年前は 皆 やっていた気がするのだけどな。 この遊びは ダルマの空ボトルが最適。 黒い色と丸い形が良いのだろうな。 塩を入れると勢い良く火が点くけれど、 僕は ゆっくりじわっと火が下がっていくのが好きです。 つい調子に乗って 2度3度とやったら、口の中が煙草の煙でいがらっぽくなって参った。 もうしばらくは やらないぞ。 最近流行らない事と言えば 年末の檀家回り。 行きつけの店を回って ボトルの整理をし、借金を払って 年を越す。 若い世代は そもそも行きつけの店を持たないものね。 身軽で気楽なのかもしれないけれど、ちょっと寂しい気がする。 明日も二次会以降は 檀家回りかな。 GKの高木選手が復帰ですね。 これで高木が 2人。 タカキとタカギで微妙に違うけれど、紛らわしい。 やっぱり ギーさんと純平でしょうか。 以前にいた選手の復帰も嬉しいものです。 中山元気なんかもどうでしょう?
2010年12月16日
養老の瀧チェーンの ごく普通の居酒屋です。 あまりに普通すぎて、特にこれといって紹介したいものもありません。 ただ、ビールがサッポロクラシックなのは GJ。 やや小ぶりな中ジョッキですが、1杯 299円。 飲み放題は 100分 1260円ですが、生搾りサワーもOKなので、お得感があります。 ぐるなび等では 宴会時のみとなっていますが、単品時でもOKです。 刺身の盛り合わせが安く、日替わりの得々盛り、6種盛り合わせで 980円。 以前、得々盛りを2度頼んだ時に、1度目と違うネタで と店長らしい方にお願いしたら 快くOKしてくれました。(今もOKかどうかは判りませんが。) 全体に お手ごろ価格に見合った味ですが、量はまずまず、給料日前の貧乏サラリーマンにはありがたいお店です。 11月にリニューアルしたそうで、板さん周りのカウンター席が無くなりました。 結構 落ち着くので 好きだったのに、残念。
2010年12月15日
昨日の夜に 札幌駅のシネコンで観てきました。
当たり前ですが トラン監督の解釈による 「ノルウェイの森」です。
村上春樹のOKが出るまで 何度も書き直したという脚本、菊地凛子や松山ケンイチの好演、美しい映像の持つ力もあって、原作よりも判りやすく仕上がっていると思いますが、それでも重く苦しく難しい作品です。
評価に迷います。
注意! 以下、ネタバレあります。
ナメクジを飲む 永沢、ラジオ体操をする 突撃隊、緑の家の物干し台からの火事見物、緑の父親の病室での介護、13歳の女の子に翻弄される レイコ、レイコとワタナベによる 50曲のお葬式、などなど。 原作にある印象的なエピソードやシーンが削られていて、2人以外の登場人物の描き方が浅くなったり、ストーリー的にも不満や物足りなさを感じる部分は少なからずあります。 ただ、2時間強という制約の中では やむを得ないのでしょうか。全体としては なかなか上手くまとめていると思います。 細かい事を書き出すと キリが無いので、ちょっとだけ。 菊地凛子、演技はとても良かったけど、如何せん今回の役は 20歳前後。 瑞々しい水原希子と並べられると ちょっと厳しい。 いろいろ言われているようですが、水原希子はとても良いです。 ワタナベが寮を出て借りた部屋。あの部屋では直子は癒せないと思う。 ラスト近くで レイコがワタナベに抱かれるシーン。 あそこでブラスリップを着けたまま というのはあり得ない。 ラストのワタナベが緑に電話を掛けるシーン。 電話を掛ける場所を原作と変更した意図がわからない。 あのシーンが象徴していたものが失われてしまうように思います。 予告編では 「この曲を聴くと深い森の中で迷っているような気分になるの」という台詞があるけれど、本編の中にありました? 僕が気付かなかっただけ?
2010年12月13日
CVS冬の交流会でのトークショー、芳賀選手は まるで 「いたずらっこの たずら」 ですよね。 昔、NHKの“おかあさんといっしょ”の 「こんなこいるかな」のコーナーに登場していたキャラクターで、鼻に絆創膏をバッテンに貼ってた子です。
息子がいたずらした時に 鼻の頭に同じように絆創膏を貼ってやると、喜んでもっといたずらをしていたのを思い出します。 やだもん、ぶるる、ぽっけ、もぐもぐ、ぽいっと、ぴかっと、がんがん、まねりん、なあに、げらら、はっぴ。 こんなにたくさんのキャラクターがいたんですね。 懐かしいなぁ。
政倫審出席はいただいやだの やだもん、普天間問題再燃は自分の発言が端緒だというのをわすれんぼうの ぽっけ、いろんな法案を出しっぱなしでちらかしやの ぽいっと、どこかのグループにも似たようなキャラがいっぱいいるなぁ・・・・・
2010年12月12日
昨日、11日に CVS冬の交流会がありました。 会場のホテルに到着すると、マスコミの姿。交流会の案内板を指差して何か話しています。まさか、交流会の取材? などと話していたのですが、交流会の前に隣の部屋で石崎監督続投の記者発表があり、その関係だったようですね。
さて、交流会。
今年の司会は グッチーさん。途中から 潮音さんも参加です。 ドールズダンスに続く社長の挨拶で、石崎監督の続投が発表。 O村さんの音頭で乾杯。 早々にゲストが登場します。今年は 石崎監督の他、石川、高木、芳賀、藤田、曳地の5選手が参加という、なんとも豪華な顔ぶれでした。 会場に来られなかった選手のビデオメッセージ、中山隊長は 両手にあの千羽鶴を持ってのコメントでした。 しばし、CVSに混じって歓談をした後は ステージ上でトークショー。 1回目は 藤田、芳賀、高木の3選手。 芳賀選手のいたずらっ子ぶりが次々と暴露される楽しいトーク。 2回目は 監督と石川、曳地の3人。 ステージ上で披露された曳地選手の一発芸は、、、、、、爆笑でした。 サンタ隊ヴァージョンのドールズダンスには スペシャルメンバーが参加。 とても可愛かったですよ、O村さん。 抽選会で当たったのは、7月25日の横浜戦の フェアプレイフラッグ。プレゼンターは石川選手で、「石川選手もサインしてるんですよね」という潮音さんのフリに、「開始2分で退場になりましたけど」と苦笑しながら応える石川選手。かなり悔しい試合だったようですね。 10年継続の表彰(今年は14人!)があり、選手やドールズへの花束贈呈、会場内で集めたカンパの贈呈、今年一年を振り返るスライドショー など、あっという間の 楽しい楽しい2時間でした。 GO!ON家にもご挨拶できたし、良かったです。あの仲の良さは羨ましいですね。 二次会は 会場をススキノの居酒屋に移して、70数名の参加。 今年は 幹事や会計を若手に任せて、お気楽に飲んでいたので、ジャンケン大会やるのを すっかり忘れてしまいました。すみません。 いつもとは違うメンバーとの飲み会は楽しいですね。 最後は他のお客様の手前、若干声を抑えめにしてのコンサコールで締めました。 今年は 三次会以降の設定はなし。 僕は オフサイド、カラオケボックスと回り、今回は乗り過ごすこともなく 終電で無事帰宅しました。 途中でちょっと寝てしまった場面もありましたが、久々に最後まで楽しんだ交流会でした。 来年はもっと楽しい交流会が出来るようにしたいですね。 そのためには。。。。。
2010年12月11日
今日は 1時からCVS冬の交流会。 その準備もあって 会場のホテルで 11時半から0次会です。 今日の交流会には 4~5名の選手がゲストで登場する予定なのですが、これがなかなか渋い面子。 今日の出席者はラッキーですよ。 楽しみですね。 O村さんにとっては 担当として最後の交流会です。 今年は インフルエンザには罹っていないかな? 一緒に飲める機会は滅多にないですから、(二次会以降は)ゆっくり楽しみましょうね。 4時からは 二次会があります。 交流会に参加できない方、今からでも 二次会には出席可能です。 携帯に メールか 電話下さい。 連絡無しに来ても 会費さえ払っていただければ OKですけどね。 席詰めは 得意ですから、CVS。 さて、そろそろ準備をします。 帰宅は 何時になるかな。 (数年前には 二次会までに酔いすぎて、強制帰宅となった事があったな。)
2010年12月10日
ニトリがファイターズとスポンサー契約、斉藤佑樹一人で札幌ドームに8000人、今年はファイターズも成績不振でBクラスに終わったわけですが、シーズンオフになっても話題は尽きないですね。 スポンサーに関しては、富士メガネにも コンサドーレフレームは無いけれど ファイターズフレームはあるし、野口観光も ファイターズルームはあるけれど コンサドーレルームは無い。 口惜しいけれど、これが現実。スポンサー企業としては当然の判断だと思います。 いつか、ファイターズに並び、ファイターズを追い越せる日が来るように、チームも 選手も サポーターも コツコツと努力を積み重ねるしかない。 とりあえずは J1昇格と 日本代表輩出を実現したいですね。
という事で、ニトリ様。 先日、実家に置く食器棚を購入しました。一応、他の家具店も何店かチェックしたのですが、品揃えや価格帯、店の雰囲気など、殆どのチェックポイントでニトリに軍配。 結局、迷うこと無く新札幌店で購入です。 高級品は置いていないけれど、一般庶民にはお手ごろ価格の商品が揃っています。 “お ねだん以上” の面目躍如ですね。 ただ、家を新築した時など、もう少し良い家具で揃えたい場合もあるわけで、ハイグレードニトリというコンセプトの店舗があっても良いように思いますが、如何でしょう。 ♪さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 現在を嘆いても 胸を痛めても ほんの夢の途中♪ (「夢の途中」 来生たかお) 来季、ニトリがコンサのスポンサーになっていただけるかどうか判りませんが、この3年間に 4億5000万円というご支援、本当にありがとうございました。 いつかまた(もちろん 来季も継続かもしれませんし、そうなると嬉しいですが) スポンサードしていただけるように頑張りますので、その節にはよろしくお願いします。 さて、 次にスポンサーに貢献できそうなのは 自動車保険。 来年1月末で切れるので、今度はJA共済にしようかな。
2010年12月09日
昭和49年にTV放映された「宇宙戦艦ヤマト」の第一作は 「アルプスの少女ハイジ」の裏番組だった為に 視聴率が伸びず、人気が出たのは再放送と劇場映画からでしたが、当時高校生だった僕の周囲では 「科学忍者隊ガッチャマン」と並んで 当初から大人気でした。
年齢的なものもあるのでしょうが、その後のヤマトシリーズには魅力を感じず、劇場版は殆ど観ていません。
それから30年以上を経て、今回の SPACE BATTLESHIP ヤマト です。
家内は 特に観たくないというので、昨日のメンズディ、仕事帰りに札駅で 一人で観てきました。
注意! 以下、かなりネタバレがあります。
1.様々な設定やストーリーが変えられているのは仕方ないと割り切る事にして、全体を通して原作に対するリスペクトが感じられ、思ったよりも悪くない出来に仕上っている。 2.音楽は宮川泰作曲のテーマが程よいアレンジで使用され、名場面、名台詞も原作に近い形で登場。 3.CGに関しても、ヤマトが地上から発進するシーンは圧巻。ただ、良かったけれど、CGではあのシーンがこの映画のクライマックスかな。 4.配役も意外と良かった。キムタクと古代は髪型が同じだし、黒木メイサのストレートな黒髪も良かった。古代と島の年齢が倍ほどになったのはご愛嬌。佐渡酒造+森雪=高島礼子か。 5.ヤマト側が原作のデザインを比較的忠実に再現している割に、ガミラス軍は現代風のデザインだったが、違和感無く納まっていた。 気に入らない点。 1.艦隊を守る楯になるために死に行くゆきかぜ艦長古代守の表情が軽すぎ。ヤマト艦内も出発早々から酒を飲んだり、雰囲気が軽い。 2.古代進が仲間を見殺しにして悩む森雪にキスをして押し倒してしまうのはやりすぎ。仮に相思相愛だったとしても、あの場面であの行為は許されない。 3.人間模様でいろいろなエピソードが出てくるが、説明不足で唐突な印象は否めない。原作を知らないと理解できないシーンが多々登場。 4.イスカンダル星到達までに戦闘シーンが少なく、割とあっさり着いてしまう。その割に到着後の地底での戦闘シーンが長い。 5.ガミラスやイスカンダルが思念の集合体とされた点。思念ならば存在できる環境は問わないだろうから、ガミラスが地球を放射能汚染させるために攻撃する意味が無くなる。 6.ガミラス星の地底でワラワラと沸いてくるロボット?スターウォーズのクローンとそっくりだ。 7.アナライザーにあんなトナンスフォームは似合わない。尚、アナライザーは昭和49年、SWのR2-D2は昭和52年だから、アナライザーの方が先。これはSWの方が真似たのかも。 8.戦闘や危機を目の前にして逡巡やお別れシーンが長い。そんな事していたら、ヤマトが、地球が、やられてしまう。 9.最後に古代がヤマトと共にガミラスのミサイルに突撃するが、古代の死によって沖田艦長の死が霞んでしまった。 なんだか、マイナス点の方が多くなってしまったけれど、これは原作への愛情ゆえで、原作を知らずに観ても(むしろ知らない方が)結構楽しめる出来になっていると思います。もっとこうして欲しかったという希望はたくさんありますが、限られた予算の中では頑張ったのではないでしょうか。 DVDを待つのも良いですが、ヤマト発進のシーンは大きなスクリーンで観て欲しいですね。
2010年12月08日
間もなく完成する 北海道四季劇場、オープンは 2011年1月8日(土)で、「開場記念芸術祭」という名の こけら落とし公演は 『エビータ』と 『赤毛のアン』の 2作品に決まりました。 1月8日(土)~15日(土)は『エビータ』で、20日(木)~27日(木)が『赤毛のアン』です。
この2作品は 「四季の会」会員を対象とした招待公演で、対象となるのは、 (A)99年のJRシアター閉館以降も「四季の会」を継続している “継続会員” (B)JRシアター閉館まで「四季の会」にいて退会した北海道在住の “元会員” (C)今年4月~11月の間に「四季の会」正会員となった “新会員” で、Aは 2作品ともに招待、B・Cは 1作品に招待だそうです。 僕は10月に申し込んだ新会員なので、1作品のみの招待で、先日 招待状が届き、1月25日に赤毛のアンを観にに行くことになりました。残念ながら 招待は会員のみなので、妻の分は無く、一人ですけどね。 それでも早めに申し込んでおいて良かった、ラッキーでした。 今春の報道では『クレイジーフォーユー』など 3~4作品を上演という事だったような記憶なのですが、結局はこの2作品になったのですね。 個人的には 『赤毛のアン』は大好きで、村岡花子訳の文庫本ですが シリーズ全巻揃えていますし、自分に娘が生まれたら 「杏(アン、Anne)」と名付けようと思っていたほどなので(本当の話)、この作品が観られるのは 嬉しいですよ。 この杮落とし公演が終わったら、1か月半の準備期間を置いて3月下旬にグランドオープン、『ライオンキング』が開幕します。 ウ~ン、楽しみだ!
2010年12月07日
度が進んだのか、眼鏡が合わなくなってきて、小さい文字が見づらくなってきた。 眼鏡が合わないと 肩も凝る。 今の眼鏡を作ってから4年半くらいになり、そろそろ新調の時期でもあるので、眼鏡を作ってきた。 ちょっと遠いけれど、オフサイドで何度かご一緒したことのある店長がいる麻生店まで 遠征。
視力を測ってもらうと 右眼0.2、左眼0.04で、度は殆ど進んでいないのだが、乱視の軸角度が変わってきているのだとか。 原因は眼球の形の変化だったり、老化による眼の力の衰えだったりするらしい。 (足は加齢、眼は老化.....) 遠近両用の眼鏡をフレーム込みのセットで新調し、今の眼鏡のフレームを使用して近々の眼鏡を作る。 読書専用の単焦点も考えたけど、手元の書類とパソコンの画面を両方見る時に便利な2焦点眼鏡。 (今は遠近、中近、近々など、いろいろな眼鏡がある。) 眼鏡のデザインは無難なもので、多分 眼鏡が変わった事に気付かないようなレベル。 家内は いつも同じだとつまらないから 思い切ってデザインを変えればと言うのだが、仕事でも使っているのだから そうそう大胆なデザインには出来ないよね。 (自分でそう思っているだけで、変えても 多分 影響なんて何も無い。 変えられない、変えたくないのは 頭の老化なのだろう。) しかし、この間 それこそ〇年ぶりに作ったスーツ。 紺の背広の裏地は 赤、グレーのは 黒にした。 グレーと黒の組み合わせは自然な感じだけれど、紺と赤の組み合わせはなかなか強烈。総裏にした事もあって予想以上のインパクト。個人的には悪くないと思うし、これくらいの遊び心は楽しいものだ。 なら、眼鏡でも遊べばいいじゃん、という話なのだけれどね。
2010年12月05日
概ね完成しました。 最終的には 赤 800羽、黒 400羽、黄 100羽、グラデーション等 1,300+440羽で 計 3,040羽。 早めに完成しましたので、冬の交流会の前にHFCに届けようかと思います 高原選手が オフをどのように過ごすか判りませんしね。 たくさんの皆様のご協力、本当にありがとうございました。
ところで、 コンサのベンチにはサポーターが作った 赤黒の千羽鶴がかかっているのですね。 今日まで気が付きませんでした。 作ってくれたサポーターさん、ありがとう。 僕たちの千羽鶴は怪我をしてしまった選手へ贈る千羽鶴、あの千羽鶴は選手が怪我をしないようにという千羽鶴なのでしょうか。 いつからなのか判りませんが、シーズン最後の札幌ドームでのホーム3戦に連勝できたのは、あの千羽鶴のおかげかもしれませんね。 ゴール裏の人文字。 昨日の「8」も素敵でしたが、浦和の人文字も素晴らしいです。 我らコンサは まずゴール裏を満員に戻すところからのスタートになります。
2010年12月05日
最終戦は砂川サンクスマッチでしたね。 ゴール裏に選手の背番号の人文字が表れたのは初めてではないでしょうか。 それに砂川選手もきれいなFKで応えてくれましたし、三上選手の2ゴール、西嶋選手のゴールもあって4-0の快勝。 残念な想い、寂しい想いはたくさんありますが なかなか良い最終戦でした。
株主招待券による子供達の招待企画。 最終戦でも 2施設 50名の子供達を招待しましたので、ご報告します。 11月23日と合わせて 計 9施設、170名ほどの招待となりました。 多くの皆様のご協力により たくさんの子供達を招待できましたこと、感謝いたします。 ほんとうにありがとうございました。 ありがとうハイタッチ。 セレモニー終了後、選手が着替えてから始まったので、スタートは 3時40分ころ。数千人が並んでいたので、選手が待つホバリングステージに着いたのは 更に1時間以上が経ってから。ハイタッチが終わってCVS控え室に寄った時には 既に終礼が終わってガランとしていました。僕の後にもまだたくさん並んでいましたから、最後は何時頃になったのかな。 並んで待つのは好きではないので、いつもなら並ばないのですが、昨日は初めての企画だから経験しておきたかったし、最後の選手に ひと言お礼を言いたかったので、我慢 我慢。 箕輪選手、藤山選手ら 去り行く選手には 来季は敵でも良いのでこのドームに帰ってきて と声をかけ、若手選手には 来季の活躍を期待する言葉をかけてきました。 石崎監督や矢萩社長、ドールズもいましたが、石崎監督の元気の無い 浮かない顔が気になりました。 セレモニーでの挨拶も微妙でしたし、いろいろ揺れているのかな。 千羽鶴。 近藤選手と宮澤選手には 開場直前に手渡してきました。 中年親父からでは選手も嬉しくないでしょうから、手渡したのは 若い女性CVSさんです。 近藤選手は 千羽鶴を手に 携帯のストラップにしようかな と言っていました。 中山選手は残念ながらタイミングが合わずに手渡せませんでしたので、HFCに託してきました。 高原選手に贈る千羽鶴、たくさんの折り鶴を預かりました。 50羽ずつ繋いでいただいたものが、赤 11本、黒 5本、グラデーションなど 17本、40羽ずつのグラデーションが11本で、計2,090羽。その他にも たくさんの折り鶴を預かりました。 極力急いで繋ぎ、遅くとも冬の交流会までにはHFCに託したいと思います。 完成しましたら 改めてご報告いたします。 冬の交流会。 昨日のCVS朝礼で 矢萩社長からショッキングな発表がありました。 CVSのアイドル、O村さんの異動です。 来年1月から 広報担当になるとのこと。 一般CVSさんとの接点は 今度の土曜日のCVS冬の交流会&二次会が最後となります。リーダーは18日に リーダー会議があります。 O村さんの笑顔が見たい方、今からでも申し込みは間に合いますよ。
2010年12月03日
右足の土踏まずが 痛い。 2~3週間前にも一度痛くなり、その時は一晩湿布をしたら治ったのだけれど、今回は昨日の晩からの痛みが取れず、歩くたびに 尖った物を踏んだような痛みが走る。 ネットで調べたら 「足底腱膜炎(ソクテイケンマクエン)」という病気の症状に近いのだけれど、原因は 加齢により 足底腱膜の柔軟性が失われて組織が弱くなるためで、40~50歳代の男性に多くみられる症状で、5人に1人は経験するらしい。 治療法は、湿布で痛みを和らげる方法が基本で、足裏のストレッチでも 痛みは改善するとのこと。 素人判断は怖いので、痛みが続くようなら一度病院に行こうと思うけど、まずは一安心だな。 でも、原因は 加齢。 加齢!? なんだか微妙だ。
靭帯損傷だとか 靭帯断裂、アキレス腱断裂なんていう怪我は もっともっと痛いのだろうな。 きっと これくらいの痛みなら みんな堪えて頑張っているのだろうな。 誰だって 怪我をしたくて しているわけではない事は よく判っているのだけど、選手達には 怪我だけはしないよう、もっと身体を大切にして欲しいものだ。
2010年12月03日
昨日の地震の震源地は 羊が丘展望台付近だったようですね。 札幌芙蓉カントリー倶楽部で がけ崩れがあったようですが、札幌ドームに被害はなかったのでしょうか? 札幌市は豊平川の扇状地にあるため、地表からでは地層の状況が判らず、以前は札幌に活断層は無いと言われていましたが、現在では札幌や近郊にも活断層があることがわかっています。 主なものは 西札幌背斜、茨戸背斜、月寒背斜、野幌背斜などで、昨日の地震は南区東部から東区南部に至る月寒背斜の活動によるものと見られています。 一般家庭では朝食の支度をしている時間帯の地震。幸い予想より震度は小さく大きな被害は出ませんでしたが、予想通りの震度5だったらと思うとぞっとします。
北海道はこれから長い冬を迎えますが、寒い冬に大地震が発生した場合の対策は大事ですね。2~3日すれば支援物資が届くかもしれませんが、それまでは寒さに耐えて生き延びないといけない。近くの公民館や体育館だって 暖房があるとは限らないし、非常用の防寒着やホッカイロなど 最低限の準備は個人でもしておかないといけないでしょう。 僕も大きな地震があるたびに 水や非常食を備蓄するなど準備はするのですが、いつのまにか消費期限が切れていたり、準備は疎かになっています。 いつ起きるかわからない大地震。 明日は試合なので出来ませんが、明後日にもう一度チェックして備えを確認したいと思います。
2010年12月03日
2018年、2022年の W杯開催国。
遅れているようで、なかなか発表になりません。
そとそろ寝ないと 明日が辛い時間。
明日朝のニュースで我慢するか。。。。。
と思っていると 生中継が始まりました。
2018年は ロシアです。
しかし、2022年開催国の発表は もう少し先のよう。
さぁ、どうする?
と 書いているうちに 生中継の予定だった番組は終わり。
いよいよ 諦めて 寝るタイミングかな。
発表と言えばもう一つ。
本日未明に予定されている NASAの会見。
地球外生命体? 宇宙人?
どんな内容の発表なのかな?
ワクワクします。
予想を裏切るような ショボイ発見という気もするけどね。
2010年12月02日
今年も あっという間に12月、明後日は 最終戦ですね。 早いものです。 初めて実施される ありがとうハイタッチ。 北3ゲートから入って ピッチを通り 西3ゲートに抜ける。 どんな事になるのか、楽しみなような 不安なような。 まぁ ハイタッチだけなら どんどん進むでしょうから、多少時間は掛かっても なんとかなるでしょう。 オフィシャルの案内には 靴の事は書かれていませんでしたから、ホバリングステージには上がっても 芝生内には入らないという事でしょうね。 とにかく 勝って この1年を締めくくって欲しいものです。 砂川Tシャツ。 購入者は本人からサインを貰え 且つ 売上は砂川選手残留の為の資金になるというのなら ドンドン売れるだろうけど、このタイミングでの発売というのは 微妙。 もちろん 1枚は買いますけどね。 カレンダー。 このタイプのは 初めて。 来年のカレンダーは まだ買っていなかったので、ラッキーでした。 発売日は載っていないけれど、最終戦からの発売ということなのでしょうか。 さてさて 誰の写真が どういう風に使われているのかな?
最終戦の翌週は CVS冬の交流会です。 交流会の申し込み締め切りは 11月30日でした。 たくさんの申し込みがあったようです。 楽しい交流会にしましょうね。 申し込むのを忘れていた方、取りあえず HFCのO村さんに電話してみましょう。 きっと大丈夫ですよ。 二次会も用意しています。 二次会の申し込みは 12月6日まで受け付けています。 最終戦のCVS控え室にも申し込みリストを用意しますので、どんどんお申し込み下さい。 メールや電話での申し込みもOKです。アドレス等は CVS通信をご覧下さい。 23日まで募集した 中山、近藤、宮澤の3選手へ贈る千羽鶴は CVS控え室に持って行きます。 一瞬 ハイタッチの時に・・・とも考えましたが、予定通り HFC経由で選手へ渡してもらいます。 最後の仕上げは当日、控え室内で行ないますので、もし この3選手の千羽鶴に足したい という方がいらっしゃいましたら、50羽ずつ繋いで、開場前までに CVS控え室に届けてください。 繋げていない折鶴に関しては お受けいたしかねます。 高原選手へ贈る千羽鶴は 最終戦まで回収して、交流会までに完成させ、HFCに届けたいと思っています。 こちらは 繋げて持って来ていただければ有り難いですが、繋いでいなくても 構いません。 回収方法は いつも通りです。お近くのCVSさんに預けてください。 時間が無くて申し訳ありませんが、ご協力いただける方はよろしくお願いします。
2010年12月01日
11月22日は 仕事の都合でデートが出来なかったので、昨日は 1週間遅れで いい夫婦の日デート、映画を観てきました。
選んだのは 家内が観たがっていた 『マザーウォ-ター』。
札幌ではシネマフロンティアのみの上映で、今週金曜日までということもあり、月末なのに 仕事を早めに切り上げて待ち合わせし、18時20分の回で観て来ました。が、客は10数名、ガラガラでした。
『マザーウォーター』は 『かもめ食堂』の製作チームによる『めがね』『プール』に続く第4弾で、オール京都ロケの 癒やし系ムービー。
“京都を舞台に つつましくも豊かに生きる人たちの生活を、水をキーワードに描く 癒やし効果たっぷりの群像ドラマ”というのが宣伝文句です。
以下、ネタバレあります。
家内はこのシリーズが結構好きで、この作品も良かったと言っていましたが、僕としてはかなり物足りない印象。 何も無いのは良いのですが、何も無さ過ぎです。 ヘルシンキ(フィンランド)、与論島、チェンマイ(タイ)のゲストハウスという非日常な舞台を選んできた前3作に対して、今回はオール京都ロケとはいえ 登場人物が標準語を話している事もあって 京都の雰囲気は無く、どこにでもありそうな下町の日常生活という身近な設定なのに 生活感も無し。 無国籍感を狙って あえてそうしているのかもしれませんが、随所に違和感を感じました。 豆腐屋、喫茶店、ウィスキーバーを営む3人の女性は、多分 過去にいろいろあって 今ここでこうしているのでしょうが、その過去に触れる部分はありません。 それは全然構わないのですが、自分で店を営むというのはとても大変なことで、必死に頑張っても難しいはずなのに (かもめ食堂だって大変だった)、店が開いているはずの時間帯に散歩したり 食事したりしていちゃ駄目でしょう。そんなんでやっていけるなら苦労しないよ、と無粋な僕は思ってしまいます。 登場人物は いろいろと良さそうな台詞を口にしますが、どこか薄っぺらで、特に心に残るようなものはありません。 相変わらず 食べ物もいろいろ出てきますが、カツサンドを食べる時のサクサクという音が美味しそうだったくらいです。 もたいまさこが揚げるかき揚げは美味しそうでしたが、一人でポツンと食べる姿は寂しそうで、ちょっと悲しくなりました。 全てを投げ出して ふっとどこかへ行きたくなる事は誰にでもあるもので、行きたくなったら行ってみて、帰りたくなったら帰ってくれば良い。肩の力を抜いて、頭を柔らかくして、しがらみや常識に囚われず、自分の心が思うように生きれば良いのだ。どっちに転んだって大差はないし、人生はどうにかなるもの。幸せの形はいろいろなんだよ、というメッセージ。(合ってるかな?) 同感できる部分も 少なからずありますが、この映画に説得力もありません。 本当にそう生きられれば良いのですが、そうは行かないのが人生。 この映画を観て癒される人は まだ余裕がある人で、本当に切羽詰って 癒しが必要な人は この映画を観る余裕もないのだろうし、この映画を観たら怒るかもしれないな、とも思ってしまいました。 マザーウォーターというタイトル。 賀茂川や疎水に流れる水や、豆腐屋、喫茶店、バーという水が大切な仕事に関わる人の繋がりを象徴しているのかもしれませんが、正直なところ、よく判りませんでした。 今回はサントリーがタイアップだったようで、ビールは プレミアムモルツ、ウィスキーは 水割りは 山崎の12年、オンザロックは 山崎の18年でした。(ワィンは不明) サッポロ&ニッカでなかったのは残念ですが、プレミアムモルツも 山崎も 美味しいですよね。 音楽も無く、ウヰスキーしか置いていない カウンターだけの小さなバー。 悪くはないけれど、常連になるかどうかは マスター(orバーテンorオーナー)次第。 商品を限定している分、マスターの人柄が集客のポイントになるだろうから、マスターにとっては きつい商売になりそうだ。