STAR WARS:EPISODE 7

2012年10月31日

ディズニーがルーカスフィルムを買収し、エピソード7からエピソード9を製作するというニュースには驚いたけれど、諦めていただけに とても嬉しい。
ジョージ・ルーカスは監督をせず、顧問的な立場でストーリー原案や製作に関わり、新作の監督はキャスリーン・ケネディが後継するそうだ。
小説版では スターウォーズサーガの新作が どんどんと出ているのだけれど、エピソード7は どんなストーリーになるのだろうか?
ハン・ソロとレイアの子供たちが主人公になるのかな?
スターウォーズはコアなファンが多いから、きっと素晴らしい作品になると思う。
2015年の公開が 今から楽しみです。



プロ野球の日本シリーズ。
昨日は打撃戦、今日は投手戦と、いずれも面白い試合ですが、さすがに4時間は長いですね。
途中からのテレビ観戦でも 疲れてしまいます。
札幌ドームで観ているファンも大変だろうな。
最後まで試合を見届けたいだろうし、そろそろ帰らないと 最終に間に合わないかもしれないし、ヒヤヒヤしながら観ている人も多いでしょうね。

明日は またオホーツク方面なので 早く寝ないといけないのだけれど、まだ お風呂にも入れないでいます。
本当に困ったものです。

さぁ これから12回の裏の攻撃。
ここで決めてくれ!!!


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22:30

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紅葉は 既に終盤

2012年10月28日

3日間も休んでしまったので 自業自得とは言え、昨日も 休日出勤+長距離ドライブでの出張。
天気が良かったので、せめて紅葉を楽しもうと石北峠経由で北見方面へ。


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しかし、大雪山系は真っ白で、石北峠付近の広葉樹は既にすっかり葉を落としていました。

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層雲峡付近や平地には 紅葉が広がっていましたが、その色も茶色に近くて鮮やかさは無く、残念。
冬の近さを改めて実感しました。

大雪湖は更に水量が減っていました。
例年、この時期はこんなに水量が少なかったかな?




昨日は 帰宅してTVをつけたら ちょうどスポーツニュースをやっていて、パソコンを開く前に 試合結果を知りました。
U-19代表や出場停止によりDF陣が不足する中では 仕方なかったのかなとは言え、0-5の大敗は やはりショック。
浦和戦、鹿島戦と せっかく良い流れが出来そうだったのに、なかなか上手く行かないですね。
映像はまだ見ていませんが、皆さんのエントリーやコメントによると 最後まで諦めない姿勢は見えていたようで、それだけは救いでしょうか。

残り4試合。
若手主体で来季に繋がる戦いをして欲しいもの。
もちろん勝利という結果は期待したいけれど、それよりも今は 残り少ないJ1での戦いを無駄にしない事が大切だと思います。


それにしても降格争い。
鹿島もガンバも なかなか勝てないですね。
勝てないのは良いけれど、来季のJ2での戦いを考えると 一緒に降格するのは困りもの。
鹿島は 一歩抜け出ている感じはあるけれど、ガンバは まだ降格圏内。
ギリギリで良いから なんとか残留して欲しいものです。



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11:41

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九州へ行っていました

2012年10月26日

水曜日からこの列車が走っている所へ行っていました。
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本家に 不幸があった為です。
結婚して本籍地を移すまでは、僕の本籍地はここ、長崎県諌早市でした。
当初は1泊2日の予定だったのですが、この地方は 告別式が午後からで、火葬場から戻ってくると夕方遅くなので、結局、二日目には帰って来れず、2泊3日になってしまいました。



葬祭の式次第は 地方によって 本当に様々。
長崎県だって 諌早と島原では違うそうで、面白いというか、興味深い。
多分、こういう慣習を研究している先生は 全国に少なくないのでしょうね。

お通夜の後で行った居酒屋さんの店長は 以前に亡くなった祖母と同郷で、祖母の実家の事などを 第三者の視点でいろいろと教えてもらい、面白かった。
その居酒屋さんにいた客は 僕の本家やその関係のことを知っていて、とても楽しいひと時を過ごしました。
たまたま泊まったホテルの近くにあったというだけで 初めて行った居酒屋さんで、何の縁もゆかりも無かったのだけれど、不思議です。
一生のうちに何度かは そういう出会いがあるのでしょうね


今朝早くに諌早を出て、鳥栖のベストアメニティスタジアムの横を通って、福岡空港から帰ってきました。
鳥栖には親戚が経営しているホテルもあるので 一度は行きたいのですが、まだ チャンスは無し。来年も無理そうです。
明日がアウェーの鳥栖戦だったのなら 無理をしても1~2日 滞在を伸ばして 観戦してから来道したのに、アウェーの鳥栖戦は6月に終わっているわけで、なかなか そう都合良くは行かないですね。


水木金と3日休んでしまったので、今日は夕方から1時間ほど出勤して仕事の調整、明日は地方出張です。
17時には戻れそうにないので、TV中継でも生観戦は無理そう・・・残念です。

櫛引も奈良もいない最終ラインですが、無失点で乗り切って欲しいもの。
どんな形でも良いので、1点でも取って勝てれば・・・・・
なんとか頑張って欲しいですね。


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23:00

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ガタガタガダバウトチェア

2012年10月24日

アウトドアチェアの定番、マクラーレンのガダバウトチェア。
軽量で丈夫、座り心地も良いというアウトドアギアの定番です。

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我が家で購入したのは 25年ほども前で、いくら丈夫なナイロン製の座面とは言え、長い間 紫外線に晒されて劣化し、生地自体が ボロボロになってしまいました。



既に修理は不可能と思われ、座面をキャンバス地に交換してみようかなと思うのですが、ぶきっちょな僕に果たして出来るのか・・・・
キャンバス地は濡れると縮んでしまうので、果たしてキャンバス地が良いのかどうかという問題もあります。

もう充分に元は取ったし、新しく買い換えるのが一番簡単なのは間違いないのですが、愛着もあるし、結構高いし、悩みどころです。
貧乏性なので、なかなか捨てられないという事もあります。
ネットで調べると 修理してくれる店もあるようなので、頼んでしまおうかな。
まずは余計な出費を控える為に、何事も自分でチャレンジ・・・・でしょうかね。



座り心地の良い椅子と言えば ニーチェアというのもありました。
この椅子も 金属パイプとキャンバス地を組み合わせただけの シンプルなデザインの折り畳み椅子なのですが、とても座り心地が良いのです。
結婚した当初、最初に住んだアパートは狭くて 大きなソファは置けなかったので、ベージュのニーチェアとオットマンのセットを置いていました。
汚れたので 分解してキャンバス地を洗ったら縮んでしまい、元のように組み立てられずに やむなく処分したという思い出があります。(苦笑)
オットマンだけは 今も残っていますけどね。



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01:03

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ROYCE’の パン? チョコ?

2012年10月22日

包装のまま撮影しているので見づらいですが、楕円形のパンに板チョコが1枚、そのままの形で挟まっています。
これはパンか? チョコレートか?
さすがチョコレートのロイズです。

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あいの里の東に ロイズコンフェクトの直営店(あいの里公園店)があります。
いつも横を通るだけなのですが、今日は当別方面へ行った帰り、17時過ぎに寄ってみました。
19時閉店の店内、パンのコーナーは残り僅かでしたが、一部を除いて半額!!
半額と聞くと、ついつい買い過ぎてしまうのが 貧乏人の性でしょうか。

チョコクロワッサンにも チョコレートがそのまま挟まっているし、生チョコクロワッサン、ミンナチョコブレッドなど、チョコレート感満載のパン屋さんでした。
もちろんチョコレート以外のパンもある訳で、明日の朝食にしますが、今も家の中は チョコレートの匂いがプンプンです。

東苗穂の直営店にも パンがあるそうなので、東雁来によく行くサポの皆さんには 馴染みのパンなのかな。


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23:36

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『空飛ぶ広報室』  有川浩

2012年10月22日

作者の有川浩(アリカワ ヒロ)は女性作家なのですが、「塩の街」、「空の中」、「海の底」、「クジラの彼」など、自衛隊を舞台にした小説、ライトノベルが多くあります。
この作品も舞台は航空自衛隊航空幕僚監部総務部広報室、つまり航空自衛隊の本社広報部で、主人公は交通事故に巻き込まれて大怪我をし、戦闘機パイロットを辞めざるを得なかった若者(29歳)です。
個性的な上司、同僚、テレビディレクターなどが登場して、話が展開していきます。

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この小説では、自衛隊に対する批判や無理解、誹謗中傷に対してやんわりと穏やかに反論するような展開が度々登場し、自衛隊の実像を書きたいというメッセージ性を強く感じました。
自衛隊を肯定的に捉えた作品は 往々にして批判される事が多く、この作品にも“自衛隊のプロパガンダだ”などと 批判が寄せられているようですが、作者は その辺も充分覚悟の上で書いているようです。

込められたテーマは重いですが、有川浩らしく 読みやすい文章で、軽やかに展開し、サラッと読めます。
小説としての深みは今一歩という気はしますが、充分に面白いですし、自衛隊の一面を知る入門編として悪くないと思います。

本来は1年前に発売予定だったのが、3.11の大震災の影響もあって延期され、本編の後に「あの日の松島」という短篇が挿入されて、今夏発売されました。
この淡々とした短篇が思いのほか良いです。

本物の航空自衛隊航空幕僚監部総務部広報室のHPが“空飛ぶ広報室”というタイトルに変わっていて、驚かされつつ 苦笑いしたのは 余談である。



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21:27

本の話 コメント(0)

CVS冬の交流会は 12月8日

2012年10月21日

鹿島戦、
スコアレスドローだったけれど、どこか満足感のある引き分け。
PK阻止をはじめとしてスーパーセーブ連発の高原、
一人少なくなっても身体を張って守りきった守備陣、
得点できずに勝てなかったのは残念ですが、
必死に戦う気持ちが見えた試合だったからでしょう。
鹿島サポのブーイングに対して、札幌サポの暖かい拍手。
多くの人が同じ事を感じていたと思います。

こういう試合が もっと早くから出来ていれば・・・と 誰もが感じているでしょうけれど、終わってしまった事は仕方ない。
試合前の社長の挨拶にもありましたが、残り5試合、最後までこういう熱い戦いを続けるのは最低限の課題。
来季以降は シーズンを通してこういう試合を見せて欲しいもの。
それができれば 観客は増えるし、スポンサーへのアピールにもなる。
我々も出来る事は何でも手伝うけれど、チームの経営改善の為には それが何より一番大事だと思います。


さて、今年の CVS冬の交流会。
12月8日(土) 14時から、ルネッサンスサッポロホテルで決定したようです。
詳細は改めて発表があると思いますが、CVSの皆さん、予定を入れておいて下さいね。

二次会の会場は これから探しますが、多分 昨年と同じ・・・
これも 決まり次第連絡しますので、よろしくお願いします。


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10:08

CVS コメント(0)

【映画】  鍵泥棒のメソッド 

2012年10月20日

職場の同僚が 僕に是非観て下さい、途中で画面に出て来る物に目が釘付けですよ というので、上映最終日の金曜日、札幌駅上の映画館で見てきました。
7番スクリーンは自由席で、30人くらいかな、お客さん。



なるほど、そういう事ね。
そりゃ僕を知っている人なら 笑えるわ・・・。
(大したネタではないです。)

ネタバレは厳禁だと思うので ストーリーに関しては ここでは一切書きませんが、売れない貧乏役者(堺雅人)と 記憶喪失の殺し屋(香川照之)、婚活中の雑誌編集者(広末涼子)の 3人の絡みが軽妙で、なかなか面白い。
エンドロールまで気軽に楽しめるラブコメディでした。

なにかと演技の下手さが言われる広末亮子ですが、この役は良かった。とても可愛かったですよ。
香川照之も堺正人もさすがですが、香川照之の方が良かったかな。

細かいツッコミどころも含め、アレコレ書きたい事はあるのですが、ガマン 我慢。



今日は 朝から 晴れたり、雨が降ったり、今は曇りと 天気は二転三転。
昨日観た映画のようです。
16時から 厚別最終戦の鹿島戦。
午前中に仕事を終えたので、これから厚別へ向かいます。
寒さを吹っ飛ばすような 熱い戦いを期待したいですね!


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13:23

映画 コメント(0)

サポミの議事録、読みました。

2012年10月18日

昨日、オフィシャルHPに サポーターズミーティングの議事録がアップされました。
なんと A4版で 30ページの大作です。
あまりに長編すぎて 昨日は読みきれなかったので、印刷しておいて、今日の通勤途中に読みました。

一言一句漏れなく文章化しているようですが、これが一般的な議事録なのでしょうか。
講演会などでは こうしたテープ起こしをしますが、僕の職場では 会議の議事録は要点だけなので、担当された社員さんのご苦労に感謝しつつも、こんな議事録が必要なのかな? と 疑問に感じながら読み進めました。

結果、
臨場感が伝わってくる内容で、なかなか読み応えがあり、良かった。
判っていた事、想像はしていたけ事、全く知らなかった事など いろいろあり、興味深く読み終え、やっぱり自分はサポーターの一人なのだと再確認。
これからの苦難の道を想い、それでも応援していくしかないと思い、決意を新たにしました。
来季はJ2ですが、チームをサポートする気持ちは微塵も変わりませんので、これからも一緒に頑張りましょう。

まずは 次節の鹿島戦。
浦和戦に続いて 戦う姿を見せて欲しいですね。


今日は成人病検診でした。
足腰の調子は悪いけれど、今年は忙しくて酒量が減ったせいか、今日の検診では (多分)問題無し。
何より 1年前より 体重は1.5㎏、胴囲は 2㎝のマイナスで、太ったつもりでいたので、ビックリ。
疲れとストレスのせいで減ったのなら 喜んでばかりもいられないのですけどね。

それにしても 新札幌〇〇病院。
何が変わったのか、今年は検査の流れが悪く、待ち時間が長くてイライラさせられました。
例年だと 内視鏡検査(胃カメラ)のところで待たされるのだけど、今日は 内視鏡検査担当の先生が 次を待ちわびている状況で スンナリ受診、それでも いつもより1時間以上遅れての終了でした。
結果的には 終了時には咽喉の麻酔がすっかり切れていたので、心配なく昼食を食べられたので良かったのですが(麻酔が切れるまでは飲食が出来ません)、来年もこの調子なら考えてしまうな・・・



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23:51

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黒い恋人、など

2012年10月14日

今日のサポーターズミーティング、どんな話し合いになったのでしょう。
前向きな話し合いが出来たのなら良いのですが。


昨日は 北見から帯広を回って来ました。
6時前には出発するつもりだったのだけど、代表戦を観てしまい 30分遅れで出発。
しかも 出発前のバタバタで 終了間際の得点シーンを見逃すというお粗末。
雨模様の天気に加え、紅葉の見頃まではもう少しという状況で、ドライブとしても 今一歩。
仕事は順調に終ったのだけれど、ちょっと残念な一日でした。


途中で立ち寄った 足寄の道の駅。
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さすが 松山千春の故郷、玄関前に千春の歌碑があり、手のところにあるボタンを押すと 「大空と大地の中で」が流れます。
中に入ってすぐの所にある 千春のコーナーでは ラワンブキの下に立つ千春(の写真)と一緒に写真が撮れるなど、全面に千春色が出ています。

ここで流れる 「大空と大地の中で」は、昔のヴァージョンではなく 後年に録り直したもの。
個人的には おかしなアヤを付けるような後年の歌い方よりも、若い頃の 真っ直ぐで伸びやかな歌い方の方が好きです。


そこの売店で見つけたのは、黒い恋人。
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最近はアチコチで売っているようですが、初めて見ました。
黒豆を練り込んだチョコレートでコーティングしたコーンパフのお菓子。
7本入りで270円、外箱の半分くらいの量しか入っておらず、ちょっと高い。
話のネタで買ったけれど、次は無いな。

“面白い恋人”などと同様、“白い恋人”の あやかり商法でしょうが、これは名前を真似ただけで 商品のインパクトは無し。
問題視されるまでもなく 消えそうな予感・・・


昨日は結局、14時間で 660㎞を走破。
行きは江別西から丸瀬布、帰りは芽室帯広から夕張まで高速を使ったので 一般道を走るよりは かなり楽だったのだけれど、道東道ではずっと後続車に煽られっぱなしで 精神的に疲れました。
僕だってそこそこ飛ばしているのに、みんな スピード出し過ぎです。

運転席にランバーサポートクッションを置いたので、腰は多少楽になったとは言え、やはり 肉体的にもちょっときつかった。
今日は朝から腰が痛くて、ずっと寝ていました。
しかも、虫歯の神経を抜くように 右足から坐骨神経を抜く手術を受ける夢を見て、こんなにも坐骨神経痛を負担に感じていたのかと、自分でもビックリです。



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20:52

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残念!

2012年10月11日

今年のノーベル文学賞は 中国人作家の莫言が受賞し、村上春樹は またも残念。
まぁ、仕方ないですね。


莫言という作家は知りませんでした。
映画「紅いコーリャン」の原作者なのだそうですが、この映画も観たことありません。
代表作くらいは読んでみたい気がしますが、2~3日もすると 莫言という名前さえ 忘れている可能性が大。
本屋さんにコーナーが出来ていたら、ちょっと手にとって考えてみます。


中国系作家としては 2000年に受賞した高行健(ガオシンジェン)に次いで2人目の受賞ですが、同氏は 1987年に出国、1989年に政治亡命、1997年にフランス国籍を取得しているので、中国人としての受賞には数えられないようです。

この2人は いずれも中国国内で一時発禁処分を受けています。 (莫言は過激な性描写により。高行健は西欧の手法を大胆に取り入れた事で批判を招き、結果として亡命したため。)
それくらいの反骨精神が無いと、あの国では 世界に認められる良い作品は書けない という事なのでしょうか。

こうした発禁処分を 言論の弾圧 と批判する事は簡単ですが、日本国内でも 少なからず似たような事がある訳で、いろいろな意味で気を付けないといけない。
過激な性描写のマンガや写真集が事実上の発禁というのはイメージしやすいですし、「ちびくろサンボ」が 人種差別を理由に一斉に自主的絶版(発禁ではない)となった件は ある年代以上の人の多くが記憶していると思いますが、あの「ブラック・ジャック」(手塚治虫)の中にもあるというのは 驚き。
差別につながる言葉や表現は要注意という事は理解できますが、時々行き過ぎではないかと思う事もあります。(この辺は 先日のエントリーの追記の追記で少し触れた放送禁止歌にも通じる部分です。)


話が逸れてしまいましたが、ノーベル文学賞。
来年こそは 村上春樹の受賞を期待したいですが、独特の世界感なので、正直 来年も難しいような気がしています。
しかし、受賞なんてしなくても 一番好きな作家である事は 変わらないわけで、それよりも 早く新作が出ないかな と、そちらの方を期待してしまいます。


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23:47

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【映画】  ツナグ

2012年10月09日

3連休の最終日、向かいのお爺さんが 早くも冬囲いを始めた日、久し振りに映画を観てきました。
しかし、同じ姿勢で2時間以上の鑑賞は 今の僕には 正直 きつかった。
幸い 端の席だったので 多少は動けましたが、あまりゴソゴソするのは 周囲の迷惑。
アクション物やSF物ならまだしも、今日のような静かな映画では マナーモードの携帯電話が鳴るだけでも気になりましたもん。


さて、『ツナグ』。

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以下、ネタバレがあります。




生者と死者の再会を橋渡しする交渉人、ツナグ。
死者との再会を希望する3人と、そのツナグという仕事を祖母から後継することとなる若者の、4つのエピソードから成ります。

生きている者と死者との係わりを描いた映画は 今までもたくさんありましたが、生きている者が死者にもう一度会いたいと願う状況は様々でも、会いたい相手は 親や子、恋人や親友、犯罪や事故の被害者など、パターンとしては さほど多くはなく、この映画にしても その枠から外れるものではありません。
ただ、どれもありがちなストーリーですが、だからこそ 生と死、悔いなく正直に毎日を生きていくという事に関して 考えさせられます。
思い切り泣かされるような映画ではありませんが、何度か 目頭がじんわりと熱くなりました。


死者が承諾した場合、一晩だけの再会が叶うのですが、たとえ一晩とはいえ、死者が肉体を伴って蘇るという設定には 少々違和感を感じました。
ただ、死者が 生前の元気だった頃のような穏やかな表情、自然な雰囲気でそこにいるからこそ 生者は癒されるのでしょうね。 


出演している役者さん。
松坂桃李も良かったけれど、樹木希林の存在感は圧倒的、凄いです。
樹木希林なら 本当に死者が出来そうな気がしました。


原作には 映画には無い もう1人の依頼人が登場するようですから、今度は原作を読んでみたいと思います。



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23:43

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快挙!

2012年10月08日

京都大学の山中教授が ノーベル医学生理学賞を 受賞!
本当におめでとうございます。
前評判から高かったようですが、こうしたものは 実際に発表されるまで判らないですからね。

iPS細胞の開発(細胞の初期化)という研究成果が 素晴らしいものである事は当然ですが、山中教授が 研究成果を自分一人の実績とせず、国をはじめとする 多くの人の力の結集の成果だとして感謝する共に、医学の発展の為に広く使用してもらえるよう、民間の営利企業に先立って 自ら多くの特許を取得し、適正価格、時には無料で提供する という姿勢は とても立派で素晴らしいです。
このような 謙遜と 無私無欲の姿勢、同じ日本人として 誇らしく思います。

次は 11日、文学賞で 村上春樹の受賞なるか、ですね。



快挙と言えば、(テニス) 錦織圭の男子シングルス ツアー2勝目、(F1) 小林可夢偉の日本GP3位 も 立派。
(競馬)オルフェーヴルの凱旋門賞2着も立派だと思うけれど、関係者は優勝できなくて かなり残念がっているようですからから、快挙とは言えないのでしょう。

(J1)札幌が浦和に勝ちましたが、1勝では快挙とは言えない。せめて連勝、できれば残り全勝くらいしないと快挙とは認めません。



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22:48

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やはり勝利は気持ちが良い。

2012年10月07日

昨日は午後から仕事で、6時過ぎに事務所を出て オフサイドで観戦しました。
いや、久し振りのハイタッチ、気持ち良く飲んで帰ってきました。

今朝、パソコンを開くと 試合終了後からオフィシャルブログのエントリーが続々と順調にアップ。
本当に久々の勝利、しかも優勝争い中、勝手にライバル視の浦和相手ですから、浮かれるのも仕方ないですよね。


昨日のスタメンは19歳が 3人おり、34歳の河合キャプテンを入れても 平均年齢は 24.27歳。
若手とベテランが上手くバランスを取り、3バックではなく5-4-1だと揶揄されながらも しっかりと守り、カウンターから古田の素晴らしい2ゴールで勝利。
石崎監督の思い描くサッカーではなかったかもしれないし、降格が決まったこのタイミングだから出来た布陣、戦い方なのだろうけれど、やはり勝たなければ何も始まらない。
この布陣が 次も上手く行くとは限らないし、経験不足を露呈して大敗するかもしれないけれど、残り試合、来季に繋げる意味でも 若手主体で行って欲しいものです。



さて、今日は天気が良いので、これから芝刈りをします。
今年は 根切りも目土入れもしなかったので、芝は荒れています。
できれば窓拭きやブラインドの掃除もして、
雪が降る前には 大掃除を終えてしまいたいのだけれど、
今年も口先だけで終るのだろうな。


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11:33

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石崎監督退任

2012年10月06日

石崎監督、今季限りでの退任が発表されました。
厳しい環境、乏しい戦力の中、4年間 ありがとうございました。
監督と同じ、昨年の最終戦が一番の思い出になりました。

石崎監督とは同い年なので、なんとなく親近感もあり、なんとか頑張って結果を出して欲しいと願っていたのですが、今季の成績では退任はやむを得ないでしょう。
正直に言うと、もっと早く、5月末頃には監督の交代があって良かったと思っていました。

残り7試合も指揮を執るとの事。
今日の浦和戦は DFラインの3人をはじめ若手中心のメンバーで行くようですが、選手だけでなく、監督にも意地を見せて欲しいものです。



それにしても、昨年末の補強でCB候補、5人に断わられたという三上強化部長の談話はショックでした。
やはり札幌は魅力が乏しいのかなぁ。
夏は良いけれど これからの季節は寒いし、年俸も低いし、1チームだけポツンと離れているし、サッカーを続ける環境として厳しい事は確かですけどね。
そのマイナス面を補うだけのプラス材料を提示できないと、今後も効果的な補強は難しいという事。
今いる選手に感謝すると共に、今までも言われてきた事ですが ユースからの昇格を主体とし、今まで以上に強化していかないといけないのでしょう。


来季の監督人事。
既に何人か名前が挙がっているようですが、こちらも最後まで難航するのでしょうね。
早く決まって、来年の方針、構想を固めて欲しいものです。



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11:43

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また やってしまった。

2012年10月02日

日本ハムファイターズ、優勝おめでとう!
栗山監督は 見事 賭けに勝ちましたね。
開幕投手に斉藤祐樹を起用した事に始まり、不振の中田翔を使い続けたのも凄かった。
栗山さんを監督に招聘したフロントも 賭けに勝った という事でしょう。

若手とベテランの融合、チームとフロントとファンが一体となって戦った結果の優勝、素晴らしいです。
正直、羨ましいです。

見習うべきところは素直に見習い、来年は 我々も・・・・・



さて、今日も オホーツク方面でした。
大雪山系の紅葉は見頃を迎えた との報道ですが、石北峠は やっと紅葉の気配、層雲峡付近は まだまだ緑が濃かったですよ。
白樺などの広葉樹は緑の色が薄くなり、黄色く色付きかけた木もありましたが、赤く色付いた木々は殆ど無し。
一報で 殆どの葉を落としてしまっている木々も多く、今年の紅葉はどうなるのかな。

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大雪湖は相変わらず水量が少なく、底の一部が見えています。
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今日は 早めに仕事が終わったので、新しい道を探してみようと思い、愛別ICで降りて東川方面へ向かって走ってみました。
ところが、走り出して間もなく、畑の中の一本道で覆面パトカーに捕まってしまいました。
50キロ制限の道で18キロオーバーでした。

6月に続いての今年2度目です。
こうなると運が悪いというよりも、自分の走り方に問題があると思って 反省しないといけないのでしょうね。
事故を起こしたのではなく、スピード違反で捕まった程度でラッキーと思い、おとなしく走るようにします。

それにしても 危険察知能力が衰えたというか、判断力が鈍ったというか、ディフェンスが甘いというか。
ルームミラーで遠くから結構なスピードで近付いてくるシルバーの大型セダンを見て、そんなにスピードを出してどうするんだ と思っていたら、それが覆面パトカー。
あっさり追い抜いて行くものだとばかり思っていたのに、なかなか追い越さないので おかしいな とは思ったのですが、覆面パトカーだとは想像もしませんでした。


また、12000円の反則金かぁ・・・・・ 
痛いなぁ・・・・・



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22:55

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