2015年01月30日
NTTの代理店による 詐欺のような強引な勧誘に関して、 昨今、年寄り宅を狙って、「ひかり電話」 の強引なセールスが続いているようです。 家内の実家にも 何度も電話が掛かって来ており、義母から 対応を相談されていたのですが、今日、職場で話題にしたら 「自分の実家にも来ている」 という話が出てきました。 「ひかり電話にすると 安くなる」 が基本文句で、 なかなか承諾しないと 「近い将来、NTTの固定電話が廃止される」 と言い出したそうです。 NTTに問い合わせたら、同じような苦情が 多数来ているようです。 固定電話が廃止される予定は ありませんし、 自宅でインターネットを利用している場合や、道外へ頻繁に市外電話を掛ける場合は 料金が安くなる可能性がありますが、そうでなければ 固定電話料金の方が安いケースが殆どです、 との回答でした。 因みに、 NTTのフレッツ光等の勧誘を 停止登録するサービスがあります。 それだけ しつこい勧誘に迷惑している人が多いという事でしょうね。 サービスの詳細は こちら から。 勧誘停止登録は 下の方にあります。
2015年01月29日
CVSの 2015シーズン 登録申込書と 担務希望日連絡表が届きました。 選手の契約更改と比べられるものではありませんが、 CVSにとっては これが 新シーズンの始まりです。 (CCPのお手伝いは オフシーズンのイレギュラー) さっそく記入し、今週末の内には 発送したいと思いますが、 ホーム開幕戦を 観戦するか、担務するかが 問題。 小野と 稲本の そろい踏みがあるかどうか。 あるのなら 是非観たいし、正直 迷っています。 ところで、 CVSの登録は 一年を通して 受け付けています。 詳しくは こちら からどうぞ。 ここにある 募集要項は 2014シーズンのものですが、 2015シーズンも 年齢の上限が無くなったくらいで 殆ど変りません。 定年退職して 時間に余裕のできた方、どしどし申し込んでください。 とはいえ、CVSも高齢化が進んでおり、若い方は大歓迎。 学生、高校生、新社会人、お待ちしています。 一緒に 楽しく担務しましょう!
2015年01月24日
17年ぶりの 劇団四季の CATS、 今日は 朝から休日出勤で、夕方からの回を 観て来ました。 当然のように 満員でした。 やはり 面白かったです。 札幌四季劇場でも ライオンキングや オペラ座の怪人などを観ていますが、CATSは 一味も 二味も違うと思います。 ただ、気になったのは 音響の迫力不足と キャストの歌唱力不足。 17年前の記憶と比べるのもナンですが、ダンスは相変らず流石なものの、歌は 全体に軽くなっているように感じました。 特に長老猫のオールドデュトロノミー(森 俊英)は もっと朗々としたバリトンで聞きたかったなぁ。 娼婦猫のグリザベラ(早見 小夜子)の“メモリー”は 良かったです。
ところで、 話題になっている ご当地ゴミ。 ファイターズのユニは 右側の壁に、左側の壁には コンサドーレのVメガホンを見つけました。 マスコミでも取り上げられていた 熊の木彫り、ジンギスカン鍋、リボンナポリン、カツゲン、白い恋人などは ちょっと判りませんでした。 後ろの人が 白い恋人と ドーレくんと言っていたので、どこにあるのか尋ねてみれば良かったな。 20分間の中休みの間は、ステージに上がる事が出来ます。 右側の壁側から上がり、左側に降りるという経路ですので、予め トイレタイムとの調整を考えておいた方が良いですよ。 猫たちが ステージ上だけでなく 客席の通路を走り回ります。 席は 列の中央部ではなく、通路側を選んだ方が楽しめます。 前方の席を選ぶか、中央付近の席を選ぶかは 好みでしょうか。
2015年01月22日
昨日までに 2015シーズンの選手の全容が ほぼ固まり、 今日から 練習開始、夕方には 前半戦のスケジュールが発表されました。 3月15、21日、4月1、5日と、第6節までに4試合がホームゲーム。 いやぁ、怒涛のホーム連戦ですね。 開幕ダッシュの為に 絶好の機会が与えられたと捉えたいものです。 今年こそは 松山へ行きたかったのですが、GW最終日の5月6日にナイター! 今年も参戦は無理そうです。 今週末の出張が中止となった為、多分 充分に足りているだろうとは思いつつ、25日の2015プレビューパーティーのボランティアの打診をしたら、案の定 手伝わなくても大丈夫との事。 出張の予定があり 観覧の申し込みもしていなかったので、今週末は キャッツを観て、雪かきして過ごします。 ついでに、例年1月上旬には届いていた CVSの登録申し込み書がまだ届いていない件について尋ねたら、今日22日に日程の発表があるので、発表されてから 担務希望日の記入用紙も同封して発送します、との事でした。 発送は 来週早々の予定だそうで、もうしばらくお待ち下さい。 以前、札幌ドームで開催されていた頃は CPPに登録申し込み書を持参していたのですが、今年は ちょっと出遅れたように感じます。 ここ数年、登録者は減少傾向にあるので、この出遅れが 登録者数に影響しないと良いのですが・・・ まあ、まだ時間があると思うと 放って置いたまま忘れてしまう事も少なくないので、昨年からの継続者には あまり時間的な余裕が無い方が サッサと スムーズに手続きをするかもしれません。
ところで、 札幌ドームの大型ビジョンの工事も着々と進んでいるようで、今シーズンは アウェイ側も ホーム側も 大型化され 最新型に一新されます。 フルハイビジョン並みの解像度だそうで、両側のビジョンが有機的に使用されると 圧巻でしょうね。 ホーム開幕戦で どんな映像が流されるのか楽しみですが、良いものを作ろうと思えば それなりに製作費も掛かりますし、期待し過ぎて裏切られるのもナンですから、あまり期待しないようにします。
2015年01月14日
開幕カードが発表されました。 3月8日のシーズン開幕戦は アウェイで 栃木SC、 ホーム開幕戦は 15日に 札幌ドームで Vファーレン長崎とです。 毎年の事ながら、開幕戦のカードが発表されると いよいよシーズン間近という実感が湧いてきます。 新年早々に 契約合意選手やスタッフが発表され、ニウドの加入も決まり、 明後日 16日は サッポロファクトリーで 稲本選手の入団会見、 22日から 札幌市内でのトレーニングが始まり、 同日夕方には 前半のカードが発表予定、 25日は ニトリ文化ホールで プレビューパーティーと、 コンサドーレ札幌の 2015シーズンも動き出します。 僕も CVS冬の交流会の後は オフモードに入っていたのですが、 やっとクラブコンサドーレ会員の継続手続きを済ませ、シーズンインです。 16日、25日は どちらも参加できないのですが、 今年も CVSは継続しますので、よろしくお願いします。
ところで、近頃はやりのSNS。 mixiや ツイッターは やっていないのですが、フェイスブックは 昨年から始めました。 一方で、オフィシャルブログは 2007年2月から始めて 間もなく8年になるのですが、最近は どちらかというと FBの方が中心となってしまい、ブログの方は エントリーすること自体が少なくなりました。 もともと CVSのPRや連絡、オフィシャルブログの賑やかしになれば と思って始めたブログですが、ネタや時間が限られている中、FBとの両立は難しいというか なかなか面倒ですね。 これからも永く続けるためには コンサドーレやCVS、スポンサー、スポーツ全般、映画や本に関係した事は ブログで、それ以外の個人的な事はFBで というように、棲み分けをしないといけないかもしれません。
2015年01月10日
昨日 SPAMと判定されてアップ出来なかったエントリーですが、“殺”、“死”という漢字を カタカナにしてみました。 単純な解決策ですが、無事にアップできるでしょうか・・・・・ 一昨年にテレビで放送された映画 「麒麟の翼」を録画してあって、映画を観る前に原作を読もうと思っていたら、あっと言う間に1年が過ぎ、結局、原作の「麒麟の翼」を読んだのは 昨年の暮れになってから。 夏に読んだガリレオシリーズ 「聖女の救済」に続いての 東野圭吾作品でした。 今回読んだ4作品中 3作品が 加賀恭一郎シリーズです。 同じ加賀シリーズの 「卒業」や「どちらかが彼女を殺した」、「悪意」、「嘘をもうひとつだけ」などは以前に読んでいて、特に「悪意」はとても面白かった記憶があるのですが、ずいぶん前の事なので、加賀という刑事の事などすっかり忘れていました。 東野圭吾は 読みやすいし、やはり面白いです。 ただ、面白いですが、近年の作品には 大満足というものは少ないように感じます。 多作ゆえの 限界とは思いたくありませんが、どうなのでしょう? 誕生日が 1週間違いの 同年代と言う事もあり、もっとガンバレと応援したくなります。
「麒麟の翼」 加賀恭一郎シリーズの 第9作です。 胸を刺され、瀕シの状態で日本橋の麒麟像まで歩いて息絶えた男性。容疑者らしき男はすぐに見つかったものの、事故で意識不明。被害者がそこまで移動した理由は? 確かに、昨今は それが招く結果を想像もせず、衝動的に人をコロす若者がいる中で、このようなサツ人事件が起きても不思議ではないと思いますが、それにしてもなぁ・・・。 息子へ 贖罪、再出発の為のメッセージを残すのも大事だけれど、あそこまで歩けたのなら 命が助かる可能性もあった訳で、自分が助かる事で 息子の友人をサツ人事件の犯人としないで済む方が 余程大事ではないのでしょうか。 不幸な事故を 間違った解決方法で処理した為に起きた 不幸の連鎖。 やりきれなさが残る小説でした。 「赤い指」 加賀恭一郎シリーズの 第7作で、直木賞受賞後の第1作。 「麒麟の翼」に 少々不満が残ったので、口直しに レビューで評価の良かった東野圭吾作品を続けて読んでみました。 つまらない理由から 幼女をアヤめてしまった一人息子を守るために 愚かな行為に走る夫婦と、その家族が抱える 隠された問題。同居する母や妻、息子ときちんと向き合おうとしなかった結果が招いた悲劇を描いています。推理小説というよりも、教育問題、家族関係、老人問題などを扱った社会派の作品でしょうか。駄目だと判っていてもやってしまう、追い詰められた中年男の心情がよく描かれていると思います。 しかし、ちょっと展開や設定に 無理があるように思います。ラスト近くの母子の愛情にはグッと来ますが、それ以前に、実の母親の状態に あまりに無関心な中年男、同じ家の中で犯行が行われていながら 気付かないふりをし続ける母親の姿勢には ちょっと納得できない部分が残ります。 「新参者」 加賀恭一郎シリーズの 第8作です。 事件に関係した謎を解明する 9つの短編から成るのですが、最初の短編が小説現代に発表されてから、最終章が発表されて完結するまでに5年を要したそうで、それらをまとめた単行本は “このミス2010” の第1位です。 それぞれの短編で主人公やトリックが異なり、それぞれにちょっといい話が絡められ、一編一編が日常の人情ミステリーという趣で、構成も含めて 面白いです。 ただ、それだけに 主たるサツ人事件の解明という点では 今一歩という印象でしょうか。 “事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人だって被害者だ。そういう被害者を救う手だてを探し出すのも、刑事の役目です“ という加賀刑事のセリフがありましたが、それがメインとなっている作品です。 「夜明けの街で」 加賀恭一郎シリーズではありませんし、ミステリーという程のものでもありません。推理小説の形を取った不倫小説、恋愛小説だと思います。 不倫、なんて魅惑的な響きでしょう? 昨年は昼顔 ~平日午後3時の恋人たち~ というTVドラマが話題になりましたが、男も 女も 心の底では あこがれているのでしょうね。 この作品では 軽蔑していたはずの不倫にハマってしまった平凡な中年男の心情、葛藤が リアルに描かれていて、ついつい我が身と重ねてしまい、一気に読んでしまいました。 不倫相手の秋葉が あまりにも切なく哀しい。 ラストに象徴される嫁の怖さが 全体を一気に引き締めます。 “赤い糸なんてものはないんだ。赤い糸は二人で紡いでいくものなんだ”という新谷のセリフが印象的です。 おお、アップ出来ました。 これからは SPAMと判定されたら これで行こう。
2015年01月09日
年末年始に読んだ 東野圭吾の「麒麟の翼」 「赤い指」 「新参者」 「夜明けの街で」 の感想をアップしようと思ったら、SPAMと判定されて アップできませんでした。 4冊とも 殺人事件を扱ったミステリーですから、殺人や 死と言った単語が引っかかったのでしょうね。 チャップリンの映画、「独裁者」の感想に続いて 2度目です。 その代わりと言ってはなんですが、「秋月記」。 舞台となる秋月藩は実在した藩で、現在の福岡県朝倉市に藩庁が置かれていました。主人公、間小四郎(アイダ コシロウ)や 儒学者 原古処(ハラ コショ)、女流漢詩人 原猷(ハラ ミチ)、日本で初めて種痘を行った医者 緒方春朔(オガタ シュンサク)、秋月葛の 高木久助も実在の人物で、作中の大きなエピソードである織部崩れを含め、基本的に史実に基づいて書かれています。 とは言え、立場が変われば 見方や評価も変わりますし、架空と思われる人物も登場する訳で、どこまでが事実で どこからが創作なのかが判らないのが 歴史小説な訳ですが・・・。
間小四郎に関しては、朝倉市のHPにも記載があります。こちら。 これを読むと、作中の間小四郎とは ずいぶん人物像が違います。 作品の最後に出てくる「静謐」という言葉も ニュアンスは大きく異なります。 この辺が 歴史小説の面白さで、同じ人物を 様々な切り口で取り上げた作品が誕生し、読み比べてみたくなる訳です。 この作品では、一般的には 専横を振るって私腹を肥やした悪人として語り伝えられている 宮崎織部と 間小四郎の2人が、実は 私利私欲の為ではなく、藩の財政再建の為に自らを捨てて清濁併せ呑み、自ら捨て石になることによって秋月藩を守り抜こうとした英雄だった という新しい解釈で 書かれています。 伏影と呼ばれる忍者の暗躍など、様々なエピソードを通じて、藩の為に人生を投げ打って奔走した 間小四郎の生き様が 生き生きと 力強く描かれています。何かを成す為には 時として 悪役、憎まれ役が必要であり、この小説は そうした損な役回りを敢えて引き受けた(作中では貧乏くじをひいたと表現している)男たちの物語で、なかなか良い小説になっていると思います。 ところで、 福岡藩は 昨年の大河ドラマ「黒田官兵衛」の嫡子、黒田長政を祖とする52万3千石の大名家で、秋月藩は長政の三男、長興を祖とする5万石の小藩ですが、この福岡藩・黒田家を巡ってもいろいろな騒動があり、小説にもなっています。 葉室麟には「風の軍師」「風渡る」「風の王国」など、黒田官兵衛とキリシタンをメインテーマとした作品もあり、そちらも読んでみたいと思います。 冒頭の コメントはSPAMと判定されませんでした。 文中に登場する数も関係するのかな?
2015年01月04日
昨日3日、シアターキノで 夕方の回を観て来ました。 小さな箱ですが、女子高校生らしいグループから 僕たちのような中高年まで、幅広い客層でほぼ満員でした。
幼馴染みの男女2人が、お互いに想いを寄せながらも 告白できないまま 何度もすれ違い、じれったくも切ない紆余曲折を経て、最後は結ばれるというハッピーエンドの映画で、とても面白かったです。 正月早々 素敵な映画に出会えて良かった。
イギリスの若い男女の日常や性を コミカルに描いていますが、望まない妊娠・出産により 夢を諦めるというリアルからも 目を逸らさず、現実的にストーリーが展開していく事に 好感を持てます。 もちろん映画ですから 都合の良い展開や 予定調和的な側面がある事を 否定はしませんが、許容範囲です。 夢と現実、つまらない見栄や意地の張り合い、男女間の友情、親子の愛情、親友の暖かさ、無責任な男の姿、若者の性など、宗教に対する姿勢以外は 日本と何も変わらないというのも面白かったです。 主役の リリー・コリンズは とてもキュートで可愛らしく素敵でした。 サム・クラフリンは 誠実ながらも ちょっと気弱で優柔不断で、どこにでもいそうです。 映像や音楽も良いです。 中でも ギルバート・オサリバンの Alone Again ‐Naturallyの使われ方はとても印象的でした。 若いカップルには もっと観て欲しいですね。 大きな映画館で上映されていない事が とても残念です。
2015年01月03日
昨年は5位だった青山学院大学が 往路に続いて 復路も制し、史上初めて 10時間50分を切る大記録での 初優勝にして 総合優勝。 6区と10区は 区間2位でしたが、7区から9区までは 区間賞で、2位以下に 10分以上の大差をつけての完全優勝でした。 5区と6区は 今回から若干コースが変更となり、各々20m延長となっている中での記録短縮ですから 素晴らしいですね。 2012年の東洋大学完全優勝(3区から10区まで区間賞)の時にも感じましたが、若いだけに選手間の勢いの連鎖は凄いです。 その中にあって、7区の小椋選手は 札幌山の手高校卒の道産子選手。 親御さんはもちろん、僕は何の縁もありませんが、北海道人としても喜ばしい限りです。 一方で、2位から5位の順位争いや シード権争いは 激戦。シード権争いは 意外にすんなり決まるのかなと思いきや、最後の10区で アクシデント。倒れそうになりながらゴールするまで 医務車が 選手に並走していました。 戸塚中継所では 2校、鶴見中継所では 5校が繰り上げスタートとなって 襷を繋げませんでした。なんとか襷を繋ごうと 必死に走ってきている選手の姿が見えているのに スタートしなければならない選手の心中を思うと、本当に切ないです。 という事で、今年の箱根駅伝も、必死で走った選手たちには申し訳ないけれど、熱く 面白いレースでした。 ところで、 今回から 監督から選手への手渡しの給水が禁止されたからなのか、選手を叱咤激励する監督の声が 例年よりも大きく聞こえて来て、監督の個性が表れた声もあれば、ちょっと耳障りな声もあって、面白かったですね。 ただ、選手に並走して走る 運営管理車。時には選手に近付き過ぎたり、選手と選手の間に割り込んで来て 後ろの選手が見えなくなったり、数台が続くこともあり、邪魔です。
2015年01月02日
全国高校サッカー、 前半が終わって 0-0。 後半は なんとか1点を先取して、勝ち抜いて欲しいですね。 ところで、 室蘭大谷高校が 北海道大谷室蘭高校に校名を変更した際に ユニフォームのデザインも変えたのでしょうか。 なんとなく 違和感があります。 さて、 箱根駅伝2015、青山学院大学が 創部96年目にして 往路初優勝の快挙。 選手や関係者、OB,OGは大騒ぎでしょうね。 どうしても 5区 神野大地の素晴らしい快走が目立ってしまいますが、4区の1年 田村和希も 区間新で2位の快走ですし、1区は 区間2位、2区は 区間3位、3区も 区間5位ですから、堂々の往路優勝です。 2位 明治大学との差が 4分59秒もありますが、これを守り切れるかどうか判らないのが 箱根駅伝。 最初から 一人旅での 総合優勝となる可能性もありますが、どうなりますか。 明日は14チームが 繰り上げスタートとなりますし、最後まで 目が離せないレースになりそうです。 それにしても 5区山登り。 今年も 厳しいレースで ドラマがありました。 駒澤大学、順位は落としましたが、最後まで走り抜いて 襷が繋がり、本当に良かったです。
サッポロビールの 箱根駅伝用オリジナルCM。 レコード篇は 区間記録のレコードホルダーである 佐藤悠基、松瀬元太、篠藤淳、千葉健太、設楽悠太、柏原竜二の映像が流れ、「抜いてみろ、抜けるものなら・・・」のメッセージが流れます。 今日は 4区で2名の1年生により区間新が出され、5区でも 参考記録ながら 山の神、柏原竜二の記録が破られた訳で、素晴らしいですね。 明日の復路でも いくつ区間新が出るのか、それも楽しみです。 青山学院大学は 往路優勝までに 96年。 コンサドーレ札幌は J1で優勝するまでに どれくらい掛かるかな?
2015年01月02日
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 穏やかな元日を過ごし、今日2日は箱根駅伝&高校サッカーですね。 今朝は 10cmほどの降雪があったので、サッサと除雪を済ませた後は、夕方までテレビの前から離れられません。 今年の箱根駅伝は 山梨学院大がアクシデントで出遅れましたが、他チームは 抜きつ抜かれつの激戦で、目が離せないレースとなっていますね。 さて、 箱根駅伝といえば サッポロビールの企業CMも楽しみ。 今年のCMは、140年近くも前にビールづくりに挑戦した開拓者たちの想いを、現在、そして未来に繋いでゆく姿勢を表現したもので、北海道の夜空に輝く北極星を求めて旅するドキュメンタリー形式。 音楽は ゆず です。
日本で最初のビールは、享保9年(1724年)に、オランダからの使節団一行が将軍徳川吉宗へ献上した品々の中にあったとされているもの。 日本で最初に醸造されたビールは、文化9年(1812年)に、長崎の出島内で、オランダの商館長のヘンドリック・ドゥーフによって醸造されたもの。 日本人が最初に醸造したビールは、嘉永6年(1853年)頃に、蘭学者の川本幸民が、ペリーとの会食の時に出されたビールを気に入り、自宅に炉を築いて試験的に醸造したもの。 日本で最初に産業的に醸造されたビールは、明治2年(1869年)に、ドイツ人ウィーガントによって横浜外国人居留地に設立された 「ジャパン・ブルワリー」と、明治3年(1870年)に、米国人ウィリアム・コープランドによって横浜・山手に設立された 「スプリング・バレー・ブルワリー」で、この2社が 現在のキリンビール。 日本人によって最初に産業的に醸造されたビールは、明治5年(1872年)に、大阪で渋谷庄三郎が 醸造・販売を本格的に開始したもので、翌6年には 甲府で野口正章が 醸造を開始。 そして、明治9年(1876年)9月23日に、札幌に北海道開拓使麦酒醸造所が創設され、中川清兵衛を中心に醸造を開始、翌10年には 東京に出荷。これが 我らがサッポロビールです。 明治9年といえば、グラハム・ベルが電話機を発明し、日本では廃刀令が発布された年で、北海道関係では 7月にクラーク博士が来日、8月に札幌農学校が開校しています。時代を感じます。 今年のサッポロビールの企業CMのタイトルは、「美しい北極星の下で、乾杯しよう。」 140年近くも前にビールづくりに挑戦した開拓者たちの想いを、現在、そして未来に繋いでゆく企業姿勢を表現したもので、サッポロビールのビールづくりのルーツである北海道の夜空に輝く北極星を求めて旅するドキュメンタリー形式のものです。 函館駅伝の中継の中でも流されていますが、ご覧になっていない方は こちら から どうぞ。 30秒ver. と 120秒ver.があるので、是非 120秒ver.を どうぞ。 今年も たくさんの勝利の乾杯をし、最後は J1昇格を祝う乾杯をしたいですね。