2009年02月27日
麦とホップ を飲みながら 書いています。 缶のデザインが変わっている事を 今まで気付きませんでした。 味は変わっていないですよね。 田村正和が 缶のピラミッドの上に立っているCM。 あの缶は 三日三晩かかって積み上げたんだって。 知ってました? クラシックの次は シルクエビス !!! 限定の白いエビス。 どんなエビスなんだろう。 楽しみです。
2009年02月26日
ではありませんが、 今週土曜日 28日の16時から 白い恋人パークの レストラン梟巣(おうるず)で Hot Staff の総会・懇親会を開催します。 今年のCVSの行事予定、遊ぶ予定を話し合います。 よろしかったら ご参加下さい。 懇親会は 17時から 2時間飲み放題。 会費は 3500円。 ビールは当然 サッポロクラシック。 懇親会のみでも 当日参加でも OKです。 (当日追加分は予約コースのメニューとはちょっと変わるようだけど、それもまた良し)
2009年02月24日
モントリオール映画祭 グランプリ 日本アカデミー賞 10冠 米国アカデミー賞 外国語映画賞 いやはや 各賞総なめといった雰囲気ですね。 底の見えない世界不況、泥沼の地域紛争、殺伐とした国際情勢の中で 死と対比する形で 生を 人生を 愛を暖かく描いている作品に癒されているのでしょうか。 西洋人が憧れそうな 東洋の様式美、日本の四季も 美しいですしね。 いずれにしても 嬉しい事です。 それにしても先日のエントリーで 北海道には無い仕事だなんて書いてしまいましたが、認識不足も はなはだしかったです。すいません。 なんと、納棺師は 北海道が発祥の地で、55年前の洞爺丸台風の時、海岸に打ち上げられた犠牲者の遺体を 少しでもきれいにして弔ってあげたいと思い、傷んだ遺体を整え 化粧して 納棺した時が 始まりだったのだとか。 昔からある仕事ではなかったのですね。いや、多分 昔は昔で似たような仕事はあったのでしょうが、それこそ 表に出られる仕事ではなかったのでしょう。 ㈱札幌納棺協会(英語名:NKコーポレーション、映画ではNKエージェント)が全国でも大手で 全国展開しているのだそうです。 恥ずかしながら 全く知りませんでした。 事故の犠牲者の遺体を弔うといえば 御巣鷹山の日航機墜落事故。 あの時の遺体も 非常に損傷が激しく、身体の一部しか見つからない遺体も多かったため、看護婦さんたちが 包帯や 三角布で せめて遺体があるかように 人の形に姿を整え 棺に納めたそうです。(『墜落遺体』) これも 納棺師に通ずる仕事だったのでしょう。 先日は 妻を誘っても来なかったので 一人で観に行ったのですが、今になって 「一緒に観に行っておけば良かった」 って言われてもねぇ、、、、、
2009年02月24日
「brother sun sister moon」 という映画がある。 13世紀のイタリアを舞台に、聖フランチェスコの半生を描いた、1972年のイタリア映画。 地主の息子が富も名誉も家族も捨てて 裸になって生まれ変わり、街の門から光り輝く世界に旅立つ時の 自らが十字架となったようなシーンは印象的だった。 僕はクリスチャンではないけど、自然を愛し、謙虚に慎ましく生きようとするフランチェスコの言葉には感動すら覚えた。 今でもとても好きな映画だ。 で、書店で見掛けた『ブラザー・サン シスター・ムーン』。 恩田陸の新刊。 恩田陸には裏切られる事が多いので、新刊を定価で買うというのに少々ためらいがあり、何度か購入を見送ったのだけど、映画と関係あるのだろうか、あるならどのように映画を扱っているのか、やはりどうしても気になって買ってしまった。
以下、少々ネタバレあります。
高校も大学も同じ 男2人女1人の物語。 3人を繋ぐのは 高校時代に3人で一緒に観た「brother sun sister moon」であり、社会科学習の途中で偶然見つけた 空から降ってきて絡み合って泳ぐ蛇の姿。 “繋がっているけど 繋がっていない人たちの話”だ。 3人がそれぞれ主人公の3つの短編からなり、それぞれの進む道により、「あいつと私」(石坂洋次郎の本のタイトル)、「青い花」(Blankey Jet Cityの曲のタイトル)、「陽のあたる場所」(エリザベステイラー主演の映画のタイトル)という題が付けられている。 ストーリーというほどのものは無い。3人が各々の学生時代を淡々と語るだけ。 それは過去であったり現在であったりするのだけど、関連は殆ど無い。 過去を振り返る中で 一瞬 同じイメージを共有するが、それにも三者三様の思い入れがあり、決して同じものではない。 従って、これといったオチや結末も無い。 これから何か始まりそうな余韻を残して終るのだが、それも非常に微妙。 悪くないです。 淡く微妙な感覚が 一種独特な雰囲気を醸し出していて なかなか良いです。 でも、何かちょっと物足りなさがあり、評価も微妙です。 僕にも高校時代や 大学時代があり、この3人とは全く違うけど そこには僕なりに事件がいろいろあったわけなのだけど、青春の思い出は 甘酸っぱいのか ほろ苦いのか それとも酔わせるものなのか。 青春小説ではあるけれど、『夜のピクニック』 の続編などではなく、全く関係ありません。
2009年02月22日
FC東京とのプレシーズンマッチ、勝ちましたね。
何はともあれ 結果を出し、怪我人は出なかったようで、良かった。
箕輪や曽田、チョウ、元気など、怪我人がいますから まだ流動的でしょうけど、今日のスタメンが 今季の基本スタメンになるのでしょうか。
ますます開幕が楽しみになります。
で、『チェンジリング』 です。
イースト・クリントウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演の、社会派サスペンスミステリー。
期待を裏切らない作品でした。
面白かった、楽しめたという表現は、こういう作品の場合適当ではないと思うのだけど、良かったです。
以下、ネタバレがあります。 注意!
1928年、アメリカロサンゼルス郊外で起きた ゴードン・ノースコット事件を描いた作品。 クリスティン・コリンズをはじめ、関係者が全て実名で登場しており、これが実話なのか と驚かされる。 シングルマザーのクリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)。 急に休んだ同僚の代わりに突然休日出勤となるクリスティン。 一人残す息子、ウォルターに “I love you” と言い残して出勤するが、 帰って来たときには 息子の姿は無かった。 そこから彼女の戦いが始まる。 前半は、別人を息子だと言って彼女に押し付ける警察との 孤独で壮絶な戦いが、 ある事件が転機となり、後半は協力者を得て、警察という強大な権力組織の腐敗と戦う姿が 丁寧に しっかりと 描かれる。 最後まで貫かれる母親の強い愛情は 感動的ですらある。 “ Hope ” 静かに 力強く 口にする彼女に とても共感した。 クリント・イーストウッド監督作品といえば、最近では 『父親たちの星条旗』 『硫黄島からの手紙』が印象に強く残っているのだけど、この作品も決して裏切らない。 アンジェリーナ・ジョリーも、今までは アクションのイメージだったのだけど、この作品のような 抑えた中にも熱さの感じられる演技も とても良かった。 ところで、1928年と言えば昭和3年。治安維持法が改正され、軍部や警察が強力な権力を持ちつつあった頃。ある意味、日本も似たような事件が起きていてもおかしくない時代だったかもしれない、とも思う。
2009年02月22日
昨日は選手もサポーターも天気に振り回され 大変だったようですね。 今日のプレシーズンマッチに影響が出ないよう、怪我をしないように願いたいです。 CVSリーダーは 札幌ドーム内を一周しながら 今シーズンの変更点を確認してきました。 いろいろ変わる所がありますので 当面 サポーターも観客もCVSも混乱する場面が多発すると思いますが、極力 皆様にご迷惑をお掛けしないよう 頑張りますので、よろしくお願いします。 今季の目玉は、、、、、 また 後日 改めて書きます。 さて、伊坂幸太郎。 今まで何冊か読みましたが、どれも それなりに面白い。 今回は 『チルドレン』 です。
「そもそも、大人が恰好良ければ、子供はぐれねえんだよ」 型破れな家庭裁判所少年事件担当調査官である陣内の言葉。 そうなんだよね。 陣内が歌う Hey Jude が聴いてみたい。 明君の親父が歌う I Saw Her Standing There も聞きたいな。 5つの短編からなっていますが、全部関連したお話で、順不同の長編です。 面白かったです。
2009年02月21日
夜中に何度か風の音で目が覚め、朝起きたら 窓にびっしり雪が張り付いて 外が見えず、着替えて 外に出てみたら 玄関前は吹き溜まりで雪の山でした。 今日は一日吹雪のようで、JRも満足に動いていないようです。千歳空港は 11時からなんとか運航を再開したようだけど、まだ予断を許さない状況らしい。沖縄に向かうサポーターさん達は 大丈夫かな?多少遅れても なんとか飛んで欲しいものですね。 先週、町内会の排雪があって 道路脇はすっきりしていたのだけど、今日の雪で 元の木阿弥。一時間ばかりで 雪かきを終え、これからちょっと会社に寄り、昼から札幌ドームで CVSのリーダー会議です。今日のテーマは 今シーズンの変更点の確認と、リーダーマニュアルの確認、新人リーダーとの顔合わせ などかな。 来週土曜日、28日には Hot Staff の総会・懇親会を行います。 議題は 今シーズンの遊ぶ予定 です。 CVSであれば 誰でも参加OKですので、お気軽にご参加下さい。 尚、懇親会の予約の都合がありますので、参加ご希望の方は 僕か コンピーへ一報下さい。コメントで付けていただいても構いません。
2009年02月18日
シーズン開幕まで あと18日。 3週間もありません。 早いですねぇ、、、、、、、 CVS のシーズンも 間もなく開幕です。 CVSの登録申し込みは もう済ませましたか? 参加希望日連絡表は提出しましたか? 締め切りギリギリにならないと 行動できないのが 僕の悪い癖ですが、皆さんは 早め早めに提出して、運営部 改め プロモーション業務部の O村さんを安心させてあげましょう。 さて、CVS仲間で 今シーズンは 何をして遊ぼうか? という企画会議が Hot Staff の総会です。 Hot Staff というのは CVS有志の勝手な集まりで、現役CVSさんであれば 誰でも参加OK、大歓迎です。参加資格は何もありません。一緒に遊ぶ企画を考えたい方、あんな事こんな事をしたいという希望がある方、どしどし参加してください。 春の交流会から始まって、モエレ沼ママチャリレース大会、豊平川イカダ下り大会、ライジングサン、招待企画、遠征バス 等々、今シーズンも企画は目白押しです。 総会には参加できないけど、こんな企画を考えている という方も 遠慮せずに どんどんご連絡下さい。 今年の総会は 下記要領で開催です。 日時 平成21年2月28日(土) 総会 16時から 懇親会 17時から 2時間程度 会場 白い恋人パーク内 レストランおうるず 会費 3500円 (懇親会費、飲み放題) 懇親会のみの参加も大歓迎です。 予約の都合がありますので、23日(月)までに ご連絡下さい。 連絡先がわからない方、コメントでもOKです。
2009年02月15日
“世界の終わり” とくれば “ハードボイルドワンダーランド” と続くはずなのだけど、今回は “あるいは始まり” です。
“葉桜の季節に~” が割と面白かったので、歌野晶午作品の2冊目に選んだのがこの本です。
幼い小学生を狙った連続誘拐殺人事件。誘拐された子供達は皆、銃殺死体で発見された。その残虐な手口の犯人は、、、、、、、、
主人公は 小学6年生の息子の部屋から 被害者の父親の名刺など、息子が犯人かもしれないと疑わせるものを発見してしまう。一度抱いてしまった疑惑はどんどん膨らんで行き、疑惑を否定するために息子の部屋を調べることで、更に疑惑を固める証拠を見つけてしまう。
以下、ネタバレあります。注意!
息子が犯人かもしれない となったとき、親として どう対処すれば良いのか。 主人公は 様々なケースを想定して悩みます。その様々なシュミレーションというか、妄想というか、葛藤というか、悶々としたロールプレイングを 書き連ねたのが後半です。 これが結構リアルで、そこそこ共感できるものもあれば、とても出来ないものもあり、なかなか面白いところです。 これほどの大事件ではなくても、親は子供を信じて良いのか悪いのか、子育てをしていく中で悩むケースは非常にたくさんあります。だからこそ決して他人事ではない、身につまされるような思いで読み終えました。 ただ、実際にこんな場面に出くわしたとしたら、とてもこんな悩み方ではすまないだろう、これではまだ甘いとも思います。 主人公は 散々悩んだ挙句にやっと答えを出しますが、その答えの内容は書かれていません。 果たしてどのような答えを出したのか、きっと読者により その答えは微妙に違うでしょう。 僕は きっとストレートで常識的な答えを出したのだろうと、だからこそまっさらな青空の下で息子とキャッチボールをしたのだ と思います。
2009年02月15日
昨秋 『闇の子供たち』 を読んで衝撃を受け、もう一冊 梁石日の本を読んでみたい思い、手に取ったのが この本。小説としての良し悪しというよりも 事実が持つ圧倒的な迫力、この本からも強い衝撃を受けました。 舞台は昭和33年、僕が生まれた年。前半は大阪城の隣に広がる 広大な大阪造兵廠(大阪砲兵工廠)跡から 生活のために屑鉄を掘り出して売り飛ばしていた在日朝鮮人、通称アパッチ族の したたかで逞しい姿と 警察との壮絶な戦いが 生き生きと描かれています。 後半は 一転して長崎県にある大村収容所が舞台。日本のアウシュビッツと呼ばれていた施設の悲惨な実態と、それと戦う人々の姿が描かれます。 前半と後半は 舞台といい 文体といい 雰囲気といい 全く別物と言っても良いくらいですが、日本という強大な権力が行う理不尽な仕打ちと戦い続ける姿、金義夫と初子の愛情がそこに一貫性を与えています。 最終章で わずかですが ほっとさせられたのが救いでしょうか。しかし、現在も 在日コリアンの方々は いわれない偏見や差別と 戦っているのでしょうね。 大阪砲兵工廠跡は現在、大阪城公園となっていて、当時の面影は全く無いようです。 大村収容所は大村入国管理センターとなり、近代的な施設に変わっているようですが、内部の実態は 殆ど変わっていないのだとか。 恥ずかしながら 大村収容所の事は 知りませんでした。 知らない事は まだまだたくさんあります。 この作品の前半部は映画化されていますが、まだ観ていません。 今度DVDを探して 是非観てみたいと思います。 小松左京の「日本アパッチ族」は このアパッチ族をモデルに書かれたらしいのですが、知りませんでした。開高健の「日本三文オペラ」も このアパッチ族をテーマとしているようです。 梁石日作品としては 次回は 『血と骨』 を読みたいですね。
2009年02月14日
久しぶりの東京はとても暖かく、今日はもちろん、昨日だってコート不要。 先日の代表戦を観ていても思ったのだけど、この暖かさが普通なら 秋春制の提案が出てきても 不思議ではない。 賛成するかどうかは 全く別問題だけどね。 東京出張から帰ってきたら 札幌も暖かかった。 昨日からの暖かさで雪が相当とけていて、雪割りをしている家も多かった。 庭のライラックの芽が 緑色にふくらんで来ていて ビックリ。 いくらなんでも まだ早すぎる。 わかさいも本舗のビールです。 今日は 木いちご、スイートストロベリー、スイートショコラの 3種。 木いちごとストロベリーは本物の果汁を使用した発泡酒で、ほのかな香りと甘さが美味しい。ストロベリーは色もピンクで きれいです。 ショコラは フルボディの黒ビールで、チョコレートは使っていないのだけど ビタースウィートなチョコレート風味がよく出ています。 どれも美味しかったですよ。 今度は サッポロビールの シュコラブルワリー が飲んでみたいな。
2009年02月13日
なんとなく書名が気になって購入し、面白くて一気に読み終えた。 読み終えて、書名が『天狗』 ではなく 『TENGU』 なのに 納得。 平家の落人が細々と生き延びてきた山奥の小さな村。 そこで起きた人間の仕業とはとても思えない凄惨な連続殺人事件。 果たして犯人は村に伝わる伝説の天狗なのか。 26年後、思わぬ形でその正体が判明する。 僕は面白かったけど、好き嫌いははっきり分かれるでしょう。 アメリカ軍やFBIまで絡むストーリー設定には相当無理があるし、 ドロドロとした人間関係も 容認できる人と 徹底拒否の人がいるだろう。 結末も 意外なのか 荒唐無稽なのか 評価は分かれるだろうと思う。 しかし、ビッグフットに アイスマン。 いろいろなUMA(未確認生物)が登場するけど、 実は、、、、、、、 おいおい これか!? 全く想定外。やられました。
2009年02月12日
午前中 仕事を休んで 札幌中央優良運転者免許更新センターで 運転免許の更新をしてきました。 本当は 土日に行こうと思っていたのだけど、優良者更新センターは 土日はお休み。昨日の午後に 手稲の運転免許試験場に行こうと思ったら、手稲も 土曜・祝日はお休みなんですね。 前回の更新直後に 16キロオーバーで捕まってしまったので、今回は ゴールドからブルーに降格。講習は 1時間の一般講習でした。 講師を務める交通安全協会のおじさんの 切ない冗談にお付き合いしながら1時間。それでも 若い頃よりはきちんと話を聞くようになりました。交通事故の怖さが 身に染みて分かるようになったからなのか、危機一髪の体験を 何度も経験したからでしょうか。それとも、どこででもブログネタを探そうとする 浅ましいブロガー根性のせいでしょうか。 で、話を聞きながら思ったのは、暗くなると見えにくい色の問題。 黒やこげ茶はもちろん、赤も見えにくいのですね。 コンササポの場合、黒っぽいコートやアウターを着ている人が多いですから、赤のアクセントが 少々入っていても見えにくいのは変わらない。 となると どうすれば良いのでしょう? 考えたのは チームロゴや エンブレム型の リフレクター(反射板)。 最近、アクセサリー型のリフレクターって、結構いろいろなデザインのものが出ているんですよね。 黒いコートでも、背中のロゴや 胸のエンブレムをリフレクターにすると、遠くからでも目立つでしょう。 今でもアウター用のリフレクターは売っていますが、お年寄り用だったり子供用だったりで、決してお洒落ではありません。 でも、愛するチームのロゴやエンブレムなら リフレクターでも抵抗がないのではないかな。 腕にも入れると もっと目立ちますよね。 キーホルダーやバッチもOK。 カバンやリュックに付ければ そのままリフレクターですから。 今までもプラスティック製やポリエステル製のキーホルダーはありましたから、それをリフレクターにするくらい 難しい事ではないような気がするのですけど、版権や販売価格の問題などもあって難しいのかな。 交通安全対策にもなるから 決して悪い提案ではないと思うのだけど、いかがでしょう?
2009年02月12日
残業して作成した書類が PCの不調で消えてしまったので 誕生日だというのに 本日 休日出勤しました しかし 日曜祝日は 暖房が入っていないため 事務所は寒く 休日出勤して 翌日 風邪をひいて休んだら シャレにならないので 最低限の仕事だけ片付けて 早々に 終了 という事で 午後からは サポーターズ集会ではなく 映画館へ行きました 『おくりびと』 予告編 息子から 「是非 観た方が良い」 と薦められていたので、遅くなりましたが やっと観てきました。 静謐で 美しく とても良い映画でした。 あまりに月並みな言葉で恥ずかしいですが、笑いと 涙と 感動が そこにありました。 以下、少々ネタバレあります
「おくりびと」 とは 「納棺師」 のこと。 亡くなった方の 遺体の処置、湯灌、死化粧、納棺をする仕事です。北海道では これらは葬儀屋さんがするようなので、専門職としては 多分無い仕事ですね。 職業に貴賎は無い とはいうけれど、昔から 死にまつわる仕事は 忌み嫌われてきました。この映画の中でも 納棺師という仕事を軽蔑するように話す人が出てきます。それは 妻であり、友人であり、遺族であり、殆ど全ての人たちです。 しかし、身近な人が亡くなった時、納棺師にお世話になることで、その仕事を理解していきます。 おくるひと、おくられるひと。 生と 死と。 その二つの間にある門を守る人々のお話です。 山崎努や 本木雅弘 扮する納棺師の 日本古来からの様式美に通ずる 流れるような 美しい所作には、思わず見惚れてしまいました。 「石文 (いしぶみ)」 というのが出てきます。 まだ、人が言葉を持たなかった頃、自分の気持ちにしっくり合うような石を選んで 相手に渡し、その形や大きさ、肌触りなどで 想いを伝えたのだとか。 主人公が幼い頃に 父親からもらった石文は、大きくて、黒っぽくて、ゴツゴツ、でこぼこしていました。 父から子へ、子から親へ、夫から妻へ、親から子へ、そしてこれから生まれ来る子へ。 “愛”を伝える とても大切な小道具です。 「食べること」 も大切なエピソードです。 今朝さばいたばかりの鶏、干し柿、ふぐの白子、フライドチキン。 「これだってご遺体だ」 「でも 美味いんだなぁ、これが、困ったことに、、、、、」 音楽は 久石譲 が担当しています。 主人公の前職は チェロ奏者です。古い家の中で、山形県庄内の美しい景色の中で、会社の事務所で、深く静かに響くチェロの音色が とても印象的で、映画に深い余韻を与えてくれます。 東北でチェロと言うことで 宮沢賢治の 「セロ弾きのゴーシュ」 を思い出しましたが、特に関係はありません。 葬祭業に 山崎努 とくれば、伊丹十三監督の 『お葬式』 を思い出します。 あの作品は、葬儀に巻き込まれた人々の戸惑いを コミカルに描いていました。 この作品にも 重いテーマばかりではなく、笑いを誘うようなシーンが沢山出てきます。 今日は一人で行ったので 1800円を払いましたが、充分にその価値はあったと思います。 【余計な話 1】 それにしても 観客の半数以上は 60歳以上の高齢者でしたが、おしゃべりや 携帯電話、お菓子のガサゴソ、上映中の出入り 等々、久しぶりの映画館で 慣れていないのかもしれませんが、若い人よりもマナーが悪かったようで、ちょっと残念でした。 【余計な話 2】 知り合いの葬儀屋さんの話によると、実際の納棺というのは相当大変な仕事だそうです。死後硬直というのがありますから、この映画のようにスムーズには行かないようです。関節をはずしたりして ここでは書けないような事もして なんとか姿形を整える事もしばしばだそうで、とても遺族の見ている前では出来ない作業だと言っていました。
2009年02月08日
東京V H A A 仙台 H A A C大阪 H A H 湘南 H A H 鳥栖 A H H 甲府 A H A 福岡 A H H 草津 A H A 横浜FC A H H 水戸 A H H 熊本 A H A 岐阜 H A A 愛媛 H A H 徳島 A H A 岡山 A H A 富山 H A H 栃木 H A H J2は各チームとの対戦が3試合ずつなので、当然ながらホームゲームが2試合のチームと1試合のチームがあるわけですが、去年のJ2、この辺はどの程度 影響したのでしょう? 当面のライバルと目される 仙台、東京Vは 1試合、C大阪、湘南は 2試合。 思ったよりも上手くバラけているようだけど、今季はこの辺も勝負のアヤとなるのでしょうか? さてさて、吉と出るか 凶と出るか。 いずれにしても アウェーゲームが多く続く開幕直後、(どのチームも決して侮れないという事は充分承知の上で) 比較的対戦相手に恵まれているという事も考えれば、どれだけ開幕ダッシュが出来るかが 今季の成績に大きく影響することは間違いないでしょうね。 今季は雰囲気が良さそうなので、なんとなく行けそうな気がしているのですが、そんなに甘いものではないですよね。 J2は厳しい という事は 我々も 石崎監督も 充分身に染みて分かっているはず。だからこそ 期待してしまうという事もあるのですけどね。 あと1ヶ月。 楽しみです。
2009年02月07日
懐かしいABBAの曲が満載の、明るく元気で楽しい映画です。 Simple is best. 素直な気持ちで ノーテンキに観れば、とても楽しめます。 細かいところを指摘すればいろいろ有ります。 と言うより、大きく言ってもいろいろ有ります。 そもそもミュージカルなのに 歌が下手だし、中年男女のダンスやコスプレは 痛々しささえ感じます。 “Mamma Mia !” はイタリア語で、英語の“Oh my God !” と同じで、“なんてこった”という意味だそうです。 良くも悪くも なんてこった!というストーリーやシーンが 満載です。 しかし、ABBAの ハイテンションで美しいメロディのナンバーが鳴り響けば、大味なストーリーや演出も 全て許してしまえます。 エンドロールで流れる“Thank you for the music” が 全てを表しています。 人生って、映画って、音楽って、ミュージカルって、本当に良いですねぇ。
2009年02月07日
今季の試合日程が 発表になりました。 開幕戦は 3月8日14時から 札幌ドームで vs仙台。 最終戦は 12月5日 味スタで vs東京V。 40週で 全51試合 +天皇杯の 長いシーズンが始まります。 楽しみです。 さて、チームと一緒に CVSも始動します。 (カッコ内の日程は 昨年のものです) 2月15日 CVS登録申し込み 締め切り 2月21日 新リーダーを迎えてのリーダー会議 3月8日 開幕戦 新人選手へのメッセージフラッグ (5月18日、白恋で贈呈) AED 救急救命法講習会 (7月13日) 4月中旬 春の交流会 (4月13日、ボーリング大会) 6月下旬 モエレ沼ママチャリ4時間耐久レース (6月22日) 7月19日 第35回さっぽろ豊平川イカダ下り大会 8月上旬 夏の交流会 (8月2日、Fu’sで バーベキュー) 8月14・15日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO 12月5日 最終戦 12月中旬 冬の交流会 (12月20日) 1月1日 天皇杯 決勝 1月中旬 コンサドーレカップ ママチャリレース は 今年の日程がまだ発表されていませんが、例年6月後半の日曜日なので、今年も参加できる予定です。 ライジングサン も8月16日がアウェイの岐阜なので、大丈夫でしょう。 問題は 豊平川イカダ下り大会 です。前日の7月18日がホームの草津戦なのですが、会場は函館。 さて、どうする? 函館は日帰りで参加するか、参加を諦めて函館で楽しむか? AED救急救命法 は 早めに実施したいと思っています。 日程が決まり次第 CVS通信や このブログなどで ご連絡します。 今シーズンは ホームゲーム 26試合。 土曜 7試合、日曜 11試合、祝日 2試合、平日ナイター 6試合。 7月なんて 毎週土曜日が ホームゲーム。 試合日程が詰まっているので、何をするにしても日程の調整が大変になりそうですね。
2009年02月04日
今シーズンのCVS、募集中です。 申し込み締め切りは2月15日です。 詳細は こちら でどうぞ。 その後もずっと申し込みは受け付けているのですが、前半の担務スケジュールを組む関係があり、15日までに申し込みのあった方でスタートする事になります。(多分) 15日に締め切り、その後、担務可能日のアンケートが来て、3月初めに担務スケジュールが来ると、すぐにホーム開幕。 いろいろ情報が飛び交っていますが、今季日程の正式発表は明後日。 シーズンシートのアナウンスによると、ドーム10試合+厚別12試合で、札幌でのゲームは 22試合。 水曜ナイターも増えるでしょうから、CVSの登録人数は 400人位欲しいところですが、さてさてどうなりますか。 グアムキャンプは 9日まで、12日からは 熊本キャンプ。 22日には沖縄でプレシーズンマッチ。 ホーム開幕まで 本当にもうすぐですね。
2009年02月02日
浅間山が 噴火しました。 ところで、浅間山って どこにあるんだっけ? おバカタレントを笑えない 青空夫婦でした。 浅間山の大噴火が 天明の大飢饉だけでなく、世界的な冷害、飢饉を招き、それがフランス革命のきっかけになった という記事をどこかで見た事があり、それをずっと信じていたのですが、今では いずれもアイスランドのラカギガルの大噴火が原因だった という説が有力になっているようです。 教科書にも載っていて、ずっと足利尊氏だと思っていた絵は 室町時代のただの落武者だったとか。 時代が変わると、常識も変わる。 気を付けないといけませんね。
2009年02月02日
さっき 息子から着信がありました。 そめ子さんのアドバイスにより、おかげさまで こちらの映像は息子に届くようになりました。 スカイプのウィンドウの左下に、先方で見えているのであろう こちらの映像が 小さく映っていました。 が、息子の映像がこちらに届かない。 ビデオのものらしいウィンドウは開くのだけど、映像が届かず、PCの背景がそのまま、或いは ただ白く見えている。 別の人とスカイプをしている時は、息子の映像は先方に届いているらしいので、問題はこちらの設定にあるのでしょう。 「スカイプのウィンドウを大きく開いておかないと、映像は上手く映らないよ」 とも言っていましたので、もう少し調べながら調整し、再度チャレンジしてみたいと思います。 しかし、スカイプは便利ですが、スカイプでの通話が日常になるのは考えもの。 スンナリ通じないと、何をしているんだ、どこを遊び歩いているんだ と 妻がイライラしそうです。 携帯電話もそうですが、便利になるのも 良し悪しですね。
2009年02月02日
自宅の近所にある酒屋さんが今月末で閉店する事となった。 日本名門酒会の加盟店で、美味しい地酒を良心的な価格で販売し、地元では愛されていたお店。 夏になると店頭に生ビールサーバーが置かれていたので、自宅の庭でバーベキューする時でも生ビールが飲めるという、とても便利なお店だった。 しかし、お酒もスーパーやコンビニで買う時代、昔ながらの酒屋さんは生き残りが難しいのでしょう。 今、在庫一掃セール中で、奥の倉庫から掘り出し物が出てきています。 今日見つけたのは、メーカーズマークのブラックトップ。
マーカーズマークはスムースな飲み口のバーボンですが、このブラックトップは更に深さとまろやかさがあるのだとか。日本限定で発売され、2004年に販売が終了、現在では非常に入手が困難な貴重品です。 買いだめしようかなと思ったけど、先立つものが、、、、、、、、 目端の利く奴なら まとめ買いして ネットオークションで売ったりするんだろうけど、そういう事はしたくないよね。 おまけで ブラックトップのミニチュア瓶をもらったので 今度 持って行きますね、ボーナスさん。
2009年02月01日
スカイプ という インターネット電話サービスがあります。 パソコンにマイクを付けて スカイプのソフトをダウンロード(無料)し、スカイプ名を登録したら すぐに利用できるというもの。 スカイプ同士は 国際電話であっても無料で通話ができるということで 早速登録し、今朝初めて利用したのですが、アメリカとの通話でも 音質は良好、タイムラグも 殆ど感じませんでした。 マイクをヘッドセットや電話機タイプではなく マイク内蔵Webカメラにしたので、先方との通話がこちらは2人一緒にできます。つまり、息子との話しが親子3人でできるということ。妻と息子の話を横で聞いていられるし、尋ねたい事があれば横から口を挟めるので、後から内容を説明してもらう必要がなく、これは便利。 ところが、webカメラも付けたのですが、何故か映像のやりとりが出来ないのですよ。 せっかくテレビ電話に出来ると喜んでいたのに、息子の方でもこちらの映像が見られないらしい。 お互いにスカイプ初心者なので、原因がよく分からない。 どこを間違っているのでしょう? 或いは やるべき操作をしていないだけなのか? それにしても、何故 無料で利用できるのでしょう? もちろん全部が無料ではなく、有料のサービスもあるのですが、無料のサービスだけを利用していればずっと無料。スカイプの運営資金は どこから出ているのでしょう?有料サービスだけの収入で ペイするのかな? 世の中には 多くのフリーソフトだとか 無料ダウンロードがあふれています。若い世代は あまり抵抗が無いようですが、「タダより高いものはない」 と聞かされて育ったおじさん世代としては 何か裏がありそうで、簡単に使う気には なかなかなれません。 スカイプは大丈夫かな?