2006年05月31日
今週になって、こちらは夏のような天気と気温。 そんなわけで、半袖の生活が始まっています。 職場でも半袖。 これから梅雨入りですが、この時期特有の北東の風が吹いて、梅雨寒の日はあるのだろうか。 気が付いたら5月も今日が最後の日。 誕生月というのは本当にあっという間に終わってしまう。 それにしてもいろいろありました。 でも、何より嬉しかったのは、コンサの試合に2回も行けたこと。 いずれもJR常磐線を利用しての移動だったけど、とても懐かしくもあった。 昨年の今ごろは、とてもコンサどころではなかった。 「おじさんらいふ」のなかさんの話には、私も身震いがしたのであるが。なかさんに比べれば楽なもの。 実は昨年の4月の異動で通った職場は、電車とバスで片道85分かかる場所だった。 それまでの職場が車で15分だったから、生活すべてを見直さなければならず、そんなストレスがたまってダウン。 湘南戦に行こうとしたまさにその日、からだが全く動かなかった。 おなかの周りが痛み、起き上がれない状態。それまでも危ない状態はあった。 職場の長期休職を覚悟で病院へ。結果はそこまでには至らなかったが… その時病院でもらった薬は、この4月から車で10分の職場に異動した今でも飲んでいる。 飲み始めた当時は、エキサイトする場面を見ると、からだが痛みだした。 それで、数ヶ月はそういう場面を見ないように心がけた。 秋になって、調子も落ち着いてきたので、2回目の湘南戦は観ることができた。スコアレスドローの試合。 職場のほうは、3月まで結局休まずに勤めることができた。 そんな時期を昨年過ごしたことを考えると、今年は本当に奇跡である。 5月の2回を合わせて、生コンサは3回行っているし、6月の三ツ沢も検討中。 私自身のサイクルもいい方向に向かっていることが自覚できる。 6月に向けて、コンサのサイクルもいい方向に向かって行くことを願っている。
2006年05月30日
今日は会議の途中、思いっきり居眠りをしてしまった。 まだ週の前半ですよ。 ところで、コンサの現在の位置づけがだんだんわからなくなってきました。 新聞報道では補強の可能性の話が出ているし、五段階計画はどうしたんだろうという感じです。 私自身のおさらいの意味で、この場を借りて復習しておきます。 要点だけですが… ~具体的な取り組み~ <ステップ1> ・チーム編成は若手中心となり、戦力的にはJ2中位以下となる可能性があるが、若手選手に沢山の実践経験を 与える。 <ステップ2> ・戦うチーム作りを推進し選手個々の能力を伸ばし、チーム戦術の浸透を図り、ステップ1以上の成果を目指す。 <ステップ3> ・戦うチームをベースに選手の技術を磨き、チーム戦術の更なる徹底と質の向上を行い、ステップ2以上の成果 を目指す。 ~選手編成~ ※外国人選手の獲得の可能性はステップ2から考えられる。 <ステップ1> ・選手総数28名以下 ・選手平均年齢の引き下げ ・選手平均年俸の引き下げ <ステップ2> ・選手総数28名以下 ・1年程度の選手平均年齢の引き上げ ・選手平均年俸の引き上げ <ステップ3> ・選手総数28名以下 ・2年程度の選手平均年齢の引き上げ ・選手平均年俸の固定化 それで、2004年シーズンは12位(最下位)、 2005年シーズンは6位というわけですね。 現状はステップ3と考えていいのでしょうか。 ステップ4というのは、選手総数30人以下(外国籍選手3人以下)というのがあり、 さらにチーム生え抜きの選手構成とあります。 ということは、人数的に現在29人というのはどうなのか。 普通に考えれば、補強をしっぱなしであれば保有選手がもっと増えることになるではないか。 これはどう考えればいいのか? 確かに計画と実行とが一致するとは限らない。 また、計画通り上手く事が進むとは限らない。 どこかで「足踏み」の時期もある。 他所のブログにもあったが、HFCがこのあたりのことは、サポーターにきちんと説明してほしいと思う。 「今の位置づけ」と「今後の見通し」などは… 今日はかなり乱文になってしまいました。失礼!
2006年05月29日
セリーヌ・ディオン(Celine Dion)という歌手がいる。 世界中ですっかり有名になったけど、彼女は長い下積み期間がある。 そしてチャンスをモノにして現在の地位がある。 彼女を支えていた人物はデヴィッド・フォスター(David Foster)。 カナダ生まれのプロデューサーで、全米で多くのアーティストにヒット曲を提供している。 そういう彼の薫陶を受けたディオンは、成功を約束されていたといっても過言ではない。 その彼女(確かカナダ生まれでフランス語育ち)がフランスに進出した際に支えた人物がいる。 その人の名はジャン・ジャック・ゴールドマン(Jean-Jacques Goldman)。 実は私が一番好きなアーティストで、通勤途中の車中でよく聴いている。 彼は「あなたのとりこ」で有名なシルヴィ・バルタンの前夫であるジョニー・アリディーや、エディット・ピアフの 再来といわれたパトリシア・カースに曲を提供している、フランスでもっとも有名なアーティストである。 ディオンがフランスに進出した際、彼から曲を提供してもらってるし、彼とデュエットしている曲もある。 これだけの人物に支えられているディオンの基盤は盤石である。 もちろん、彼女の実力もあるが、チャンスに恵まれないとここまではいかない。 前置きが長くなったが、今のコンサの選手を見て、チャンスをどう感じているかである。 調べてみたら、柏戦までの16試合の出場時間のトップ5は次の通り。 1位 芳賀 2位 鈴木 3位 加賀 4位 大塚 5位 林 また、16試合すべてスタメン出場を果たしているのは芳賀と鈴木の2人だけ。 加賀と大塚は15試合スタメン出場である。あと、林は14試合。 この5人の中で生え抜きの選手は鈴木だけである。 何があっても使われるあたり、期待が大きいというもの。 鈴木自身、柳下監督から使ってもらってるうちに、看板選手としての自覚を持ってもらいたい。 これに上里が復活すればという思いはあるが、それはもう少しの辛抱。 このチャンス、絶対モノにして不動の地位を築いてもらいたい。 何かのきっかけで監督が替わったら、出場の保証はないと思ってほしい。 次は俺の番だと思っている選手は何人もいる。 鈴木に限らず、柳下監督のもとでチャンスを得ている選手も同じ。 人が変われば振り出しから始まるわけだから、石にかじり付く思いでやってほしい。 人生、そうチャンスは転がっていないよ!
2006年05月28日
昔聴いたシャンソンの詩の一部です。 『北国の人々』 by Enrico Macias 北国の人々は 戸外にはない太陽を 心の中にもっている 北国の人々は 苦しんだものたちに いつも扉をひらいてる 北国の人々は 永年地獄の中で 生きていたことを忘れない (中略) 北国の人々は 風の強すぎる時には 身をかがめる 昨日の試合、終了後のサポーターへのあいさつ 拍手をしていた人もいたけど、全体的には静観だった。 監督の言葉やいろいろなブログの中に、もっと選手に対して厳しくあるべきとあります。 ブーイングも一つの表現方法だし、断幕の向きを変えるのも一つの方法。 また、直接罵声を浴びせることもあるでしょうし、実際、一部のサポーターは実行していますね。 それで、冒頭にあげた詩のことなんですが、北海道の人というのは本質的に厳しくできるのかという疑問です。 北海道内にも地域差があることは十分承知しています。 しかし、大なり小なり半年の冬を越す住民の集まりです。 その冬をイメージして、冒頭の詩を読んでみてください。 おそらく、同じく冬を越す者に対する仲間意識というか、同族意識というものを感じると思います。 コンサの選手といっても、同じ北海道の仲間! 他の地域にはない、北海道独特の意識で見ているのではないでしょうか。 私はそれでいいと思っています。 北海道は北海道。オリジナリティーがあっていいと思います。 それがサッカーにとっては障害だと他地域の人からいわれても… 世界を見渡せば、北海道よりもっと自然の厳しい国や地域にもプロサッカーがあります。 選手に暖かいことが売りならば、それでいいではないですか。 半年の長い冬を越す仲間として…
2006年05月27日
確かに負けた。 ただ、6日の水戸戦の残像が残ったままの私にとっては、同じ負けでも後味の悪いものではなかった。 それでも言いたいことはある。 その前に、昨日の帯同メンバーについては誤報が多かったので申し訳なく思う。 言いたいのは1失点目のこと。 オフィシャルサイトを見ると「中盤からのパスカットで…」となっているが、あれは柏のリスタートから。 札幌の右サイドで柏がキープしながら、逆サイドのコーナーに向けてグラウンダーのボールを出す。 要するに西谷の後ろのがら空きのスペースということで、MF谷澤が反応しボールをキープ。 谷澤には誰も行かず、楽々センタリングでオーバーラップしてきたDF大谷がヘッドでゴールというわけ。 3バックのウィークポイントをきっちり突かれた、そんな形での失点だった。 私が言いたいのは、この試合、なぜ西谷を先発に使ったかということ。 練習では守備に重点を置いて、とにかく失点をなくすことが狙いだったはず。 それはチーム全体のテーマではなかったか。 そういう中での西谷の起用は、そのテーマを崩すことになっているのではないだろうか。 関や途中出場した和波だったら、当然守備に戻ったはず。 その後、砂川が同点ゴールを決めたからいいものの、0-1で前半が終わっていたら、もっと納得できない。 あと、やはり曽田は怖いな。後半のトラップミス。 あのカットから失点していたら、大量点につながったでしょう。 あそこは林がナイスでした。珍しくほめる(笑) 全体的な印象は柏はボール回しが早い。 4バックからスペースを広く使い、どんどんボールがまわる。 その上、各選手の技術があるから、なかなかボールを取れない。 ヒールパスもずいぶんつながっていました。 それを見た後、札幌ボールになると、どうしても見劣りしてしまう。 人もボールもまだまだ遅いんですよ。 それこそ林の言葉ではないけれど、「技術がない分、束でかからないと戦えない」 骨身にしみますね。 後味は悪くないと言いましたが、それは下手でも気持ちは切れていなかったからだと思います。 中山はマイボールになると必ず岡山を引き連れてファーサイドに流れるんですね。 ポストプレーについてはまだまだでしょうか。 とりあえず、一度相手にボールを取られても、こぼれ球を味方につなげればOKなんでしょうね。 でも、次節でフッキが復活するだろうから、「はい、ご苦労さん」みたいな感じなのかな。 これで全体の3分の1が終わったわけですが、少しずつではあるけど、前に進み始めていると思います。 同じ1-2の負けでも、内容が違いますから。 これからもさらに練習に励んでください。6月は6試合あります。 最後に、帰りの電車に乗っていたら途中の駅で人身事故があったため、家に着くのが1時間遅れてしまった。 変なところでケチがついてしまいました。
2006年05月26日
コンサのリーグ戦は16試合目。ちょうど3分の1にあたります。 明日の試合はアウェーでの柏戦。私も参戦します。 天気予報を見たら、明日の午後は雨で降水確率50%。雨は降っても弱いみたい。 去年買ったレインコート持参で行こうと思います。 さて、すでにいろいろな所で話題になっていますが、中山が先発予定だそうですね。 他所のブログに「中山は大学生にはめっぽう強いですね」と書いたので、その辺のことから。 次にあげるメンバーは5月7日の対札幌大戦のものです。 この試合で中山はフル出場で、4得点をあげました。 (1本目)GK高原 DF野本、曽田、和波 MF岡田、金子、西嶋、川崎、関 FW中山、西 (2本目)GK阿部 DF野本、曽田、和波 MF岡田、金子、西嶋、川崎、セバスティアン FW中山、西 その次は5月18日の対道都大戦。 この試合では中山は2本目のみの出場で、2得点をあげました。 (2本目)GK阿部、DF野本、曽田、和波、MF岡田、金子、西嶋、川崎、セバスティアン、FW中山、西 これらの練習試合に出たメンバーで、今回帯同しているのは次のメンバーらしい。 「阿部、曽田、金子、関、岡田」 中山は11試合ぶりの先発だそうだけど、彼がふだん組んでいるだろう5人のうち、3人以上はいてほしい。 東京V戦で少し見ただけであるが、彼は孤立しているという印象が強い。 技術の問題もあるだろうが、呼吸の合うメンバーがあの時はいないという感じがする。 明日のピッチコンディションや気象条件を考えた時、彼にボールが集まることは十分予想できる。 だからこそ、中山が孤立しないように、金子や岡田あたりとセットで起用してほしいと思う。 一昨日は、中山の先発を想定してなかったので、思うがままにメンバーを書いてみた。 しかし、今日の情報はもう現実的なので、金子や岡田の初先発もありだと思う。 中山が先発で出る以上、私が望みたいのは、練習試合でのポジションや動きをそのままやることである。 大学生とではレベルが違うと思うが、相手DFにしつこくマークされても貫いてほしい。 どういう状況になっても迷ってはいけない! 一度迷ってしまうと本人はもちろん、周りの選手も混乱してしまう。 それこそ柏の思うつぼ。 最後にもう一度。 中山を先発させるのなら、彼と呼吸の合う選手を複数先発起用してほしい。 フッキの所以外が同じでは、可能性は見えない。 そういう選手起用は高原の失敗でもう懲り懲り。 雨中での観戦になりそうで、予想最高気温が18度らしいので、装備万全で行こうと思います。
2006年05月25日
まだJリーグがなく、プロ野球を観ていたころの話。 ジャイアンツが4月の開幕から今ひとつ波に乗れず、5月を迎えると「5月攻勢」なる言葉が流行りました。 もちろんマスコミを通じてですが。 長嶋監督が90番を付けていたころが最初だったかな。 となると、昭和51(1976)年ごろの古い話になりますが… 私はまだ小学生だったでしょうか。当時はジャイアンツファンでした。 前年、ジャイアンツの歴史で唯一の最下位を経験し、大型トレードを敢行。 前年からいたデーブ・ジョンソン内野手、トレードで張本勲外野手や加藤初投手を獲得。 柴田・高田・張本・王・柳田・ジョンソンと続く打線はすごかった。 特に柳田は長嶋監督より「史上最強の5番打者」といわれたほど。 あの時は「5月攻勢」をきっかけに、本当に勝ちまくっていた。 結果、2位チームを圧倒的な差で引き離し、3年ぶりのリーグ優勝を果たすのでした。 ただし、日本シリーズは当時の阪急(今のオリックス)に敗れています。 私の誕生月でもある5月もあっという間に1週間を切りました。 コンサの5月の成績は2分け2敗で、取った勝ち点は2。 5月攻勢ならぬ「6月攻勢」に向けて、5月最後の柏戦、白星で締めてほしいものです。 「6月攻勢」よりは「6月反攻」なのかな? ちなみに6月は6試合組まれています。7月は7試合。5月から月の数分試合がありますね。
2006年05月24日
けが人などが多いそうで。 池内・加賀・芳賀の3人にフッキの出場停止、あと西谷と清野は? それなら思い切って柏戦はメンバーを替えちゃいましょうよ! 例えばこんな感じ。 相川 石井 砂川 川崎 藤田 鈴木 大塚 和波 西嶋 千葉 高原 サブ:阿部 曽田 金子 関 中山 高原の所、はじめから阿部でもいいと思う。 林から高原に代わって2試合やったわけですが、高原にとっては普段と違うDF3人なわけです。 いつもサブ組で紅白戦をやっていたでしょうから、GKだけ代えても連係が合わないのは仕方のないところ。 ならば、高原(阿部)とセットで相性のいいDFを使うべきだと思います。 これで上手く行かなければ、それまでのスタメンとの差があると判断せざるを得ない。 逆に上手く行けば、後ろのオプションは広がるし、ケガ人もうかうかできないでしょう。 和波から藤田へのロングフィードを見てみたいですね。 前に見た水戸戦では千葉からの長いボールがなかったですからね。 せっかく藤田が右サイドを走ってフリーでいるのに… 前の試合、関の幻のゴールがありましたが、一度川崎も見てみたいですね。 山形サポの見解では、彼は4バックのサイドではなく、3バックのウィングバック向きだそうです。 何度も思っているのですが、西嶋を使ってほしいんですよ。 一応、サテの試合なんかでやっているリベロにしましたけど、和波の位置でもいいですよ。 そのかわり、曽田が再びリベロになってしまいますが… 柳下監督はメンバーを固定しないと言っているんだし、リーグ戦も次の試合でちょうど3分の1になる。 柏もあの函館ではサテに近いメンバーながら逆転勝利し、また軌道に乗っている。 その時のキーポイントは「気持ちの強さ」だったじゃないですか。 ならば、札幌も試合に飢えた選手を出して、「気持ちの強さ」で戦えばいいではないですか。 絶好のチャンスだと思うんですけどね!
2006年05月23日
あと数週間すると「YOSAKOIソーラン祭り」が始まりますね。 この時期はほぼ毎日が練習で、大賞目指して力が入るんでしょうね。 もちろん、賞取り度外視で大通りのパレードが楽しみという人もいるでしょう。 参加する人は本当に御苦労様です。 その「YOSAKOIソーラン祭り」ですが、私が北海道を出てから始まったので、何年かは知りませんでした。 1999年の夏に帰省した時に日高・十勝を猛暑の中まわりました。 その途中で、YOSAKOIソーランの日高大会に出会ったんです。 三石なるこ会はもちろん、少数ながら平岸天神も来てたんですよ。 それを見て、やはり本場で一度は見たいと思い、2000年の本祭に出かけたのです。 はじめは私ひとりで行くつもりで、家族に頭下げて、格安旅行の2泊3日を了解してもらったんです。 往復の飛行機と札幌駅前の宿2泊で4万弱でした。 ところが、後になって家族が自分たちも札幌に行くと言い出しました。 それで私の職場を通じて「カシオペア」を押さえてほしいと始まり、さらに中島公園近くの当時の ホテルアーサーに1泊、そして帰りの飛行機というわけです。 妻と子供の2人で、1人6~7万はかかっている計算です。 何とかしましたよ。はじめから現地での行動は別々ということで… そうしないと、私の当初の目的が果たされないからです。 子供がいると行動が制限されるし。 そして旅行当日。 私は羽田近くで前泊の予定でゆっくり行けばいいはずが、ここで妻から邪魔が入った。 子供を上野に送り届けてほしいので、小学校まで迎えに行ってという。 天気の悪い中、途中で職場を切り上げ、しょうがなく迎えに行き、上野まで届けた。 上野で10分だけ「カシオペア」の中に入った。それはそれはすばらしかった。 サザエさんの波平さん夫婦もこれで北海道に行っただけのことはある。 そして2人を見送って、翌日早朝の飛行機で私も札幌へ。 テレビで有名になった南中ソーランを中心に午前中を過ごし厚別へ。 ちょうど、コンサと大分の試合があったのです。 当時の大分は石崎監督、ウィルなどがいた時代。札幌はエメルソンが出場停止。 試合は播戸が先制、大分が追いつき延長へ。 札幌は高木琢也を投入、その高木と相手キーパーの競り合いからこぼれたボールを播戸がVゴール。 この間、札幌に着いた家族は円山動物園などに行ったらしい。 夕食は家族と中島公園で待ち合わせて、公園内のレストランで食べ、2人が泊まるホテルへ。 部屋に入ってびっくり! 天井から床までガラス張りの窓。それに広い。 私が泊まった部屋はと言うと、建物の真ん中あたりのシングルルームで窓がない。この差は何! ホテルを後にし、すすきの会場に足を運び、様子を見て私の宿へ。 テレビを付けたら臨時ニュースが、 「大通り会場のゴミ置き場で爆発事件! 役員の大学生が重傷」 何と言ったらいいのか… おかげで日曜日の午前中の大通りのパレードは中止。 あと、大賞を決める審査も中止。 それで私のモチベーションはガタ落ち。 家族と昼に会って食事をして、2人はひと足早く帰宅の途へ。 それでも最後の大通り8丁目会場には行きました。 審査はなくなったけど、別の企画を最後まで見ました。 最後にステージで踊ったのはあの三石なるこ会。何かが救われた感じだった。 悔しさいっぱいで挨拶する学生実行委員長の姿に胸を打たれた。 帰り際、信号待ちをしていたら、審査員の予定だった岡田監督にバッタリ! 何人かの人とともに握手してもらった。結構分厚い手だった。 はじめの予定と大幅に狂ってしまったけど、こんな旅行もありましたということで… ちなみにこの旅行、札幌の実家の両親には内緒です。 ついでに言うと、翌年、見逃したファイナルのために再び行きました。 ファイナルは冷たい雨が降り、傘がさせない中で見ていました。
2006年05月22日
コンサドーレがリーグ戦で柏で試合をしたのは全部で3回。 1998年・2001年・2002年のシーズンです。 そのうち私が出かけたのは1998年と2002年の2回。 桜が咲くか咲かないか頃の試合でした。 前にここで書いた1996年シーズンの生コンサは、記録を見て思い起こしましたが、今回はそれなしで… 1998年のJ昇格の年、AR席から観戦した。 この日はBS放送もあったので、録画のセットをして家を出た。 当時のコンサの主力といえば、いうまでもなくバルデスやウーゴ・マラドーナ。 あと、ディド・ハーフナーを忘れてはいけない。 柏の当時の選手はあまり覚えていない。カレカはどうしてたんだっけ。 それから、エジウソンはいたのかな。かなり記憶が違っているかもしれない。 コンサはまだJ昇格後勝ち星なし。 試合はバルデスが先制ゴールを決めて、後から柏が追いついてVゴール方式の延長戦へ。 それで、札幌がVゴールを決めたはずだった。決めたはずの選手は現在草津にいる鳥居塚。 ところが、決めたはずのゴールは柏サポーター側。 主審は一度ゴールを認めたのであるが、副審が何やら迷った様子。 それを見た柏サポーターは「オフサイド! オフサイド!」と連呼。 主審も途中で自分の下した判定に自信をなくしたらしく、副審と協議。 結局Vゴールは取り消し。そのまま延長戦で決着がつかず、PK戦で敗れ、初勝利はお預け。 あの場面、家に帰ってビデオで確認したけど全然オフサイドでなかった。 念のため、当時の職場のサッカーの専門家にビデオを見てもらったが、見解は同じだった。 今から言ってもしょうがないのであるが、このシーズンの札幌はあらゆる面で不利な条件だった。 そんな中で戦っていて、この試合まで審判に嫌われたわけで、本当にかわいそうだと思っていた。 ついでにいうが、この年の年間成績では残留していたのだから… 恨むぞ! 川淵!!(笑) 2002年は柱谷哲二監督の時。 4バックで結果が出ず、3バックにして名古屋戦を勝利した次の試合だったかな。 この時はゴール裏席にはじめて行きました。 他のブログに紹介されていますが、前5列は座れるんだけど、その後ろは立ち見席。 私が着いた時は立ち見せざるを得ず、それも2~3列重なっていたので、正直見づらかった。 柏は西野監督のもとコリアンパワーで戦力充実。ホン・ミョンボやユ・サンチョルなどが中心。 でも、私の記憶にはっきり残っているのがこの間の東京V戦に出ていた大野敏隆。 彼のFKから我々の目の前で何点決められたことか。全然守備が反応しないんですよ。 一方、札幌は山瀬が10番を付けていて、彼が向こう側のゴールに決めた。 立ち見の上、背伸びをしないとよく見えなかったので、彼が決めてから歓声が上がるまで少し間があった。 あと、FWにはロブソンがいた。後半、我々の目の前の絶好のチャンスを決めきれなかった。 ロブソンについてはこれ以上触れないことにする。 結局試合は1-4で負け。 帰りに柏駅前の回転寿司屋に寄り、少々やけ食い。 あれから4年が経つ。 2006年の春の柏サッカー場。 フッキの出場停止やチーム全体の波など不安な要素は多いが、一致団結で函館での借りを返してもらいたい。 今の札幌が本当の札幌ではないことを固く信じている。
2006年05月21日
さっきテニスから帰ってきました。 気温はちょうど良かったと思うけど、太陽光線がまぶしく、完全に日焼けしました。 今日のテニスの試合ですが チームは7-2で勝利! 内訳はダブルス3勝1敗、シングル4勝1敗でした。 ただ、私に関していえば、残念ながら負けてしまいました。 私のパートナーはシングルに出て勝ったため、チーム内で勝ってないのは私だけということになってしまいました。 一応、私の試合の結果はこんな感じです。 第1セット 6-1 第2セット 4-6 第3セット 1-6 セットカウント1-2ということです。 今日はダブルス3での登録でした。 相手はそこにエースのペアを当ててきたようです。 健闘したとは思うのですが、十分勝機はありました。 一番痛かったのは第2セット。 それまでデュースのゲームをものにしていたのが、ミスで落としてしまった。 第1セットを6-1で取ったら、そこで畳み掛けなければならなかった所でのミスは大きい。 それから昨日の課題と見ていた、セカンドサーブのレシーブを連続でミスした。 そこで試合の流れを渡したような気がする。 第3セットは私のサービスゲームから始まって、それは取ったけど、後が続かずという感じ。 相手のサーブが尻上がりにキレが良くなってきて、私のパートナーは手を焼いていた。 そのまま6ゲームを連続で取られ、ゲームセット。 反省することは山ほどあるが、これは急には解決できないので、練習で少しずつということで… 真剣勝負は本当にエネルギーを使う。 第3セットに入った所で、足の指がつっていた。 スタミナ不足も感じる。 練習時の自身の工夫が必要。 ということで今日はおしまい。 チームが勝つことが最優先。まず、今のクラスに残留という目標がある。 昇格もあるんだけど、とりあえず降格しないようにというスタンスです。 次の試合は6月17日・18日と連戦になります。
2006年05月20日
それにしても昼は蒸し暑かった。 本当に5月なんだろうか。 水戸戦を観戦した日も暑いと思ったけど、駅からスタジアムまで歩いたからね。 2週間以上御無沙汰したテニス、やっとできました。 半袖シャツ一枚で十分でした。下は一応長いのをはいてますが、それは足を汚さないようにするため。 予想通り、ゲームを早くしたがるメンバーなので、十分な打ち込みができない。 続きはゲーム中にやるということで、始めはおとなしくしていた。 遅いボールでいいから、相手コートに深く入れることを心がけた。 時々、サーブレシーブのタイミングが遅れ、サイドにアウトしたのでこの点は反省。 また、相手の緩いセカンドサーブをラケットにジャストミートせずバックアウトしたことも反省。 感覚がつかめた所で、ボレー中心の陣形に移行。 サーブは昨日読んだ指導メールの通り、テイクバックした時にラケットが地面に垂直になっていることを心がけた。 ボレーとポーチはまだ動きながら打ってアウトしている場面があるので、これは反省。 そんな感じで約3時間、からだを動かしてきました。 明日の試合、どうなるでしょうか? 天気はまだ安定せず、テニスの途中も少し雨に降られた。 ただ、人工芝コートは天気は関係ないので、大雨が降ろうとやる気があればプレー可能です。 むしろ帰り道、車で帰宅途中で強い雨に降られた。 空を見たら、晴れている所もあったので、それは運が悪かったかな。 実際、帰宅したら雨はほとんど降っていなく、今はよく晴れています。 明日の試合はクレーコート(土のコート)なので、今晩雨が降らなければ大丈夫でしょう。 雨が降ったおかげで、今は涼しくなってきています。 水分補給の準備も整えたので、あとは明日を待つばかりです。 8時30分、現地集合です。
2006年05月20日
おはようございます。 いま9時を少し回ったところですが、静かだなあ。 家族はまだ寝てるし、外から聞こえてくる音も電車の音ぐらい。 といっても、ここは田舎で1時間に2~3本ぐらい。 隣りの家も起きたようだ。雨戸を開ける音が聞こえる。 こんな朝は久しぶりですよ。 先週は朝から戦争状態だったからね。 子供の中学校が授業参観と保護者懇談会でいつもの時間に家族は活動。 一人寝ていたら、例の葬式の件で来客。 このとき6時20分。いくら何でも早すぎる。 たまたま家族が起きていたから対応したけど、そうでなければまだ寝てるよ。 あれから1週間経ったわけだ。 いやあ~、本当に静かですよ。 また電車が来るな。近くの踏切の警報機が鳴っている。 少し時間が経ってから走り去っていった。 あと1時間ぐらいしたら、家の中も賑やかになりそうだ。 こういう時間も貴重だから、今のうちに味わなければ… 他愛のない文章で失礼!
2006年05月19日
今週の仕事が終わりました。 さっき家に帰ったのですが、このひと時がたまらないんですよね。 それにしても今週はいろいろありましたから、特に終わった瞬間の気分はいつも以上にいいですね。 それで、コンサの試合はお休みなので、週末はテニスモードになります。 実は4日にやって以来、テニスは御無沙汰なんですよ。 6日(土)は水戸戦観戦 7日(日)は雨天中止 13日(土)・14日(日)ともに雨天中止 というわけで、水戸戦は別として、3回もつぶれているんですよ。 こっちの天気は5日までは晴れていたけど、それ以来1日中晴れた日はありません。 今日も途中で雨。明日も午前中は雨の予報です。 ただ、昼から雨は上がりそうなので、人工芝コートでの練習はできそうです。 そして、21日(日)は地域のリーグ戦の初戦になります。 チーム戦でシングル5試合、ダブルス4試合の9試合の勝敗の合計で競います。 ちなみに私のオーダーはダブルス4登録です。 つまり、チーム内のランク順でいけば一番下だということです。 試合はダブルスから始まるので、第1試合というほうがわかりやすいと思います。 先週、新しいウォームアップウェアを買いました。上下合わせて◯万円しました。 色は紺ベースで、白地の部分と赤のライン入り。 本当は紺ではなく黒だといいんだけど、あいにく黒はありませんでした。 やっとデビューできそうです。 とにかく今は早く練習がやりたくて、からだ中がうずうずしています。
2006年05月18日
昨日の柳下監督のコメントです。 ・いまの若い選手は相手の特徴を見て、感じてプレーを変えるといったことができない。 ・相手は足が速い、そしたら1メートルか2メートル下がってポジションを取る。 ・相手のチームが長いボールを背後に蹴ってくることがわかっている、じゃあ蹴る瞬間に後ろに走る。 ・トレーニングの中ではやっているけど、実際にゲームになるとそういうことを感じられない。 ・日々のトレーニングの中でもまだフッキに左足でシュートを打たれている。 右足で打たせればいいのに。そういうことがまだできていない。 ・もう少し賢い選手にならないと、いくらチャンスを作っても得点ができなかったりする。 ・時間がかかると思うけど、続けてやっていく。 読んでてスポーツも学習が大切なんだと改めて思いました。 私もテニスをやっていますので、練習したことが試合に発揮されないことはよくあります。 もちろん、試合をするたびに新たな課題を突き付けられることもあります。 ボレーのチャンス、ラケット面にしっかり当てるだけでいいのに、力が入ってアウトしてしまう。 スマッシュの場面、ボールの落下点にしっかりポジションしないから宇宙開発してしまう。 一度ミスをすると繰り返すことを恐れて、プレーが小さくなってしまう。 それで、試合の流れを相手に渡してしまう。 結果、試合に負ける。 最後の「時間がかかると思うけど、続けてやっていく」しかないことは私の実感でもあります。 私は凡人ですから、上手くなるには、また強くなるにはこれしか方法がないです。 だけど、センスのある人はちょっとやるだけですぐに上達する。 ツボを身につけるのが早いんでしょうね。私にはとても無理です。 プロサッカーの世界も、センスのある人は強豪チームに行くんでしょうね。 その点、コンサはまだまだ凡人集団なのかな。 凡人集団が上達して強くなりたければ、小さな練習から大事にしていくことでしょうね。 かつて、オフト監督の日本代表チームの練習も「お子様サッカースクール」だったんですから。 今試合に出ている人と出ていない人との差は、学習能力の差なのかもしれません。 でも、どんぐりの背比べぐらいの差だと思います。 大きく遅れをとってしまったら、来年コンサにはいないですよね。
2006年05月17日
ここ6試合、△●●△●● そして今日は△。ちなみに次節試合なし。 1、ループシュートの応酬?(新居にもやられた) 札幌ドームって、ループやロングがよく決まる? 2、フッキ、イエロー4枚+負傷(肉離れ?) 悪いフッキではなかったそうで… ただ、柏戦の楽しみが1つ減っただけでなく、今後が心配 3、中山は機能していたんですか? 実況スレには悪く書かれていなかった 4、関の移籍後初ゴール! これは良かったですね 5、GK高原の守備 1失点目はボールに触っていたそうで ただ、終盤は押し込んでいたみたいですね。 追いついての引き分けなら、前の試合のことを考えれば、気分的には下を向かなくて済みそうかな。 これで27日まで試合はなし。 あらゆることをきちんと見直してください。 行き詰まった時は、何より原点に戻ることです。 2年前に戻ってもいいではないですか。 そこからスタートして、だんだんレベルアップして、どこで行き詰まっているかを見つけることです。 見つけたら、そこを修正すればいいんですよ。 まだまだスクランブルの時期ではない。 第1クールは休みの次の試合から3連勝。 楽観的になりましょうよ! 私もそう心掛けます。 試合見てないと、この程度のことしか書けませんね。(泣)
2006年05月16日
やっと葬式の手伝いが終わりました。 ほとんどのことは組の長老に任せればいいのですが、気を使う分疲れ果てました。 組長なんかもういやだ~! 葬式1回やったらすぐに交代だ!! 忌中払いで酒を飲まなかったので、着替えてファミリーマートへ。 27日のアウェー柏戦のチケット、MR席(3000円)で買いました。 前から4列目なので、西が丘みたくかなり低い位置になりそうです。 あとは屋根がないので、雨が降らないことを願うのみ。 さて、明日は鳥栖戦ですね。 3月の時は初戦の相手だし、また、鳥栖にまつわるジンクスがずいぶん飛び交いました。 過剰に意識していた感じがします。私も含めて。 それで、ここまでの両チームの勝ち点は17。ただ、内容が違います。 札幌 ◯●◯●●休◯◯◯△●●△●● 5勝2分け7敗(9位) 鳥栖 ●△●●◯◯●●△◯休◯△△△ 4勝5分け5敗(8位) 鳥栖はここ6戦負けなし。 しかも、前節のホームの柏戦は、途中から10人で戦い、残り5分で2点差を追いついた。 伏線にはロスタイムに柏のCKでキッカーのディエゴが時間稼ぎをすればいい所、普通に蹴ってしまった。 GKからのリスタートになり、最後の最後で同点になった。 ユン・ジョン・ファンが前半30分で負傷退場したとはいえ、驚異の粘りですよ。 交代選手がしっかり期待に応えている分、調子を上げてきたととらえていいと思います。 前節の大敗後の柳下監督のコメントの中に「メンタル」という言葉がありました。 この意味する所をどうとらえたらいいのか、私は迷っています。 「メンタルイコール精神力」では単純には割り切れない、いくつもの要素があるような気がしています。 ただ、「勝利への執念」とか「強い気持ち」とか「最後まであきらめない」とかいうことではなく、 頭を使うことそのものをメンタルと表現しているのかなと考えています。 よく「キャンバスに同じ絵を描く」という表現をしますが、そうするには頭を使わなければならない。 試合に出ている選手だけでなく、これは全員の問題。 それで、頭をどのように使うのかが今、コンサの選手全員に問われていると思います。 明日の試合、私はスカパーがありませんので、実況スレなどのコメントを想像することになります。 どれだけ読み取れるかはわかりませんが、トンネルの出口に向かっていることが感じられればと思います。
2006年05月15日
実は今日と明日、近所の葬式の手伝いをしています。 今年は自治会の組長(北海道では町内会の班長)をやっていますので、逃げるわけにいきません。 今、酒が入った状態で書いているので、頭の中が鈍いです。 ところで、何年か前のことですが、バスケットボールをやっていた高校生がこんなことを言っていました。 「ディフェンスをして、シュートリバウンドなどでマイボールになったら、前を見て速攻を狙う。 フリーの仲間がいなければ、10秒ルールがあるから、相手陣内まで早くボールを運んで組み立てる」 「逆にパスミスで相手ボールになったら、近くの選手が必ずボールマンにプレッシャーをかけ、パスを封じる。 その結果、相手は速攻をあきらめ、遅攻をするしかなくなる」 このブログの中にはバスケットの専門家がいるので、詳しい話はそちらに任せるとします。 確かにバスケットとサッカーをイコールで考えるには限度があると思います。 ただ、今のコンサのサッカーは見ていてズバリ、 『遅攻しかしない!』のひと言に尽きると思います。 マイボールになって、オープンスペースを走る選手がいてもパスが行かない。 まるで、速攻を封印されているような戦いぶりです。 柳下監督の言う「アクション&ムービングサッカー」というのは、速攻はないのでしょうか? いつだかのコメントで「攻撃も守備も自分から仕掛けていく」というものではなかったでしょうか。 その心は「選手の判断に任せる」ことを認めていると思うんです。 ですから、速攻で得点チャンスがあるのであれば、当然狙うべきだし、監督も否定しないと思います。 速攻というのはカウンター攻撃と思いがちですが、ボールを速く動かすこともありでしょう。 というより、監督はボールを速く動かすことを常々言ってますよね。 ということは選手の判断もスピードが要求されるのです。 しかし、今のコンサのサッカーを見ると、この判断のスピードが遅い。 攻撃時にこのスピードが遅いと、相手ボールになったときの判断のスピードも鈍る。 身体が動いていないのではなく、脳が動いていないのではないだろうか。 結果、相手選手に抜かれて背中を見てしまう。追いつけないからあきらめる。 そんな悪循環に陥っているような感じです。 試合30分前の練習で一つ気になることがあります。 それは、レギュラー組が半分に別れてポイントを置いた狭いスペースでボールまわししている練習です。 密集した中でのボール回しだと思うんですが、あれが脳の働きを止めているような感じがします。 なぜならボールの動きが遅いからです。 もう一つは、ショートパスの練習だけしかないので、人間の視野を狭めていると思います。 遠くのフリーの選手にパスが出ないのは、この練習のせいではないかと疑っています。 それで、『遅攻しかない札幌のサッカー』になってしまうと思います。 「ボールも人間も速く動く」ことを今のコンサは完全に忘れている感じです。
2006年05月14日
4月22日から入ったトンネルからなかなか抜け出せませんね。 コンサのリーグ戦での6失点を、ホームのサポーターははじめて見たんですね。 特に現場で見られた方、どんな気持ちでいるでしょうね。 2年前の等々力、私も6失点する現場に立ち会っていました。 3点目ぐらいまでは悔しさで力がまだ入るんだけど、4点目以降はその力が抜けちゃいましたね。 五段階計画の最初の段階だったこともあるし、意外と平常心でいられたんですよ。 帰りに近くの回転寿司屋に寄って、忘れたように夕飯食べてましたからね。 昔、平塚で中田がいたベルマーレとアントラーズの試合を見たことがありました。 当時、アントラーズにはレオナルドがいたんですね。当時のJリーグの目玉だったし、興味半分で行きました。 ところが、ふたを開けてみたら、ベルマーレに7点取られた。アントラーズは0点。 途中、レッドカードや負傷退場者で、アントラーズは9人になってしまった。 そこを突いてということもあるけれど、7点とは驚いた。うち野口が5点取りましたが… 最後のほうは鹿島サポは完全に開き直り、「ジーコ!ジーコ!」コールの嵐でした。 そんな試合があっても、アントラーズはちゃんと復活するからすごい! 6点取られた原因がどこにあるのかがわかっていれば、やけになる必要はないでしょう。 我々が見ているコンサが昇格を決めた年は、負け試合を見るのが大変な成績だったんです。 だから、私は混戦になったシーズンの経験が全体的にまだ浅いと思っています。 確かに9位に落ちたかもしれないけど、柏は引き分けたから、首位との勝ち点差は12しかありません。 次回はその柏と引き分けに持ち込んだ鳥栖なんですが。 上位チームもこれから勝ちづらくなっていくから、今日の試合だけ見て、簡単にあきらめないでください。 まだまだ我がチームは見放されてはいませんよ!
2006年05月13日
今ごろ日本代表はスコットランドと試合をやっているんでしたね。 今日は朝から雨でテニスは中止。さらに明日もダメそう。 21日に今シーズン初のリーグ戦があるんですが、少々不安。 気分転換に行きつけの理髪店に行ってきた。 待っている間、置いてある新聞を読むと、岡田監督のコメントが目に入った。 日本代表についてのことである。 主旨は大体こんな感じ。 「選手個人のアピールする時期は、もうとっくに終わっている。 今の時期にやる試合で大切なことは1つのチームとしての戦い方である」 そうなると、今日試合に出ている多くの選手は落選してしまうということなのかな。 韓国なんかは長期の遠征でAマッチを多くこなしていたよね。 でも日本はそこまでのことはやっていなかったね。 いまさら誰が選ばれるのかなんて、考えないほうがいいのかもしれませんね。 私はもともと日本代表に入れ込んでないし。 ジーコ監督の中では、もうとっくに決まっているんでしょうから。 それよりも、明日の神戸戦ですよ!
2006年05月13日
おはようございます。 本当はもっと寝ていたかったのですが、急な来客があり、いつもの時間に起きてしまいました。 1997年のVTRを再生して、スメタナの『わが祖国』を聴かせてもらいました。 約1時間半、夢のような気分で、時間が経つのが早かったです。 この曲の生演奏を2回聴いたことがあります。 いずれも東京のサントリーホールで、チェコフィルハーモニー管弦楽団の演奏。 そして、指揮は小林研一郎氏です。 1回目は1999年、2回目は2004年です。 2004年については、札幌コンサートホールKitaraでも聴くことができました。 こんな経験をお持ちの方も多くいられると思いますが、 心底待ち焦がれていたチャンスがやっと実現すると、その時間中夢のような気分になりませんか? 私でいうと昨日のがそうですし、2回出かけた生演奏も、演奏中はそういう気分です。 コンサドーレの試合を見る時も、同じ気分なんです。 札幌に住んでいれば、何回でも見るチャンスがあると思います。 でも、アウェーの試合しか見ることができない私にとっては、その1回1回が夢の時間なんです。 もちろん、試合には勝敗がつきものですから、結果と内容は私なりに追いますよ。 それ以前に、今の私の生活を充実させてくれる一つの楽しみとなれば、生で見れることは夢の時間です。 行ける時間が作れる楽しみ。 チケットを買う楽しみと、買った時のうれしさ。 その日が無事に迎えられたことの安堵感。 スタジアムに無事に着いたことの安堵感。 そして試合を見れることの喜び。 さらに勝った時のうれしさ。 これからもいろいろな機会に夢の時間を作りたいし、コンサドーレからもさらに多くを得たいと思います。
2006年05月12日
まずは職場のことから。 先日、職場内で事故があり、頭部に重傷を負い、一時予断を許さない状況になった人が出ました。 そのため、今日と来週に予定していた職場関係の飲み会は延期。 6月いっぱいまでは、その手の企画は組まないらしい。 私は酒は苦手なので、とても助かるのでありますが… さて、今日5月12日は私の四十○回目の誕生日であります。 例えば、同じ日に生まれたよく知られた人物としては、看護士のフローレンス=ナイチンゲールや 小説家の武者小路実篤などがいます。 逆にこの日が命日という人の中に、チェコの作曲家であるベドルジハ=スメタナがいます。 実は、チェコではこのスメタナの命日にあたる5月12日から、「プラハの春」国際音楽祭が開かれます。 第2次世界大戦後の1946年からスタートして60年の歴史があるイベントです。 毎年この日はそのオープニングということで、スメタナの『わが祖国』全曲が演奏されます。 ピンとこない人は中学校時代の合唱コンクールでの「モルダウの流れ」。 「♪ボヘミアの川よ モルダウよ~」の原曲がこれです。 ちなみに原曲の「ヴルタヴァ(モルダウ)」は全6曲の2曲目です。 この曲のテーマは、チェコの栄枯盛衰の歴史と自然、最後にチェコ民族の希望で終わります。 歴史は浅いですが、どこかのサッカーチームと相通ずる所があると思いませんか? ここ10年ぐらい私がやっていることとは、この曲を聴くことなのです。 1994年の年末から、ツアーでしたが、チェコ~スロバキア~ハンガリーなどを回りました。 チェコは首都のプラハが中心でしたが、その町の美しさには格別のものがあります。 町の中心を流れるヴルタヴァ川(モルダウ川はドイツ語です)はとても緩やかで、一番古い橋であるカレル橋は 歴史を感じさせられます。 毎日、どこかの会場でクラシックの演奏会をやっている町でもあります。 短い滞在でしたが、私はすっかりチェコファンになってしまいました。 その時はこのイベントのことは知りませんでした。 数年後、5月12日の新聞のテレビ欄に、衛星中継するということで、はじめて知ったのです。 以来、何かの縁と感じ、1年に1回の楽しみにしています。 2002年には日本の小林研一郎氏もこの曲のタクトを振っています。 会場には、当時のハヴェル大統領夫妻も出席していました。 いつか、プラハのスメタナホールでこの曲を聴きたいと思い続けています。 でも、今の仕事を続けている限りは無理だと思いますが。 これから日にちをまたぐと思いますが、じっくり味わいたいと思います。 本当は現地でのスタート時間の夜8時(日本時間の13日午前3時)に合わせるべきなんでしょうが…
2006年05月11日
何といいましょうか、今日は私のバースデーイブであります。 この歳になって今ごろ何よと思う方、まあ流してください。 昨日は私のお金ばかりがなくなるということを言いました。 しかし、珍しく明日の誕生日には妻の奢りでちょっとした外食をする上、ケーキも用意してもらえそうです。 ケーキのローソクの中身が気になりますが、ちゃんと年齢がわかるようになるようです。 それで今日は何かあったの? 別にただの一日で終わりそうです。仕事はいつも通りだったし。 子供が学校帰りに習い事に寄っていて、終わったら駅まで迎えに行きます。 実は妻も今晩は習い事があり、帰りが遅くなるので、子供と2人で食事です。 これは毎度の事なので、何の変化もありません。 この歳になると誕生日が来るからといってメリハリがあるわけではありません。 しかし、明日の誕生日当日はここ10年ぐらい、ささやかではあるけれど、私ひとり、必ずやる事があります。 別に大した事ではありません。 ただ、5月12日生まれだからこそ意識できることなのです。 1日違いではダメなんです。 何をやっているかは明日お教えします。 本当は家ではなく、その場所に行きたいのですが、いつになったら実現するかな…
2006年05月10日
Macintoshのパソコンを現在使っている。 ただ、わが家のインターネット環境を考えた時、Macのパソコンは結構不便だ。 妻が先行してWindowsのパソコンでの環境を整えてしまったため、大きく遅れてしまったからである。 先日、妻が3台目のパソコンを購入したのを機に、ネット環境を整理した。 ついさっきまで、電気店の技術者に出張してもらい、いろいろやってもらった。 Macの関係でいうと、それまでLANケーブルを使わないとインターネット接続できなかったものを、 無線LANができるように、親機と子機を購入し、接続できるようにしてもらったのだ。 妻のパソコンは親機さえあれば、無線LANは内蔵されているので、データ入力だけで接続できる。 これでやっと私のMacも無線LANが可能になった。 ここまではいいのだが、問題はお金。 今回の件、実は私の知らない所で妻は出張依頼をした。 それで今晩来たのであるが、その出張料と技術料、さらに親機と子機の購入費用を合わせて31800円。 今日の出費はそれだけではなく、自動車税の支払いをした。 ちなみに、私の車が39500円、妻の車が29500円で合計69000円。 全部で10万円以上のお金が私の通帳から消えた。 実は妻も仕事をしている。フルタイム労働だからまともな給料だ。 にもかかわらず、こういうお金は私に出させ、自分はせっせとカタログショッピングなどに走っている。 とは言っても使う金額などたかが知れている。 家賃や光熱費、電話代などの費用は、私の通帳から引き落とされている。 だから、私の通帳は給料が入ってもちっとも太らない。 逆に妻の通帳は太るいっぽう。 このギャップ、私には耐えがたい。 「この野郎! どこかで必ず呪ってやるからな!!」 といつも思いながら、何もできない情けない私なのでした。
2006年05月09日
連休明けの仕事2日目。 私の体はまだ切り替えが済んでいません。 途中で睡魔が襲い、休憩時間は昼食も程々に熟睡状態です。 それでも、4月から職場が変わって、余計な緊張感からは解放されるような気がします。 コンサも今日から始動でしたね。 第2クール初戦の水戸戦の結果で、このブログのエントリーが減っているみたいですね。 結果だけを見たらそうしたくなるのかもしれません。 「五段階計画」をベースに選手の育成をチームの方向性に定めて3年目。 昨年の最終成績を考えれば、今年にかける期待はすごく大きい。 監督自身も「昇格」を目標に掲げたし、それに向けた補強も行ったはず。 となれば、今の段階で先頭争いをしているのが当たり前と考えたくもなります。 しかし、ふたを開けてみれば、現在5勝2分け6敗で借金1状態。 緊急補強の話題も出てくるし、何だかバタバタしていませんか? 選手自身がどう思っているのかはうかがい知れません。 サポーターの中には、選手と会話ができる方もいられますが、どこまで真意を伝えているかはわかりません。 ましてや練習はもちろん、試合もほどほどにしか行けない私などはなおさら様子がわかりません。 「育成」をテーマに取り組んでいることは今後も続けてもらいたい。 それに加えて、選手にはもっと危機感を持ってもらいたい! 昨年の今ごろ、フロントの不祥事が発覚しました。 あの一件で降りたスポンサーがあったし、チームの解散までいわれていたではないですか。 そんな中で、選手は第2クール11戦7勝という結果で応えてくれましたよね。 あの結果は自分が今後プロ選手として続けて行けるのかを真剣に問うたからではないのですか。 今回は全国版のニュースになるような刺激はありません。 だけど、試合に出れない選手をはじめとしてこのままいったらどうなるんですか? プロ選手である以上、一部の選手を除いては1年契約なんですよ。 今頑張らなくて、いつ頑張るんですか? また誰かが不祥事を起こさないとダメなんですか? 試合は練習したことを表現する場。 練習してうまく行かないことが、試合で急にできることなどまずあり得ない。 練習はウソをつかないよ! 相手の戦術がどうのこうのではない。最後は1対1だ! 超えて見せてくださいよ! 監督を信じているんなら超えて見せてくださいよ!! 自分自身にも『喝』を入れるつもりで今日はここまで。
2006年05月08日
私の甥は4月から中学生。 陸上部に入って活動しています。 この中学校は陸上部をはじめ、運動部は朝練があり、甥は7時までに行かなければなりません。 家から学校まで片道30分。6時半に家を出ます。 中学校は給食制なので、親の負担は軽減されてますが、小学校より1時間早く家を出ています。 さて、そんな甥ですが、最近、頭痛や腹痛で悩んでいるそうです。 そういう話を聞いて、私も心配している所です。 これは医者から聞いた話ですが、朝起きてすぐの激しい運動は体に良くないらしい。 脳の働きと関係があるということです。 だから、甥の悩みもそこから来ているのではないかと思っています。 それにしても、甥が通う中学校に限らず、私の住んでいる地域の中学校はどこも同じ感じで朝練をしています。 7時前からグランドをランニングする姿や、全力疾走する場面を私も見ています。 先にあげた医者の話は何年か前に聞いたので、以後、そんな場面を見る度に私は気になっています。 私も中学校で運動部にいた時期がありますが、朝練はやったことがありません。 別にサボっていたというわけではなく、はじめからなかったのです。 私が通っていた中学校がたまたまそうだったのかもしれません。 なので、私の中には朝練という発想がありません。 さらに医者の話から、朝練はよくないのではというのが今の考えです。 関東の今の地域に住むようになって、私が受けたカルチャーショックの一つです。 本当のところ、どうなんでしょうか。 朝練をすることに何か意味があるのでしょうか。 甥の今後を見守りたいと思います。
2006年05月07日
おはようございます。 常陸の国から昨日帰って来たのは9時30分。 その後、習い事をしている子供の迎えに行き、なんだかんだで寝たのは1時過ぎ。 8時に起きましたが、正直まだ眠いです。 連休も始まる前は気分がいいけれど、今日で終わりと思うと空しさだけしか残りません。 明日から日常の世界に戻るんだなと気分が乗りません。 今日は1日雨の予報なので、午後のテニスは無理でしょう。 別件で、職場の関係の人で不幸かあったので、昼の告別式に行くことになりました。 あとは家でゆっくりしようかなと思っています。 コンサの選手も2日間休みだそうですから、まずはリフレッシュしてもらいたいですね。 私も昼に出かける以外は心と体のコンディションを整えたいと思います。
2006年05月06日
それにしても驚きの連続だった。 常磐線の東海駅から12:55発のシャトルバスに乗ろうとしたら、バスが出ない。 隣りの乗り場に「水戸ホーリーホック様」と書かれたバスが1台止まっていたが、動く様子一切なし。 中にいる運転手は余裕で昼食を食べている。 バスに乗るのをあきらめ、スタジアムまで徒歩で行くことにした。 駅から35分の道のり。 途中、自転車で追い越された親子連れと反対からすれ違った女子サッカーチームの何人かを見ただけ。 あとは誰も見なかった。一応、歩道もある県道を歩いたんですが。 駅の近くにちょっとした商店街がある以外は、本当の田舎道。 それでも途中の家並みはおしゃれなものが多かった。 おそらく、歩いてスタジアムに行ったのは私ぐらいなのではないだろうか。 やっとの思いでスタジアムに着いたが、ピッチがとにかくひどい。 噂では聞いていたけど、デコボコしているのがよくわかる。 スタンドがきれいな分、管理がひどいと思った。 私なりの試合の感想を 1、立ち上がりの砂川のミドルシュートをもっと打ってほしかった。 2、右サイドのスペースにフリーランニングをしている藤田にサイドチェンジしてほしかった。 特に前半は左ばかりが目についたし、後ろでパス交換していたら、藤田はノーチャンスである。 3、中盤でボールを奪ったら、前線にパスを出して速い攻撃をしてほしい。 4、3に続くが、走り込む選手がなく、後ろに下げるから相手の守備は楽になる 5、アンデルソンに2人DFが付いているんだから、ロングボールが不規則バウンドしても対応してほしい 6、1点目は笠松のピッチだからこそ生まれたゴールだと思うが、2点目は林が何とか止めないと。 7、後半の石井は2回得点チャンスがあったのだから、どちらかは決めないと。 私はメインスタンドから見ていたので、角度が違えば別の印象を持つかもしれません。 とにかく負けたことは事実。はじめて見たフッキは何もできなかった。 試練でしょうね。 札幌に帰ったらとにかく練習練習! まだまだ練習!! 27日の柏戦にもちゃんと行きますから。もっと成長してください。 それにしても、水戸で試合をやらない水戸ホーリーホックって何なんでしょうね。 逆に札幌の練習環境や試合環境は恵まれすぎているよ。 今日は少し暑かったけど、それは言い訳にできないよ。
2006年05月06日
おはようございます。 こちらは今日も晴れていますが、この晴れは今日までみたいです。 さて、今日の予定は、笠松での水戸戦の観戦のみ。 家から笠松までは電車などで片道4時間ぐらいかかります。 常磐線の東海(原子力研究所で有名)から、シャトルバスかタクシーか徒歩で行きます。 徒歩だと30分以上かな。道順は頭に入れたので苦にはなりませんが。 他サイトに今日のスタメン予想が出ていました。 大塚の代わりに芳賀がボランチに入り、右サイドに藤田征也が入るとか。 他は変わらないみたいですね。 あと、セバスティアンが帯同しているんですね。 鈴木あたりとの交代もありかな。 何せ初めてですから、試合前の練習でも彼を中心に見ようかな。 前回の試合では権東にやられた(サッカー専門誌ではMOMだった)みたいですね。 2度続けて恩返しされないようにしてもらいたいものです。 桑原君も見たいけど、あくまで札幌の勝利優先です。 今日の帰りは相当遅くなりそうです。 それでは行ってきます。
2006年05月05日
明日は日帰りで水戸戦を観戦してきますが、サッカー以外の所で、茨城県とはずいぶん縁があります。 まず、勝田(現ひたちなか市)に親戚がいて、小学生時分から何度も遊びに行っています。 水戸光圀公が住んでいたという西山荘にも連れて行ってもらいました。 勝田は日立の水戸工場がある企業城下町で、私の叔父もそこに勤めていました。 電車関係の仕事をしていて、札幌の地下鉄の試乗に何度も出張していました。 ちなみに、札幌地下鉄の車掌さんが鳴らす、ドアを閉める直前の予告音の装置がありますね。 実はこの叔父が開発したもので、現在も叔父の名前で特許権があります。 叔父はもう過去の人ですが、家族がいまだに特許料をもらっているみたいです。 金額はわかりませんが… あと、妻との旅行で日本の三大瀑布の一つである袋田の滝に行っています。 この時は水戸で1泊し、水郡線を利用して、近くの駅からレンタサイクルで行きました。 入場料(100円)を払って、トンネルをくぐってずいぶん歩かされたという記憶です。 また、11月に行ったのですが、入り口の少し手前にあった水車のある店で食べた「けんちんそば」が良かった。 今でも「また食べに行きたいね」と話しています。 水戸駅近くのフランス料理店でのオリジナルバターも格別でした。『るるぶ』で見つけた店でしたが… 最後に行ったのは5年前。 近所の知り合いの高校生がソフト(軟式)テニスをやっていて、県予選を勝ち抜いて関東大会に出場しました。 その本大会が水戸であったので、ちょっとした応援で現地に行ってきました。 緒戦で負けてしまったんだけど、それをきっかけに、その高校生が通っていた高校が強くなっていきます。 関東大会は4年連続で出たし、インターハイの全国大会には3年連続で出ました。 水戸というと納豆や梅でしょうが、土産物には関心がありません。 家族は和菓子が苦手なので、買っても喜ばれないのです。やはりお菓子は北海道が一番です。 ましてや今回はサッカー観戦のみ。他にはどこも寄らず、ただ行って帰るだけです。 久しぶりに常磐線に乗れることを楽しみに、明日、行ってきます。 スタジアムへは東海駅から。シャトルバスもありますが、歩いて行くかもしれません。
2006年05月05日
おはようございます。 5連休もちょうど真ん中に来ました。 私はとりあえずカレンダー通りに出勤する仕事をしています。 しかし、世の中すべてがそうではないわけで、5連休中休みなしで働いている人もたくさんいます。 その分、別の日に休みという人もいるでしょうが、そういう人がいるから私は遊べるのです。 テレビのニュースで9連休の企業があると出ても、特別扱いとしか考えないでしょう。 道路の渋滞の話題が出ても、職場の話題にはならないでしょう。 成田空港からの出国者がGW過去最高と流れても、素通りするだけでしょう。 東京駅をはじめ各地の新幹線の駅や羽田空港や新千歳空港…… もうやめます。 逆に「なんでこんなニュースが流れるんだ」とお思いの方もいるでしょう。 だからこそ、休日中の私の生活を支えてくれているすべての人に感謝! 今日は特に予定はありません。 昨日・一昨日とテニスで遊びましたし、明日は常陸路への日帰り旅行が待っています。 ですから、今日ぐらいは家で心と体を休めようと思います。 こっちの天気は相変わらずいいですよ。 あと、昨日触れた「千秋庵のノースマン」はすべて家で食べることにしました。
2006年05月04日
午後のテニス。 エース格のTさんが、あのAさんについて「試合中にものを言うことをやめないかい」と言ってきた。 「別にいいですよ」と私。 さらにTさん、「あの人はテニスをやる事自体に楽しさを見いだしているんだから」と続けた。 それを聞いて、私は考えてしまった。 3年前に出会ったテニスの本にこんなことが書いてあった。 「私がコーチしている生徒の中に、日ごろの憂さ晴らしにテニスをしている人がいる」 「それはそれでかまわないけど、ゲームをやるとホームランばかりしてゲームにならない」 「だけど本人は、それで十分満足という顔をしてテニスコートを後にする」 「彼にとってのテニスとは、目の前のボールを思いっきり打つことのみである」 それで、さらにこう続く。 「彼はそれが楽しさだと思っているかもしれないが、私はそれが本当の楽しさだとは思わない」 「テニスをする楽しさの上に、さらにゲームに勝つことを覚えれば、楽しさは倍になるんだよ」 「ゲームに勝つということは、本当にすばらしいことなんだ!」 この本に出会って以来、私のようなど素人でも勝利を追うようになった。 だから、仲間内のゲームでも、負けると悔しい。 同じミスを繰り返せば、次は少しでも改善できるように練習をする。 でも、また同じミスをしたり、新たな課題が出てくる。そしてまた練習。 少なくてもここ数年はそうしてきた。勝ちに飢えているから。 先の話に戻るけど、Aさんは私よりテニス歴が長い。 さらに言うと、私と同じ指導者のもとで練習を続けてきた。 ただ、ここ数年で、Aさんと私とのテニスに取り組む姿勢が変わってきたのも事実である。 というか、私の中で大きく変化しているのかもしれない。 実は今日の試合、私はAさんと組んで、Tさんのペアに4-1で勝った。 Aさんにとって、ゲームに勝ったのは久しぶりではないだろうか。 試合中、Tさんとの話の通り、私はAさんに何も言わなかった。 私も私で、相手の女性を集中攻撃するというセオリーと、ミスを減らしてポイントをもらうプレーに徹した。 せっかく勝ったのに、Aさんの反応は今ひとつだったな。 やっぱり、Tさんの言うように、勝とうという気持ちが薄いのだろうか。 勝てばうれしいだけでなく、もっと自信がつくんだけどね。
2006年05月04日
まだ、10日(水)に東京Vと横浜FCの試合が残っていますが、札幌の第1クールは終わりました。 とは言っても、6日(土)に第2クール最初の水戸戦を控えていますので、休む間もありません。 テニスの公式試合でいうと、6-2とか6-4で第1セットの決着がついてすぐに第2セットの第1ゲームと いったところでしょうか。 全体を見渡すと、やはり混戦ですよね。昨年の京都みたいなチームはありません。 最下位の徳島でも勝ち点は10あります。その点も昨年の草津とは違います。 さて、知っての通り、札幌は5勝2分け5敗の勝ち点17で6位。 目標勝ち点は21ということで、目標値マイナス4で終えました。 第1クール首位になるであろう柏との勝ち点差は8。8位の鳥栖でも勝ち点差は10です。 勝ち点獲得の傾向は、中位のチームからは勝ち点12を獲得しているものの、上位4チームからは1、 下位4チームからは4しか獲得していません。 かなり極端で、面白いといえば面白い。 ただ、これは現段階での話ですから、第2クールが始まると、状況も変わってくるでしょう。 昨年との比較では札幌の成績は上回っている(昨年は勝ち点11で9位)のですから、昨年の第2クールと 同じような成績が取れれば上位に浮上できますし、その可能性は十分あると思います。 48試合のリーグ戦です。これからも選手の入れ替えがあったり、いろいろあるでしょうが、総合力は 昨年より上なのですから、とにかく地道に戦ってほしいし、私も慌てないで見続けたいと思います。
2006年05月04日
今日の予定ですが… 妻と子供がミュージカル『Annie』を見に東京へ。 夕飯も食べてくるというので、帰りは遅い。 1、北海道から届いたお菓子「千秋庵のノースマン」を義弟に届ける 2、少し休んで昼食。(賞味期限切れの讃岐うどんを茹でて食べる) 3、午後は昨日と同様にテニス。ただし、昨日のメンバーと違う。 4、夕飯の買い物(何を食べるかはまだ決めていない) 5、夕飯の支度と食事 6、本を読むか音楽を聴く そんな所でしょうか。 昨日の夕飯、元「ドナルドダック」に行こうとしたら、順番待ちの人の多いこと。 結局、イタリアンの「カプリチョーザ」に行きました。 「カプリチョーザ」の創業者(故人)は北海道出身なんですね。昨日はじめて知りました。
2006年05月03日
それにしても今から1時間前、いくらアクセスしても「失敗しました」のメッセージ。 厚別開幕で1万人以上の入場者となれば、このブログの利用頻度が上がるのは当たり前でしょうか。 試合のことは私は見ていないので、他ににおまかせしたいと思います。 ただ、他のブログを見て気になる所がありますので、ここであげておきます。 1、大塚選手の怪我の内容は、脱臼なのか、鎖骨骨折なのか。 2、試合後、救急車に乗ったのは、大塚選手か、西谷選手か。 この2点です。 1については、公式発表がありませんので、ブログなどを見た中での想像ですが、後者の可能性が強い? 2については、前者の可能性が強いが、終了直前に西谷選手が倒されたという話がある。 肉離れをした後の先発フル出場なので、再発など気がかりである。 実際はどうなんでしょうか? オフィシャルに発表されるんでしょうか?
2006年05月03日
今日は厚別での仙台戦ですから、ほとんどの方はそちらの話題でもちきりですね。 それはそれとして、今日の私の行動予定などを… 1、昨日雨が降って地面が柔らかいので、これから家周辺の草取りを 2、その後、午前中に家の掃除(私は掃除機係) 3、仙台戦の時間はテニスの練習に充てます。おそらく4時頃まで 4、そのまま買い物(スラックスの直しがある) 5、帰宅して結果の確認 6、あとは未定 厚別に行かれる方、楽しんできてください。 そして、大きなお土産をつかんでください。 寒風を春風に変えてください。 それでは今日が良い1日でありますように(祈)
2006年05月02日
今日は朝から雨で、昨日の暑さとは一変、冬のような寒さです。 5月に入ったというのに、こんな寒さは珍しいです。 そういえば、テニス仲間のひとりが、今日あたりから北斗星で札幌に行きます。 友達と一緒に行くらしいけど、すべておまかせで特に行きたい所はないみたい。 一応、スープカレーでも食べたらと言っておきましたがどうするでしょうか? いつもだと桜の花が見られる時期だと思いますが、今年はまだみたいですね。 その分、明日の厚別での勝利で春を呼び込みましょう! 10年史本のHFCへの申し込み、今日やっとして来ました。 青い振り込み用紙なので、60円の手数料がかかりますが、大したことではありません。 7月の発売までゆっくり待つことにします。 仙台戦ですね。 数字だけで見ると、確かに大量得点と失点の少なさが目に付きます。 先制点を取られたチームは、アリ地獄にかかったように失点していく。 だから、絶対先制点を取られないことです。 あと、先制点を取っても、必要以上に攻め込まないことも大事なようです。 前節戦った水戸は、4失点したものの、ゲームプランは悪くなかったようです。 ブラジル人3人に3バックでマンマーク、バスの供給源の2人のボランチにもマンマーク。 それで、FKで先制までは良かったのですが、その後、攻め込みすぎてマークをはずしたらしい。 そこを突かれて同点、逆転を許したようです。 3人攻撃7人守備の印象が強いですが、ロングボールで7人攻撃3人守備の切り替えもするみたい。 聖地厚別の開幕戦でもあるし、厚別での仙台戦は5勝無敗でしたね。 だけど、ただイケイケだけではまずいし、ゲンをかつぐのもどうでしょう。 直接の対戦は初めてでも、もう11試合やっていてお互いの傾向は見えています。 選手自身の力で、頭を使って対応し、成長した姿を見せてほしいものです。
2006年05月01日
HFCからの振り込み用紙がやっと来た。 それにしても来るのが遅い! 別にHFCに文句を言っているのではなく、私の地域の郵便局にである。 私の家に郵便を配達してくれる本局は、私の家から車で5分ぐらいの所にある。 ただ、その郵便局があるのは隣町なのである。 隣町ということで私の町はいろいろ不便している。 例えばポストの収集時間と回数は、隣町のほうが多いし時間も早い。 また、郵便の配達順も私の町は後まわし。時には夜7時を過ぎてからという日もある。 新聞の夕刊を取るついでに郵便物がないことを確認したあと、翌日の朝刊の中に郵便物があることもしばしば。 今日も夕方に帰り、郵便物を確認したらないので、別用で郵便局に行って、帰ったら郵便物があったというわけ。 届いた時間は6時45分。もっと早くならないのかな。 こんな時間では翌日振り込みに行くしかない。 まあ、長く待ったけど、用紙は手に入ったので、明日出直しです。 HFCさん、待っててくださいね!
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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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