ピンチ!

2008年12月31日

札幌行きを前にちょっとしたハードルが…

先週末に私を残してTDRに行き、さらにミラコスタに2泊して意気揚々と帰って来たカミ
さんが一昨日から風邪で寝込んでいる。
そのおかげで食事の支度は私がやっている。

で、さらに食器洗い機が昨日の夜中に故障。
業者に連絡を取ったら5日以降でないと修理できないと言う。

こんな状態では札幌には…
いや、意地でも行くぞ!
ミラコスタに2泊したカミさんに「残って!」なんて絶対言わせない!
楽しみを独り占めされてたまるか!



そんな感じで2008年が終わろうとしています。

今年も当ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、よいお年を!


懐かしいサイト

2008年12月30日

自称ノブリンこと石崎信弘監督の就任が発表されました。

J2の名将と言われ、勝ち点1に泣かされ続けた時代はもう過去のもの。

そんな石崎監督のことを知るきっかけになったのはこのサイト。

札幌と大分が共にJ2にいた時代、私の楽しみの一つがこのサイトを覗くことでした。

ノブリンネタはもちろん、俺王ネタも満載。

さらにはエメルソンネタまで。

15歳でのゴールには抱腹絶倒!

あとから幻だったことがわかったわけですが…

数年前に復活したサイトですが、あのころが一番面白かった。


鹿島から学ぶもの

2008年12月26日

『Number』の最新号を手にした。
頭のほうに磐田の〝苦闘〟の話題が出ている。
その中の後半部分はこれからの札幌のためにも是非押さえておくべきである。

かつて磐田と2強時代を築いた鹿島アントラーズは今季2連覇を達成。
'03年から4年間無冠の時期があっても、トニーニョ・セレーゾに6年間の長期政権を委
ねたことがキーポイントであった。
鹿島のある幹部はこう語っていたものだ。
「短いスパンだと、監督の教えなどなかなか定着するものではない。長くやってもらうた
めにも、クラブの方針を監督に理解してもらい、監督からも意見を聞くコミュニケーショ
ン作業が大切になる」
トニーニョ・セレーゾは居残りで若手を鍛え上げる熱血漢だった。フロントはその点を評
価し、チームの底上げを重視した。中長期計画が描けていたからこそ、今の復活がある。

これはJ1に居続けられるチームだからできることで、J2は昇格することがテーマなの
だから、そんな余裕はないと思う人もいるかもしれない。
だけど、札幌も含めてほとんどのチームは昇格をテーマに掲げても、うまくいった例はほ
とんどない。
お金とかの問題ではないと思う。
また、この文章から感じることはクラブと周囲との風通しの良さだろう。
Jリーグ発足時、だてに10番目に滑り込んだチームではないなと感じる。

あとはその他雑感



浅田真央の記事に目がいった。
実はこの雑誌を買った決め手はこれだった。

彼女が韓国でキム・ヨナに勝った時、まだまだ浅田はヨナより下だという雰囲気があった
らしいが、この記事はそれを見事に否定してくれる。

山田満知子コーチの言葉がすごい!
「踊れるだけならダンサーでしょう。私たちはフィギュアスケートで競っているスケータ
ーなんですよ」

誤解を恐れずに言えば、浅田はフィギュアスケーターだけど、キム・ヨナはダンサーだと
いうことだ。
技術は浅田が圧倒的に上。
ではキム・ヨナがなぜ優勝争いをできるかというと、それは今の採点ルールの申し子だか
ら。

物事控えめに考えるのが日本人のメンタリティーかもしれないけど、これは読んでてその
通りだと思った。

他にも星野ジャパン、シンクロの井村雅代さんの記事など読む値打ちがいっぱいある。


15連休に入りました

2008年12月23日

昨日で今年の仕事は事実上終わり。
新年は7日から動き出そうと思っています。

この間は世界の名作をいくつか読んだり、年賀状を書いたり、大掃除をしたり、そして、
少しだけ札幌に行ったりと考えています。

年末年始に世界の名作を読むというパターンを始めてから数年が経つのですが、まだスタ
ートができません。

現在この本を読んでまして、次にこれも読むからです。

コンサを始め、移籍情報は毎日追っかけてます。
お金のこともあるんでしょうが、クライトンの残留には驚きましたし、仙台にレンタル中
の林の動向も目が離せないですね。

今晩は内藤大助選手の防衛戦。
夕方から出かけるので録画しての観戦だと思います。


話題の曲

2008年12月16日

浅田真央がフリーで使っている『仮面舞踏会』のCDを私も手に入れました。

でも、さすがにこれを買うのはやめた。

家族に見せたら変な目で見られそうだし、それに写真の主が弾け過ぎ!

そういうわけで、私はこっちを買った。

この人だって今話題の人だし、一度は聴いてみようと思っていた。

家族に「買ったよ」と言って見せたら、反応は普通だったので正直ホッとしたところ。

ハチャトゥリアンは『剣の舞』しか知らなかったけど、これで一曲増えたな。


3試合以内

2008年12月09日

前半戦最下位だった千葉が15位残留を決めたことで、過去のジンクスが一つ崩れました。
まあ、千葉以外のチームが同じ芸当ができるかどうかは疑問なんですが…

結局三浦さんの残留への勝ち点の読みは当たりだったわけで、そこはさすがと思いました。
途中から「1勝1分1敗」ペースに軌道修正しましたが、それでもコンサがもっと勝ち点
を伸ばしていれば15位残留があったかもしれません。

コンサがJ1にいた3シーズンを通じて、シーズン途中に加入した選手が試合に出始めて
3試合以内に勝利するかどうかで残留できるかどうかが見えると感じました。

残留した2001年シーズンは森下・堀井などが途中から入ってきました。
Vゴール制の時代でしたが、堀井の清水戦のあれは移籍後最初の試合でしたよね。
もちろん、それなりに勝ち点を積み上げていたわけですが…

逆に2002年シーズン、闘将監督を解任し、「no idea」監督に替わった時、バーヤッ
ク・ジャディウソンなどの外国人選手を始め、日本人選手もなりふり構わぬ補強をしたけ
れど、結局勝利が遠のいてしまった。

今シーズンも同じで、箕輪を補強してからの3試合、勝てそうな試合があったけど結局勝
てずにズルズル来てしまった。

90分の中に流れがあるのと同じように、1シーズンを通しても大きな流れがあると思う。
それに上手く乗っていけるかどうかなんですが、残念ながらダメだった。
よく試合をコントロールすると言いますが、それは目の前のことばかりでなく、行く先は
1シーズンまでなのではないか。
おそらく昨年はできていたであろうことが今年はできていなかった。

とにかくシーズン途中の補強選手が試合に出始めて3試合の結果。
これからもコンサの命運はここにあると思う。

同じことは千葉には当てはまりませんよ!



明日から入れ替え戦ですね。

これでオフトジュビロが負けたなら、一つの時代の完全な終焉を迎えますね。

かつてW杯アメリカ大会を逃した時、あるスポーツ作家がこんなことを言っていた。

「オフトはよくやった。だけどもう限界だ」

この言葉が不動のものになるのかどうか、明日からが楽しみである。


グループ別勝敗+α(最終節終了)

2008年12月06日

札幌ドームで2年連続優勝セレモニーが行われたわけですが、ある意味今日みたいなチャ
ンスはなかなかないわけで、「いつかは我々も!」と新たな気持ちを獲得できれば他チー
ムの光景を見るのは悪くないと思います。

これで来年のJ1開幕戦は 鹿島 vs 広島 ということでしょうか。

降格2チーム目が緑というのも何か感じるものがあります。
結局フッキに振り回されて、ベンチを観たら代わりに来た大黒だったり監督だったり…
中田英寿氏のスポンサー参加も遠のくのではないでしょうか。

入れ替え戦が 加賀 vs 林 というのも何かの縁かな。

それで、長く続けて来たこの企画もいよいよ最後です。



グループ別戦績です。

 Aグループ:浦和・川崎・G大阪・鹿島・横浜 [目標勝ち点5]
     0勝1分9敗 勝ち点1

 Bグループ:清水・神戸・柏・磐田・名古屋・FC東京  [目標勝ち点15]
     2勝3分7敗 勝ち点9

 Cグループ:新潟・東京V・京都・大分・千葉・大宮  [目標勝ち点20]
     2勝2分8敗 勝ち点8


次にCグループ内の順位表です。

       勝点  試  勝 分 敗   総合順位
1位 大分  24 12  7ー3ー2     4
2位 大宮  20 12  6ー2ー4    12
3位 京都  18 12  5ー3ー4    14
3位 千葉  18 12  5ー3ー4    15
5位 東V  15 12  4ー3ー5    17(降格)
6位 新潟  13 12  3ー4ー5    13
7位 札幌   8 12  2ー2ー8    18(降格)


グループ別勝敗+α(第33節終了)

2008年12月02日

来シーズンは51試合ですか。
3月初旬から12月中旬まで行きそうな感じですね。
入れ替え戦がなく、3チーム自動昇格というのはある意味ありがたいかもしれない。
でも、地方のチームほど遠征費のやりくりが大変そう。
そういうわけで地方のチームがホーム戦26試合というのはどうでしょうか。
文句ないでしょ!

ただ、札幌に限ってはホームアドバンテージを感じないけど…



グループ別戦績です。

 Aグループ:浦和・川崎・G大阪・鹿島・横浜 [目標勝ち点5]
     0勝1分8敗 勝ち点1 残り1試合(勝っても合計4まで)
     ※残りはホームの鹿島戦

 Bグループ:清水・神戸・柏・磐田・名古屋・FC東京  [目標勝ち点15]
     2勝3分7敗 勝ち点9

 Cグループ:新潟・東京V・京都・大分・千葉・大宮  [目標勝ち点20]
     2勝2分8敗 勝ち点8


次にCグループ内の順位表です。
グループ内の対戦はすべて終了し、順位が確定しました。

       勝点  試  勝 分 敗   総合順位  次節
1位 大分  24 12  7ー3ー2     4   名古屋(B)
2位 大宮  20 12  6ー2ー4    13   磐田(B)
3位 京都  18 12  5ー3ー4    12   清水(B)
3位 千葉  18 12  5ー3ー4    17   F東(B)
5位 東V  15 12  4ー3ー5    16   川崎(A)
6位 新潟  13 12  3ー4ー5    14   G大(A)
7位 札幌   8 12  2ー2ー8    18   鹿島(A)