常陸の国へ

2006年05月05日

明日は日帰りで水戸戦を観戦してきますが、サッカー以外の所で、茨城県とはずいぶん縁があります。

まず、勝田(現ひたちなか市)に親戚がいて、小学生時分から何度も遊びに行っています。
水戸光圀公が住んでいたという西山荘にも連れて行ってもらいました。
勝田は日立の水戸工場がある企業城下町で、私の叔父もそこに勤めていました。
電車関係の仕事をしていて、札幌の地下鉄の試乗に何度も出張していました。
ちなみに、札幌地下鉄の車掌さんが鳴らす、ドアを閉める直前の予告音の装置がありますね。
実はこの叔父が開発したもので、現在も叔父の名前で特許権があります。
叔父はもう過去の人ですが、家族がいまだに特許料をもらっているみたいです。
金額はわかりませんが…

あと、妻との旅行で日本の三大瀑布の一つである袋田の滝に行っています。
この時は水戸で1泊し、水郡線を利用して、近くの駅からレンタサイクルで行きました。
入場料(100円)を払って、トンネルをくぐってずいぶん歩かされたという記憶です。
また、11月に行ったのですが、入り口の少し手前にあった水車のある店で食べた「けんちんそば」が良かった。
今でも「また食べに行きたいね」と話しています。
水戸駅近くのフランス料理店でのオリジナルバターも格別でした。『るるぶ』で見つけた店でしたが…

最後に行ったのは5年前。
近所の知り合いの高校生がソフト(軟式)テニスをやっていて、県予選を勝ち抜いて関東大会に出場しました。
その本大会が水戸であったので、ちょっとした応援で現地に行ってきました。
緒戦で負けてしまったんだけど、それをきっかけに、その高校生が通っていた高校が強くなっていきます。
関東大会は4年連続で出たし、インターハイの全国大会には3年連続で出ました。

水戸というと納豆や梅でしょうが、土産物には関心がありません。
家族は和菓子が苦手なので、買っても喜ばれないのです。やはりお菓子は北海道が一番です。
ましてや今回はサッカー観戦のみ。他にはどこも寄らず、ただ行って帰るだけです。

久しぶりに常磐線に乗れることを楽しみに、明日、行ってきます。

スタジアムへは東海駅から。シャトルバスもありますが、歩いて行くかもしれません。


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