2010年12月29日
雪崩のようなHFCの発表関連は他の方に譲るとします。 一つだけ、チアゴ選手は京都時代の2007年に開幕スタメンでしたね。 日帰りで出かけた日が懐かしいのですが、パウリーニョ選手や先制ゴールを決めたアンドレ選手、移籍してきた秋田選手の印象が強いので、忘れそうでした。 話は変わって、先日の全日本フィギュアスケート選手権、女子シングルで優勝した安藤美姫選手のフリーの曲はグリーグの「ピアノ協奏曲イ短調」であります。 「これぞ北欧」と言われる名曲も、テレビで使われる時は珍プレー集などのビックリ系。 冒頭の「ダダダダダダダダダ ジャン! チャララン…」がイメージにぴったりなのでしょう。 元札幌の大森選手がマリノス時代にGKの川口選手と衝突か何かした時の場面にもこの曲が出てきたと思います。 この曲を初めて聴いたのが学校に上がる前のこと。 親が持っていたレコードでした。 以来、年に何回かは聴いていて、現在CDを5枚持っています(今年も1枚購入)。 なのですが、私の周囲はどうもビックリ系のイメージが強くて話題にしません。 例えば、ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」と聞くと「手品の音楽」をイメージする人がいるではないですか。 モーリア・ファンからすると知っててもらって嬉しいけど、でも、どこかガッカリの所もあるんですよ。 そんな思いがあるものだから、安藤選手が取り上げてくれて私は嬉しいですよ! モロゾフコーチにも感謝ですね。 やっぱり、あの名曲がビックリ系のままでは困るんですよ。 ただ聴くだけで北欧の自然をイメージできますから。 それはそのまま北海道の自然にもつながると思っていますが、どうでしょうか?
2010年12月24日
降格2年目のシーズンが終わって、J1の空気を知っている選手からすれば、再びあの舞台でプレーしたいと思うのは当然のことでしょう。 所属チームで叶わないのなら、他チームから誘いがあれば行けばいいんですよ。 別に裏切りだとは思いません。 中には佐藤選手や西嶋選手の例もありますが。 岡田元監督の「監督が替わるか、選手が替わるか」という言葉を思い出します。 もう一つは「マンネリ」。 私の中では現在の札幌を見る時に「マンネリ」という単語も結構支配しています。 うまく言えないのですが、少ない情報しか得られない立場だけど、感じる空気なんですよね。 閉塞状況から抜け出せないというか。 いい加減「新陳代謝」を求めたくなります。 今シーズン、中の下の順位のチームですから、いろいろ動いて当然だと思います。 近いうちに新しい名前を聞くことになるのでしょうが、気持ちのある選手だったら誰だっていいですよ! お金が無いと聞いていますので、知られた名前は求めません。 それこそ「札幌でやりたい、やってやる!」です。 あまり気の利いたことが言えませんでしたが…
2010年12月13日
西本智実さんが指揮するコンサートに行ってきました。 何年か前に彼女の名前を初めて知って以来、私の守備範囲ではよく出てきます。 今までDVDとCDを買ったことはありますが、生で聴くのは初めて。 指揮台でのシャキッとした動きには感心させられましたし、彼女は発するオーラから時の人かもしれないけど「今乗ってるな!」ということは十分わかります。 ロシア系の作曲家の作品を取り上げる傾向があり、この日のプログラムはチャイコフスキーの「悲愴」が中心。 この曲を初めて聴いたのは中学生の時。 最後にCDを聴いてから数年経っています。 第1楽章が結構苦手で、静かな第1主題が終わった後の「ジャン!、ジャーン、ジャジャジャジャン、ジャンジャン…」(大昔のネスカフェのCMで取り上げられた所)になるといつも体がびっくりしてしまい、心臓に悪いったらありゃしない。 だから、ここが近づいた時に指揮者と金管楽器の人達の様子を集中して見てました。 おかげで大事には至らなかったのですが… それはさておき、ラトビア国立交響楽団の演奏がすごくまとまっていて、本当に聴きに行ってよかったです。 楽章ごとにパラパラと拍手が聞こえてきたのも納得できます。 でも、第3楽章は勢いよく終わるものだから、勘違いした人が多く大拍手になってしまい、西本さんもその展開を承知の上ですぐに第4楽章を始めたんだと思うけど、出だしの所が聴き取れなかった。 そんなことはあったけど、全体約45分がとても短く感じました。 まだ40歳なんですよね。 次も何かの機会に狙ってみたいです。
そんな印象を持ったコンサートでしたが、ガッカリさせられた面も。 私の横に座っていたオバサン2人組 前半の演奏中に一人が2人の会話で自慢していた「手縫いのバッグ」から携帯を取り出し、ゴソゴソという音と閉じた時のバチンという音をたてられ、気分が悪かった。 その後何もなかったら流すつもりだったけど、後半の演奏中にもう一人の携帯のマナーモードが鳴り、しばらく明かりが点ってた。 そしてバチンという音。 それと前後して、私の真後ろからカランという明らかに何かを落とした音。 演奏が終わって私の足元を見るとオペラグラスが落ちていた。 それを拾い上げ、苦笑いしながら持ち主のオジサンに渡した。 そして2人のオバサンには、 「携帯の取り扱い、考えてください!」 とはっきり言いました。 「すいません」と言ってくれたのが少し救いだったけど… この日、私が座っていたのは10000円の席です。
2010年12月07日
アフターゲームショーをやっと観終わりました。 ゴールシーンばかりなので、美味しい場面しか観れない所はありますが、あれだけ決まると一方的に思えるのですが、シュート数は相手が上回っていたし、決してそんなことはないですね。 土曜日に浦和 vs 神戸の試合を観ましたが、吉田選手の先制点は浦和のビッグチャンスを防いだから生まれたもので、決める時に決めないと痛い目にあうのはいつも同じです。 FC東京は今野選手を途中から前線に上げていたのでしょうか、やたら目立ってました。 彼にとっては2度目の降格経験になってしまいました。 前の職場に今20代前半の女性サポがいまして、シーズンチケットで味スタ通いしてましたけど、来年会うことになるんだよな。 別の選手がお目当てだったようで、移籍直後の今野選手のことはあまり知らないようでしたが… 大分も胸スポンサーがなかったんですね。 日ごろからスカパー!中継を観ていれば、そんなことはとっくの昔から当たり前に思うのでしょうが、札幌の試合を追うだけでも精一杯なので浦島太郎状態です。 というか、対大分戦はスルーしてしまったのか、その時に気づかなかったかもしれない。 昇格を決めた福岡もひと頃胸スポンサーのない時代がありましたし、J1に残留した仙台もかつてそうでした。 3月から始まって終わってみればあっという間だったけど、やっぱり開幕ダッシュですよね。 あとは怪我での戦線離脱者を出さない戦いが出来るかどうかかな。 同じ職場に湘南サポがいますが、せっかく上に上がったのに人がいないもんだから、ずっと暗い顔してましたよ。 この人とも来年はライバル関係か。 別の方のエントリーに「怪我人が出やすいチーム体質があるのでは」とありましたが、その点はしっかり見つめて欲しいし、環境改善が必要なら徹底してやってほしい。 もうコンサ15年が終わったんですよね。 早いなあ!
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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