3戦連続FWがGOAL!

2007年04月28日

『キャプテン翼』に出てくるような石井の決勝ゴール!
点が取れないFWと言われていますが、これで3試合連続になったではないですか。

   4月15日 水戸戦 中山
   4月22日 緑戦  ダヴィ×2
   4月28日 愛媛戦 石井

この4ゴールの内、3ゴールが西谷の演出。

今日の試合、FWに限って言うと、ダヴィにも何回かチャンスはあったし、石井も宇宙開
発とCKからの決定的な場面があった。
「決めてくれよ!」と言いたい所でしょうが、これを決めきれないからJ2にいるわけで、
選手本人はそうだと思いますが、まだまだ我々が満足のするレベルに行ってないというこ
とでしょう。

拾い物の勝ちも中にはあるでしょうが、今の流れの中で「FWが点を取って勝つ!」とい
うパターンを確立してほしいです。
それが理想の形だろうし、選手が安心してプレーでき、サポーターも安心して見られると
思います。



5月3日の草津戦に参戦予定です。
チケットは購入済みです。
前橋駅前で昼食をとるつもりですが、おすすめはないでしょうか?

今日は桜に負けたようなので、より集中して来ると思います。
曲者のチカにはやられないように!


POMジュース

2007年04月25日

学生時代のこと、ゼミか何かでの自己紹介の時に愛媛松山出身だという女子学生がいた。
ほとんど当時のことは忘れたけど、これだけは今でも覚えている。

「愛媛で自慢できる物ってほとんどないけど、POMジュースは少し有名かな…」

あとで「北海道人でもPOMジュースは有名だよ」と言ったら、彼女はとても喜んでいた。
愛媛はみかんの産地とはいっても、和歌山とか静岡なんかも有名だから、POMジュースに
あまり自信が持てないでいたようです。

さて、我那覇がドーピングで引っ掛かったらしい川崎が、ホームで清水に勝ったあと、ゴ
ール裏に挨拶にきた選手にサポーターが紙コップ入りのオレンジジュースを渡して、それ
を飲んでもらって皆で盛り上がっている所が新聞の写真にありました。

次の愛媛戦、札幌が勝って、ゴール裏のサポーターに挨拶に来た時に「POMジュース」を
選手に渡して飲んでもらう場面なんて出来ませんかね。
「POMジュース」とわかるようにするにはペットボトルがいいんでしょうけど、札幌ドー
ムはペットボトルの持ち込みは禁止でしたっけ?
ダメならビン入りというわけにいかないでしょうから、紙パック入りでも…



今日のスカパー!のハイライトで、エルゴラッソの寺下さんは、

1、草津の出足の良さで勝負は開始15秒で決まった。
2、愛媛の青野選手に草津のボランチの2人がパスコースを切ったりして仕事をさせなか
  った。

と言っていました。

緑は元チームメイトの青葉にものの見事に「恩返し弾」を喰らいましたね。
なまら愉快でした!


とりあえず難関突破

2007年04月22日

録画を見ながら3-0でも喜べないと思っていたら、その通りだった。
緑の攻撃で言うと、船越が交代してくれて助かったという印象。
足に問題があったんですね。
船越に当てるパターンを非公開練習でやっていたんでしょう。
それが有効だったわけですから、長身FWがいるチームはそれをヒントにしてくると思わ
れる。

それにしても緑のベテランDFの土屋と服部、札幌は2人のミスから点を取ったわけです
が、何だからしくないなあと思った。
3連敗中、8失点だったらしいけど、わかるような気がする。
ベテラン選手の役割って何なんだろうと彼らを見ていて感じる。
本当に「個」の力だけのチームなんでしょうね。緑は。

今日は2003年以降続いていた、「18000人以上の観客数のホームゲーム、勝ち星
なしの呪縛」から解放されたんですね。
これからは味方にできるでしょう。

これでホーム戦は3勝2分けですね。いいペースです。

最後にダヴィ選手、奥さん来てくれてよかったじゃん!



話は変わって、今日はテニスをしようかどうか迷った。
先週の試合中、味方と交錯してしまい、肘が上腹部に入った。
2日後に肋骨のあたりが痛くなったので、レントゲンを撮ったんだけど、骨折はしていな
かった。
打撲かヒビということになるんだけど、今日もまだ痛みが完全に取れないので、医者から
のアドバイスもあって迷っていたのである。

結局、天気もまあまあだったので、省エネモードでやってしまった。
今はやる前より痛くはありませんが…


緑は練習試合

2007年04月19日

練習試合と言っても、サテライトの話。
トップチームは今日も明日も非公開練習です。

サテライトといっても相手はトリコロール。
緑の出場メンバーはこんな感じです。

 吉原、海本、萩村、戸川、藤田、大野、新村、三原、広山、井上、飯尾

対するトリコロールですが、とにかく豪華です。

 飯倉、松田、田中裕、小宮山、吉村、天野、上野良、山瀬幸、マルクス、清水、鈴木隆
そして交代選手
 山瀬幸→田中隼 田中裕→乾 清水→斎藤 マルクス→吉田 天野→練習生 吉村→田代

試合のほうですが、
前半 横浜 鈴木:左サイドからのクロス、DFの裏に入って、先にヘッドで触って左隅へ
前半 東京 広山:カウンターで3対3の場面、ラインを保って吉村がバイタルからずる
      ずる下がるのを、飯倉の位置を見て、ループシュートが飯倉の上を抜ける。
後半 横浜 乾
後半 横浜 松田:PK

ということで、3-1でトリコロールが勝ったようです。

結果のことよりは緑のメンバー、サテライトも賑やかです。
この中から札幌に来る選手がいるんでしょうか?


同姓同名

2007年04月16日

昨日の子供との会話。
「同じクラスにコンサドーレの選手と同じ名前の人がいるよ」
「誰?」
「川崎健太郎」
「字は同じなの? 健康の健に、太郎君の太郎だけど」
「同じだよ。それで自己紹介の時なんだけどさ、『コンサドーレ札幌の川崎健太郎です』
って言ってたんだけど、コンサドーレのこと誰も知らないんだよ」(悲)
「まあ、知らないよね」(ここは関東だから…)
「川崎健太郎って、どんな選手?」
「えっ、まあ去年の暮れにコンサドーレをクビになったんだけど、そのあとの天皇杯です
ごく活躍したもんだから、クビは取り消しになって、今年もコンサドーレの選手だよ。サ
ポーターからの人気も上がったんじゃないかな」
「同級生の彼はサッカーやってるの?」
「やってるよ! 同じ学年の中では上手いほうで、先輩から目を付けられているよ」
「そうなんだ」

今年のイヤーブックを子供に見せる。
「川崎健太郎って、こういう顔してるけど、似てる?」
「全然似ていない!」

というわけです。川崎健太郎選手。
リーグ戦で活躍して、自分の名前とコンサドーレを有名にして下さい。


ズドンと1発!

2007年04月15日

やっとセットプレーで元気君が決めてくれた。
やっぱり彼はああでなければ。
FKを蹴った西谷も先制ゴールを決めているから気を良くしていたのではないか。
ダヴィもあと一歩のところ。
CKからのヘッドは相手GKに反応されてしまったけど、アシストをしたので良しとしま
しょう。

一方でDFは課題が出たと思う。
曽田と青野のCBに相手のFWが付いて、2対2の局面になった時が課題になると以前読
んだダニ兄の4バック講座に書かれていた。
その局面で飛び込む選手が出ると、対応できなくなるということで、まだ未勝利の水戸ち
ゃんだけど、上手く攻められていたということになる。
結局水戸ちゃんの決定力不足に助けられた所は多分にある。
DFの裏はずいぶん取られていたからね。

さて、次が緑戦ですか。
DF戸川、MF永井と2人の退場から3点取られて3連敗の緑。
チームが空中分解してくれるのが一番いいのだけど、まだ「連敗ストッパー」の呪縛が解
けたと言えないので、いつも通り、リスクを冒さず慎重に戦うべきでしょう。

次はダヴィの番だよ!


不遇

2007年04月14日

やっぱりメンバーが揃わないというのは辛い。
ふだんいない人が急に来ても、余程の上手い人は別として、勝負にこだわると厳しい。
でも、その人がいないと試合が成立しないことも事実で、捨て石役が必要になる。
それが私だったわけですが…

確かに昨日は勝負にこだわらないで気楽にやると言いました。
でも、いざ当日を迎えると気持ちはそれのはずでも、体は別の方向を向いている。
それで、負けた後に自分の中で騒ぎ始めます。

 やっぱり悔しい!

そればかりではなく、これからもメンバー不足の展開が続いた時に、捨て石役が続くのか
と思うと、納得のできない自分がいる。

そういえば、何年か前に練習中に知り合った、ソフトテニスをやっていた高校生のI君。
高校からテニスを始めて真面目に練習したせいか、メキメキ上達していった。
ところがその彼が長い間続いた悩み事がある。
それは部員が奇数しかいなかったので、I君のパートナーがいないのだ。
だから試合の度に、1日助っ人を頼んで出場していた。
でも、1日助っ人に多くは期待できない。練習していないのだから。
当然のように「出ると負け」が続いた。
彼にとっては常に納得のいかない負けがついて回る。力がついているのに…
それでも彼はやめなかった。
そんな彼を、誰かが見放さなかったんでしょうね。半年後、部員数が増えて、いいパート
ナーと組めるようになった。
そうしたら、彼はちゃんと地区予選を突破して、県大会に進んだ。
さらに、その学校が関東大会の団体戦に県代表で出場することになって、I君はベンチ入
りはしなかったものの、帯同メンバーに選ばれた。

I君は今大学生のはずだけど、実力がついたにもかかわらず、不遇の日々を過ごした彼の
気持ちがやっとわかったような気がする。

私もここで投げ出すつもりはないし、どんな相手と組もうと勝てる力をつける努力を続け
ることが大切なんだろうな。

投げちゃったらI君に顔向けできないよね。
今日の試合、勝てるチャンスはあったんだ!


上里はどうした?

2007年04月13日

フリーキックに可能性を感じない今の札幌。
8試合の中でもっとも惜しいと思ったのは、湘南戦の終了間際の上里のクロスバー直撃の
一本。
砂川との会話の中で「蹴らせてほしい」と言ったそうで。

それで昨日の練習試合、上里の出番は後半の45分のみ。
忘れられた存在になっている智樹とともにボランチのポジションだった。
昨年、大ケガから復帰したわけですが、ボランチの定位置争いは遅れをとっている。
大塚だってサブなんですから。

上里はレフティーなんだし、ここはポリバレントを目指すべきだと思います。

 ポリバレント=複数ポジションをこなす能力

狙いは言うまでもなく左サイドの西谷の位置。
西谷だって、これから先も出続けられる保証はない。
90分走り切る体力不足やケガもあるかもしれない。
まだ40試合残っているわけで、サポートの選手は絶対に必要です。

 川崎だっているじゃないか!

確かにそうかもしれませんが、彼にFKの魅力はない。
FKの可能性のある選手がピッチに一人はいてほしいと願うのは私だけだろうか。
ここは上里が左サイドに挑戦してほしいなと思う。

右サイドに征也、左サイドに上里というのは魅力的だと思いませんか?
そうやって、コンサも世代交代が進んでいくのだと考える私です。



さて、明日からテニスのリーグ戦が開幕します。
メンバーぎりぎりの8人で、何とか試合が成立しそうです。
私は65歳の助っ人と急造ダブルスをすることになるでしょう。

このチームも今シーズンで終りなので、楽しくやりたいと思います。
勝敗にとらわれないでやるつもりですが、サーブとストロークの課題はいくつかもらうつ
もりです。
とは言っても、やってる時は熱くなるでしょうが、パートナーに無理はさせられないので、
気負いはないですね。


高さは幻想か?

2007年04月11日

試合の度に解説者や実況アナから聞かれる「コンサの選手は高さがある」というフレーズ。
だけど、今日もCKやFKのセットプレーで決定的な場面は作れていない。
キックの精度が問題なのか、ポジションが悪いのか、それとも…

何だか当てにしないほうがよさそうな気がして来た。

相手のセットプレーで弾き返せるのは、全員守備で固めていることが要因だと思われる。
その分、数的有利なわけだし。

得点の予感がしたのは、西谷と砂川が絡んだ時ぐらい。
この2人はこれからもタスキリレーのように起用されて行くことでしょう。
征也の右サイドは当分続きそうな気がします。

中3日の福岡、中2日の札幌という見方もあるけど、湘南戦は逆の立場でドローだったし。
でも、本音は無失点試合の時は勝っておきたいものですね。



最後に謙伍君。
ぬかるんだピッチだったと思うけど、トラップがしっかりしていれば抜け出せたね。
スローモーションのようなボールへの反応に見えました。

相川よりはボールキープできたと思うけど、もう少し頑張って下さい。
水戸戦はダヴィとのスタメン争いをしてほしい。


リセットしましょう!

2007年04月08日

この試合が天下分け目の大一番だったら、逃げ切りを狙った采配が失敗した監督が責めら
れるでしょう。
だけど、まだ序盤戦だし、現時点ではロペスを中心とした攻撃力で仙台が上であるという
ことが認識できれば、1-1の引き分けはOKだと思います。
連続無失点記録は途切れてしまったけど、いつかは失点するわけだし、首位の仙台をアウ
ェイで1点に抑えたわけですから、自分たちで変な呪縛にかかるより、次の福岡戦からリ
セットすることを望みたい。

見方を変えれば、1-1のダメージはむしろ仙台にあると見ています。
確かに先制して追いつかれたかもしれないけど、私はそれほどダメージは感じません。
なぜかと言うと、首位とはいっても仙台はホーム戦の白星がまだありません。
お互い3試合ホーム戦があったわけですが、
   札幌 2勝1分け  勝ち点7
   仙台   3分け  勝ち点3
ホーム戦8割の法則で言えば、仙台の3分けは1勝2敗にも解釈できます。
だから、こういう状態が続くと、あとになって効いてくるんですよ。
いつまでも外弁慶でいられるわけがないんです。
一方でアウェイ5割でよい札幌は順調だといえます。
   札幌のアウェイ戦  2勝1分け1敗  勝ち点7

最後に謙伍君は何やってるの?
万代の3ゴール目を見て、何も思わずにいられないでしょう。
奮起しなさい!


【期待】コンサ【不安】子供

2007年04月06日

今週もいろいろありましたが、日曜日は仙台戦ですね。
そして中2日で西が丘でのホーム福岡戦、さらに中3日でアウェイ水戸戦です。

札幌の左サイドと仙台の右サイドのぶつかり合いになるでしょう。
リャン・ヨンギと菅井は絶好調です。
そしてロベスがいます。
昨年の日本人7人が守備、ブラジル人3人の攻撃よりパワーアップされていると思います。
望月監督は守備から入ったそうですが、昨年から守備はある程度計算ができていたので、
実際は攻撃に専念できるのではないでしょうか。

昨年はフッキの活躍などで負けなしのコンサでしたが、開幕戦から負けなしの仙台に対し
て、三浦監督がどんな対応をするのかが楽しみです。



話は変わって子供の話。
クラス替えがあって、その結果が本人には芳しくなかったみたいです。
昨年、机への落書きなどのいじめで不登校になった女子生徒がいるんだけど、そのいじめ
の首謀者(女子)と同じクラスらしいのです。
彼女が無駄話をしても担任の先生は注意すらしないらしく「なめられている」と言ってま
した。

その他にもこの一年で、不登校から他校へ転校した生徒や入学式から2日来ただけで学校
に来なくなった生徒がいるそうです。

子供は感受性が強いので、気を付けてほしいと思っていますが、何が起こっても慌てない
自分を作っておくことも大切です。
いろいろな意味で戦いの一年になるかもしれません。

今は子供の様子を見守っていようと思います。


「POWER to 1」ひとつの型

2007年04月04日

練習レポートに関する制約が出ましたね。
今までがおおらかだったと思いますよ。「真っ攻勝負」でしたから。
このオフィシャルブログが他所に与える影響が大きいんでしょうね。
他の方のブログにもありましたが、報道関係にも協力を求めてなければおかしいです。
あとは秒刊スレもかな。
アウェイの帯同メンバーの情報源だったし。

日本代表の動きを見ていれば「サッカーは情報戦」なんだということが学習できます。
それでも世界の動きに遅れをとっていると言われているんですが…
何でコンサに関しては今まで放置していたかが不思議でならなかったんです。

例えば次の相手の仙台。
オフィシャルブログはありませんが、有力サイトは会員制で情報を提供しているようです。
先日引き分けた湘南の場合は、暗黙の了解ができているんでしょう、流す情報を最低限に
しています。さらにはガセネタも流します。
「ジャーン・斉藤・アジエルが怪我で帯同しないらしい」とか…
他にもサポーターが情報が漏れないように気配りしている所はあります。

とらえ方はいろいろあるでしょうが、やはり「今年は勝負の年」なんだということです。
昨年は昇格が目標だったけど、勝負に徹してなかったということが言えるのではないでし
ょうか。
このブログができたのも昨年だったわけですし。

協力することは即「POWER to 1」に繋がることだと解釈するべきなんでしょう。


雨中の東京散歩

2007年04月04日

昨日は職場を離れて東京に向かった。
桜が散り始めているんだけど、季節は冬に逆戻りで冷たい雨がしとしと。

目指したのは上野の国立博物館。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展のメインである『受胎告知』を鑑賞しました。
この絵にたどり着く前に荷物チェックと金属探知器を使った人体チェックがあった。
飛行機に乗る前のあれと同じです。
そこを通過してジグザグの順路を移動しながら絵とのご対面。
照明効果もあるんだろうけど、500年前の絵とは思えないぐらいテカテカしていた。
そして5~6分でお別れ。
別の建物に移動して他の展示物も見たけれど、私にはイマイチでした。
私の中では絵一枚のために1500円を払ったようなもの。
感想を聞かれても正直困る。
センスないから。

次にメトロで神保町へ移動。
本屋とスポーツ店に寄って、JR御茶の水駅へ坂道を十何年ぶりに上る。
途中の明治大学がすっかり様変わりしていて、巨大なビルになっていた。
ガラス張りのカフェテリアや展望エスカレーター。とても大学とは思えない。
かつてはあの坂道のいたる所に「××反対!」「△△は責任を取れ!」などの立て看板が
あって、やっぱり大学だなと思ったもの。
だけど、当時の面影はどこにもなかった。

そんな光景を目にして帰宅したのでした。



仙台戦に向けてケガ人その他が出ているようですが、何とか間に合わせてほしいものです。

そろそろ「河北新報」のベガルタの記事を覗いてみましょうか。


動き過ぎ

2007年04月02日

C大阪戦の裏でテニス三昧していたequipです。
といっても、4ヶ月ぶりにコーチの指導を受けに行ったんです。
場所は東京都下のインドアコートで、電車で2時間かかります。

20代のコーチのアドバイスをおとなしく聞いている私です。
ピンと来ない人がいるかもしれませんが、口うるさく言われたことは大体この3つ。

 1、動き過ぎ(無駄な動きが多いので、気持ち半分に抑えなさい)
 2、待ちなさい(スピードが遅いボールに対して、体が突っ込んでいる)
 3、スムーズな流れの中で打ちなさい(ボールの動きに合わせて人間も動くこと)

という感じです。

動き過ぎというのは私の中では十分自覚していることで、気持ちの中ではアクションサッ
カーならぬ「アクションテニス」になっています。
とにかく運動量勝負と…
でも「そんなことまでやらなくても十分テニスができる」とコーチの指摘。

実感したのは午後のレッスン中のこと。
実戦形式の練習中、後ろに下がった時にふくらはぎを軽く痛めてしまったのです。
今までも足をつったりしたことはありました。
明らかに基礎体力の低下。
気持ちと体は一致しないということを思い知らされました。

細かいことはいろいろ教わりましたが、これからの練習や試合でどれだけマスターできる
かが問題です。
ちなみに午前と午後の2回のレッスン料は19000円でした。

すべてが終わった夕方、遠くのほうから私に向かって声が聞こえてきました。

 ♪俺らの思い 歌に乗せて響かせろ 共に叫ぼう ララ勝利のために…

やっぱりテニスもサポーターもやめられません。



テニスのコーチとの会話(レッスンの合間)

コ「テニスやっている人が少ないのはどうしてだと思いますか」
私「テニスばかりでなく、スポーツ全体で同じことが言えるよ」
 「どのスポーツをやるにしても道具なんかでお金がかかるから、経済力勝負だよ」
 「それに特に男子のテニスは世界で戦える日本人プレーヤーが今はいないから」
 「それでもテニプリのおかげでジュニアは増えたんだけどね」

特に経済力と時間のゆとりが大きいと思いますね。
大人も今は大変ですよね。

<最後に>
 当ブログは本日で1周年を迎えました。
 多くの方々の応援をいただき、ありがとうございます。
 これからもマイペースでやっていきますのでよろしくお願いします。