2014年03月14日
浦和サポというと、私の中ではいまだに発煙筒のイメージ。 あと、T選手でしたっけ、サポから暴行を受けたのは。 どっちも10年以上前の話です。 札幌の試合を見るのがやっとの生活で、周囲の、それも別カテゴリーのチーム・クラブの様子はほとんど追うことができません。 今回のことは子どもを通じて知ることになったのですが、それでもはじめは話の内容からイメージすることができなかった。 過去の事件も新聞を通してなので、仙台・清水の件も多分はじめから知らなかったか、流してしまっていると思う。 確かに一部の人たちの暴走なんですよね。 だけど、厳しい言い方をすると「撤去しなかった=加担」の論理の通りで、クラブはもちろん、支援者はその心を含めて責任を負わなければならない。 ひと頃は「銀河系クラブ」と呼ばれるほど潤沢な資金で運営していたわけだから、それだけ世間に晒されます。 「傲慢」になっていたんではないですか。 何でも処分発表前にサポーターグループは解散してしまったらしい。 でも、ここで有耶無耶にしてしまったら、また別の形で何かがあるでしょう。 最後は「人」だけど、繰り返される事件を生み出す「土壌」を見つめないと。 福田、ブッフバルト、岡野、そして小野が泣くぞ!
2013年10月16日
何年か前、縁あって磐田市のヤマハ発動機にお邪魔する機会があり、オートバイの組立ラインなどを見せてもらいました。 写真は企業秘密ということで撮れませんでしたが、案内してくれた人の丁寧な対応にはとても感謝しています。 ヤマハといえば工場横にジュビロのスタジアムがあるわけですが、あのチームのシンボルカラーがなぜサックスブルーなのか、恥ずかしながらその時まで全然わかりませんで、従業員の作業服の色だったのかとやっと気付きました。 思い出しました。 今はわかりませんが、前はヤマハFCジュビロ磐田でした。 企業チームだったのだから、ユニの色が作業服の色になるのは当たり前ですよね。 ひょっとすると来シーズン、リーグ戦での磐田vs札幌があるかもしれません。 そういう意味では終了間際に高原選手にやられて和波選手をヒーローにすることができなかったあの試合も含めて、一度も勝ったことがなかった磐田で勝てたのはよかったと思う。 世界は違いますが、「キャプテン翼」に出てくる岬太郎をはじめ顔面ブロックの石崎、学生時代はライバルだった浦辺などのメンバーは、ジュビロが降格したらどうするのでしょうか。
2012年11月23日
今日も出勤した。 職場のサッカー通と午前中話をしたんだけど、彼と私ともども大分勝利で一致していた。 向こうはコンサ党ではないのですが、開き直れる大分を買っていました。 私は千葉は元々メンタルの弱いチームだと思っています。 確かに選手層はすごい。 札幌は来シーズン戦うわけだから、当然厳しい展開になるのだろうが、それでも今までの対戦からあまり負ける気がしないのは、札幌が燃えると言うよりは「千葉に隙あり」と思える何かを感じるんですよね。 オシムさんの時代があるから忘れがちかもしれないけど、千葉ってJ2降格の危機に何とか踏みとどまっていたではないですか。 その度にかつての名門「古河電工」の力を私は感じていました。 だけど、とうとう降格してしまった後、名門の見えない力を感じなくなったんです。 だから、誰かがそれにすがっているうちは浮上しないのではないかとも思う。 名門といっても昭和の話なんです。 でも、今回のプレーオフ、守る物を持っている(持たされた?)チームが全部負けてしまった。 1998年の札幌をも思い出させます。 やっぱり人間のやることだから、気持ちのどこかにアドバンテージに縋りたくなるんでしょうね。 今さらだけど、昨シーズン最終戦の札幌はよく昇格まで持って行ったと思います。
2011年11月27日
今日注目の試合をやっている時間はいつものように地元のテニスサークルでの活動。 先週出場した大会から一週間が経ち、アキレス腱の痛みもなくなった。 しかも1面しかない所を最高11人で回す展開になり、必然と休憩時間が多くなって不完全燃焼で帰宅した。 2面ある時は人が全然来なくて、1面の時は何故か集まるこの不思議さ。
帰宅してすぐに今日注目の試合結果を確認。 まず、事実上の昇格を決めた鳥栖には「おめでとう」と言いたい。 まだ決まっていないといえば逆の意味で甲府も同じだろうが、鳥栖の最終戦は2007年シーズンの緑チームの状態で試合ができるわけで、とにかく90分間大事もなくピッチに立っていればいいわけだ。 J2は13年シーズンだろうけど、鳥栖はその前のPJMフューチャーズの時代がある。 その頃はあのバルデス選手もいて、Jリーグ入り(今のJ1ですよ)を目指していたがうまく行かず、その後、経営問題に発展してチーム消滅の危機もあった。 昔触れたことがあるが、「開幕戦アウェイ鳥栖戦の法則」というのが何年か続いて、それに勝ったチーム(もちろんアウェイチーム)はその年昇格していた。 あと、私の個人的な印象は昔から「侮れないチーム」「曲者」である。 データを取ったわけではないが、昇格を目指すチームにとっての鳥栖戦は「イヤな相手」だったように思う。 札幌もそうだけど、実際に鳥栖戦で痛い目にあったことが何度もあるし、勝つと他の相手に勝つより何倍も疲れた感じがした。 鳥栖のことを「J2の番人」という呼び名があるのは最近知ったが、それにふさわしい存在だったのは確かである。 「鳥栖に勝たないと上がれないぞ」みたいな… そういう鳥栖もついに上の舞台で戦える日が来るようです。 とにかく走りまくる。 J1のニューフェイスとして、どこまで通用するか。 経営的に厳しい分、知恵を絞ってユン・ジョンファン監督のもとでチーム作りをしてほしいと思う。 さあ、古巣の昇格で奮起しないわけにいかないよね! 日高選手。
2011年06月14日
2010年 19チーム 福岡(69) vs 横浜C(54)
2009年 18チーム 湘南(98) vs 札幌(79)
2008年 15チーム 仙台(70) vs 鳥栖(64) ※札幌はJ1
2007年 13チーム 京都(86) vs 湘南(77)
この方式で過去にやっていたら、確かに2009年は札幌にもチャンスがあったかもしれないけど、長いシーズンの積み上げた結果が反故にされる可能性のあるルールは作るべきではない。
クラブやチームは何のために1年間頑張るのか?
プロ野球に意識が向いているのなら、CSだって異論はある。
ルールとはいいながら、リーグ戦1位の球団がファイナルに出れない矛盾。
それこそ1年間の努力は何だったのか?
千葉ロッテがきっかけで流行語になった「史上最大の下克上」など間違っても持ち出さないでほしい!
あれは私の中ではプロ野球の世界での話と割り切っています。
一つ疑問ですが、このようなやり方で上のカテゴリーに昇格させるようなリーグが他国にあるのですか?
2010年01月20日
昨日、大分に対してJリーグからの追加融資が発表されました。 結局、合わせて6億円。 完済するまではJ2で3位以内になってもJ1への昇格はできないとのこと。 でも、何か変な展開になっている気がする。 一時は地元の金融機関に2.5億円の融資を求めていたはずだと思うけど、お流れになったのだろうか。 銀行はあくまで「金貸し屋」ですからね。しかもこのご時世、返済の見通しの有無をしっかり見極めるでしょうし。 返済計画を再提出しても、今シーズンのチーム予算は9億円超ということになるらしい。 そういう状況の中、上を目指した戦いができないチームの選手たちの気持ちって、どういうものなのだろうか。 大分がらみで今一番夢を追いかけられる人は、おそらくこの人でしょう。 私はコンサドーレができるまでは、ずいぶん浜スタに行ったものでした。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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