2014年03月22日
北九州の選手の対応の遅れから先制し、そのリズムで3点目までは確かに行けたと思う。 内村選手がPKを外してもフォローが早かった分、上原慎選手のゴールに繋がった。 3点目が取れたことで、ゆとりを感じることはできた。 だけど、北九州の選手の動きが良くなった後半は、前田選手のバーに当たったシュート以外、特に見応えがあるとは思えなかった。 逆にホスン選手が一歩も動けなかった井上選手の左足シュートをはじめ、互角の試合展開だったらと思うとちょっと怖いなという場面が何度もあった。 途中出場の都倉選手、あんな感じなんでしょうか? それとも、もっとフィットするんでしょうか? 空中戦で競り勝ってもボールがこぼれるのは北九州側だったし、大森さんが褒めていた前からの守備といっても、中山元気選手のそれにはまだまだ劣る。 点差のおかげだと思うけど、古田選手も見ることができた。 まだ見たことがない選手が何人か出てきて、それはそれでと思うけど、前節の湘南戦で2失点しているので、取れるだけ取って欲しいというのが私の正直な所です。 同じ勝点で得失点差や総得点数での比較になった時に「あの時もっと取っておくべきだった」という振り返りはしたくない。 まだ4試合ですが、松本は5得点してますからね。
2014年03月14日
浦和サポというと、私の中ではいまだに発煙筒のイメージ。 あと、T選手でしたっけ、サポから暴行を受けたのは。 どっちも10年以上前の話です。 札幌の試合を見るのがやっとの生活で、周囲の、それも別カテゴリーのチーム・クラブの様子はほとんど追うことができません。 今回のことは子どもを通じて知ることになったのですが、それでもはじめは話の内容からイメージすることができなかった。 過去の事件も新聞を通してなので、仙台・清水の件も多分はじめから知らなかったか、流してしまっていると思う。 確かに一部の人たちの暴走なんですよね。 だけど、厳しい言い方をすると「撤去しなかった=加担」の論理の通りで、クラブはもちろん、支援者はその心を含めて責任を負わなければならない。 ひと頃は「銀河系クラブ」と呼ばれるほど潤沢な資金で運営していたわけだから、それだけ世間に晒されます。 「傲慢」になっていたんではないですか。 何でも処分発表前にサポーターグループは解散してしまったらしい。 でも、ここで有耶無耶にしてしまったら、また別の形で何かがあるでしょう。 最後は「人」だけど、繰り返される事件を生み出す「土壌」を見つめないと。 福田、ブッフバルト、岡野、そして小野が泣くぞ!
2014年03月02日
PKセーブが圧巻だったのは確かですが、昨年の札幌との違いを感じたのはGKのボールを簡単にサイドラインに出したり、相手に渡すことが殆ど無かったことです。 最低でもハイボールでの競り合いの場面が作れていたし、味方にわたって繋がる場面も見られました。 磐田に攻め込まれても、攻撃の時間がある程度あった分、体力負けしていませんでした。 正直な所、守備に追われ続ける90分になるのかなと思っていたので、いい意味で意外な形に展開して良かったです。 唯一、GKを近くの相手に出してしまい、あわやの場面を作ってしまった所は反省点でしょう。 とにかく、このカードが決まってから、一体どうなるんだろうとハラハラドキドキ感がありました。 特にけが人続出のために、経験不足なディフェンスラインで持ちこたえられるのかどうか。 こういう時のツボを押さえている砂川選手のパフォーマンスは本当に価値があります。 さて、次節のホーム開幕戦、初めての参戦が叶いそうです。 職場仲間の小旅行で9日からの2泊3日で札幌に行きます。 ただ、飛行機の時間の関係で、順調に札幌ドームに着いても、試合が見れるのは後半だけになりそうです。 今回は職場仲間の企画に乗るだけなので、実家には寄りません。 自由行動日は温泉に行こうと思っていますが、仲間内から札幌も小樽も飽きたからどこか案内しろとプレッシャーが掛かっています。 1人だけ石原裕次郎ファンがいまして、その人だけは気にする必要がないのですが… 本当は札幌以外の所に行きたかったんですけどね。 サッカーがなければなおさら。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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