2009年10月26日
栃木戦と仙台戦、栃木戦はひと通り見たのですが、仙台戦の昨日は仕事の後に滅多に行かない飲み会に顔を出し、家に帰ったのが10時前。 風呂の順番を待っている間に結果だけチェックするような見方をしただけでした。 仙台はJ2で6シーズン戦って昇格王手まで行ったんですよね。 札幌より資金にゆとりがあって、選手があまり他チームに流出しなかったわけですが、今の手倉森さんが監督をする前は毎年のようにトップが替わってましたし、ここでやっと指導の継続性の大切さに気づいたのかなという感じです。 清水秀彦さんが監督をやってた時代にいろいろ得ているはずなんですけどね。 これで来シーズンの東北にはJ2のチームが一つもないのか… 移籍ルールの変化で、報道されている内容からすると、札幌もじわじわと負の流れに入ってますね。 林の一件にしても、結局金銭面では損しそうだよね。 あの「天皇杯」が曲がり角だったんだな。
第47節終了時点でのグループ別勝敗です。 Aグループ(東京V・仙台・C大阪・湘南・鳥栖) 目標勝ち点24(8勝7敗) 現在4勝3分7敗 勝ち点15(残り1試合に勝っても6足りない) 残りの対戦は東京Vとのアウェイ戦 Bグループ(甲府・福岡・草津・横浜C・水戸・熊本) 目標勝ち点30(10勝8敗) 現在5勝6分6敗 勝ち点21(残り1試合を勝っても6足りない) 残りの対戦は横浜Cとのホーム戦 Cグループ(岐阜・愛媛・徳島・栃木・富山・岡山) 勝ち点36(12勝6敗) 現在10勝5分1敗 勝ち点35(残り2試合であと1) 残りの対戦は富山とのホーム戦と岐阜とのアウェイ戦 現在の勝ち点71(残り4試合では全勝しても目標まで7届きません) 私は目標勝ち点を90に設定しましたが、4位の湘南が現段階で90に到達しているので、仮に最終的に90だったとしても昇格はできなかったことになりますが… 第1クールは7勝6分4敗で勝ち点27 第2クールは6勝5分6敗で勝ち点23 第3クールは6勝3分4敗で勝ち点21 ホーム戦 10勝7分7敗で勝ち点37(残り2試合) アウェイ戦 9勝7分7敗で勝ち点34(残り2試合) 首位C大阪との勝ち点差は27 3位甲府との勝ち点差は20 今シーズンのJ1昇格はなくなりましたが、勝ち点差はしっかり確認しておきます。 次節の試合はホーム富山戦、対Cグループです。
2009年10月19日
今シーズン、浅田真央選手がフリー演技で使っている曲のことです。 「鐘」というタイトルは後から付いたものらしく、モスクワのクレムリン宮殿の鐘ということらしいのですが、何回か聴いていて今ひとつピンと来ないのです。 私が作曲者のラフマニノフのことを知らなすぎるというのもあると思いますが、それでもフィギュアで使っている曲って、何回か聴けばそれなりに理解できる所があるではないですか。 しかし、今回は未だに闇の中。 いくつかの手がかりも調べて見ましたよ。 1・2・3 理解力不足なのかな。 クラシックファンの間では有名な曲らしいし、彼らにとっては解釈にそう手間取ることはないかもしれない。 それでもラフマニノフの生き様は少しわかりました。 裕福な家庭に生まれながらも、当時のロシアの社会情勢の大きな変化に飲み込まれて生活環境が激変。 そして、両親の離婚。 モスクワ音楽院を超優秀な成績で卒業。 この「鐘」は19歳の時の作曲であること。 浅田選手も19歳ですが、偶然の一致ではないのかもしれません。 あと、人生で何回か不遇な時代があり、新作の初演での失敗からノイローゼになり、精神科医の治療を受けているなど。 何かこの不遇な時代というのが、浅田選手のここ数年間の置かれた状況と重なるような気がしてキーワードになりそうなんですが、やっぱり理解したいのは「鐘」という曲。 もっと聴き込む以外にないのでしょうか。 話は逸れますが、この曲では「仮面舞踏会」のように演技の途中で観客から手拍子をもらうことができませんよね。 うちのカミさんなど「明らかに選曲の失敗。メダルは無理」と言ってます。 理由は「オリンピックはお祭りなのだから、お客さんが乗れない曲を選んだらダメ」ということみたい。 まあ、それは置いておきますが、これを書いているうちにタラソワコーチの言う「乗り越える」という意味が少し解ってきたような気がします。 次のロシア大会で何かヒントがもらえればいいのですが…
2009年10月17日
同じフォーメーションでキリノに替わって1トップが中山。 DFとの競争の場面がなく、キリノの足を失うことの損害をとても感じさせられた。 このことだけで済ませてしまうと中山選手に失礼なので、やっぱり中山選手にとって気の毒に感じた所も触れなければなりません。 彼を活かすにはキリノの時以上にサイドを使わないと。 いくら1トップ2シャドー(宮澤・古田)をやろうしても、ボールの動きが真ん中ばかりでは人が固まるから、ポストプレーから味方がカットインをしても潰されてしまう。 そこは攻撃のバランスを考えて、サイドをもっと使ってほしかった。 中山・宮澤だったら空中戦でも勝負できるんだし、そこに藤田選手なりが飛び込む場面が欲しかったです。 得点のチャンスが芳賀のミドルだけでは…(他にありましたか? 2点取られた所で観るのをやめてしまった) 出場停止やケガ人が多いのはどこのチームでもあることで、長いリーグ戦ですから、そこで戦えないというのはまだまだ力がないととらえるべきなんでしょう。 先日地元の友人からメールが届いたんだけど、「J1に居続ける力がついたら上がろうね」だって。 本人はCSの第3戦から第6戦までのチケットを買ったそうで、明らかに美味しい場面をいただこうとしています。 シーズン始めに招待券を何枚かあげたんだけど、使ってくれたかな。 そういえば、柿谷選手は次戦のC大阪戦には契約上出場しないようで。 2年前の金信泳選手(当時は鳥栖でしたね)と同じようにいやな契約してるね。
第45節終了時点でのグループ別勝敗です。 Aグループ(東京V・仙台・C大阪・湘南・鳥栖) 目標勝ち点24(8勝7敗) 現在4勝3分6敗 勝ち点15(残り2試合に勝っても3足りない) 残りの対戦は東京Vと仙台でいずれもアウェイ戦 Bグループ(甲府・福岡・草津・横浜C・水戸・熊本) 目標勝ち点30(10勝8敗) 現在5勝6分6敗 勝ち点21(残り1試合を勝っても6足りない) 残りの対戦は横浜Cとのホーム戦 Cグループ(岐阜・愛媛・徳島・栃木・富山・岡山) 勝ち点36(12勝6敗) 現在9勝5分1敗 勝ち点32(残り3試合であと4) 残りの対戦は栃木・富山のホーム戦と岐阜のアウェイ戦 現在の勝ち点68(残り6試合では全勝しても目標まで4届きません) 第1クールは7勝6分4敗で勝ち点27 第2クールは6勝5分6敗で勝ち点23 第3クールは5勝3分3敗で勝ち点18 ホーム戦 9勝7分7敗で勝ち点34(残り3試合) アウェイ戦 9勝7分6敗で勝ち点34(残り3試合) 首位C大阪との勝ち点差は26 3位甲府との勝ち点差は20 したがって、今シーズンのJ1昇格はなくなりました。 次節の試合はホーム栃木戦、対Cグループです。 2000年シーズンに湘南相手にJ1昇格を決めたのが、次戦と同じ10月21日でした。 あの日、家族はバスツアーで奥入瀬の紅葉を見に行ったのですが、私は当然平塚競技場。 試合後に食べたのは「ラーメン花月」で定番の「にんにくげんこつラーメン」で、少々地味だったかな。
2009年10月14日
数年前からお米を買っている農家で、今年の新米が出たというので注文した。 いつもはネットで注文するんですが、まだ画面のモードが変わってなかったので、初めて直接電話をしました。 「××のequipですけど」 「あ、いつもありがとうございます」 「おぼろづきを10キロお願いします」 「では明日発送します」 「××のequip」だけで話が通じるあたり、そこの農家にとっては道外の客は珍しいのかな。 ところで「ゆめぴりか」が出たではないですか。 一度試してみたいのですが、私の所では直接買うことはほぼ不可能だ思い、ネットでいくつか調べたのですが、米屋扱いの所は売り切れの表示だし、楽天市場にわずかにあるのは「2合×2袋」で1000円という暴利としか思えない商品。 夏の天候不順の影響で、収穫が思うように上がらなかったということで、地元でも入手が厳しいのでしょうか。 家ではずっと道内米を食べています。 「きらら397」→「ほしのゆめ」→「おぼろづき(現在)」 一時的に「ななつぼし」も試しましたが、水に馴染むのに時間がかかるようで、家ではあまり美味しくは食べられませんでした。 昨年「ふっくりんこ」をネットで注文して入金したらなかなか来なくて、ネットの責任者に電話をしたのですが、全然通じない。 しょうがないから北海道某市の警察に連絡を取りましたよ。 そしたらネットに書かれている住所にそんなお店はないと言うじゃない。 ひと通り騒ぎ立てた翌日、米が届いた。 だけど、本当に「ふっくりんこ」だったのかは不明だから、味は知らないも同然。 今のPCでそのお店を出したら、注文受付の所で「詐欺サイト」の表示が出ます。 話は戻して「おぼろづき」はとても美味しいですけど、「ゆめぴりか」を試してみたいなあ。
2009年10月07日
スカパー!解説だった都並敏史さんからクルピ監督になってもう3年目に入ってたことをすっかり忘れてました。 やはり、大阪だと周囲にある関西のJクラブは上でやってるから、3年目に入るとJ2慣れに染まって出口がなかなか見えなくなってくるけど、遅れを取りたくないという執念だったのかも知れません。 もまれるというのは大事なことだと思います。 札幌という土地柄だとそういった環境は得にくいかもしれませんが、次世代を担う底辺は他地域に負けないぐらいのものを持っていますから、あとはいい指導者です。 見方を変えれば、石崎監督の指導を継続すれば来年必ずチャンスがあると思うし、というか、チャンスメイクして必ずものにしてほしい。 桜の連係プレーからそんなことを思いました。 主力選手の引き止め、頼みますよ!
第44節終了時点でのグループ別勝敗です。 Aグループ(東京V・仙台・C大阪・湘南・鳥栖) 目標勝ち点24(8勝7敗) 現在4勝3分6敗 勝ち点15(残り2試合に勝っても3足りない) 残りの対戦は東京Vと仙台でいずれもアウェイ戦 Bグループ(甲府・福岡・草津・横浜C・水戸・熊本) 目標勝ち点30(10勝8敗) 現在5勝6分6敗 勝ち点21(残り1試合を勝っても6足りない) 残りの対戦は横浜Cとのホーム戦 Cグループ(岐阜・愛媛・徳島・栃木・富山・岡山) 勝ち点36(12勝6敗) 現在9勝5分0敗 勝ち点32(残り4試合であと4) 残りの対戦は栃木・富山のホーム戦と徳島・岐阜のアウェイ戦 現在の勝ち点68(残り7試合では全勝しても目標まで1届きません) 第1クールは7勝6分4敗で勝ち点27 第2クールは6勝5分6敗で勝ち点23 第3クールは5勝3分2敗で勝ち点18 ホーム戦 9勝7分7敗で勝ち点34(残り3試合) アウェイ戦 9勝7分5敗で勝ち点34(残り4試合) 首位C大阪との勝ち点差は23 3位甲府との勝ち点差は17 次節の試合はアウェイ徳島戦、対Cグループです。
2009年10月04日
中川昭一さん死亡関係の昼のニュースで、地元帯広の声で出てきた女性がタイトルのようなことを言ったので「ええっ!」って思いました。 旅行者とか別の所から来た人ではないはずです。 次に「この間握手してもらいました」なんて言ってたからね。 ということは選挙中でしょ。 有名な人って、地元の代表じゃん。 別の見方をすれば、それだけ中川さん本人が地元にいなかったということなんだろうね。 自宅が東京世田谷だったし。 この女性の声、夜のニュースでも出てきたけど、「有名な人」はカットされていた。 さっき録画で見終わった熊本戦、結局点を取れずに終わってしまったね。 来シーズン対戦することを考えると、チーム未勝利、石崎さんKKスタ未勝利、そして3試合通じて無得点など、いくつかの呪縛が作られてしまいました。 柴田選手が今季初スタメンだったけど、クリアーなど見ていて危なっかしかった。 やっぱり試合に出れていないのには課題があるということなんですね。 試合勘がないというのは確かなんですが、ちょっと鈍いかなというのが率直な感想。 でも、次節も出場の可能性があるので、桜の攻撃陣は今日のようなわけにはいかないはず。 絶好調とはいえ、高原が目立つ試合にはしてはいけない。
第43節終了時点でのグループ別勝敗です。 Aグループ(東京V・仙台・C大阪・湘南・鳥栖) 目標勝ち点24(8勝7敗) 現在4勝3分5敗 勝ち点15(残り3試合であと9) ということは、残り試合に全勝しなければならない Bグループ(甲府・福岡・草津・横浜C・水戸・熊本) 目標勝ち点30(10勝8敗) 現在5勝6分6敗 勝ち点21(残り1試合を勝っても6足りない) 借金が増えてしまった Cグループ(岐阜・愛媛・徳島・栃木・富山・岡山) 勝ち点36(12勝6敗) 現在9勝5分0敗 勝ち点32(残り4試合であと4) 不思議と負けていない。上のグループとの対戦を考えると貯金が欲しい 現在の勝ち点68(残り8試合で目標達成まであと22) 7勝1分けまで、負けた時点で目標を下回ります 第1クールは7勝6分4敗で勝ち点27 第2クールは6勝5分6敗で勝ち点23 第3クールは5勝3分1敗で勝ち点18 ホーム戦 9勝7分6敗で勝ち点34(残り4試合) アウェイ戦 9勝7分5敗で勝ち点34(残り4試合) 首位C大阪との勝ち点差は20 3位甲府との勝ち点差は14 4チームが勝ち点80点台、背中が遠く感じられます 次節の試合はホームC大阪戦、対Aグループです。
2009年10月01日
何回か前のエントリーで、ブスッとした態度をするテニスマンの話をしたではないですか。 その時にいた人の中に、PILOTに勤めている人がいたんですよ。 「そういえば、今のPILOTの主力商品って何ですか?」 「今は完全に安いボールペンですね」 毎日仕事でボールペンを使っているからか、メーカーのことは全然気にしなかったけど、安いボールペンと聞いた時、なんか淋しさを覚えた。 古い人間だからだと思うけど、PILOTと来れば、プラチナ、セーラーと並んで私のイメージは万年筆。 中学校入学時に親戚の人からもらったのがPILOTの万年筆で、これで少しは大人の仲間入りができたと思ったものです。 さらに高校入学時にも知人からセーラーの万年筆をもらいました。 入学願書や就職試験の書類の清書なんかに使ってました。 話はPILOTに戻しますが、私の中では万年筆の印象が強く、ちょっとしたブランドのイメージを持っていましたから、安いボールペンの話には少しショックでしたね。 確かに職場で万年筆を使っている人は一人もいませんから、作る会社としては現実を見なければならないんですよね。 それで、私がもらった2本の万年筆はというと、昔いた職場で床に落としてしまい、ダメにしてしまいました。 それっきり握っていません。 セーラーの方は幸福を呼ぶ万年筆だったのに…
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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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