落ち着かない1日

2006年11月30日

秒刊スレをはじめいくつか覗いてみた。
わかったことはオフィシャルで発表しないのは選手会の要望だとか。
それはそれでわからなくもないが、プロ選手はある意味公人の立場だと思いますよ。
それにしても何人もの名前が出てきている。
とりあえずは明日の報道を待つしかないですね。
これだって誤報があるんだけど…

仕事やってて落ち着かなかった。
途中、シャチハタの替えインクを入れるのに中のふたを開けたら、キャップが飛んで、
冬用に下ろしたしたばかりのスラックスの中央に当たってしまい、赤い輪と赤い点が付
いてしまった。
すぐにクリーニング屋に持っていったけど、顔料系のインクは落ちない可能性が高いと
いうことで、一応やってもらうよう頼んだけど、再起不能の可能性が高い。
あ~あ、新しく買わなきゃならないのか…
ショック!

とまあ、そんな一日を過ごしてしまい、帰宅したわけです。

ところで、柏のオフィシャルを見たら、根引と宇野沢の名前が目についた。
確か根引は仙台と板挟みでレンタル元の柏に行ったと思いきや契約満了。
宇野沢もJ1ではよく耳にした名前だったけど、彼も契約満了なんですね。
山下の名前も見たけど、彼の場合は「山下の法則」というのがあって、あまりいいもの
ではないんだけど、早いもので29歳なんですね。

明日の朝の秒刊スレの動き、新聞の要点がいち早く出るので要注意です。


やはりリーグ戦が終わらないと…

2006年11月29日

そりゃあ、明日が選手にとっての運命の日であることはわかりますよ。
すでに何チームかの選手に契約満了を通告していますから。

契約満了=戦力外通告というのでしょうが、それはあくまでそのチームにとっての話。
「うちのチームがダメなんだから他のチームもダメ」ではない!
自分のプレースタイルに合うチームに入れば能力開眼ということもあるし、それは本当
にわからない。
プロ野球だって、セリーグのスラッガーが守備が下手でイマイチ使えない選手でも、指
名打者制のあるパリーグに行けばバッティングが全開になるのと同じです。
やはりここは前向きにとらえたい。

リーグ戦の結果がほぼ確定し、来シーズンの戦力を整えるための準備が進んでいるけれ
ど、ひとりのサポーターとしてはすべてが終わって、各チームの契約満了の選手が出そ
ろった所でいろいろ考えてみたいと思います。
元日本代表のビッグネームも何人か出て来ていますが、ここは慌てないで今後の動きを
じっくり見たいです。

ともあれいよいよ明日ですね。


あと2日ですね

2006年11月28日

仙台は早々と第1弾を発表しましたが、各選手の来シーズンの契約の有無を決断する時が
来ましたね。
選手自身はもちろん、サポーターも大いに気になる所です。

今日は長々と書きませんので、私が望んでいることを3点だけ挙げます。

 1、札幌で絶対にやりたい選手を残せ!

 2、お金のこととかはっきりしない選手はいらない!

 3、契約満了の選手はオフィシャルで公表してほしい!

特に契約満了の選手は今まで公表していないので、報道でしか知ることができません。
しかも時々誤報があるので、サポーターが不必要な行動をとらされたりして困ります。

監督問題もそうだけど、不確実な情報に振り回されたくないのです。
お互いのためにも、確かな情報をオフィシャルでしっかり流してほしい。
そういう行動が信頼関係を高めます。

HFCの今後に向けた確かな行動を望みます。


武者修行

2006年11月27日

土日の2日間、エントリーはしませんでした。
何をしていたかというと、1泊2日のテニス合宿に参加していたのです。

テニスを始めてから10年以上になりますが、このような企画に参加するのは初めてです。

今シーズンの試合がすべて終わったことで、いろいろな課題が見えてきました。
そうは言っても、ふだんテニススクールに通っているわけではないので、自分のプレーに
ついてのアドバイスを受けるチャンスがありません。
今のやり方でいいのかどうか、それを知りたかったし、新たな練習方法を得たいと思いま
して、家からそう遠くない所で20人限定の合宿をやるということを知ったので、武者修
行のつもりで出かけました。

1日6時間の練習や試合を2日間、一般的なテニススクールの2ヶ月分です。
今も筋肉が少し痛いのですが、目からウロコの充実した時間でした。

コーチから言われたことは、今のプレースタイルを矯正することではなく、少しの修正で
続ければよいということで、それなら何とかなるという感じです。

大人20人の合宿でしたが、昼に夜にとても面白かった。
仲間の中に、自分が所属しているサークルに誘ってくれる人がいたので、さっそく来週か
ら仲間に入れてもらうことにしました。
同じ人とばかりやるとマンネリ化してしまうし、来年のリーグ戦とかを考えると上手い人
とやりたいという気持ちがあって、武者修行のつもりでアクションを起こしたかったとい
うことです。

合宿は約4万円かかりましたが、無駄にしないように頑張ってみようと思います。


また元気君、よくやった!

2006年11月27日

2試合連続の交代出場で、本当にデカイ仕事をやってくれました!
テレビ画面を通して気持ちがよく伝わってきます。
きれいでなくていい、あれでいいんですよ。

アウェー側ゴール裏の緩衝地帯が、昨日の試合の物々しい雰囲気を感じました。
その一角で応援していた札幌サポーター、逆に一致団結できたのではないでしょうか。
テレビの音声もよく聞こえてました。
柏に2点取られてもあきらめてませんでした。

むしろあきらめかけていたのは私のほうだったかもしれません。
録画再生していた画面を早送りしたら、2-2になってビックリ!
改めて「これはちゃんと見なきゃ」という気持ちにさせられました。
スタンドにいた皆さん、ごめんなさい!

神戸は引き分けてしまったけど、石崎監督には「万年3位のジンクス」をより印象づけら
れたと思います。

いや、本当に元気君はよくやってくれました!


羽中田さん、コンサの監督やってください!

2006年11月24日

素人考えなので、批判があるだろうことは承知の上です。
「ただの話題づくりではないか!」とか「ギャンブルじゃないか!」などと考える人もい
るかもしれません。
だけど、今のコンサの状況を見た時に、そんなことを言える余裕があるのか?
戦力外通告の選手やレンタル選手の返却、また自ら出て行く選手もいることも想定しなけ
ればならない中、果たして来シーズンはどうなるのか、闇の中に入ったままではないか!
どういう戦力になるのかがわからないのであれば、思い切ってこれから自分のキャンバス
に絵を描こうという人が監督をやってもいいではないですか。
そういう人のほうが、スタイルが確立されている監督よりはるかに楽しみである。

羽中田昌(はちゅうだ まさし)さんの簡単なプロフィールです。

小学校3年生からサッカーを始める。1980年 サッカーの名門韮崎高校に入学し、2年連続
で全国高校サッカー選手権準優勝。韮崎高校黄金時代のエースだった。高校卒業後、事故
に遭い、脊髄を損傷。下半身不随の生活を余儀なくされる。1986年に入った山梨県庁を19
95年に辞め、サッカーの指導者になるべく、スペイン・バルセロナに渡る。スペインサッ
カー協会公認「カタルーニャ・サッカー・コーチング・スクール」に通う傍ら、地元サッカ
ークラブ「オスピタレット」のユースチームにつき、指導の実践を学ぶ。バルセロナに5年
間滞在中、2冊の本を出版し、サッカー記事などの執筆活動を行う。
2000年秋、バルセロナ生活の最後に50日に及ぶ旅を敢行。妻と車でヨーロッパを廻り、各
国の歴史、文化、特にサッカーの違いを実感する。帰国後は、講演活動やイベント出演など
多方面で活躍中。暁星高校でコーチとして指導の実践を積みながら、サッカー史上初の車い
す監督を目指す。

彼はつい先日、S級ライセンスを取得し、またコーチをしている暁星高校は13年ぶりの
全国大会出場を果たしました。12月30日の開幕戦に登場します。

確かに車いすの監督だとリスクはある。
例えば、彼自身が言っていますが、「自分で選手に対して手本を示すことができない」
だから、コーチが彼の考え方を理解して選手に示す必要があるので、意思の疎通が本当に
大事。一枚岩でなければできない。

それでもなぜ羽中田さんを推すのかというと、「夢」を与えてくれる人だから。
バルセロナに5年間住んでいたという経験から、スペイン語も堪能だろうし
何と言っても選手に「世界」のサッカーを語れる!
今まで札幌の監督をやった人の中で「世界」を語れたのは岡田さんぐらいではなかったか。
岡田さんは日本代表監督は言うまでもなく、ドイツにいた経験がある。
そんな時代の話を聞いていたであろう、吉原・大黒・播戸・山瀬・今野はフル代表や海外
でプレーするまでになった。
選手をやっている以上、彼らに世界を意識させないと大きな成長は望めない。

さらにFCバルセロナのソシオ(後援会員)であることから
クラブ経営の知恵を期待できる!
不況が続き、スポンサー獲得が容易でない北海道で、彼がどういう知恵を出してくれるか
興味がある。

そして
彼のサッカーの考え方は今の路線を継承できる!
彼はこのように言っている。
目指すサッカーは「ゆっくり攻めて、ゆっくりゴール」という。「ゆっくりゴールを目指
すには、バランスの取れた相手の守備を崩さなければならず、カウンターで失点するリス
クがある。でも、多くのプレッシャーを受ける中だと、世界に通用するテクニックを磨け
ると思う。W杯など世界レベルになると、得点チャンスは少なく、自らチャンスを作らな
ければならない」と説く。VF甲府が演じる、選手全員が連動した高い流動性のある攻撃
を展開するサッカーを視野に入れる。

あと、監督未経験の彼なら安く契約できるはずです。

彼が監督になったとして避けて通れないのはマスコミの取材攻勢でしょう。
私も含めてはじめは「車いす監督」という目で見るかもしれない。
だけど、時間が経てばそういうことは何でもなくなってしまうと思う。
取材は北海道のみならず、全国版になるのではないか。ドキュメンタリー番組ができるか
もしれない。
それでも、コンサが「車いす監督」にチームを任せたということで、周囲はマイナスの目
で見ないと思う。
ただ、選手はいつもマスコミに見られている中でトレーニングする覚悟が必要である。

私は羽中田さんがコンサで監督できるチャンスはこのタイミングしかないと思っている。
J1でのオファーはあり得ないと思うが、J2なら3年以内にオファーがあるように思う。
ただ、コンサであれば、このタイミングを逃すと別の監督で2~3年行くだろう。

考えがまとまらない所もありますが、私はHFCが彼に是非チャレンジさせてほしいと願
っている。
あくまで素人考えなので、他のブログでも意見が出てくればと期待しています。


元気君、よくやった!

2006年11月23日

久しぶりでしたね。
7月26日の味スタ以来のゴールでしたっけ。
ヴェルディ戦とは縁がありますね。
あの時と違って、試合を決定づけるゴールに意味があります。
あの時は先制ゴールだったけど、海本のゴールで追いつかれましたからね。

これで11月26日の柏戦にも帯同できると思いますから、今日と同じ途中出場になる
かもしれないけど、デカイ仕事をしてください。

柏は今日の負けで焦るでしょうから、チャンスだと思うよ!
石崎監督に「万年3位のジンクスは今も生きてるんだ」と突きつけましょう!

日立台は都合で行けませんので、試合中「念」を送っています。


春は来るのか?

2006年11月22日

今シーズンは赤字決算。
チームはJ2残留。
そして、監督の退任。
あと、札幌にも雪が降ったとか。

サポーターをやっている以上、これらのことはすべて受け入れなければなりませんね。
ここから逃げる時はサポーターをやめる時です。
でも、毎年長い冬に耐えている北海道人であれば、辛抱できると信じたい。
私は逃げないし、辛抱しますよ!

報道では次の監督はこれからということらしい。
何人かの候補が上がっていますが、どうなんでしょう?
別にフロントがあげた名前ではないのですから。

これは私の希望ですが…
次の監督に発信してほしいメッセージは、ズバリ「夢」です!

素人考えですが、報道に出ている監督経験者では「夢」は発信できないと思います。

選手やサポーターに「夢」を見せてくれる監督でないと春は来ない。
いろいろな意味で。
HFCにはそういう点で幅広く調査してほしいです。
今、私が言いたいのはそのことです。
前のエントリーで言いました、素人考えの監督希望者は近いうちに書かせてもらいます。
素人なりにもう少し情報を集めてからにします。


その後の岩沼君と岡本君

2006年11月21日

全国高校サッカー選手権、コンサ入団が内定している前橋育英高校の岩沼俊介君と熊本ル
ーテル学院高校の岡本賢明君の2人ですが、明暗が分かれてしまいました。

まず前橋育英の岩沼君(背番号6番)の群馬県大会決勝戦。
レフティーということで左ボランチで先発し、途中右足首を負傷するもテーピングで結局
フルタイム出場。
試合は延長戦になり、PKで1点を取った前橋育英が前橋商業を下し、全国大会へ。
2回戦から登場し、1月2日、市原臨海競技場で那覇西高校(沖縄)と対戦します。
なお、神戸に内定している左サイドバック三澤君(背番号17番)も注目です。

一方、熊本ルーテル学院の岡本君の熊本県大会。
こちらは準々決勝で熊本国府高校に敗れてしまいました。
1-1から延長戦でも決着がつかず、PK戦は2-4でした。
ちなみに熊本県代表は大津高校です。
知っての通り、ルーテル学院からJチームへの内定者が全部で5人もいますが、思ったよ
うには行かないものです。

地元の室蘭大谷高校も2回戦からの登場ということで、旧多々良学園に勝って、中山元気
君に刺激を与えてほしいものです。

そういえば、11月30日に来期の戦力外通告がされるんですね。
いつの間にかカウントダウンが始まっているではないですか。


水戸戦のコールリーダー

2006年11月20日

今朝、パソコンを開けたら水戸戦のコールリーダーからトラックバックが届いてました。
outsiderさんの「OUTSIDERなサポ日記」です。

彼の顔や応援風景などは、あの日のことを綴ったエントリーからわかると思います。

彼は夜勤明けだったようですが、そうした日常がある中でコンサのためにあちらこちらに
出かけて応援をしているし、また、本人は代行と言っていますが(確かにアウェーの名物
リーダーはいなかった)、この日の数百人のコンササポを引っ張っていく個人的な気持ちが
書かれていて、私自身の知らなかった世界を見せてもらえたような気がしました。

「率直に一言・・・安心しました!!」
この一言に彼のすべてが集約されていると思いますが、彼と彼を支える仲間にしかわから
ない所もあるでしょう。

そういう点では私のほうがアウトサイダーです。

だけど、前にも書いた通り、彼らによって私は「コンサの勝利」とは別のいい気分を与え
てもらえました。
すべて合わせて13000円の出費は無駄ではなかったですよ。

26日の柏戦も夜勤明けで行くのかもしれません。
その日のコールリーダーが誰なのかは関係なく、ゴール裏の先頭集団が一致団結すれば、
スタンドのサポーターもどこにいようとまとまるはずです。

そんな人たちにも支えられている選手たちは幸せを感じてほしいですね。


ハプニング

2006年11月19日

水戸戦観戦から一夜明けた今日はテニスの地域のレクリエーション試合でした。
これもチーム戦で、ミックスダブルス3組を出して、予選リーグと各組同順位同士による
ブロックトーナメントを行ないます。

今年は18チームが参加して、サンデーテニスの私のグループとしては、中位にいればO
Kです。
勝負は三の次なので、やったことのない相手とやることが私の願望です。
練習試合などでやった人だと手のうちがわかるので、マンネリ化してあまり面白くありま
せん。

午前中小降りだった雨が昼から本降りとなり、最後は「最後までやってくれ」でした。
私の願望通り、4試合やって相手はすべて知らない人でした。
結果は1勝3敗でしたが、明らかに力が違って歯が立たないという試合はありませんでし
た。
負けの原因はイージーミスでポイントを失って、試合の流れに乗れないこと。
これがすべてでしたね。

ハプニングは2試合目のことです。
相手の男性とラリーをしている時にラケットのガットが切れてしまった。
私は同じモデルのラケットを2本持っているので、当然もう1本のラケットに交換。
ところが、同じ展開になった所でまたガットが切れてしまった。
そうなると話にならず、仲間のラケットを借りて試合を続けたが、もうだめぼ。

今までこんなことは一度もありませんでした。
試合後、家に帰って昔のモデルのラケットを持って来て3試合目からやりましたが、使い
勝手が違うので、思うようなボールが出せない。
すべてが終わって、帰りにテニスクラブに行き、ガットの張り替えを急遽頼んできました。
2本で工費が3000円です。
あと、ガットとグリップテープは以前の買い置きを使って、全部で7000円ぐらい。
7月に張り替えて約4ヶ月ということで、そろそろとは思っていたのですが…

肝心な時にこんなハプニングを起こしているようではまだまだですね。
次の週末は復活します。
とんだ一日でした。


コールリーダーに感謝!

2006年11月18日

札幌の流れの時間帯、FKやCKを得るたびに、ゴール裏のコールリーダーが
 「決めよう! 決めよう!」
とモチベーションを上げようとしている光景が印象的でした。

アイカーのゴールはそんな願いが込められたものなのではないかと思います。

遠いサイドでの出来事だったので、左足で蹴ったボールが転がってネットを揺らすまでは
わかりにくかった。
「ああ、入ったんだ」という感じで…
だから、ゴール裏サポーターの歓声のトーンが低かったはずです。

ホームの雰囲気を知らない私としては比較のしようがないのであるが、とにかく今日もア
ットホームな雰囲気であった。
 「バックスタンドのサポーターの皆さん、来年もここ(笠松)に来るんだから、一緒にやり
 ましょう!」
 「もう2メートル移動して固まってやりましょう!」
場内放送のスピーカーの近くで、声がかき消されたこともあったが、本当によくまとまっ
ていたし、清々しさを感じた。

インベーダーみたいな守備の動きをする水戸ちゃんと引き分けたとしても、それなりの気
分で帰れたんじゃなかったかな。
本当にコールリーダーさん、良かったよ!

「好きですサッポロ」の後、彼の結びはこの一言。
 「みんな最高だ!」

シャトルバスに乗るのをやめ、東海駅までランニングする私がいたのでした。

話は変わって、水戸市内を歩くのは10数年ぶりでした。
5月の時は東海駅から行ったので、水戸はスルーしています。
10数年前に行った駅前のフランス料理店を探したのですが、駅前が再開発されていて、
見つけることができませんでした。
コース料理に出てくるパンが美味しかったのと、バターが手作りなんです。
値段もリーズナブルだったので、次のチャンスがあればと思っていたのですが…
あとは南口側の桜川の畔を散歩しました。
晴れていたんだけど、風が冷たくて、ラーメンを食べた直後の汗が乾かないうちに歩いた
分、体が冷たくなってしまった。
大事には至りませんでしたが…

家から水戸までは片道4時間以上かかりますが、シャトルバスに乗った人の中で、旅行カ
バンを手に明らかに北海道から駆けつけている人には頭が下がります。
今ごろ宿やどこかで勝利の2次会をやってるんでしょうね。


再び笠松へ

2006年11月17日

仕事から帰宅するなり石油ファンヒーターを入れた。
12月上旬並みの寒さと言う。
明日もほぼ同じ陽気らしいので、笠松へは寒さ対策をして行きます。

水戸ちゃんは3年ぶりの3連勝がかかっているとか。
それは同時に札幌から3勝目をあげることになり、5月の笠松は札幌から3点取った。
何だか3づくしだ。

ならば明日はそれを打ち払うべく、散々な目に遭わせなければ!

本来であれば明日は仕事が入って行けないはずでした。
しかし、状況が急展開して仕事がなくなり思いがけないチャンスが生まれました。
一昨日、仕事を手伝ってくれないかと別の部署の者が私の所に頼みに来たが、当然キャン
セル!
そして昨日、チケットを購入(A席1500円でバックスタンド・ゴール裏両方OK)

せっかく手にしたチャンス、朝早く出発して、意気揚々と帰れる我が身でありたい。

そういうわけで、日帰り旅の報告は遅くなります。
では笠松まで行ってきます!


監督公募制は?

2006年11月16日

愛媛戦後の集会で城福強化部長は監督の人選について、
他の人間を探すということについては、シーズン中に不測の事態が起こることもあり得る
ので、常時やっている。
と言っていたそうである。

ところが今日の地元紙には
続投してもらうにせよ、この状況では説得しづらい。新しい監督にオファーを出すにして
も、受け手がないかもしれない
というコメント。
たった5日間での話である。

後者が現実であるとすれば、乱暴な提案かもしれませんが、

監督公募制も視野に入れてみてはどうでしょうか?

応募条件として
 1、S級ライセンスを持っていること(外国人向けにはこれに準ずること)
 2、チームの現状や北海道のサッカー環境を理解した上で、戦う意欲のある人
細かいことはここでは言わないこととして…
 3、詳細(金銭などの条件)は面談の上で決める
もちろん、チームの方針は示さなければならないし、契約期間も柔軟性が欲しいところ。
あと、チームの全権を持たせることも重要です。

でも、この提案はいい面もあれば恐いところもある。
 1、応募者が多ければ、それだけ候補者の情報をストックすることができる。
   実際にアメリカのバレーボールのナショナルチームの監督はこの方法で決めている。
   日本人が採用されたことがあるが、応募者は約100名だったとか。
 2、日本には馴染みがないので、本当に集まるかどうか大いに不安である。
   何年か前に日本バレーボール協会も監督を公募をしたことがあった。
   しかし、応募者がたったの3人だったという。
   結局は採用を見送っている。
 3、フロントの姿勢次第では「あなたまかせ」の無責任と言われかねない。
   そこで足もとが見られてしまったら、取り返しがつかなくなる。

私は1に期待したいところであるが、サッカー界では聞いたことがないので、どうなるこ
とやら…

今日から柳下監督と城福強化部長との話し合いが持たれるらしいです。
その成り行き次第でしょうね。

個人的には厳しい条件下でも何とかお願いできないものかと思っています。

もしダメだったら、個人的には是非チャレンジしてほしいと思う人はいます。
それが誰であるかはハッキリしてからにします。


2年続けて赤字は出せない

2006年11月15日

成績がいいと、今のチーム運営は正しいと人々は思い、逆に成績が悪いと今のチーム運営
は間違っていると思う。

私だってこんなことを考えることがあるのです。
だけど「育成」をテーマで取り組んでいると信じているから我慢もできるのです。
我慢はしますが、ここで今までの取り組みをしっかり見直さないと取り返しのつかないこ
とになると思うのです。

少しアレンジした表現ですが…
過去にバブルというぐらい成績のよかった時代があった。その時は「今のチーム運営は正
しい」と思い込んでいた。だから、まちがったチーム運営が行なわれていてもそれをチェ
ックする人が誰もいない。だからまちがったチーム運営をずーっとやって来て、それが頂
点に来てドーンとくずれた。これがいわゆるバブルの崩壊だった。

前にも取り上げましたが、来年のチームは緊縮予算で行くという。
理由は何といっても赤字を出したから。
経営努力が足りないとか、観客動員数の見通しが甘いとか、ここではやめます。
我々が知っておくべきことは、2年続けて赤字を出すと減損会計が適用されて、クラブハ
ウスなどの固定資産の帳簿価格を減額してさらに赤字が膨らむという会計処理があるとい
うことです。
このへんの部分を誰か専門家が補ってくれるとありがたいのですが…
9月の段階で仙台がその危機に直面していることがわかりました。
何でも1億6600万円の赤字の見通しだそうで、来シーズン用の補強費1億6000万
円を凍結し、さらに600万円を他で何とか補い、帳簿上黒字にしなければならなくなっ
たようです。(昨年度は1億6100万円の赤字決算です)
コンサはそういった事情があり、強気の予算を組めないということになります。
とにかく2年続けて赤字は出せない。

こういう時こそ、過去の反省をする意味で、チームの運営のチェック体制が必要だと感じ
ます。
誰がチェックするのかというと、チーム内部の人間では無理だから、サポーターの誰かが
やるしかない。
サテライトの問題を私も取り上げましたが、本当の問題はもっと大きなところにあると思
う。
それを確認し合わないうちに来シーズンを迎えることには不安を覚えます。
特にチーム強化費ばかりに目がいっていますが、それだけなんでしょうか?
他の分野でも何かあるのではないでしょうか。
ただ、私のような素人にはわからない。
わかっているのは2年続けて赤字は出せないということだけです。
そのテーマを克服しつつ、昇格争いができるチームにするのにスタッフ任せにしてもいい
のか?
株主総会は機能しているのか?
会社の説明を追認しているだけでは意味がない。
私はホームタウンに住んでいないので、そういう空気はわからないのですが…

もう少しで今シーズンが終わりますが、反省のための情報は可能な限り出してもらって、
共有するべきであると思います。
コンサは企業チームではありません。
サポーターをはじめ、多くの人の出資によって成り立っています。
ですから、苦手だから敬遠したいかもしれませんが、お金の集まり方・使い方のチェック
にも我々は目を光らせないとならないと思います。

2年続けて赤字は出せません!

今日は難しい話ですいません。

津波警報・津波注意報が出ている地域の皆さんに被害がないことをお祈りし
ます。


話は思わぬ方向へ

2006年11月14日

元々プロスポーツは夢を売る商売だと思っています。
我々の日常の特に大変な部分を非日常(プロスポーツ)に接することで忘れさせてくれるこ
とができるからです。
たとえ少しの間でも…

ここのところ景気の悪いエントリーが続いています。
私も例外ではありません。
夢が奪われる話が聞こえて来るもんですから。

昨日のエントリーの最後にこんなことを書きました。
もし北海道で教育リーグみたいなことをやりたければ、夏にJチームの北海道合宿を誘
致して、短期間で実施するようなことを考える必要があるでしょう。

それに対してなかさんのコメントがありました。
北海道独自の教育リーグができたらいいですね。北海道のサッカーの技術向上、新しい
人材の発見、そしてコンサドーレの普及活動にも役立つかもしれませんね。そうか・・・
マイナス材料ばかりではないですね。 そして、北海道合宿誘致っていうのも観光とフッ
トボールの融合でいいな~。夢が沸いてきた。

実は、はじめに私が考えていたイメージはいかにJチームと練習試合をやるかということ
でした。
例えば浦和のような企画に参加させてもらい、週の真ん中に遠征して練習試合をする。
それを春と秋にやって、夏はJチームのミニ合宿でもいいから北海道に誘致して練習試合
をやる。
そうすることでモチベーションの維持と経費節約の両方を狙ったつもりでした。

しかし、なかさんのコメントを読んで感じたのは、教育リーグは地域への還元にもつなが
るということでした。
北海道の中でコンサだけが突出していても外で勝てなければ意味がない。
コンサが強くなるには地域全体も強くならなければならない。
ならばコンサが先導して地域向けの教育リーグがあってもよい。
そうすると膨らんでいくものがあります。

例えば、北海道サッカーリーグと北海道学生サッカーリーグ1部それぞれ2チームぐらい
を招待して教育リーグをやってもいいのではないか。
今年の実績で言うと、ノルブリッツ北海道・ベアフット北海道・札幌大学・道都大学など
といったところでしょうか。
そういった交流を持つことで、参加チームの中からJFLで活動できるチームが出てくれ
ば地域の盛り上がりに貢献でき、それは同時にコンサの存在価値を高めてくれると思うの
です。

これはあくまで私案に過ぎませんが、なかさんのコメントをきっかけにこんなことも考え
てみました。
児玉社長、考えてみませんか?
今日はささやかな夢で終わらせてください。

次回はたぶん現実に戻るでしょうけど…


教育リーグ

2006年11月13日

昨日のエントリーでサテライトに参加していないのは東京V・横浜FC・徳島の3チーム
であると言いました。
では、この3チームの練習試合はどんな相手としているのか?
結論から言うとそれほど遜色はありません。

まず札幌のサテライトを含めた開幕戦後の練習試合の相手です。
  3月 仙台 ヴォルカ鹿児島 道都大学
  4月 大宮 コンサユース
  5月 川崎 道都大学 札幌大学
  6月 仙台
  7月 大宮 横浜FM 道都大学 札幌大学
  8月 三重中京大学 道都大学
  9月 浦和 専修大学
 10月 川崎 浦和 道都大学
 11月 ノルブリッツ北海道 札幌大学

横浜FM以外はサテライトの試合、JFLや地域リーグのチームとの対戦が少ないのが
傾向としてあると思います。

次に横浜FCの練習試合の相手です。札幌の予算を考えたら東京Vよりは参考になると
思います。
  3月 湘南 横浜FM 慶応大学
  4月 湘南 千葉
  5月 神奈川大学
  6月 なし
  7月 専修大学
  8月 浦和 中央大学 筑波大学
  9月 横河武蔵野FC
 10月 大宮 慶応大学
 11月 湘南 清水

さすが関東エリアということがあって、Jチームと8試合行なっています。

さて、この中で次の2試合は教育リーグと呼ばれているもので、浦和レッズが立ち上げ
た非公式の新リーグである。東京ヴェルディ、横浜FC、流通経済大学、筑波大学が参
加し、7月までにホーム&アウエーの総当たり戦を行う予定とありました。
実際はホーム&アウェーまでには至っていませんが…(W杯イヤーであることも忘れずに)
  8月27日(日) 横浜FC vs 浦和
  8月30日(水) 横浜FC vs 筑波大学
他チームの試合はというと(調べられた範囲ですが…)
  4月 6日(木) 浦和 vs 筑波大学
  4月19日(水) 浦和 vs 流通経済大学
  5月17日(水) 東京V vs 流通経済大学
  5月30日(火) 東京V vs 浦和

城福強化部長はたぶんこのことを取り上げようとしているのではないかと思います。
他にも中部圏・関西圏・九州圏などでもそういう企画があるかもしれません。
徳島のことには触れていませんが、四国の田舎と思ったら大間違いで、大鳴門橋と明石
海峡大橋を渡れば陸路で関西圏に行けます。
札幌にとって、陸路を使えないハンデは本当に大きいものがあります。
もし北海道で教育リーグみたいなことをやりたければ、夏にJチームの北海道合宿を誘
致して、短期間で実施するようなことを考える必要があるでしょう。
もちろん来季の日程を見ないことには何とも言えませんが。


サテライト撤退?

2006年11月12日

何でも強化部長とサポーターの話し合いの中で、来シーズンのサテライト撤退の話が出て
来たらしい。
運営費が2000万円かかるとか、確かに大きい金額である。
今シーズンのサテライトはブロック5チームでホーム&アウェーの8試合。
遠征費などの経費は確かにバカにならない。

ただ、遡れば2002年シーズンまでは札幌はサテライト不参加で、イヴァンチェビッチ
監督の時に3軍制を設け、3軍扱いされた選手のモチベーションがガタ落ちして、関東ま
で練習試合に出かけたのが次シーズン以降のサテライト参加につながったはずです。

北海道の中にいるとこういう時に不便を感じることが多い。
強化部長の話では1人少ない状態で相手と試合をするとかアイディアを言っているけど、
それだってやりすぎると相手に失礼になってしまう。

札幌で選手生活を送ることが本当に大変なんだということを改めて感じます。
かつて、岡田元監督が「札幌でやりたい! やってやる!」という選手でないとこのチー
ムはやって行けないというコメントを残しました。
緊縮予算を組まなければならない事情はよくわかります。
それでもサテライトまで放棄するのはどうなんでしょうか。
今年は5チームのブロックでしたが、チームの事情ということで4チームのブロックにし
てもらえないのか。
試合数は確かに減るけど、経費も節約できます。
選手に対して外に刺激を作ってあげたい。
宮の沢の入場料の見直しや先日の日ハムの紅白戦のように入場料は任意に決めるというこ
ともあっていいのではと思います。
外の刺激というのは強くなっていくのには絶対に必要です。
もう一つ考えられるのはノルブリッツのようにJFLを目指すチームにコンサの選手のレン
タルやユース出身だけどトップチームに上がれなかった選手が入団できるようにしてやれ
ないものか。
有力企業とのいざこざがあると聞いていますが、地域全体のレベルを上げることも合わせ
て必要です。
サテライト問題、何とかクリアしてもらいたいものです。

ちなみに今シーズンサテライトに参加していないチームは、東京V、横浜FC、徳島の3
チームです。


前半だけだったけど

2006年11月11日

スカパー!はまだ無料視聴期間中だけど、試合はちゃんと見れました。
前半だけしか見なかったけど、愛媛が途中から押し込んでいましたね。

フッキが囲まれるは当然のこととして、GKの佐藤優也はキャッチングをしっかりして
ほしい。
大きくこぼしていたら2点はやられたと思います。

今日は半日出勤で家に帰り、昼食後に掃除。
そして愛媛戦を前半だけ見て、映画を観に出かけました。
『父親たちの星条旗』を観たかったのです。
夜も用事があったので、どうしても後半をあきらめなければならず、でも、あまりゴー
ルの予感を感じずにいました。

用事先でメールがあって、無料招待券をあげた友人から結果を知りました。
上里が交代でボランチに入ったようですが、良かったんですか?
あと、西谷からのクロスに反応する選手がいないと書かれていました。

監督のコメントを見ましたが、選手の見極めも進んでいるんでしょうね。
来週は笠松に参戦する予定です。
荒れたピッチでどこまでキレずにできるかでしょうね。


後味悪い集金だった

2006年11月10日

昨日話題にした集金の件、さっきすべて完了しました。
それにしても今回の集金は言いたいことが山ほどある。

Kさんの家にも再び行った。
昨日話したのは結婚三年未満の若妻なんだけど、今日は集金できたと同時に初めて顔を
見た。
はっきり言うが世間知らずである。
はじめから態度がすごく横柄で、あれだと昨日の私のようにキレちゃうね。
これは私見だけど、おしゃれな家に住んでいると言っても、親の土地を譲り受けて建て
ているに過ぎない。
旦那(もちろん面識はある)を含めて苦労を知らないよ。
新婚で始めから新築の一軒家に住むなんてまずあり得ないこと。
私も今の家を買った(それも中古住宅でリフォームした)のは5年前。
当然、住宅ローンはまだまだ残っている。
Kさんもいつかは組長になるんだから、いろいろ勉強したほうがいいんじゃないかな。
この組(24軒)はそのように親から土地を分けてもらって建っている家が何軒もある。

ひと区切りついて、神社の総代の家にお金を持って行った。
今回の集金については思う所があるので、それははっきり言って来た。
リアクションがどうなるか?

ただ、言うべきことは言わないと結果がどうあれ後悔してしまう。
今回みたいなことが2度とないことを祈る。

心のわだかまりは明日の愛媛戦で発散ということで…


こんな集金ありかよ!

2006年11月09日

夕方職場から戻り、14軒集金にまわった。
何の集金かというと、自治会の中にある神社の神札の代金である。
回覧板の申込書に書いた人の家を回ったわけだが、自治会を利用した集金なんかやっぱ
り変だ。
神社には総代がいるのだから、その人が回ればいいことだし、そもそも自治会が特定の
宗教に肩入れする事自体おかしい。
1軒につき1700円集めるのがバカバカしく思える。
これが組長の仕事かよ!(怒)

集金の途中、Kさんの家にて、
   ピンポ~ン
 K「どなたですか」(ドア越しで女性の声)
 私「組長ですけど」
 K「どこの組長ですか」※他に組長なんかいないっちゅうの!
 私「自治会◯組の××ですが」
 K「何の用ですか?」
 私「回覧板に申し込んだ神札の集金ですけど」
 K「おいくらですか?」
 私「1700円ですけど」
 K「今お金がないので、明日の昼来てくれませんか」※ここでキレた
 私「仕事なので来れませんけど」※半分怒鳴り声
 K「じゃあ、今ぐらいの時間でいいです」
 私「6時ぐらいでいいんですね」※すっかりあきれている
 K「それでいいです」

いったい何なんだよ!
明日の昼に来いなどと平気で言いやがって、俺はヒマ人じゃねえ!
大体自分で申し込んだんだろ!
だったら金ぐらい用意しろや!

建物は立派でも、中の人間の人格疑うわ。
こっちも好きでやってる仕事じゃないんだ。

神社の総代さんよ、これはあんたの仕事だぜ!
怠慢こいてんじゃねえぞ!

今日は完全な愚痴です。
失礼しました。


さあ!フクアリ2回目だ!!

2006年11月08日

これぞノックアウト方式!
それにしてもあれだけ集中できるんですよね。
J1のリーグ戦でこれがどれだけ続くかわからないけど、早く戦ってほしいと思いますよ。

アイカーの決勝ゴール、2年前の再来でこれは相性なんですかね。
あと、GKの佐藤(not洋平)はさらに株を上げましたね。
ポストに1本助けられたけど、これもトータルの結果。
来年どうなるんだろうか?

12月9日(土)のフクアリでの新潟戦、エクストラで必ず行きますよ!

さて、これから年末調整の書類を書かなきゃ。
提出期限を逃したら税金戻って来ないや!


違いがあって当たり前

2006年11月07日

明日は天皇杯4回戦の千葉戦ですが、これをテーマにしたエントリーは多いでしょうし、
私は特にこれというコンサの話題がないので、他の方にその話題はおまかせします。

昨日までずいぶん時間がかかりましたが、『競争やめたら学力世界一 ~フィンランド
教育の成功~』(朝日選書)を読んでいました。

いま、フィンランドは世界の教育界でもっとも注目されている国で、国際学力調査の結
果が断トツの1位です。

詳しくは実際に読んでいただきたいのですが、中学生の子供を持つ一人の親として、と
ても興味深い内容でした。

いろいろある中で、
 ・学校は学び方を教えるところである
 ・学校は地域を母体としていて、高校のような選抜がなく異質集団で成立している
 ・日本のような習熟度別のクラス編成は昔やっていたがやめた
 ・カリキュラムは国としては大枠を定めるが、基本的には各学校に任されている
 ・福祉国家らしく授業料は無料である(そのかわり税金は高いが…)
 ・日本のように通知表に出てくるような成績を付けない
 ・グループ学習が中心である   など

そして、教師の生徒へのかかわり方であるが、
 「一人たりとも落ちこぼしを作らない」という精神のもと、教師は低学力の生徒の
 「底上げ」に力点を置き、できる生徒に対しては自主的に勉強させる
ということである。

国の成り立ちの違いはあるにせよ、教師のかかわり方には驚いた。
日本であればその逆で、低学力の生徒には関わりを持たないという傾向があるから。

この本の最後のほうの「生きる力」「ゆとり」「総合学習」の政策決定者の言葉がショ
ックだった。
「学力低下は予測し得るし、覚悟していた。逆に平均学力が下がらないようではこれか
らの日本はどうにもならない。できない者はできないままでいい。百人に一人のできる
者がこれからの日本を引っ張って行く。限りなくできない非才、無才にはせめて実直な
精神だけを養っておいてもらえばいい。」
でも、日本も戦後50年は「底上げ」に精を出していたそうです。

最近になって教育関係のいろいろな事件が話題になりますが、今の部分を読んで十分納
得がいきます。
これでは学校に行っても幸せは得られませんよね。


勝利の余韻

2006年11月06日

季節はずれの6連休が終わって、今日から仕事に戻った私です。
これだけ休んだんだから、かなり憂鬱になるかと思ってました。
しかし、今日の仕事を終わってみて、意外とそうではなかった。

やはり、昨日のテニスの勝利(プラス残留)が大きかったです。
コンサの応援をしていれば、もちろん勝利はいろいろなエネルギーになります。
スタジアムに行けば、現場で共有できるのですから、テレビを観ることよりはるかに実
感が大きい。

でも、昨日の勝利はそれ以上のものを私に与えてくれたようです。
コンサが戦う舞台に比べたら、昨日の私がいた世界は本当に小さなものです。
そうはいっても決定的な違いがあります。
それは直接自分でつかんだ勝利であること。
そしてその勝利は小さな世界とはいえ、記録に残るのです。
昨日も言いましたが、今年のリーグ戦はそれまで全く勝てず、私1人が取り残されてい
ました。
チームに貢献できない自分が悔しくて、追い込まれて行くばかりでした。
「自分のせいで降格になったらどうしよう」とも考えました。

そんないろいろな思いが昨日の勝利に含まれています。
直接つかんだ勝利は本当に格別なものがあります。
今日の職場で憂鬱にならなかったのは、この余韻に浸っていたからだと思います。
仕事はイマイチかもしれませんが、テニスのほうは次に向かって自信が持てる。
今まで悪循環だったものが一転してしまうところに価値がある。

小さな世界で得たものではあるけれど、コンサも8日の試合には絶対勝ってほしい。
負けて得るものもあるけれど、今年の負けはこれで十分なのではないか。

最後に内定した岡本君、レギュラー目指して頑張ってください。


やっと勝てた!そして残留!!

2006年11月05日

運命の今シーズンの最終戦。
結果は6-3(ダブルス4勝無敗、シングル2勝3敗)の勝利。
これで通算成績は3勝2敗となり、このカテゴリーのブロック6チーム中3位で、来シ
ーズンの残留が決まりました。

私は今回もダブルス4にエントリー
結果は2-1(2-6 6-2 6-3)で最後の最後で勝つことができました。
今は責任を果たせてホッとしています。

第1セットは1-1、2-2から相手のペースで連続4ゲーム奪われた。
特に相手のフォア側の選手にラブゲームで2ゲーム取られたのが痛かった。
第2セットは2-0とリード、相手のバック側の選手のミスを誘い、これがうまくいって
終始自分たちのペースで進められた。
そしてファイナルセットも2-0とペースをつかんで5-0までいった。
しかしここから相手の反撃というか、こっちのミスが目立ち始めた。
5-1から私のサービスゲームは40-0でマッチポイント。
ところが今まで勝ててない分ビビったのか、ダブルフォルトとストロークミスで相手に
ブレイクされ5-2に。
さらに1ゲーム取られて5-3になり、私のパートナーのサービスゲームも0-30のピ
ンチ。
その後、私の強引(ボールを見ていなかった)なポーチが相手コートにポトリと落ちて、
30-30のタイになった。
最後はバック側の選手のリターンがサイドアウトしてゲームセット。

いやあ、本当に長かった。
逆転勝ちではあるけど、何か実感がなくて…
たった1つでも、勝つということは本当に大変なことなんだと思い知らされた。

これで今年のリーグ戦は終了。
あとは、19日に別のグループから毎年参加している町のミックスダブルス大会にエン
トリーします(これもチーム戦ですが、1試合4ゲーム先取を3つやる大会で、1人につ
き4試合やることになります)。
半分以上レクリエーションなので、楽しんで来ようと思います。


運命の日

2006年11月04日

『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』を観てきました。
それにしても先生役(市長候補役)で出ていた薬師丸ひろ子、すっかりオバサンですね。
角川映画に出ていたころのイメージが残っているから、結構ショックでした。
声はあまり変わっていなかったけど、人は誰でも年を取るということですね。
彼女を永遠のアイドルと思っている方、ごめんなさい。

テニスのリーグ最終戦、いろいろ明日になりました。
チームが勝てば現カテゴリーに残留、負ければ降格です。
先日、海に面した露天風呂でテニスについての考えごとをしたと言いましたが、もちろん
このこともあります。
何せ、今シーズンは個人で1勝もしていないんですから。
映画を観る前に別のグループで練習をしたんですが、自分のパートナーがつまらないミス
を連発して気持ちが落ち着かず、連鎖反応なのか自身も余計なミスを連発しました。
もう苦笑いするしかなかったんですが… (明日のパートナーではありません)
でも、そのせいか自分の中では力が抜けたようです。
泣いても笑っても明日がすべて。
新庄ほどではないにしても、声を出しながら楽しくプレーしようと思います。

露天風呂での考えごとは他にもあるんです。
なんだかんだで10年以上やってきて、いろいろな事があるもので…

とにかく明日、行ってきます!


ルール!ブリタニア

2006年11月03日

DVDレコーダーを手に入れたので、ビデオからのダビングを始めた。

最初にダビングしたのは毎年夏に開催されるBBCプロムナードコンサート(プロムス)のラ
ストナイトである。
もう110年の歴史がある。
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールに7000人の大観衆が入りとても面白い。
出演者までが遊びに徹している。
是非一度お試しあれ!

このプロムスのラストナイトの後半は曲目が決まっていて、その中に「ルール!ブリタ
ニア」というイギリスの愛国歌がある。
ユニオン・ジャックの旗を打ち振る7000人の大観衆によって歌われる「ルール!ブリタ
ニア」はとても豪快だ!

以下はそのサビの部分である。

♪Rule, Britania, Britania rule the waves; ブリタニアよ,大海原を治めよ
 Britons never will be slaves.     ブリトン人は決して奴隷とならないであろう

私はイギリスの歴史はあまり詳しくないが、「誇り」をはじめとしてとても重みを感じ
ます。

実はこの曲、コンサのサポーターズソングに使われている。

♪俺達の町の誇り
 さあ行けよ札幌
 俺達は歌うのさ
 赤と黒がある限り

ロイヤル・アルバート・ホールの7000人まではいかないが、フラッグを振りながら歌う
と気分がいいだろうな。
プロムスを見たことがある人はわかってくれるのではないでしょうか。

ついでのことですが、「ルール!ブリタニア」はスコットランドのサッカークラブのレ
ンジャーズFC(中村俊輔のセルティックのライバルチームで、元イングランド代表のガス
コインもいたことがある)のサポーターズソングでもあるそうです。


テレビとスカパーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

2006年11月02日

心配した雨は降りませんでした。
今日の中身はタイトルの通りです。
アンテナ工事も無事に終わりました。
これからしばらくは機材についての勉強です。

アナログ世代の私には結構きついものがあります。

スカパーも今日から2週間の無料試聴期間なので、「Jリーグセット」のほかの組み合
わせは家族と相談します。

昨日食べれなかった寿司をお祝いを兼ねてこれから食べに行くとしましょう!

今日はひとり飯なのです。トホホ…


一人だけ休みでも…

2006年11月01日

家族は朝から仕事に学校で7時前には家を出る。
休みとは言うものの、ゆっくり寝ているわけにはいきません。
いつも通り6時起きで朝食を食べます。

せっかくの6連休なんだから旅行に行けばいいじゃない
この声かけは私にとってはすごく嬉しい事なんですが、そこまでの時間が作れません。

今日これまでやったことの整理
 1、ゴミ出し(新聞・ダンボール・ペットボトルを車でゴミ置き場まで)
 2、茶碗洗い(食器洗い器のセッティングだけですが)
 3、洗濯と物干し
 4、台所のカビ落とし
 5、映画館に出かけて『ただ、君を愛してる』を1000円で
 6、帰宅してアンテナ工事の打ち合わせと見積もり
 7、町の広報を組内の24軒に配布
 8、洗濯物の取り込み
 9、車検済みの車を取りに行く(代車の返車)
10、帰る途中、給油とトイレットペーパーを買いに行く

帰宅したときは6時をまわっています。
家族が帰っていたのでこれから夕飯です。

明日は新しいテレビが入る予定ですが天気が心配(雨の予報あり)。
雨がひどいとアンテナ工事ができないので、すべて延期です。
雨は降らないでほしいな…