2013年01月30日
気が付けばもう2月が迫っている。 ずいぶん日が長くなったものです。 さて、やっとの思いで札幌にたどり着いたその日は他の用事が足せず、実家に直行。 翌日の夕方、昨年の約束を果たしにこのお店へ出かけました。 マスター、女将さんともに私のことをしっかりと覚えていてくれました。 店番をしていたのはISHIYAで修行していたという息子さんでしょうか。 マスターとはいろいろな話をさせてもらいましたが、年末に限るとケーキは根室のほうが売れるとのこと。 遠くに離れている者が根室に帰ってきて家族が揃うことで、「じゃあ集まった所でケーキでも食べましょうか」ということらしい。 札幌だと根室と違い、選択肢が多いから、ケーキ以外のことをするのではないかと。 テーブルが2つあり、伝統のケーキだというデビルスを店内で食べたのですが、その時に特別にコーヒーを出してもらいました。 本当は反則なのかもしれませんが… すっかり忘れていた味で、昔のケーキってこんなのだったのかと。 あとはチーズケーキなどを買いまして、実家に持って行きました。 ケーキは夏はあまり売れないので、ソフトクリームでもやろうか(2つのテーブルを活かす意味で)と将来の展望を聞いて、夏の帰省の時に顔を出すことを約束して店を出ました。 桑園駅からのほうが近いと思いますが、今回は地下鉄西18丁目駅から歩きました。 一番奥の出口からまっすぐ北上して、途中、札幌龍谷高校を右に見ればOKです。 私が龍谷高校の前を通った時、体育館から音と掛け声で、たぶんソフトテニス部でしょうね、練習してました。 札幌龍谷は全国制覇をしたこともある強豪ですからね。 正月早々から練習なんですね。 時間が限られてしまったので、今回は小樽散策は見送り。 ぱんぢゅうのマスター、ごめんなさい。 2007年から顔を出している大丸7階のイノダコーヒ、ここも年に2〜3回しか行けないのですが、当時からいるレジなどフロントを担当している小柄なショートカットのお姉さんにはしっかり顔を覚えてもらっています。
2013年01月14日
早いもので、帰省から戻って1週間になります。 箱根駅伝を見ること無く、2日に女満別から斜里へ 好天だったので釧網本線の車窓からオホーツク海の向こうの知床連山を見ることができました。 夕食のために入ったお店で同窓会でしょうか、「あけおめ」とかで賑やかにやってました。 3日は網走で時間を潰し、昼の各駅で留辺蘂に移動 雪のために特急が動いていないという情報は斜里を出る時に掴んでいたのですが、この日は網走にいた時の後半に吹雪にあったぐらいで、他は概ね好天。 それでも各駅の列車が雪の中を進むために、一度バックして反動をつけてからという場面が何回かありました。 宿に早く着いたので、PK負けした旭川実業の試合を見てました。 ここまでは雪害でJRが止まっているといっても、私の中ではあまりピンときません。 4日に旭川から札幌に移動することにしていたので、可能な限りの情報は集めて万一のための心の準備をして留辺蘂を出発 旭川行の快速に乗りましたが、遠軽で立つ人がたくさん出て、そのまま旭川へ。 幸い定時に着いたので、札幌行は14時からという情報を得て市内に出て昼食。 戻ったら14時→16時になっていて、駅構内は大勢の人がいて、コーヒー1杯飲むのもひと苦労。 その後札幌行が16時→18時になり、少しでも進もうと16時台に出る各駅に乗るのにホームに出て約1時間並び、遅れて入った列車に乗って出発を待っていたら、札幌行の特急を先に出してからという放送が流れ、仕方なく降りた所に札幌行の特急に乗るためのお客さんがそのホームに並び始めて、人の多さと駅員の対応の悪さが手伝ってわけの分からぬ展開。 そのまま人の中に潜り込む形になり身動きが取れなかったので、もうどうにでもなれとそのままホームで並んでいたら、18時発の1番列車に乗れてしまいました。 札幌まで約2時間かかって、車内では立ちっぱなしだったけど、そんなことはどうでもよく、札幌に行けることが最大の幸せ。 周囲を見たら、私と同じように一度各駅の列車に乗った人が何人もいた。 いろいろな意味でダメージの大きい人に比べたら私は全然なのだけど、札幌まではそんな展開でした。
2013年01月01日
内山選手のボクシングを見て年を越しました。 でも、見なきゃ良かったのだけど結果がネットで出てしまったのは残念だった。 ラウンドごとのインターバルが1分間なはずなのにCMがやたら長かったし、壇蜜がなんで出ていたのかさっぱりわからない。 高校サッカーは明日の楽しみができて良かったですね。 この大会の役員をしている知人がいるのですが、「毎年のことだから正月休みがない」とぼやいています。 それでも結構色々なエピソードを話してくれて、例えばコーヒーの自販機の前でお金を入れたきりなかなかボタンを押さないおっさんに我慢しきれず「早くしてよ!」とせっついら、その人が後ろを向くなり「おおっ!」 大学時代の先輩で、ある出場校の監督だった。 「お前、こんな所で何やってるんだよ?」 「見ての通り役員に決まってるじゃない!」 「いつもこの時期に悪いな」 という調子で話に花が咲くわけです。 年賀状配達は早いですね。 7時の前半には郵便バイクが通って行きました。 受け取ったのはいいけれど、差出人不明の年賀状が2通、それも抽選番号が連番で裏のデザインが同じだから同一人物からのものまではわかる。ちなみに直筆部分はなし。 誰からと思い、過去の賀状で宛名のパターン(住所氏名はもちろん印字)が同じものを探したんだけど、結局わからなかった。 そんな感じで年が明けました。 今年もスローにやっていきますのでよろしくお願いします。 明日から北海道入りします。 オホーツクの海を見てから札幌に行く予定です。 札幌では昨年の約束を果たさなければなりません。
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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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