2008年03月30日
7時のNHKニュース 「レッズとコンサドーレは今シーズン初勝利です」 それを遠巻きに聞いていた子供は
「コンサドーレは負けたの?」 「今日は勝ったの!」 「どうせすぐ下に落ちるんでしょ」 「落ちないの!」 「珍しく勝ったもんだから」 「うるさい!」
2008年03月25日
ノナトの今後が気になりますが、仮にこのまま退団という結果になっても、大きなダメー ジは受けないと思います。 2002年の今ごろは、ロブソンや小島宏美(現岐阜)などが2トップを組んでいたはず。 堀井はどうしたんだ? となりますが、あの年の彼にとっては気の毒なシーズンだったか もしれません。 2002年はどうしても現在の緑の監督のマイナスイメージが強いですが、その彼がチー ム編成で注文したのは、播戸を残すことでした。 しかし、ウィルとともに播戸もチームを出て行ってしまった。 また、入った選手のスカウティング不足など、フロントをはじめとするチーム全体の取り 組みの結果が降格だったと私は考えています。 でも、今シーズンは2002年とは違うと思います。 昨年の2トップのダヴィと中山はしっかり残留していますし、ダヴィは完全移籍です。 もちろんレベルアップのためにノナトを獲得したでしょうから、使えないとなるととても 残念な補強です。 ただ、チームのベースの所はしっかり残っていますので、フルモデルチェンジを試みたあ の年のような展開にはならないと信じています。 お金のことで言うと、ノナトの年俸は2000万円、ダヴィと中山は1000万円です。 ノナトは保有権(パス)は自分で持ってたんじゃなかったでしょうか。 ここは自信がありませんが… アルセウに続き回り道をしそうですが、スカウティングをしっかりして、名実共に「補強」 となるように取り組んでもらいたいものです。 ノナトはもうケガひとつできないよ!
2008年03月24日
カマタマーレ讃岐監督の羽中田昌氏の特番をスカパー!で視ました。 今シーズンはJFLを目指すわけですが、選手27人中、プロ契約は6人ということで、 多くはアルバイトで生計を立てながらサッカーをしています。 そういう中に羽中田氏が飛び込んだわけで、その様子が描かれています。 彼の話から「夢」という語句がよく出てきますし、また、奥さんがすごかった。 自身、マッサージ師の資格を持っていて、選手のケアをする。 あと、選手全員に手づくりのおにぎりを振る舞っていた。 BBQとか方法論はいろいろありますが、「チーム羽中田」として戦っていこうという姿 が伝わってくる内容です。 それでなくても羽中田夫妻の戦いというのは、想像を絶するものがあるのですが、だから こそ、さらなる「夢」に向かって応援したくなります。 四国リーグは4月から始まります。
昨日の初勝利、まずは良かったと思います。 ナビスコの2試合、相手はメンバーを落としてきましたが、それは以前からのやり方が続 いているからできることで、発展途上のチームであるコンサにはまだまだそんな余裕はあ りません。 それでも1試合1失点はしていますので、昨日のごとく、2点取らなきゃ勝てないという ことがわかったということでしょう。
2008年03月22日
優也選手、U-23日本代表選出おめでとうございます。 その優也選手からナビスコカップで先制点を奪った柏の菅沼選手、一昨年は期限付き移籍 で愛媛でプレーしていた。 この菅沼選手をはじめ、期限付き移籍で愛媛でプレーした選手の話が「NUMBER」のオグ シオをはじめとした女性アスリートがメインだった号の後ろに出ています。 いくらJ1のチームに入団しても、出場機会がなければ選手がサビ付いてしまい、そのう ちチームにもいられなくなってしまう。 菅沼選手の場合も愛媛への期限付き移籍の話があった時は、9割以上柏からの解雇と受け 取ったそうです。 そういった選手を受け入れる愛媛の望月一仁監督のコメントも厳しい。 「愛媛はJ1のチームのようにすべてが整っていない」 「愛媛に溶け込まないと、腰掛け程度に思っていたらやっていけない」 「J1のチームにいた選手といえども、サビが落ちなければ試合に使えない」 クラブハウスはない、練習場は転々とする、シャワールームもない。 たとえ負け試合でも試合後はサポーターにサインをするのが愛媛のやり方。 菅沼選手はそういった環境でやる中、自身のプレーに磨きをかけ、出場機会を増やし、 終盤の柏戦でゴールを決め、復帰を勝ち取りました。 でも、こういった例は稀で、ほとんどの場合は期限付き移籍というのはそれまでのチーム からの段階を踏んだ解雇通告になるそうです。 一方で、こういうチームの監督をやっている望月さんも大変だと思います。 せっかくモノになってきたと思ったらチームからいなくなってしまう。 昨年のDF近藤とMF大山も同様で、近藤は浦和に復帰、大山は浦和に復帰する話があっ たにもかかわらず、「試合に出たい」ということで湘南に期限付き移籍、実際、加藤望の ポジションでスタメン出場しています。 特に高卒や大卒の選手がチームを選ぶ時、どういうチームに行くべきかを考えさせられる 読み物でした。
湘南戦を20日に見ていたら、昨年の背中スポンサーの「グッドウィル」が消えていまし た。 おそらく世間を賑わせた事件が大きいのでしょう。 その前に見た仙台 vs 福岡の試合、福岡の長年のおなじみだった胸スポの「GEORGIA」 が消えていたし、背中スポも変わっていた。 昨日、減資が決定したそうですが、ひとつ間違えると厳しい現実が待っていることをいつ も肝に銘じなければなりませんね。
2008年03月18日
明日締め切りの持株会から来た規約変更の意見書は、結局そのままにすることにしました。 意見なしでということで変更に承認です。 振り返るとシーズンオフに必ず出てくるお金の話。 特に30億円近くの累積赤字の話のもとは、はじめの3年にあります。 元年8億円、2年目10億円、3年目も10億円。 サッカービジネスには素人の当時のスタッフが残した負の遺産がこれです。 「Jリーグに上がれば何とかなるだろう」 という甘い見通しから生み出されました。 この負の遺産があるから、その後の活動の足かせになってきたのです。 今回の減少資本(減資)に意見するとすれば、この点を強く言うつもりでした。 でも、当時のスタッフはすでにいないし、借金はいつかは返さなければならない。 新銀行東京から融資していれば話は別でしょうが。 踏み倒せますから!(笑) 減資して新たに3億円の増資を募るわけですが、持株会がどれだけ協力できるかはわかり ません。 2001年は「エメル◯ン基金」ということで2億5千万円集まりましたが、今回はそう はいかないでしょう。 前回のエントリーでにおわせましたが、私も何株かは購入しようと思います。 普通は見返りがあってしかるべきですが、その辺はあまり気にしていません。
あの3年がなあ。 当時Jリーグを目指していたのが札幌・仙台・川崎Fだったりするんだけど、親企業のな い札幌や仙台はお金の面ではすでに苦戦していたよね。 本当かどうかはわかりませんが、1997年シーズンの胸スポンサーだった「HUDSON」 がJに上がった翌年スポンサーから降りた理由は、社長の息子さんがコンサの試合を観戦 した時、スタッフの対応が悪く腹が立ったらしい。それを父親に話した結果、スポンサー 撤退ということになったと聞いています。 廃刊になりましたが、「道新TODAY」という月刊誌にも内部事情の話がよく取り上げら れてました。 振り返ってもしょうがないんだけど、新潟はうまくやったなと思うわけ。 「すぐ上に上がろう」とは決してしなかった。 焦らなかったんですよね。 この話は『ニイガタ現象』という本に詳しいですが、読んでて明らかに札幌や仙台の負の 教訓を活かしてるなとすぐに思えます。 亀田製菓のせんべい、侮るなかれ! 私は薄焼きが大好きだ。 逆にブルボン(北日本食品)のお菓子を食べなくなったが… サッカーとbjリーグの新潟(他にもあったかな?)、サッカーのみの札幌。 あの3年のどこかで「アイスホッケーもやる」なんて社長が言ってたんだけどなあ… やっぱり見通しが甘かった。
2008年03月17日
一昨日の試合の時はどうだったんでしょうか? 先日話題になった記事は読みましたし、当事者らしきエントリーも読みました。 また、コメントも読みました。 ごく少数の話であることは認識していますが、逆に話題になったことで「バカを見てきた のは俺たちじゃん」と考える人も出てくるのかなと感じます。 当分の間、席種に関係なくすべてのゲートから入場できるようにしてもいいかもしれませ ん。 も切り係の仕事の均等化になると思いますし、少なくてもドーム周辺は人が分散する。 そして、試合開始30分前までは係員がB自由席のチケットをチェックする。 でも、リスクもあります。 左右からB自由席目がけて走る者が殺到するので、衝突事故の可能性が増します。 それでも指定席の担当が手薄になっても、自由席が落ち着くまでは対応するべきです。 誘導とかは特に。 指定席のお客さんの多くは早くには来ません。 仮に、指定席でトラブルが起こるとすれば、他人が座っているとかの類いの話でしょう。 自由席の人が指定席に来られたら困るというのは後回しでもいいのではないでしょうか。
実は私も今シーズンはGシートの購入を考えました。 そうすることで、HFCの収入に協力できると思ったからです。 でも、チケットは何のために買うのかと言うと、試合を観るためだからです。 ホーム戦に行くことができない者がチケットを持っていても、試合では空席のまま、確実 に行けない人が出てきます。 それはおかしいじゃないですか。 考え直して、北海道後援会に協力するとか、パーソナルスポンサーになるとか、今年は新 たな株の購入チャンスがあるので、いずれかに投資するつもりです。
2008年03月16日
岡田元監督は2001年シーズン、残留への勝ち点目標を設定して(何点だったっけ?)、
なおかつ当時の16チームを戦力別の3つのグループに分けて皮算用を立てていたと思い
ます。
2試合終わりましたが、このやり方を今年に当てはめるとどうなるか。
サカダイ開幕目前号の順位予想を使ってここではグループ分けしてみます。
昨年シーズンのJ1の順位を使うやり方などいろいろあると思いますが、とりあえず。
Aグループ:浦和・川崎・G大阪・鹿島・横浜・清水
Bグループ:神戸・柏・磐田・名古屋・FC東京・新潟
Cグループ:東京V・京都・大分・千葉・大宮・札幌
目標勝ち点が40だったっけ?
あとはグループ別に取るべき勝ち点を当てはめればいいわけです。
例えば
Aグループからは勝ち点8(残り10試合で2勝2分け6敗以上)
Bグループからは勝ち点16(12試合で5勝1分け6敗以上)
Cグループからは勝ち点16(10試合で5勝1分け4敗以上)
Cグループに札幌が入っているので、A・Bからそれぞれ1チーム落とすのもやり方です。
そうするとCグループが12試合になるし、Aグループは10試合に減りますが、昨日の
試合もAグループのチームなので、残り8試合ということになります。
次の柏戦はBグループ。
最後の試合は日立台初勝利の試合。
呪縛は解かれています。
2008年03月15日
スカパー!での桑原監督のインタビューから 「選手への信頼」 というのが強く伝わってきました。 ふだんの練習でもほとんどダメ出ししないでしょう。 中澤がいて、松田がいるとなれば、チームは彼らがコントロールする。 だから、監督はコミュニケーションをとる中で自分の要求を伝えればいいわけだ。 ジュビロで一時代を築いた時だって、同じだったんじゃないだろうか。 この2試合はJ1全チームを3つのグループに分ければ当然Aクラスでしょう。 今日は確かに勝ち点を取り損ねたのは悔しいけど、ダヴィが流れからゴールを決めたこと は良しとするべき。 できればPKも蹴らせてあげたかった。 反対に味方のパスやスローインからボールが来るのを待っていれば、確実に相手に取られ てしまうことは大いに反省。 まだまだ速さについて行けてない。 30日の柏戦に向けて、20日と23日のナビスコカップをどう活かすかですね。 絶対ブレないことです。
2008年03月12日
『サッカー批評』という季刊がある。 最新号の表紙は”「岡田武史」なんて、知らない”であるが、目次を見ると、タイトルのよ うな話題など、ワクワクするものばかりで思わず買ってしまった。 1、GMとは何か? ジェフの前GMだった唐井直氏のインタビュー 「GMの仕事は最低3年は必要」 「”獲りに行くクラブ”を目指し、今野を狙っていた」 「だけど、1年でクビになった」 ベルマーレGMの大倉智氏(柏でカレカの相棒だった人物)のインタビュー 「GMが自分から問題を持ち出して、自分に批判を向けさせて監督を守れ」 「絶対ブレるな」 ※強化部長の三上さん、大丈夫? 2、降格と残留のメカニズムを検証する 石崎監督のインタビュー 「残留するための勝点目標(45)を表すなんてワシが最初じゃないかな」 ※2001年の岡田さんが先なはずです 菅野選手(現柏GK)のインタビュー 横浜FCの時、引退した城選手を高く評価していた 3、東京ヴェルディに未来はあるか 一時期いろいろなブロガーさんが取り上げた話題ですね 読賣新聞と日本テレビ、ホームタウン移転や現在の状況などネタが満載 4、Jリーグを目指さなかったHonda FC レッズより前に「浦和ホンダウィンズ」として移転の話があった 読んでてとても面白い! 岡田さんの話題など三の次以下である。 そんなに数多く置いている本ではないと思いますが、見かけたら是非覗いてみてください。 私はサッカーの技術の話は全然ダメだけど、こういった話題は大好きなのです。
2008年03月10日
昨日は午前と午後、それぞれ別会場でテニスをしてました。 あわせて6時間半ぐらい。 午前は2回相手の打ったボールが私を直撃。 1回目は内膝で、現在そこは蒼くなっている。 2回目はもろ股間だった。今までやってきて初めて。 30秒ぐらいコート上に座り込んで、プレー続行しているうちに何とか回復。 本当はもっと座っていたかったんだけど、みっともなかったので… 午後は相手のボレーの勢いで、腕が回ってしまい、肘のあたりを捻挫してしまった。 今はバンテリンで戦っている。 正直な所、股間よりもこっちが痛い! 数日で回復するだろうか? 昨年は試合中にパートナーのラケットがボディーに入り、肋骨にヒビ。 テニスは続けていたけど、痛みが完全に消えるまで2ヶ月かかった。 気を付けないと…
2008年03月08日
鹿島のサッカーは札幌が追いかけたい理想の姿だったと思う。 「ジーコイズム」というクラブの姿勢がはっきりしているから、少々のことではぶれない。 別にサッカーのスタイルを真似しろと言っているわけではない。 札幌には札幌のスタイルがあってしかるべきだと思う。 ただ、長くJ2にいると、選手の出入りが激しく一貫したチームが作りづらい。 後半の4失点を見て、メンバーがほとんど動かないチームはすぐに応用問題が解けるんだ なと実感した。 そういった相手と試合が続くJ1。 5年のブランクは浦島太郎になるのに十分すぎた。 でも、ここで手をこまねくわけにはいかない。 アウェイ戦、前年度のチャンピオンが相手ことを考えれば、前半はそれなりにできたこと を今は評価して、ホーム開幕戦に備えたい。 やっぱり2トップでないと厳しいことも合わせて…
サポーターズ持株会の規約変更案の資料が来ました。 じっくり読ませていただきます。 賛成でも意見があればFAXするつもりです。 何もしなければ賛同と見なされるようです。
2008年03月07日
オフィシャルガイドブックが届きました。 実は85ベージに大きな間違いがあります。 お気づきの方はいらっしゃいますか?
それはオフィシャルパートナーの「JR北海道」の会社名です。 「北海道旅客鉄道株式会社」の鉄の字が違うんです。 正しくは「金」へんに「矢」と書きます。 「鉄」という字そのものは間違いではありませんが、「金」へんに「失」と書き、 『金を失う』という意味になり縁起が悪いということで、あえて「矢」としているのだそ うです。 先日読んだ矢野直美さんの本に紹介されていて初めて知りました。 それまで私は全然気にしてませんでした。 明日から始まるJ1リーグ戦、コンサも勝ち点を失わないように!
2008年03月04日
子供が通う学校で近々研修旅行がある。 その部屋割りを決めるのは担任の先生だそうで、女子が17人なのかな、とにかく奇数な ので、2部屋で半々に分けなければならない状況で、どうしても仲良しグループから離れ る人が出るらしい。 それで、グループから離されてしまった人が大声でこう言ったという。 「どうせ私は余り物ちゃんだから」 はっきり言って、子供は我が道を行く派なので、部屋割りとか、バスの座席とかではじめ から貧乏くじを引かされるタイプ。 だから「私は余り物ちゃん」と言った子に対しては「ふざけるな!」と怒っていた。 それでも、座席や部屋を担任の先生が決めてくれることには子供は評価している。 好きなもの同士を許したら、大変なことになるらしい。 この話を聞いた時、今は「余り物ちゃん」と人前で平気で言えちゃうんだ、と驚いた。 実は「余り物ちゃん」は私も経験している。 当時の担任がきっかけを作ったから、その一年はキツかった。 詳しい話は気持ちが向いたら…
ところで、 今日発売のサカマガ、三浦監督のコメントや予想スタメン、恒例の順位予想がありますが、 選手名鑑の曽田と西嶋のアマチュア最終所属(実質最終学校歴)に注目です。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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