2007年08月31日
「札幌はビッグクラブになる可能性を持っているチーム」 当時の監督が発したこのコメントから何年経っているだろうか。 残念ながら現実は厳しい。 一つひとつの収入元は小さいし、補助金の打ち切り予定や大口スポンサーの不祥事。 累積赤字の返済も一進一退。 だから、こんな言い方になるだろうか。 「札幌は金銭面など体力のない地方のクラブ」
ブログや掲示板などで、チームの収入の上げるための話が聞こえてくる。 「お客さんを増やそう」 「スポンサーを開拓しよう」 など… それぞれ正しいし、しかも努力する人たちの話を読むと涙ものである。 でも、サポーターを失う行動をサポーターレベルでしていることも確かである。 本来、スタジアムには入場料を払って行っているのであるから、試合を見て満足を得て帰る ことは誰でも保証されているはずである。 ここまではHFCがチームの勝利をはじめとしてサービスを与える領域である。 それで、プラスアルファであるはずの応援なんですが、 「文句を言われた」「味方なのに罵声を浴びた」など不快な気持ちにさせられたという話が 時々聞こえてきます。 これはホーム・アウェイの両方あります。 そういう話を聞くごとに思うのは、 「また一人、スポンサーが減った」 ということです。 もう一度いいます。 「札幌は金銭面など体力のない地方のクラブ」 新しく開拓することは確かに大事ですが、開拓した分失うものもあるのでは何のための行動 でしょうか。 「9月15日4万人運動」に向けて現在行動している人がいるので、水を差したくはありま せんが、来てもらって、仙台に勝って、一人残らず満足を得られる保証があるんでしょうか。 スタジアム内で心ない人から不快な気持ちにさせられずに済む保証があるんでしょうか。 上に立つ人はそれこそ「お客さんが喜ぶことなら何でもする」精神で向かってほしいと思う。 増やすことも大事だけど、逃げられないことも大事です。 アウェイであれば「好きですサッポロ」がそうです。 一部の人は嫌かもしれないけど、あれを支持する人の多くは年輩者。 つまり、若い人よりはお金を持っているはずです。 応援の声が出ているとか出ていないとかは、私からすればくだらない話。 大体コール集団の中に裕福な人は何人いるんですか? 本当にチームの存続が危なくなったらこの人たちは何をするんですか? そうならないために、経済面での協力を得る努力をするべきなのではないですか。 結局、回り回れば自分たちのためでもあるんです。 最後に「逃げられるような言動をした人は、大口スポンサーを開拓せよ」と言いたい。 コンサの熱さはまだまだ続きますが、夏の終りに際して、思う所を吐き出しました。
2007年08月30日
第3クール11節終了時点の暫定順位です。
札幌は再び首位陥落です。
三浦監督は「あと7勝」というラインを設定したらしいですが、実質アウェイの函館、そし
て、台風で流れた徳島と厳しい日程が続く中、連敗しないことに徹してほしいと思います。
次節は仙台が試合なしです。
勝点 試 勝 分 負 得 失 差
1位 C大阪 21 10 7-0-3 16 15 1
2位 札幌 20 10 6-2-2 19 10 9
3位 湘南 19 9 6-1-2 11 5 6
4位 京都 17 10 5-2-3 16 14 2
5位 福岡 16 10 5-1-4 20 11 9
6位 東京V 16 10 4-4-2 18 11 7
7位 仙台 15 11 4-3-4 12 17 ー5
8位 鳥栖 12 9 3-3-3 12 10 2
9位 水戸 11 10 2-5-3 6 9 ー3
10位 愛媛 10 10 2-4-4 8 11 ー3
11位 山形 9 10 2-3-5 7 13 ー6
12位 草津 8 10 1-5-4 10 17 ー7
13位 徳島 1 9 0-1-8 4 16 ー12
それにしても、下位グループとの試合は相変わらず苦戦しますね。
というか、立ち上がりに攻める場面が多く、そこで点が取れないとバタバタするなあ~。
水戸ちゃんは第1クールの試合、内容では勝っていたんだよね。
セカンドボールが取れなくて厳しかった。
とにかく出直し出直し!
2007年08月27日
第3クール10節終了時点の暫定順位です。
札幌は首位に返り咲きました。
終了間際にロペスの決勝ゴールで湘南を下した仙台は「オー・シャンゼリゼ」を歌うんですね。
次節は東京Vが試合なしです。
勝点 試 勝 分 負 得 失 差
1位 札幌 20 9 6-2-1 18 8 10
2位 C大阪 18 9 6-0-3 15 15 0
3位 京都 17 9 5-2-2 16 13 3
4位 福岡 16 9 5-1-3 20 10 10
5位 東京V 16 10 4-4-2 18 11 7
6位 湘南 16 8 5-1-2 10 5 5
7位 仙台 12 10 3-3-4 11 17 ー6
8位 鳥栖 11 8 3-2-3 10 8 2
9位 愛媛 9 9 2-3-4 7 10 ー3
10位 山形 9 9 2-3-4 7 12 ー5
11位 水戸 8 9 1-5-3 4 8 ー4
12位 草津 7 9 1-4-4 8 15 ー7
13位 徳島 0 8 0-0-8 3 15 ー12
残り3試合、水戸・愛媛・徳島と続く札幌ですが、目標勝ち点まであと1勝の所まで来ました。
ただ、見ての通り徳島が地雷と化しているので、その前の2試合で何とか決めたいですね。
水戸ちゃんのこのクールの失点数は札幌と同じ8。
かつての同僚だったビジュもいますので、しぶとい試合になりそう。
イタカレのデビューはあるんでしょうか?
2007年08月26日
この問題は正しく認識してほしいので、長くなりますがこちらをお読みください。 ここのブロガーさんは、記事を書くにあたり、転載などの手続きをとっているので、私の駄 文よりはるかに信頼性が高い。 この時期になるとかなり風化してしまっていると思いますが、あれだけ騒がせた以上、忘れ るわけにはいきませんので、敢えて再提示します。 さて、京都戦でのことを前回エントリーしましたが、私はてっきりUSが先導したものと 思っていました。 ところがそうではないというコメントがありましたので、それに沿った形で私見を述べてみ たい。
スカパー!の京都戦を改めて視聴しました。 アウェイ側の1000円のスタンド下に「ULTRA SAPPORO」の断幕を見ることができました。 そうなると、応援の先導は彼らがやってるのだろうと思うわけです。 それで試合が終わって、石井選手のインタビューが終わって、一度CMが入り再び西京極の 画面に切り替わった時に「あの歌」が聞こえてきました。 歌とともに鳴り物も聞こえてました。 ここまでが確認事項です。 鳴り物があるということは、コール集団の先導でやったと考えられるわけです。 当然USがやってるんだろうと思い、前回のエントリーになりました。 しかし、USがいない(断幕があるわけですから正確には歌わない運動をしている人)となる と話が変わってきます。 あるいは歌わない運動をしている人というのはUSでないのかもしれない。 どういう人なのかは私の中ではわかりません。 その辺のことで一番メッセージを発してほしいのはこの人なんですが… 考えたことがあるでしょうか。 まず、歌わない運動を先導した人たちの年代はどういう年代でしょうか。 その人たちが内地に来るきっかけは何だったんでしょうか。 次に、歌うことを求めている人の年代はどういう年代だかわかっているでしょうか。 そして、彼らが歩んできた人生について考えたことがあるでしょうか。 さらに、彼らにとっての「コンサドーレ札幌」がどういう位置づけなのかわかっているで しょうか。 もちろん、人の数分の人生があります。 その中で、歌うことを求めている人の多くの気持ちはたぶん、 「彼らが北海道を離れる時の情景」 を理解することなのかなと思う。 そして、本当は彼らの力にまだまだ頼らなければならないはずだよ! 今日の山形戦に勝った時にどうするかはわかりませんが… あくまで私見です。
2007年08月24日
彼らが考える『大事なとき』とは結局その程度のことなのか。 相手サポに失礼とか、警備員からクレームがつくとか言い訳をし、さらに関東地区後援会の フリーペーパーをジャックするというゲリラ活動までして封印を強要した『好きですサッポ ロ』 京都戦であっさり封印を解くとは思いもしませんでした。 大体、あの試合が『大事なとき』なのか? 1、首位攻防戦だから? 自動昇格は2位までなのだから、仮にそこで負けても慌てる必要はない。 しかも、連勝して京都入りしていた。 2、酷暑の中での試合だから? 確かにこの時期の本州の暑さは異常である。 沖縄よりも暑い。 だけど、札幌も暑かったので、それなりに対策はできていたはず。 むしろ、石井の決勝ゴールが出た5月の福岡戦のほうが厳しかったと思う。 3、不祥事スポンサーを援護したかったから? これは一般人ではどうにもならない。 昨日、行政処分が出たばかりで今後の展開は見守る以外にないし、いくら思い入れがあ る人物とはいってもアンフェアなことをしている以上、あらゆる場での制裁は当然。 そもそもリーグ戦は特別に大事な試合など存在しないというのが私の考え方。 48試合すべてが終わって振り返った時に「あの試合が…」と思っている。 よく切羽詰まった状況になると「トーナメントのつもりで」という言葉が横行するが、ノッ クアウト方式は引き分けの考え方がないので、リーグ戦に馴染まない。 横道にそれましたが、京都戦で歌った『好きですサッポロ』にはどのような意味があったの でしょうか? コール集団の一部が、説得力のない言い訳やウソまで付いて封印した歌ですよ!
どうせ封印するんなら、今年は昇格決定の時に歌うべきだったのではないか!
それならホーム戦で歌うことだって可能だったんだ!
スカパー!から聞こえてきた時、あの歌の値打ちが落ちたと思ったのは私だけだろうか。
2007年08月23日
見市温泉旅館を後にして、江差に向かいました。 相変わらず天気はあいにくでしたが、大した影響はありません。 江差は私にとって初めての町。 ということで、江差追分のことを勉強しに「江差追分会館」へ。 何でも江差追分のルーツは長野県の軽井沢だとか。 全国大会準優勝の正師匠が歌ってくれる江差追分を聴いてから、隣接する食事処で昼食。 ここは「にしんそば」を注文。 3月の京都参戦の帰りに食べて以来です。 次に行ったのは再建された「開陽丸」 戊辰戦争の最後の戦いを知る意味でいい勉強でした。 ひとつ心残りは、ハンモックで寝ることができなかったこと。 規定の体重を数キロオーバーしていました。(涙) せっかくビリーをやってきたのに… 江差駅にも寄った。 待合室に古本がどっさり。 自由に持って行けるということですが、そこで見つけた昭和11年の札幌の地図をもらい ました。 この日は「姥神大神宮渡御祭」の初日。 雨の中、いくつかの山車を見かけました。
江差を離れ、この日の宿は「銀婚湯」 噂では聞いていましたが、とにかくすばらしかった。 北海道の温泉宿という感じがしなくて、伊豆の高級宿に泊まっているという感じでした。 部屋は掃除が行き届いてて落ち着くし、浴場はデカイし、食事はうまいし。 食後に部屋に届けてくれたかぼちゃ饅頭もよかった。 離れの露天風呂は入らなかったけど、吊り橋を渡って散歩しました。 何しろ土地が9万坪あるそうで、30分は歩いた。 これで1泊2食13800円は安いよ! 帰る時に玄関においた買ったばかりのビニール傘を別の客に持って行かれた。 宿主が平謝りしていたけど、逆に私が恐縮してしまった。 コンビニで350円だったから…(笑)
2007年08月22日
世界チャンピオンの内藤大助選手を生んだ豊浦町に寄った。 「北の湘南」と呼ばれているこの町は結構気に入っている。 ただ、この町も活気がなくなっているように感じた。 商店街が新しくなったが、お店の看板がわかりにくいし、それ以前にお店の数が少なくなった。 昔あったはずのTデパート、T薬局、ラーメンの◯京亭などはなかった。 そんな中での内藤選手の朗報は豊浦にとっては希少価値なんでしょうね。 亀田大毅との初防衛戦、是非勝ってほしい。 ホタテ焼きでもと思ったら、「しおさい」でしか食べることができないようで、妥協して入店。 ホタテフライ定食を食べて、地元の菓子屋で「苺ちゃん」を買い、豊浦を出た。
八雲終点まで高速を使い、そこから熊石方面へ。 この日の宿は「見市温泉旅館」である。 山の中の一軒宿で、温泉と食事を堪能した。 数日前からの雨で、目の前の川は溢れんばかりの水量。 流木も見えた。 天気はあいにくだったが、露天風呂のことを考えるとこの天気で大正解。 心配していたアブが飛ばないので、かえってゆっくりできるのである。 それにこの温泉は元々熱めの湯。 雨水が程よく露天風呂の湯加減をしてくれて、雨の合間に入ればだんだん熱くなって、お湯 の力を味わえる。 とてもいい温泉でした。 注文をつけるとすると、部屋の掃除がなってない。 いたる所に髪の毛や柿の種が落ちていた。 アワビの踊り焼きも美味しかったのだから、掃除ぐらいしてくれ! ねっ! 経営者の大塚さん! ※織田一族の末裔だとか
2007年08月21日
プロ野球観戦なんて10年近く御無沙汰していた。 最後に行ったのは横浜が日本一になった1998年9月の横浜 vs 巨人戦。 大魔神佐々木を観るつもりで浜スタに行ったが、巨人の大勝で観ることはなかった。 小樽から札幌に戻った私は裏札幌ドームに参上。 話のネタにと思い、日ハム vs 楽天戦を観戦しました。 この日は高橋北海道知事、上田札幌市長がキャンペーンやら何やらで来ていました。 試合のほうは日ハムの逆転負けで4連敗。 翌日から8連勝してしまうのだから、大したものである。 野球を卒業した私ではあったが、今までの野球観戦で意識したことがなかったものを発見。 それはセンター上に掲げられている2つのペナント。 1つはパリーグ優勝ペナント。 そしてもう一つは日本シリーズ優勝ペナントである。 前年のチャンピオンとして、シーズン中、2つのペナントに見守られながら試合できるの である。 なんて幸せなことだろうか。 北海道に来る前の日ハムは、裏東京ドームと言われていたのだ。 3塁側内野自由席に座った私のまわりは親子連れの多いこと。 母親たちが着ているシャツの背番号は「11」とか「41」とか… とにかく若い人が多いのには圧倒された。
そういう中で私がやったささやかな抵抗は、売店で「聖地! 厚別!」のTシャツを買った ことである。
2007年08月20日
第3クール9節終了時点の暫定順位ですが、札幌は3日で首位陥落です。
消耗戦を演じた京都もアディッショナルタイムに勝ち点3がスルリと逃げました。
札幌に勝った湘南は前半戦の札幌のお株を奪うような躍進ぶりですね。
次節はC大阪が試合なしです。
勝点 試 勝 分 負 得 失 差
1位 C大阪 18 9 6-0-3 15 15 0
2位 札幌 17 8 5-2-1 17 8 9
3位 福岡 16 8 5-1-2 17 6 11
4位 湘南 16 7 5-1-1 10 4 6
5位 京都 14 8 4-2-2 12 10 2
6位 東京V 13 9 3-4-2 17 11 6
7位 鳥栖 10 7 3-1-3 10 8 2
8位 愛媛 9 8 2-3-3 6 7 ー1
9位 山形 9 8 2-3-3 7 11 ー4
10位 仙台 9 9 2-3-4 10 17 ー7
11位 水戸 7 8 1-4-3 4 8 ー4
12位 草津 4 8 0-4-4 5 14 ー9
13位 徳島 0 7 0-0-7 3 14 ー11
このクール3位の福岡ですが、札幌・仙台の連敗から立ち直ってきてますね。
連敗の時はリトバルスキー監督への批判が高まり、中にはヤンツーを招聘せよという声も
ありました。
そのヤンツーさんが解説していた試合で、フッキは本領発揮したみたいですね。
曽田が復帰して、ダヴィ・芳賀・西嶋がいない山形戦、前々回のアウェイ戦では幸運なP
Kをモノにして、1-0だったわけですがどうなるでしょうか。
目標勝ち点まで残り4試合で2勝の所まで来ていますが…
2007年08月19日
なるほど、監督の口からスポンサーに対する動揺の発言を聞きたいわけですね。 それを記事にして世間(北海道)を煽る。 要するに火を起こしたいわけだ。 今日の朝刊の話といい、くだらんことしか考えない連中だな。 そういう記事を書けば出世できるのかい?
昨日はドームの日ハム戦、4万人神話が崩れた。 お付き合いしたわけではないだろうが、16戦不敗でストップ。 日ハムは連敗したようだけど、コンサは連敗しないように。 今まで負けを明日の糧にしてきたので大丈夫だと思いますが… 芳賀、西嶋は疲れを癒すように! ダヴィはそろそろシュート練習でしょうな!
2007年08月18日
第3クール8節終了時点の暫定順位です。
ついに札幌が首位になりました。
いつの間にか、得点もトップタイですね。
次節は愛媛が試合なしです。
勝点 試 勝 分 負 得 失 差
1位 札幌 17 7 5-2-0 16 6 10
2位 C大阪 15 8 5-0-3 13 14 ー1
3位 福岡 13 7 4-1-2 14 6 8
4位 湘南 13 6 4-1-1 8 3 5
5位 京都 13 7 4-1-2 11 9 2
6位 東京V 12 8 3-3-2 16 10 6
7位 鳥栖 10 6 3-1-2 9 6 3
8位 山形 9 7 2-3-2 7 8 ー1
9位 愛媛 9 8 2-3-3 6 7 ー1
10位 仙台 8 8 2-2-4 9 16 ー7
11位 水戸 4 7 0-4-3 3 8 ー5
12位 草津 3 7 0-3-4 4 13 ー9
13位 徳島 0 6 0-0-6 3 13 ー10
ネ申とダヴィが有給の湘南戦ですが、見ての通り第3クールでの失点が一番少ないチーム
です。
前回のホーム戦はスコアレスドローだったことも振り返っておきましょう。
終了間際のカズゥのFK、惜しかったな。
北海道の多くの学校は湘南戦が終わると2学期が始まるのでしょうか。
あと、秋風が吹き始めるのもこの時期ですよね。
コンサには当てはまらないよ!
2007年08月17日
本当は昇格が決まってから取り上げるつもりでした。 静観を決めていた私ですが、その後の展開から我慢できなくなったのです。 11年といったらコンサ元年からそうしていたということではないか。 胸に「あの文字」が入っているユニを身に付けることがどんなに辛いことだろうか。 選手もサポーターも前を向こうとしている、その意気込みに、その姿勢に勇気を与えられ ました。 酷暑の中とはいえ、負けたらいろいろな所から集中砲火を浴びるのは目に見えてますし、 また一時はそうなりそうな展開でしたから。
今シーズンの札幌はいろいろな呪縛から解放してくれました。 西京極未勝利の呪縛もこれで解けました。 それで、私が考える大きな呪縛とは、表題の通り「白い恋人」胸スポンサーの呪縛です。 コンサは今年で12年目に入っていますが、リーグ戦での結果は芳しくありません。 おさらいするとこうなります。 1996年 TOSHIBA JFL残留 1997年 HUDSON Jリーグ昇格 1998年 白い恋人 J2降格 1999年 サッポロビール J2残留 2000年 サッポロビール J1昇格 2001年 サッポロビール J1残留 2002年 白い恋人 J2降格 2003年 白い恋人 J2残留 2004年 白い恋人 J2残留 2005年 白い恋人 J2残留 2006年 白い恋人 J2残留 2007年 白い恋人 ? 禁句にしている人もいるかもしれません。 当の石水社長もいつだか頭が痛いと言っていましたので… でも、今回のことがあった以上、そんなことは言ってられません。 酷暑の中でのあのパフォーマンスを見てどう感じているのか。 穴があったら入りたいと思う中、選手もサポーターも必死で戦っているではないか。 チームがなくなるかもしれないという恐怖との戦い。 幸いなことに、食べたことでの被害者が出ていないのだから、挽回できるチャンスはある と思う。 その点だけは「雪印」とは違う。 謝る所は謝り、改善する所は改善して、堂々と出直してほしい。 まだ間に合うんだから。 今までコンサで大もうけしたんだから、絶対見放すんでないぞ! 石水さん!
2007年08月15日
小樽より先に余市に行ってきました。 前夜、すすきのの「魚御殿(4代目のお店です)」で散々食べまくったにもかかわらず、先日 見たあさ吉さんのブログの誘惑に負け、「海鮮工房」に行きたくなったのです。 「海鮮工房」は3年ぶりでしょうか。 その時は生赤ウニ丼を食べましたが、今回の狙いは680円のいくら丼です。 昼に行列ができるのは前に勉強しているので、10時過ぎに余市に到着。 いくら丼とともに、余市産の赤ウニを刺身で食べました。 ウニは前日も食べているのにね(その時は浜益産の白ウニ)。 合わせて2880円也。 いろいろな人の意見の通り、いくら丼はボリュームがありました。 もう一つ、余市行きの目的がありました。 それは駅2階のジャンプスキーの展示でして、年末の時は休業していたのです。 船木和喜をはじめ、余市には名選手が多い。 笠谷幸生、川村有司、東輝、桜井仁、斉藤宏哉などなど… スキーの展示とともにジャンプスーツに触れることもできました。 スポンジを触るような感覚ですね。 地味な体験でしたが、長年ジャンプを見ている私にとっては感動ものでした。 小1時間ぐらい余市にいた後、小樽に向かったのでした。
今日という日を考えれば「あの話題」に触れないわけにいかないのかもしれません。 ただ、ここは敢えて静観します。 不幸中の幸いは、食による被害者・犠牲者が出なかったことでしょう。 夜のニュースで大きく取り上げられた時、コンサのスポンサーであることも画像入りで紹 介していました。 毎年のように事件が起こると「ああ、今年もか…」みたいに慣れちゃってしまっている。 変な話、地元から遠い所に住んでいると、空気が読み取れなくなるんです。 それでもリーグ戦は続く。
2007年08月14日
景気の悪い話です。 小樽駅から運河に向かう下り坂、人の流れが本当に少ない。 観光客は北一硝子を中心に回るし、しかも貸切バスで乗り付けるからなのでしょう。 帰省するとたいていは小樽を散歩します。 途中、必ず寄る店が数軒。 その中の一つがオルゴール店の「海鳴楼」です。 このお店の社長は小樽のオルゴールを流行らせた人物。 精神科医の香山リカさん風の女性社長で、石屋製菓の社長とも親交があります。 私も顔を覚えられていて「大晦日の関東からの帰省客」で通っています。 社長からいろいろとレクチャーを受けましたが、中でも 「日本のオルゴールの売り上げの3分の1は小樽なんです」 という所は印象が深い。 「また、3分の1はディズニーリゾート、残りの3分の1がそれ以外の場所です」 ところが今回顔を出した時、売り場の陳列が変わっただけでなく、2階への階段が閉鎖さ れていた。 アンティークオルゴールの演奏会の会場やテディベアがあったフロアです。 レジの係員に聞いたらこんな返事が… 「経営が苦しくなって、例のオルゴールは部屋にないんです」 「1月に来た時はあったよ!」 「はい、2月からです」 「残念ですね。北海道へ行く人にはコマーシャルしているのに…」 「ありがとうございます」 数年前、社長と「出抜小路が出来たら観光客が流れてくるから少しの辛抱だ」なんて会話 をしたんだけど、大分苦戦しているようですね。 海鳴楼は口コミで知って以来、小樽に寄った時は必ず顔を出しています。 演奏会を聴いたり(有料)、オルゴールを買ったりと付き合わせてもらいました。 これからどうなるかはわかりませんが、元のスタイルに復活することを願っています。
この他、小樽では、 「西川ぱんぢゅう」と「喫茶 光」に寄っています。 ぱんぢゅう屋のマスターは相変わらず元気でしたし、光は昔のフロアでコーヒーを飲んで いました。
2007年08月12日
♪ 我慢できない! おかげ様で5年ぶりのホーム戦に行くことができました。 キックオフ前にあの歌を歌っていましたが、ホーム戦は1ヶ月勝利なしで飢えてたんですね。 私なんかはもっとひどく、5年前の初ドームは逆転負け。 それっきりドーム未勝利の呪縛を引きずったままです。 それで、7日に日ハム戦を観に行ったらここでも逆転負け。 悪運を使い果たしたと思って3度目の正直を狙ったわけですが、その通りになってよかっ たです。 SB席との境界線に近いホーム側B自由席で観戦。 丸井のコンサドーレショップで西嶋選手のエチケを入手。 とにかく90分+α、私にとっては楽しい時間を過ごさせてもらいました。 何より3-0で勝ってくれたことが一番大きかったわけですが… 大塚がカレー券をもらった後、曽田がバックチャージをしてしまい、「ヤバい」と思った 時、2列前に座っていたおじさんが大声で、 「やりすぎちゃってゴメン!」 周囲の爆笑を誘っていました。 他にもいろいろありますが、それは自分の中にしまっておきます。 なかなか行くことができないホーム戦、十分堪能させてもらいました。 ドールズのラインダンスも観れたし…
第3クール7節終了時点の暫定順位です。
未消化の試合が増えたので、ますます混乱していますが、札幌は2位に躍進です。
次節は徳島が試合なしです。
勝点 試 勝 分 負 得 失 差
1位 C大阪 15 7 5-0-2 13 13 0
2位 札幌 14 6 4-2-0 13 4 9
3位 京都 13 6 4-1-1 9 6 3
4位 東京V 12 7 3-3-1 15 7 8
5位 福岡 12 6 4-0-2 13 5 8
6位 湘南 10 5 3-1-1 7 3 4
7位 山形 8 6 2-2-2 6 7 ー1
8位 仙台 8 7 2-2-3 9 13 ー4
9位 鳥栖 7 5 2-1-2 6 5 1
10位 愛媛 6 7 1-3-3 3 7 ー4
11位 水戸 3 6 0-3-3 2 7 ー5
12位 草津 2 6 0-2-4 3 12 ー9
13位 徳島 0 6 0-0-6 3 13 ー10
目標勝ち点まであと8~9点になりました。
残り6試合で3勝できれば文句なしです。
2007年08月05日
鳥栖 vs 湘南の試合は明日ですが、第3クール6節の暫定順位です。
ついに無敗は札幌だけになりました。
次節は湘南が試合なしです。
勝点 試 勝 分 負 得 失 差
1位 C大阪 15 6 5-0-1 13 10 3
2位 京都 12 5 4-0-1 8 5 3
3位 札幌 11 5 3-2-0 10 4 6
4位 湘南 10 5 3-1-1 7 3 4
5位 東京V 9 6 2-3-1 13 7 6
6位 福岡 9 5 3-0-2 11 5 6
7位 山形 8 5 2-2-1 5 4 1
8位 愛媛 6 6 1-3-2 3 5 ー2
9位 仙台 5 6 1-2-3 7 12 ー5
10位 鳥栖 4 4 1-1-2 3 4 ー1
11位 水戸 3 5 0-3-2 2 5 ー3
12位 草津 1 5 0-1-4 2 11 ー9
13位 徳島 0 5 0-0-5 2 11 ー9
今日のスカパー!中継の途中、雷の関係で電波が届かず。
オフィシャルホームページでの確認となりました。
いきなり結果を知るというのは、はっきり言って心臓に悪い!
それから、前半の草津サポの葬式みたいな声出し、あれは気持ち悪い!
13戦勝ちなしなので、仕方ないかもしれないけど…
今日の私の住んでいる所は昼間の気温が35度! 夕方から夜にかけて用事があったので、3時間のテニスでビリー1回分に替えます。 いよいよ明日から帰省します。 その間は当ブログはお休みします。 ビリーもお休み。 50日続いたんだけど… C大阪戦ですが、B自由席のゴール裏に出没しようと思います。 座ってみられるゾーンの予定。 ホームの雰囲気を堪能させてもらいます。 ふだん見慣れない顔を見かけたら、それは私かもしれません。 あと、今年度の北海道後援会の継続の手続きを済ませました。 昨年並みの金額ということで…
2007年08月03日
私が住む関東の田舎では、明日あさってと町をあげてのお祭りがある。 それに合わせて、毎年「◯◯◯娘」なるミスコンがあって、選ばれると1年契約で町のP R事業に参加してもらうのです。 2人ずつ選ばれるのですが、ここ数年はパターンが決まってて、1人は地元在住の人、も う1人は近くの町に住む大学生であります。 実は誰にするかという最終決定を下す人を私は知っている。 要するにこの人の趣味なんだ! 何せ小さい町だから… それで、今年の裏話を聞かせてもらった。 何でも東京の大学生が数人応募したらしい。 はっきり言うと、その大学生は器量がずば抜けているんだそうだ。 選ばれた人のはるか上をいってるんだって! では、なぜ落としたのか? それは東京からここまでは遠いので、町のPR事業にあまり当てにできないからなんだそ うだ。 また、「応募した人たちはエージェントに付いているのでは」とも言っていた。 さらに、「はっきり言って、彼女たちはミス荒らしだよ」 就職に向けてのキャリアアップもあるみたい。 アナウンサーでも狙っているのかな? この手の話、北海道ではどうでしょう。
10数年前の夏に行った道内の小さな町。 その町は年に数回ミスコンが開かれていた。 あるお店の入り口に、審査結果が貼られていた。 その年の第1回は 1位 Aさん 2位 Bさん 3位 Cさん 4位 Dさん 5位 Eさん そして第2回 1位 Bさん 2位 Cさん 3位 Dさん 4位 Eさん 5位 Fさん さらに第3回 1位 Cさん 2位 Dさん 3位 Eさん 以下… という具合に繰り上がって行くのである。 ただし、新しい年度になるとリセットされる。 新たに応募資格を得た人が加わるからだ。 本物は確か15位ぐらいまで書かれていたと思う。 小さい町の企画とはいえ、ここまでやっていいのだろうか?
2007年08月01日
前にhirokiさんのエントリーでラジオに出演というのがあった。 おそらく1970年代中盤だと思いますが、私は同じ頃にHBCラジオの「ベストテン北 海道」をほぼ毎日聴いていた。 あの頃に流行った歌謡曲は今でも覚えている。 先日CD屋に行って、何となくワゴンの商品を見ていたら、70年代中盤にヒット曲を飛 ばしていた人のものをいくつか見かけたので、何枚か買ってしまった。 「私鉄沿線」「針葉樹」などの野口五郎 「時の過ぎ行くままに」「勝手にしやがれ」などのジュリーこと沢田研二 「スモーキンブギ」「港のヨーコ・ヨコハマヨコスカ」などのダウンタウンブギウギバンド である。 野口五郎は当時はアイドルで、同級生にも追っかけがいましたが、歌は演歌に近い。 今聴くと「こんな歌を歌ってたのがアイドルなの?」と感じる。 沢田研二はタイガースの時代があるので息が長いですよね。あと、一世風靡した『宇宙戦 艦ヤマト』でも歌ってたんですね。 DTの宇崎竜童さんのコメントに「スモーキンブギが流行る前は青学の女子大生の追っかけ がいたんだけど、あの曲で彼女たちに逃げられて、ツッパリ系の中高生しか見なくなった」 とあって、思わず笑ってしまいました。 実はちびまる子ちゃんの姉がファンだった西城秀樹のCDも探していたのですが、見つか らなかったので今回は断念。 新御三家の中では一番アイドルらしかったのではないかと思いますがどうでしょうか。 あの時代はいろいろあったけど楽しかった。 また何かのきっかけがあったら紹介します。 最後に「勝手にしやがれ」を作詞した阿久悠さんに合掌。
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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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