2014年01月31日
帰省の話は今回で最後に。 昨秋、北海道内のとある町で、本来私が果たすべき任務を代わりにやってくれた職場の同僚が、新千歳空港の売店で手に入れたというルタオのお菓子を帰省時に買ってほしいと頼まれ、小樽駅前の直営店に入りました。 ただ、お菓子の名前やパッケージの特徴などあまり覚えてなく、価格が1300円ぐらいというのが唯一の手がかり。 あと、新千歳空港に売っているものというのも手がかりかもしれないが、限定商品かどうかは不明。 そこで、お店から携帯電話で本人に連絡を取ったけど、留守電になっていたので、一度お店を出て30分後に再度かけたら本人が出たのですが、ちょうど親戚の葬儀で火葬場にいるとのこと。 そういう状態でも構わず話を進めていったら、箱にエンジェルの羽が書かれているという有力なヒントを得られて、お店の人に確認したら、カタログからこのお菓子だということがわかりました。 これで一件落着かと思ったら、駅前店には置いてないとのことで、堺町の専門店に行かないとないというので、連絡をとってもらったら、ちょうど2箱あるということで、お取り置きしてもらい、徒歩で移動してめでたく手に入れました。 後から新千歳空港の売店で確認したら、普通にたくさん置いてありました。 その人には任務の件で借りがあるので、リクエストとあればどんなことをしても手に入れる努力はしますけど、お任せであれば、私は地産地消主義なのでルタオははじめからリストから外します。 旅行先のお土産も結構難しくて、この同僚が新潟に行ったという人からもらったお菓子が不良品だったみたいで、お問い合せセンター(0120で始まる番号)に電話したら、北海道のとある業者が出たのでびっくりしたといいます。 その話が出た時に、私の土産選びの基準(お菓子ぐらいしか買いませんが、包装紙を見て「販売者」しか書いていないものは絶対買わない、「製造者」を見て判断するというようなこと)を言いました。 不良品でなければ、美味しければ何でもいいかもしれませんが、せっかく買ったのに、その土地と縁がないことがわかるとがっかりしますのでね。 帰る日に必ず寄る回転寿司の「花まる」ステラプレイス店、今までは平日でもお昼時は待ち時間60分が普通だったけど、今回は席に着くまで20分かかりませんでした。 早いに越したことはないのですが、今までになかった展開なので、このことをどう捉えたらいいのか少し迷います。
2014年01月30日
JR北海道の「スーパーとかち」で札幌に入りました。 早速、乗り換えて桑園に行き、そこから徒歩でここに寄りました。 雪が強くなっている間、ここの名物であるデビルスを食べながら、マスターと話をしました。 実家より、地元の情報番組で紹介されていたことを聞いていたので、そのことに振ると、 「カメラに向かってポーズしたら、根室の知人から多数電話が来ていろいろ言われた」 「数日後、買う様子のないスーツ姿の人が何人か来て、尋ねたらJRAの関係の人だった」 何でも、新装となる札幌競馬場のお土産用の焼き菓子を考えているらしく、同じ桑園地域ということで目をつけていたようです。 そのうち、関係者との打ち合わせがあるとかで、この先どうなるでしょうか。 私は、競馬開催日は12日間か14日間で短いですよと話しておきました。 甘い物といえば、小樽の「西川ぱんぢゅう」にも後から向かったのですが、「身体上の都合により当分の間休業します」という張り紙が貼られていました。 昨夏にマスターが「身体がしんどい」と言っていたので、再開するかどうか心配です。 あの時はすでに週休2日体制だったし、営業していても3〜4時間で閉店していたから。 あと、アーケード街の1等地ですから、税金の関係もあります。 トホホ状態の私は、斜向かいの「光」で時間を過ごしました。 頼まれた土産物の話など、続きは次回にします。
2014年01月13日
遅ればせながら、本年もよろしくお願いします。 今年も箱根駅伝に背を向け、2日から北海道入りしました。 昨年は旭川で大雪の影響をもろに受けまして、一時はどうなるんだろうというヒヤヒヤものの帰省でした。 それで今年は札幌入り前の拠点を帯広に置くことにしました。 冬の気候であれば東側は晴天率が高く、飛行機が欠航する可能性は低いことと、ここも何年前になるでしょうか、36度を記録した夏場に行って以来ご無沙汰しており、そろそろ足を踏み入れて、空気に触れてみたいと思ったからです。 現地での足取りは次の通りです。 (1日目)とかち帯広空港 〜 帯広市内のホテル 帯広競馬場(ばんえい競馬初観戦) 帯広市内で夕食 (2日目)帯広 〜 池田 池田ワイン城、池田町内散策 帯広に戻り、バスで然別湖へ (3日目)然別湖 〜 帯広駅前 帯広市内で昼食後、札幌に移動 滞在中は概ね天気が良好だったので、それなりに歩いたと思います。 ばんえい競馬は帯広記念が観れたので、寒かったけど電光掲示板前あたりに陣取ってました。第2障害の所は迫力があります。 BG1競走とはいえ1着賞金が100万円で、JRAのG1競走の100分の1。 3連単で39万円ついたと思いますが、前日にスカパー!でやってたレース予想が全くのハズレで笑うしかありませんでした。もっとも、レースを観るだけで勝馬投票券は買いませんでしたが… レースが終わったら、外は寒いのでスタンドの中に入り暖を取ってました。 メガネがすぐに曇ってしまって参った。 勝馬投票券は買いませんでしたが、次の日に行った池田ワイン城内の初売りの抽選会、ここで緑玉(サッカー的にはいい色ではない。ちなみに赤玉はハズレ)を連続で出し、紐を引っ張ってゲットしたのがタジン鍋とカマンベールチーズ。 もっといい商品もありましたが、そこはまだまだ修行が足りないということで… 然別湖へはバスでの移動ですが、冬の期間は宿がバス代を出すということで自己負担はゼロ。仮に払っていれば片道1600円です。 然別湖は地デジが視れない地域で私は初体験。衛星回線などを使ってNHK総合とフジテレビの2局が視れます。 ただ、北海道なのに天気予報やローカルニュースは関東のもの。 温泉が主目的で別にテレビを観に行ったわけではないけど、こればっかりは変な感じでした。 続きは次回へ
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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