2014年09月23日
スタートからの3バックなんて、私の中ではいつまで遡るんだろうか。 正確には3−4−2−1なのですが、両サイドがオーバーラップしない4バックを観るまでは、札幌は3−5−2しかできないチームだと認識していたので、久しぶりの3バックシステムは観ていて新鮮に映りました。 確かブラジルのワールドカップで決勝トーナメントに進んだ8チームの内、3バックシステムを採用していたのがいくつかありましたので、決して古典的なシステムには思いませんでしたけど。 もちろん、したたかな戦略があったわけですが… 相手が群馬のように獲物を追うが如くガツガツと肉弾戦を仕掛けてこなかった分、ボールが持てた所が大きかったですね。 都倉選手などは楽にやれてたのではないでしょうか。 群馬戦の時はあれでファールじゃないのかといったプレーをされてましたからね。 主審の主観なのでしょうが、ファールでない以上、対策しなければならないでしょうけど。 途中交代で入った工藤選手、久しぶりのピッチということもあるでしょうが、3点目のアシストをするまでは流れに乗れてませんでしたね。 そのまま終わってしまったら、次戦以降は微妙だったでしょう。 あと石井選手、ボールの失い方に怖さを感じるのは相変わらずで、観ていてハラハラします。 ともあれ東欧系2人目の監督のもとで初勝利することができました。 (2人目で間違いないですよね) 残り9試合ですが、監督に「no idea」と言わせない戦いをしてもらいたいものです。
2014年09月20日
敷島スタジアムの入場者が今年2番目だったそうですね。 1番は水戸戦だったそうですが… 小野選手が見れるかもしれないという期待があったのでしょうか。 土曜日とはいえ19時30分のキックオフですから。 群馬戦(草津戦)を観ていつも思うことは、選手のハングリーさなんですよ。 J2にも色々なクラブがありますが、群馬の選手って、ここで戦力外通告されたら同等以上のリーグでプレーするチャンスは厳しいものがあるでしょう。 現在、札幌でプレーしている選手がいますが、そういう選手はまれな例です。 関東エリアですから、そりゃあ他チームとの交流は多いでしょうけど。 それでも札幌の選手は名前だけなら群馬から見ればエリートに思えるはずです。 J1経験者だけでなく、アジア大会に行っている選手もいますからね。 監督がかわって、やり方の違いに混乱しているフシもあるんでしょうが、今日の試合はそれは言いわけにならないでしょう。 対人で負けて、後ろに下げた所でミスが生じて失点しているんですから。 ダヴィ選手がいた時、開始10秒で主導権を握られた試合に遭遇しましたが、今日の試合は10分過ぎからでしたが、それに近い感じで主導権を握られてました。 残り10試合、必死さを感じさせてほしい。 ベンチに入ってない選手は常に飢えてないと!
2014年09月04日
9月が始まってもう4日になり、先週いっぱい帰省していたのに随分前の事のように感じます。 さて、前回の予告通り25日のドームの試合は行きました。 3月の山形戦の時と同じような場所で観戦していましたが、ボックスの周りをボールが行き交い、スリリングな場面がほとんど見られなかった。 確かに石井選手のフリーや荒野選手の頭でコースを変える所は見てましたよ。 それでも90分トータルで考えると、結果以前にディストレスが溜まってしまう。 前線をツインタワーにしてもボールが入らない。 というか、パワープレーの形になっていない。 サイドでボールが持てているのだから、そこから砂川選手あたりがクロスを入れるとチャンスも膨らむだろうと思っても、自陣から他選手が精度の悪いボールをさっさと入れてしまい相手に跳ね返される。 何なのよと思いながらそのまま終了の笛。 挨拶を待たず、一目散に福住駅に向かいました。 これが財前監督最後の試合になるとは思いませんでした。 監督交代の是非はここでは触れません。 帰省中は小さな旅などをしてきましたが、これは別のエントリーで…
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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