2009年12月30日
28・29日と伊豆に出かけて、ここでのんびりしてました。 ちょっと奮発しましたが、中途半端な宿で不満を感じるよりは全然いいと思いました。 さて、一つお知らせがあります。 2006年より「関東サポの生活日記」としてブログを立ち上げてきましたが、この名前でのエントリーは今日で最後としたいと思います。 いろいろとありがとうございました。 新年からはURLとHNはそのままで、マイナーチェンジしてエントリーします。 なお、今日までのエントリーは残します。 サポであることにはこれからも変わらないのですが、エントリーの中身を考えると「サポ」にふさわしいものがずいぶん少ないように感じました。 また、エントリー数を減らしたことで、日記という名に抵抗を感じるようになりました。 それならば、新装開店したほうが話は早いのではないかという結論に達したので、ここで決断します。 新しい名前ですが、候補が2つあって、どちらにしようか現在思案中です。 いずれにしても元日にはっきりさせます。 それでは皆様、良いお年をお迎えください。
2009年10月19日
今シーズン、浅田真央選手がフリー演技で使っている曲のことです。 「鐘」というタイトルは後から付いたものらしく、モスクワのクレムリン宮殿の鐘ということらしいのですが、何回か聴いていて今ひとつピンと来ないのです。 私が作曲者のラフマニノフのことを知らなすぎるというのもあると思いますが、それでもフィギュアで使っている曲って、何回か聴けばそれなりに理解できる所があるではないですか。 しかし、今回は未だに闇の中。 いくつかの手がかりも調べて見ましたよ。 1・2・3 理解力不足なのかな。 クラシックファンの間では有名な曲らしいし、彼らにとっては解釈にそう手間取ることはないかもしれない。 それでもラフマニノフの生き様は少しわかりました。 裕福な家庭に生まれながらも、当時のロシアの社会情勢の大きな変化に飲み込まれて生活環境が激変。 そして、両親の離婚。 モスクワ音楽院を超優秀な成績で卒業。 この「鐘」は19歳の時の作曲であること。 浅田選手も19歳ですが、偶然の一致ではないのかもしれません。 あと、人生で何回か不遇な時代があり、新作の初演での失敗からノイローゼになり、精神科医の治療を受けているなど。 何かこの不遇な時代というのが、浅田選手のここ数年間の置かれた状況と重なるような気がしてキーワードになりそうなんですが、やっぱり理解したいのは「鐘」という曲。 もっと聴き込む以外にないのでしょうか。 話は逸れますが、この曲では「仮面舞踏会」のように演技の途中で観客から手拍子をもらうことができませんよね。 うちのカミさんなど「明らかに選曲の失敗。メダルは無理」と言ってます。 理由は「オリンピックはお祭りなのだから、お客さんが乗れない曲を選んだらダメ」ということみたい。 まあ、それは置いておきますが、これを書いているうちにタラソワコーチの言う「乗り越える」という意味が少し解ってきたような気がします。 次のロシア大会で何かヒントがもらえればいいのですが…
2009年10月01日
何回か前のエントリーで、ブスッとした態度をするテニスマンの話をしたではないですか。 その時にいた人の中に、PILOTに勤めている人がいたんですよ。 「そういえば、今のPILOTの主力商品って何ですか?」 「今は完全に安いボールペンですね」 毎日仕事でボールペンを使っているからか、メーカーのことは全然気にしなかったけど、安いボールペンと聞いた時、なんか淋しさを覚えた。 古い人間だからだと思うけど、PILOTと来れば、プラチナ、セーラーと並んで私のイメージは万年筆。 中学校入学時に親戚の人からもらったのがPILOTの万年筆で、これで少しは大人の仲間入りができたと思ったものです。 さらに高校入学時にも知人からセーラーの万年筆をもらいました。 入学願書や就職試験の書類の清書なんかに使ってました。 話はPILOTに戻しますが、私の中では万年筆の印象が強く、ちょっとしたブランドのイメージを持っていましたから、安いボールペンの話には少しショックでしたね。 確かに職場で万年筆を使っている人は一人もいませんから、作る会社としては現実を見なければならないんですよね。 それで、私がもらった2本の万年筆はというと、昔いた職場で床に落としてしまい、ダメにしてしまいました。 それっきり握っていません。 セーラーの方は幸福を呼ぶ万年筆だったのに…
2009年09月19日
ロジユニヴァースで日本ダービーを制した横山典弘騎手の父親である、横山富雄さんが亡くなりました。 私はキシュウローレルとの競り合いで桜花賞を勝ったニットウチドリに乗っていたのが記憶の最初です。 有馬記念ではあのハイセイコーにも先着しています。 って、もう30年以上前ですよね。 一体いつから競馬見てたのよ? また、オークスを制した時に乗っていたファイブホープは確か抽せん馬だったのではないでしょうか。 これは記憶に無かったんですが、メジロムサシで凱旋門賞に挑戦していたんですね。 父親の4倍近い勝利数がある典弘騎手は、まだロンシャン競馬場では乗ってないはずです。 10年以上前にいた職場の同僚が、若い頃にフジノオーで儲けさせてもらった話をしたのも今では懐かしくなりますね。 実は富雄さんは豊浦町出身。 今年の正月にエントリーした中の競馬の騎手とは富雄さんのことでした。 典弘騎手の息子さんがいずれデビューするので、横山家は親子三代ということになります。 もう少し長生きしていれば、お孫さんの雄姿も見れたのですが… 謹んでご冥福をお祈りいたします。
2009年05月31日
ロジユニヴァースでダービーを制覇した横山典弘騎手。 ある理由があって、デビュー当時からずっと注目していたんですよ。 もう騎手生活も24年目なんですね。 確かソダカザンで重賞初制覇。 中京のダートだったな。 G1初制覇はエリザベス女王杯のキョウエイタップでしたね。 杉本清アナの「1週間遅れの18番です!」が懐かしい。 ゴール板の所でのガッツポーズ、JRAからお叱りを受けたとか。 その1週間前というのは菊花賞に出走していた18番枠のメジロライアン。 ダービーではアイネスフウジンの引き立て役にさせられ、 有馬記念もオグリキャップの引き立て役にさせられた。 馬っぷりの大川慶次郎さんが「ライアン、ライアン」と叫んでいたのが昨日のことのように感じる。 引退後、新冠のアロースタッドまで雨の中会いに行ったんだよ。 世間の注目はラムタラだったけどね。 その後、サクラローレル、セイウンスカイなど一世を風靡した馬に乗っていたけど、ダービーはなかなか取れなかったもんね。 いやあ、本当に良かったよね。 関東の期待の星と言われながら、長かったなあ。 今日はテニスの練習試合があって、2戦2敗で悔しい思いをしたんだけど、家に帰って録画を見たら気持ちがスッキリした。
2009年04月09日
サッカー監督が著者の本もJリーグが始まって何冊読んだでしょうか。 現在と言うか、今年になって久しぶりにこの本を見つけたので読んでいます。 こういう本は著者が旬の時(つまり、現役監督で結果が出ている時)に読むから面白いと思いますが、時期を過ぎると内容も忘れてしまうんですよね。 でも、何冊も読んでいくと、どんな監督であれ共通しているのは、考え方やアプローチのしかたに違いがあるとは言え、結局ぶれていない。 それを読み手が評価し続けられるかなんでしょうね。 たとえ結果が出なくなって、その監督がいなくなったとしても。
2009年03月14日
朝から雨 散髪に行ってからはこれという用事もなく、沖縄そばの昼食のあと、「水戸 vs 徳島」戦を 観てました。 雨の重いピッチであったけど、ホーム戦のせいか、水戸の若い選手はとても元気でした。 ボールを奪うと必ずワイドに開き、逆サイドを走る選手にボールが渡ってそのまま相手陣内 に深くえぐります。 また、一度ボールを取られてもカバーがしっかりしていて、相手のカウンターを許しません でした。 徳島の倉貫選手や徳重選手がまったく仕事ができません。 昨シーズン17得点しているFWの荒田選手、少しでも気を許すと下からでもどこからでも 顔を出すので、今日は無得点でしたが警戒するべき選手です。 木山監督2年目のシーズンということもあり、吉原選手に話題が行きがちですが、グループ 戦術がしっかりしているので、観ていてとても面白かったです。 以前、札幌の新監督に推した者としては、ちょっと複雑な思いもしますが… 水戸はこの先、福岡、東京V、熊本と対戦しますが、現在1勝1敗、3月の5試合で3勝す るかもしれません。 チームの目標は「8位以内」だそうです。
2009年03月11日
「2006年からやるつもりだった」だの 「日韓W杯で話し合いが中断した」だの 犬飼さんよ、今さらガタガタ言うなって! 負け犬の遠吠えにしか聞こえないから。 正論の所もあるのは認めるけど、独断専行でやろうとしても反感を買うだけだよ。 肝心な選手からも反対の声が多いじゃない。 でも、私個人的には「時期尚早」とは言わないよ。 本気で秋春制をやりたいのなら、それ相応の準備を整えるべき。 Jリーグだけでなく、JFLや地域リーグにも幅を広げるのは当然。 そして、日本協会最高峰の大会である天皇杯のあり方など。 とにかく北から南までいろいろな現場を見て歩くことだね。 日本協会が成り立っているのは某アルコール飲料会社のスポンサー料だけだと思っていたら 大間違い。 毎年登録費を払っている子どもから大人までの会員のことを一番大事にするべきでないかい! 特に北海道は東京に次いで2番目に会員が多い所だそうで。
2009年02月27日
北海道はそろそろ公立高校の入試が始まるんでしょうか。 昨日の夕刊で見つけたこのニュース 該当者の一人は私立高校に通っていて4月から3年生になる。 もう一人は別の都立高校に通っていて4月から2年生になる。 >都教委は、2人を「合格」扱いにするかどうかを含め、保護者と今後の対応を検討する この記事だとミスだと認めておいて、不合格扱いもあり得るということですか。 でも、不合格扱いは絶対にないでしょう。 都教委の報道発表を見つけたのでこれも添えておきますが、再発防止策のことは触れてい ても、2人のことにはまったく触れていない。 あと、別の新聞記事も。 >都教委は編入手続きや金銭的な補償について誠意を持って対応するとしている これは「合格」と認めた上での話でしょうが。 編入って簡単に言うけど、私立高校に2年通ったほうはあり得ないでしょう。 授業内容が違うだろうし、クラスや部活動などでの人間関係が出来上がっているはずだか ら、今さら1年だけ(と言っても3年生は実質1月まででしょう)小平南に行くかい? もう一人はどうするかな。 今行ってる高校での生活に満足していても、本当なら第1希望の小平南に行ってたはずだ からね。 親の立場としては本人次第かな。 そうなると金銭的な補償ですか。 私が私立に行ったほうの親だったら、入学金や授業料をはじめ3年間学校に納めた費用に、 制服・教科書代や電車とかで通っているのであれば定期代とかは最低限要求するだろうな。 それに慰謝料的なものでしょうか。 別の都立に行った子どもの親だったら、私立に行ったほうの親とまず連絡を取るかな。 それで同程度の補償を求める感じですね。 ミスに関わった側は何らかの処分が出るんだろうけど、親の立場だったら「子どもが本来 手にしていたはずの時間は取り戻せない」わけだからね。 このニュースを追っかけていたら、高校だけではないんですよね。 あの名門女子大も。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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