2010年05月23日
すいません、タイトルが小学生の作文並みで。 昨日は徳島戦のキックオフと同時刻に始まるコンサートを聴きに東京に出てました。 指揮者がステージに入ってきて拍手が止んだ後、一度指揮台に立ったのですが、降りてしまって楽団員となにやら話をしている。 そして肉声で「荷物を下におろしてください」と指示があり、拍手のやり直し。 どうやら小さな雑音がおさまらなかったらしく、集中力を削がれていたようです。 中途半端な状態で演奏されても、やってる人たちはもちろん、お客さんにとっても幸せな時間を作れませんからね。 まあ、拍手のやり直しなんて初めての経験でした。
家に帰ってから徳島戦は観ましたが、相手だって研究しているわけですよ。 キリノの1トップは怖くない。 ゴール前のマークに隙ができる。 バーを叩いた場面は共通してますよね。 一方でボールを持ちすぎて、ダイレクトプレーが少ない。 ゴール前でそれやったら、相手DFが戻ってしまうではないですか。 前に水戸の木山監督が「外からのクロスは精度がないから」とコメントしてましたけど、怖くないことを相手が怖がるまで繰り返すのか、まったく発想を変えるのか、4-2-3-1のようなフォーメーションとかではなく、「おっ」という何かが見たい。 このまま閉塞状態が続いても、あまり前進しない気がする。
2010年05月11日
弱いチームにとって何よりのエネルギーの素は「白星1つ」「勝ち点3」である。 プレースタイルがどうだとか、勝った相手が新参者のチームとか、そんなことはどうでもよい。 上の景色を見たければ、がむしゃらにやることのみ。 2年前にJ1にいたことが、変な悪循環を引き起こしているのかもしれない。 久しぶりに勝ったからといって、まだまだ弱いのは変りない。
今年もとうとう来てしまいました。 明日は私の誕生日。 ここ10年以上、私自身の年中行事にしているスメタナの「我が祖国」鑑賞。 今年は先日手に入れたこのCDで楽しもうと思います。 3月末に買ってから、この日のためにまだ一度も聴いていません。 いつもであれば、のだめがシュトレーゼマンと共演した時の会場だった、プラハのスメタナホールでの演奏を聴くのですが、今回はちょっと変化球。 だけど、この演奏はかなり評判がいいみたいなので楽しみです。 そういうわけで今日のバースデーイブは、外は雨で少し寒いこともあって、行く年を惜しみながら過ごそうと思います。
2010年05月03日
テニスをやってる知人の高校生が出場した大会を観てきました。 勝ち進むと関東大会や全国大会につながる大きなものです。 彼が出た試合、0-2から4-2とし、4-3となりながらもサービスゲームで40-0で5-3にするチャンス。 ところが次のポイントで相手のリターンしたボールをコースを変えようと無理やり打ちに行き、これをネットの真ん中に掛けてからリズムが狂いました。 今まで深いボールが打てていたのがバックアウトを連発、さらにラリー中に隣のコートからボールが入ってプレーやり直しで失点するなどで4-4。 相手に4-5とされ5-5とするも、最後は5-7と押し切られました。 ポイントを重ねていった時にうまく行っていたやり方が相手に破られたわけではなかったので、勝負を急がずに同じやり方を続けるべきだと思いました。 確かにコースを変えたボールが決まっていれば美しいでしょうけど……違うよ!
ここ3日で映画を2本 1本目は「オーケストラ!」 2本目は「のだめ後編」 観る順番を逆にするべきでした。 といっても、「オーケストラ!」はやってる映画館が限られているので仕方がないのですが… ブレジネフ時代のソ連が出てくれば、作り話とわかっていても、当時はベールに覆われた国でしたから、ああいう設定もありだろうとすぐに納得。 『今日のソ連邦』という月刊誌ぐらいしか知る手掛かりはなかったですよね。 最後の12分間のシーン、これだけで入場料の元は取れると思いますし、映画館でもう一度観てもいいと思います。 出演しているメラニー=ロランという女優、すごくきれいな人です! それで、サントラではありませんが、チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」のCDをすぐにアマゾンに注文するところが私の病気の部分です。 熊本からの初勝利はホーム戦に持ち越しですね。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
リンク集
月別アーカイブ
検索