刺激を求めて

2014年12月28日

御無沙汰しています。
何だかんだしているうちに、年の瀬を迎えてしまいました。
秋のうちにいくつかエントリーするつもりで材料はあったのですが、賞味期限切れになってしまったので、やめることにします。

奈良選手のFC東京移籍の話(加えて磐田の前田選手も)など、クラブの動向は確認しています。
結婚報道あたりから気配は感じていましたので驚くことはありませんが、昇格を逃し続けると有望選手は出ていってしまう。しかも、年代別日本代表で海外の経験も多いので、上でやりたいと思う気持ちは一層強いでしょう。
逆に札幌は奈良選手が代表で不在という期間の戦い方という悩みを抱えなくて済みますから、そこを前向きに捉えてほしいと思います。
あと、C大阪の山下選手が引き合いに出されたようですが、本当は彼なんかも「愛」ではなく「上」でという気持ちが強ければ、もっと進歩すると思うんですけどね。
最終戦の大宮との試合をテレビ観戦しましたが、髪の毛を伸ばしている姿を見てがっかりしました。

私自身も刺激を求めて昨日まで下関に行ってました。
初めて関門海峡を見ましたが、幅の狭さや潮の流れの速さなど実際に行かないとわからないことだらけでした。
目の前に北九州市の門司が見えますが、見る場所によっては川の向こう側としか思えないですよ。
でも、間にあるのは海なんですよね。
船がひっきりなしに通っていて、1日に600〜700隻ぐらい行き来するそうです。

山口県は現総理のお膝元。
ポスターを何枚か見ましたよ。
ほんの一部ですけど、道路が広くて綺麗。
そして、片側3車線の車道の外側に自転車道路と歩道が別々にある。
にも関わらず、大きな買い物は地元ではなく九州の小倉や博多みたいです。

地元新聞で見ましたが、来シーズンのJ3にレノファ山口が昇格するんですね。
中山元気選手(地元出身)が数年前に移籍したことは知っていましたので、どうしているかと思ったら現役を引退してユースの監督をしているんですね。(まだ全然若いよね)
前はトップチームの監督をしていたそうですが、ライセンスの問題(S級未取得)があるようです。
J3の昇格条件の中に平均観客動員数が2000人以上というのがあるそうですが、レノファはもちろんクリアしているとともに今シーズンのJFL1番の観客動員数だったそうです。
J2昇格の条件は3000人以上なんだとか。
県の人口は140万人ぐらいだそうですが、さらに上を目指して頑張ってほしいものです。


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12:45

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遠い昔のことのような…

2014年09月23日

スタートからの3バックなんて、私の中ではいつまで遡るんだろうか。

正確には3−4−2−1なのですが、両サイドがオーバーラップしない4バックを観るまでは、札幌は3−5−2しかできないチームだと認識していたので、久しぶりの3バックシステムは観ていて新鮮に映りました。

確かブラジルのワールドカップで決勝トーナメントに進んだ8チームの内、3バックシステムを採用していたのがいくつかありましたので、決して古典的なシステムには思いませんでしたけど。
もちろん、したたかな戦略があったわけですが…

相手が群馬のように獲物を追うが如くガツガツと肉弾戦を仕掛けてこなかった分、ボールが持てた所が大きかったですね。
都倉選手などは楽にやれてたのではないでしょうか。
群馬戦の時はあれでファールじゃないのかといったプレーをされてましたからね。
主審の主観なのでしょうが、ファールでない以上、対策しなければならないでしょうけど。

途中交代で入った工藤選手、久しぶりのピッチということもあるでしょうが、3点目のアシストをするまでは流れに乗れてませんでしたね。
そのまま終わってしまったら、次戦以降は微妙だったでしょう。

あと石井選手、ボールの失い方に怖さを感じるのは相変わらずで、観ていてハラハラします。

ともあれ東欧系2人目の監督のもとで初勝利することができました。
(2人目で間違いないですよね)
残り9試合ですが、監督に「no idea」と言わせない戦いをしてもらいたいものです。


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18:05

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気持ちの入った相手に弱い

2014年09月20日

敷島スタジアムの入場者が今年2番目だったそうですね。
1番は水戸戦だったそうですが…

小野選手が見れるかもしれないという期待があったのでしょうか。
土曜日とはいえ19時30分のキックオフですから。

群馬戦(草津戦)を観ていつも思うことは、選手のハングリーさなんですよ。
J2にも色々なクラブがありますが、群馬の選手って、ここで戦力外通告されたら同等以上のリーグでプレーするチャンスは厳しいものがあるでしょう。

現在、札幌でプレーしている選手がいますが、そういう選手はまれな例です。

関東エリアですから、そりゃあ他チームとの交流は多いでしょうけど。
それでも札幌の選手は名前だけなら群馬から見ればエリートに思えるはずです。
J1経験者だけでなく、アジア大会に行っている選手もいますからね。

監督がかわって、やり方の違いに混乱しているフシもあるんでしょうが、今日の試合はそれは言いわけにならないでしょう。
対人で負けて、後ろに下げた所でミスが生じて失点しているんですから。

ダヴィ選手がいた時、開始10秒で主導権を握られた試合に遭遇しましたが、今日の試合は10分過ぎからでしたが、それに近い感じで主導権を握られてました。

残り10試合、必死さを感じさせてほしい。
ベンチに入ってない選手は常に飢えてないと!


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23:05

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戻ってきました

2014年09月04日

9月が始まってもう4日になり、先週いっぱい帰省していたのに随分前の事のように感じます。

さて、前回の予告通り25日のドームの試合は行きました。

3月の山形戦の時と同じような場所で観戦していましたが、ボックスの周りをボールが行き交い、スリリングな場面がほとんど見られなかった。
確かに石井選手のフリーや荒野選手の頭でコースを変える所は見てましたよ。
それでも90分トータルで考えると、結果以前にディストレスが溜まってしまう。
前線をツインタワーにしてもボールが入らない。
というか、パワープレーの形になっていない。
サイドでボールが持てているのだから、そこから砂川選手あたりがクロスを入れるとチャンスも膨らむだろうと思っても、自陣から他選手が精度の悪いボールをさっさと入れてしまい相手に跳ね返される。

何なのよと思いながらそのまま終了の笛。
挨拶を待たず、一目散に福住駅に向かいました。

これが財前監督最後の試合になるとは思いませんでした。
監督交代の是非はここでは触れません。

帰省中は小さな旅などをしてきましたが、これは別のエントリーで…


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18:10

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不満はあるけど…

2014年05月06日

ここ4試合で2分け2敗ですか。
岡山は見る試合ごとに思うけど、苦手にしていますね。
荒田選手は以前ほどの怖さを感じませんが、ふだん耳にしない選手が良く走りますからね。

熊本も岡本選手のPKが決まっていたら敗戦だったでしょう。
金山選手のフィードにキレを感じなかったし、誰が出ても同じことしかやってないから、相手から見れば予想が立てやすいと思います。

それだけ内村選手の存在が際立ってしまうんですよ。

背後を取るべく、スペースに走る徒競走系の選手を出してもらえないでしょうか。
いないのならば、誰かがその役割を引き受けてくれないかな。

もちろん、スペースにボールを出してくれないと始まりませんが…


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17:25

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後半は…

2014年03月22日

北九州の選手の対応の遅れから先制し、そのリズムで3点目までは確かに行けたと思う。

内村選手がPKを外してもフォローが早かった分、上原慎選手のゴールに繋がった。

3点目が取れたことで、ゆとりを感じることはできた。

だけど、北九州の選手の動きが良くなった後半は、前田選手のバーに当たったシュート以外、特に見応えがあるとは思えなかった。

逆にホスン選手が一歩も動けなかった井上選手の左足シュートをはじめ、互角の試合展開だったらと思うとちょっと怖いなという場面が何度もあった。

途中出場の都倉選手、あんな感じなんでしょうか?
それとも、もっとフィットするんでしょうか?

空中戦で競り勝ってもボールがこぼれるのは北九州側だったし、大森さんが褒めていた前からの守備といっても、中山元気選手のそれにはまだまだ劣る。

点差のおかげだと思うけど、古田選手も見ることができた。

まだ見たことがない選手が何人か出てきて、それはそれでと思うけど、前節の湘南戦で2失点しているので、取れるだけ取って欲しいというのが私の正直な所です。

同じ勝点で得失点差や総得点数での比較になった時に「あの時もっと取っておくべきだった」という振り返りはしたくない。

まだ4試合ですが、松本は5得点してますからね。


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21:20

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金山選手良かった!

2014年03月02日

PKセーブが圧巻だったのは確かですが、昨年の札幌との違いを感じたのはGKのボールを簡単にサイドラインに出したり、相手に渡すことが殆ど無かったことです。

最低でもハイボールでの競り合いの場面が作れていたし、味方にわたって繋がる場面も見られました。

磐田に攻め込まれても、攻撃の時間がある程度あった分、体力負けしていませんでした。

正直な所、守備に追われ続ける90分になるのかなと思っていたので、いい意味で意外な形に展開して良かったです。

唯一、GKを近くの相手に出してしまい、あわやの場面を作ってしまった所は反省点でしょう。

とにかく、このカードが決まってから、一体どうなるんだろうとハラハラドキドキ感がありました。
特にけが人続出のために、経験不足なディフェンスラインで持ちこたえられるのかどうか。
こういう時のツボを押さえている砂川選手のパフォーマンスは本当に価値があります。


さて、次節のホーム開幕戦、初めての参戦が叶いそうです。
職場仲間の小旅行で9日からの2泊3日で札幌に行きます。
ただ、飛行機の時間の関係で、順調に札幌ドームに着いても、試合が見れるのは後半だけになりそうです。
今回は職場仲間の企画に乗るだけなので、実家には寄りません。
自由行動日は温泉に行こうと思っていますが、仲間内から札幌も小樽も飽きたからどこか案内しろとプレッシャーが掛かっています。
1人だけ石原裕次郎ファンがいまして、その人だけは気にする必要がないのですが…

本当は札幌以外の所に行きたかったんですけどね。
サッカーがなければなおさら。


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17:10

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終戦

2013年11月24日

前回エントリーした時に残り5試合を4勝以上と言ってから、そのままにしておきました。

本当は2〜3日前に今日の試合の展望みたいなことを触れようと思いましたが、考え直して敢えてやめようと…

前回の私の思いは、西京極の京都戦は落とすだろうなと、そして、千葉戦は勝っても神戸戦で終わるだろうと。
そこはいい意味で裏切ってくれました。

今シーズンは尻上がりに形ができてきて順位を上げていたわけですが、最終戦、相手はライセンス問題とかで揺れた北九州とはいえ、そこは甘くないです。

あとはサッカーというスポーツの持つ特性というべきものが色濃く出た試合に思えました。

ともあれ力が足りなかったのは確かですから、今シーズンの結果を振り返って、来シーズンにつなげてほしいと思います。

サッカーそのものは自分たちで主導権を握って試合を作る場面が多かったので、見ていて楽しかったです。
昇格だけを求めて戦術サッカーも時にはありでしょうが、行き詰まると手の施しようがないのもわかりました。
ですから、昨シーズンの降格は私の中ではあっさりしたものに感じましたが、今日のPO進出を逃した事のほうが何倍も悔しい思いがしました。


札幌の今シーズンはこれで終わり。
POに進む4クラブの選手には「サッカー人生のすべてを懸けて」頑張ってください。


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20:50

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テレビ観戦しました。

2013年10月20日

昨日、天皇杯3回戦のハイライトをテレビで観た時にスタメンの平均年齢が22歳台と言っていたので、今日のスタメンとなかなか重ならなくて、動きが鈍っちゃうのかなと思ってました。

そうでもないんだなと思ったのは、砂川選手の動きもさることながら、前俊の動きを観た時ですね。
覚醒というわけではないのですが、テレビで観ている分には周囲がイメージ通りに動いてくれない時によく見せていた不満顔を見なかったし、何より走るスピードが昨年より上がったように見えました。
少しは体を絞ったのかな。
そして、砂川選手からのクロスのイメージが合わず、チャンスの逃した時に砂川選手に向かって手を合わせていた姿が印象的でした。

1ゴール1アシストの砂川選手にはただただ拍手。

テレビの解説が同期の吉原さんだったのは何かの縁なのでしょうか。

これで残り5試合、うちホームでは3試合ある。
千葉・神戸・北九州

一方で4試合の相手が西のチーム。
京都・神戸・岐阜・北九州
きちんとデータを取ったわけではないが、西のチームとの対戦は分が悪いのではないだろうか。

また、3試合が上位のチーム。
京都・千葉・神戸

6位以内に滑りこむためには、落として(引き分けも入れて)1つまででしょう。
引き分けも負けに等しいから、4つは勝ちたい所。
2敗はもちろん、1分け1敗や2分けでも終戦じゃないだろうか。


いつもは日曜の午後はテレビ観戦できないのですが、夜中から降っている雨が今も降り止まず、久しぶりに自宅にいる中での観戦でした。
警報が出てもおかしくないような降り方です。


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17:40

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飢えていた

2013年03月04日

内村選手のゴールシーン、20回以上は見ていたと思います。

とにかく昨シーズンに置き忘れた物を探すような感じで、いや、競う・争うといった勝負の世界であるべき姿を追い求めていました。

どんな形でもいいから勝ちたい!

ここ数シーズンは開幕前にほとんど情報を入れず、いきなり開幕戦を迎えて戦況を見るという感じです。
まあ、札幌の選手の動きぐらいは追いかけますが、他チームの様子はほとんど知りません。
大きく報道されてるような情報ぐらいです。
サッカー雑誌やエルゴラも読まないので、下馬評もわかりません。
そりゃあ、財力のあるクラブが優勢なんだろうことぐらいは理解していますが…

「勘違いでもいいから」とは内村選手の弁ですが、白星1つがもたらす力はとてつもなく大きい。

昨シーズンは「内容は良かった」引き分けスタートだったけど、白星を手繰り寄せ切れずにズルズル負のスパイラルへ。

このチームだからこそ、誉め言葉よりも白星1つではないだろうか。


post by equip

20:55

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