2010年01月30日
小樽に行ったのは今月5日の昼。 小樽築港駅前の観覧車が止まっているのは冬だから仕方ないとしても、今まで見た中で一番人が少ないように感じた。 私は南小樽で降りた。 改札口を担当している駅員さんが若い女性で、札幌以外で初めて見ました。 「初代」で腹ごしらえをし、ホテルノルドの交差点を曲がって小樽駅まで途中道草をしながら歩いた。 「かま栄」の作業をガラス越しに見ていたら、どこかの高校の野球部集団が作業員に向かって挨拶をしていた。 すでに練習を始めているんですね。 センバツは北照高校が選ばれたらしいから、頑張ってほしいな。 さらに「海鳴楼」を覗いたら、香山リカ風の社長と久しぶりに話をすることができた。 「人がいないでしょう!」 まったく同感で、北一硝子あたりでも以前の賑やかさを感じなかった。 社長とはいろいろ話をさせてもらった。 フロマージュで有名になった「ルタオ」って、本店は小樽でも経営拠点は千歳なので、小樽市に税金が入らないらしい。 そりゃあ、六花亭は帯広、北菓楼は砂川なのは知ってたけど、小樽をひっくり返しただけの「ルタオ」までとはね。 それを聞いて、3日前に札幌三越北館のカフェに入ったことを後悔し始めた。 ケーキセット1000円(997円)は取り過ぎじゃないのと思っていたけど。 この社長はずっと昔に触れたと思うけど、あの石水さんとつながりのある人だから、銀行の話と絡めて持ち上げていましたよ。 話のあと、2階にオープンした喫茶店で時間を潰しました。 コーヒーが200円、シフォンケーキが250円だったかな。 あのフロアでやってたオルゴールコンサートが懐かしい。 2003年10月に仕事のついでに寄ったのが最後でした。 シュークリームが美味しかったんだよ。 最後は小樽駅に向かう途中、「西川ぱんぢゅう店」に行き、10個買ったら1個おまけしてくれて、マスターに「また夏来るからね」と言って、小樽を離れたのでした。 だけど、あの人の少なさには声が出ず、どうなってしまうのか心配です。
2010年01月24日
今日の午後はいつものように地元のグループでテニス。 5時までやるのですが、外が明るくてボールを見失うことがなくなった。 12月だと最後の30分がボールが見えなくて、メンバーの中には「まったくダメ」という人もいる。 あと、足元のバランスを崩して軽い捻挫を起こした人もいた。 「できない30分のお金返せよ」と会話していたのも過去のもの。 いつも以上に賑やかだった今日は、2面で16人が参加。 試合の順番を待つのが長かった。 午前は部屋中の掃除機がけなので、終わった後の運動は気分がいい。 元ストーブ売りの人がいたので、実家で使っているFF式ヒーターを夏に交換するつもりで、いくつかアドバイスをもらった。 8月にはホーマックで安く売り出すのだそうで…
2010年01月20日
昨日、大分に対してJリーグからの追加融資が発表されました。 結局、合わせて6億円。 完済するまではJ2で3位以内になってもJ1への昇格はできないとのこと。 でも、何か変な展開になっている気がする。 一時は地元の金融機関に2.5億円の融資を求めていたはずだと思うけど、お流れになったのだろうか。 銀行はあくまで「金貸し屋」ですからね。しかもこのご時世、返済の見通しの有無をしっかり見極めるでしょうし。 返済計画を再提出しても、今シーズンのチーム予算は9億円超ということになるらしい。 そういう状況の中、上を目指した戦いができないチームの選手たちの気持ちって、どういうものなのだろうか。 大分がらみで今一番夢を追いかけられる人は、おそらくこの人でしょう。 私はコンサドーレができるまでは、ずいぶん浜スタに行ったものでした。
2010年01月11日
札幌ラーメンの元祖と言われる、今は無き「龍鳳」創業者の松田翁は、客の残したスープを飲んで味の改良をしたそうで、この人の言葉かどうか忘れてしまったけど、「ラーメンの一杯は、スープを全部飲みきってはじめて一杯なんだ」という記事をずっと昔に旅雑誌かなんかで読んで、以後長い間その言葉が頭から離れず、どこのお店に行ってもスープを全部飲んできました。 ところが数年前から途中でスープを残すお店が出始め、今は全部飲みきるのは数えるほどしかありません。 注文は大抵スタンダードなラーメンの大盛で、麺や具は全部食べるのですが、スープまではどうも… 今回の帰省時もこことこことここの3件行ったのですが、大盛を注文して、スープを全部飲みきったのは3件目の店だけです。 それだけ自分の好みがはっきりしてきたんでしょうか。 それとも味がしつこいとかで、ついていけなくなったんでしょうか。 豚骨スープのラーメン屋が多くなりましたが、はじめてスープを残したのは近所の豚骨が売りの一軒なんですよね。 先日、5~6年ぶりに行ったのですが、やっぱりダメだった。 よくラーメンも進化するといいますが、私の味覚?感覚?は進化とは言えないでしょうね。
2010年01月07日
北海道から戻ってきました。 4日間の帰省はあっという間ですね。 短いながらもいくつかのテーマをこなすのですが、その一つがホワイトカレー。 ちょっと訳ありで、札幌で食べられるところを探したら、結局ここしかないらしい。 本当は札幌駅周辺のつもりでいたのですが、頭に入れておいた店が見つからなくて、日を改めて予約をして28階に行きました。 なるほど、確かにカレーの味はするけど、良いか悪いかは食べた人次第だなという感じですね。 ホワイトカレーのルーのことをスーパーで聞いたら、メーカーでは作っていないと言われ、理由はとっくに廃れたとのこと。 グルメの本をいくら見ても出てないわけですよね。 富良野あたりではまだメニューに置いているお店もあると聞いていますが、実際どうなんでしょうか。
2010年01月01日
皆様、明けましておめでとうございます。 本日より「札幌への手紙」という名前で新たなるスタートを切らせていただきます。 昨晩は家族が観ていた紅白は始めの1時間ぐらい、風呂に入ってから格闘技(石井 vs 吉田)を少し付き合い、あとは読みかけの本と格闘しまして寝室でそのまま新年を迎えました。 まあ、ふだんの生活とほとんど変化がないわけで、むしろその方が体調のことを考えればいいのではないかと。 家族がまだ寝ているので、雑煮を食べるのは昼ごろになるでしょう。 今年のコンサの開幕戦はアウェイ戦からになるとの話ですが、これは大いに歓迎するべきことです。 なぜなら、過去3回の昇格のシーズンはすべて開幕戦はアウェイ戦だからです。 1997年は水戸戦、2000年は鳥栖戦、2007年は京都戦でした。 それじゃあ、ホームで開幕したら昇格できないじゃないとの話につながるのかもしれませんが、札幌基準でいけば、もともと芝生でサッカーができない時期に開幕しているのですから。 札幌ドームというのはやっぱり例外ですよ。 まあ、犬さんがまた騒ぎ始めたらしいので、ちょっとややこしくなるかもしれません。 そんなわけで、今年もよろしくお願いします。 テンプレートは当分の間、このデザインで行きます。 実は明日から札幌に帰省です。 雪の心配があるので、飛行機が無事に飛んでくれればいいのですが。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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