クラブを信じることを否定はしません。 しかし、自分の目だけを信じることは、多くのことに目を瞑ることにはなりませんか？ 信じる者は救われる！そういうクラブであれば信じるに足りるんでしょうが、残念ながらそうではないから問題にするんだと思います。 今回の事件は当事者同士とクラブの問題だけでしょうか？ 私は、そうは思っていません。 事が大きくなる前に、取り返しのつかない状態を避けるためにも声を大にして、ＨＦＣに襟を正した対応をお願いしたいと思います。

＞麦とホップさん 当事者同士とクラブの問題だけではないとお考えのようですが、ではどう思っておられるのか正直分からないのですが、とりあえず私の考えを述べます。 私は、この件に限らず何事もそうですが、それぞれに意見を持つことも、それを表明することも否定しているわけではありません。盲目的にクラブを信じるなどとんでもない事です。 ただ、意見を表明する以上は責任が伴うということは強調したいです。麦とホップさんがそうだということではなく、今回の件に関して、「一見まともなようで、中には実は無責任な発言をしている人がいないか？」と私は感じています。 「被害者が何と言っているのか」 「リリースが水曜日になったことは、本当にただの怠慢なのか？　本当に他に理由は無いのか？」 加害者が非難されるのは、極めて当たり前のことです。ただ、クラブまで一括りにして非難するのであれば、その前にこういった事を考慮すべきだと思います。そこを理解せず発言すると、単に一部の暴徒への非難ではなく「コンサドーレは暴力クラブだ」と喧伝するだけの結果になります。これはサポーターとしての責任ある態度ではないと私は思います。 プロフィールを読んでいただきたいのですが、埼玉スタジアムでの騒動以来、こういった事にＪリーグ・そして世間が厳しい目を向けていることは、立場上重々承知しているつもりです。当然、あのようなことは札幌では許さないという思いで担務しています。 その上で言いますが、個人の責任とクラブの責任は別物であると私は考えています。１人の馬鹿者の責任が直ちにクラブの責任になるのか？ 浦和レッズが制裁を受けたのは、数名の馬鹿者を出したからではなく、その横断幕を結局最後まで撤去できなかったからです。おっしゃりたいのは恐らくこの部分だと思います。 であれば、我々サポーターも、本当に必要なのは単に対応が遅いとかさっさと処分しろというだけの偉そうな物言いではなく、もっとクラブに寄り添い、これからの事を一緒に考える発言・態度ではないでしょうか？ そしてコンサドーレはそれに応える力があると思っています。 そういう思いがあり、敢えて私はこれを書きました。