2012年01月06日
新年あけましておめでとうございます。 本年も皆様、よろしくお願いいたします。 今年はチームにとって試練の1年であり、ということはまたチャンス、挑戦の1年であろうと思います。私の周辺のことを言えば、CVSにとって、ちょっと大変な1年になるのかなと思っています。 先日、リーダー会議がありました。私はいささか遠隔地に住んでいるものですから出席できず、代わりに文書で意見を送りましたが、活発な議論が交わされたと聞きます。例えばそういった情報や活動上の問題点などを逐一このブログを使って情報発信していくようなことも、皆さんにCVSを知ってもらう一つの方法かと思いますし、私がこのブログを立ち上げている一つの理由でもあるのですが、じゃあ具体的にやろうとすると、個人の責任でどこまで書いて良いのかという問題とか、そもそもブログという手段自体を快く思わない仲間もいて、それはそれで尊重すべき意見でありますから、難しいんですけどね。
さて、ブログのことで一つ。 「あるブログ」などと書くとかえって失礼だと思いますし、ぼかさなくてもご承知の方が多いでしょうから言いますが、当ブログにも何回かコメントを寄せて頂いたことのあるはかたん1号さんがこの度ブログを閉じられるということです。 閉鎖にあたって極めて明確に理由を説明されていて、「そうだよなぁ」と感じている方は多いのだろうと思います。私も、正直言って頷ける部分は多分にある。 ただ、はかたん1号さんの当該記事を読んで、それを見た他の方の感想も読んで、私はどうにも心に引っ掛かることがあります。 自分が止めるのに、残る他者をそこまで悪く言う必要があるのか、と。 そして、たとえ事実でも他者のことを「悪貨」とまで貶めているものに対して、それを単純に「その通り」などと受け止めて良いのか、と。 言っていることは多分間違いではないと思う。現に私も以前ほど更新していないし、毎日のようにチェックするブログも、最近でははかたん1号さんの所と、あと1つか2つという状況だし。更新しないのは時間が無いからなのだけども、正確に言えば「時間を割きたいと思うような記事、コメントのやり取りが少なくなったから」と言えるかもしれない。毎日更新されている方なら、嫌でもそういう変化に敏感になるでしょうし、苦しくなるだろうと思います。 加えて言うなら、他所のブログと比べてここは機能的に。。。ね。 少なくともコメント欄、TBについてはある程度管理人の側で制御可能にしてもらわないと、現行システムでは極端な話、管理人が24時間自分のブログを監視していないと、いつコメント欄を好き放題荒らされるか分かったものではないですから。 そんな訳で、以前言ったかもしれませんが、私も「いよいよの時は」移転も既に視野に入れているので、偉そうな事を言うつもりは全くありません。 ただ、一方でここのオフィシャルブログを覗いたことの無い方というのも世の中には大勢いるわけで、現に今でも何人かは「ご新規さん」という方がいるでしょう。運営側、クラブ側の努力次第ではもっと増える可能性もある。 そういう人達にとって、また既存ユーザーにしても、ああいう記事を見てから「そうだよな、俺も辞めようかな」と思う人はいても「そうだよな、俺はオフィシャルブログ続けよう(始めよう)」とプラス思考になる人はたぶんいないと思う。つまり、オフィシャルブログとクラブにとってマイナスの効果しか無いことになる。まして、その記事に反論(コメント)は付けられないという状況の中で、そこまで他者を見下して良いのだろうかと私には感じられる表現が散見されます。 想像する他ありませんが、相当悩まれた末のご決断だと私は察しています。私が以上で述べたことは当然分かっておられて、その上で、静かに消えていくことと、ここのブログ(=コンササポ)の問題点を身をもって明らかにすることを天秤にかけた結果なのだろうと私は思っています。 残念でありますが、表現方法が私の価値観とほんの少し違ったというだけの話で、気持ちは同じなのだろうと思っていますから、どうぞこれからも、たまにアニメ関係のことも書きますから、訪れて頂ければと思います(笑)。
EBT
Re:「正論」に対し、あえて疑問を呈す
2012-01-08 11:27
もう1週間も経って今更ですが新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 今年のCVSに関してはまずは来週のキックオフイベント2012がスタートですが早速きたえーるに強敵が来るようで、どれほどの方が来られるか分かりませんがお手伝いするつもりなので盛り上がってもらいたいものです。本格的な始動は日程が発表された後の来月4日になりますが準備に怠りなくチーム同様J1に挑みたいものです。 さて取り上げられている、はかたん1号さんのブログですが実はここを見るまで気づきませんでした(オイオイ 言い訳しますとプロ野球ネタとかプロレスネタとかは エントリー名だけ見てスルーする事がかなりあるので、その決意表明のエントリーもその類かと思って内容を読まなかったもので。 改めて読みますと昔から別HN(まぁ本名みたいなものですが)で某有名掲示板等で活躍されていた方だけに閉鎖は残念ですが、その理由を読むとGekiteiさんが書いているように相当に悩んだ上での決断だったに違いないので仕方ないとは思います。 またGekiteiさんが指摘されているコンサのオフィシャルブログの問題点も大きいと思います。現に同じ会社が運営していた後発の横浜FCオフィシャルブログも今は無くなりましたし、この問題が大きな要因となって離れていった方も結構いると思います。 ただ閉鎖の理由の一つにあげられている「今季の当初にあれだけ声高だったノブリン解任派はどこに消えたのか?」に関しては私も解任しろとは言いませんでしたが考え方は似ているので引っかかるところです。私が解任しろと思わなかったのは一つは石崎監督を辞めさせるなら昨年末で、もう契約を更新して1年を任せたなら結果はどうあれ今季は全うさせるべき(違約金が勿体無い)ですが、はっきり言って6月頃までは今年も駄目なシーズンになるだろうと諦観していたので今はオフィシャルブログから去って別のところで性懲りもなく駄文を書き散らしている某おぢさんブログのような、根拠もなく監督を代えれば全てチームが良くなるといった意見でなければ別に謝る必要ないと思います。 実際に6月末頃のチーム状況は岡山がシーズン終了後に語っているように良くなかった訳ですし。 http://okayamakazunari.net/modules/wordpress/index.php?p=147 それに石崎監督を招聘した大きな理由はJ1昇格した上で更に簡単にJ2降格しないチーム作りする為だった筈ですが、これまでの石崎監督の3年間を振り返ってみると1年目・2年目・3年目と中心選手が毎年入れ代わる事情あったとは言え、あまり継続性を感じさせるチーム作りしているとは見えずJ1に上がっても戦えるのかは大いに疑問です。この辺は石崎監督自身が2011年のオフィシャルガイドブックで前年のJ2で低予算で、ほぼ日本人選手のみでJ1昇格を果たした福岡を例に「1回昇格するのは運と勢いがあればできてしまうでしょうが、問題はその後ですよ」と語っているだけに承知の上で割り切って戦ったのでしょうから、本当の評価は今年のJ1での戦い方次第でしょう。 ずいぶん長文になったので止めますが最後にオフィシャルブログと名乗っているからには立ち上げ当初のようにクラブ側から情報発信もっとしてもらいたいものです。
フラッ太
Re:「正論」に対し、あえて疑問を呈す
2012-01-08 13:55
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、改めて自分のブログを読み直してみても結果が出なかった去年の5,6月はかなり気持ちが揺れていたのは事実です。といっても、EBTさんと同じく途中解任はするべきではないというのは譲っていないつもりですが。 オフィシャルブログはコンササポのコミュニティ(悪い言い方をすればムラ社会とも言えますが)の性格を強く持つというのが僕の基本的な考え方としてあります。ただ、やっぱり機能が貧弱で“激論”を戦わせるのはちょっと・・・というのもある。 そうしたこともあって、オフィシャルブログ内で自分の立ち位置をどこに置くのかという点に神経をすり減らすことがあるというか、言いたいことを曲げずに、かつバランスを保つのはなかなか難しいなと感じることはありますね。 遠隔地にあって、他のコンササポとの交流がままならない立場としてはオフィシャルブログは大事にしたい。具体的に何をすればいいのかを考え始めちゃうと何にも書けなくなってしまうんですが、書きっぱなしなことにはならないようにしたいかなとは思ってます。煽り気味にはかたん1号さんが綴った真意もそのへんにあるのかなとぼんやり思っているので・・・。
Gekitei
Re:「正論」に対し、あえて疑問を呈す
2012-01-09 23:28
>お2方 いつもありがとうございます。 この件についてはあまりグダグダ言っても仕方ないと思っていますので、本文の通りということでコメントはあっさり済ませようかと思います(笑)。 フラッ太さんの言う通り、私もはかたんさんがああいう言い方をしているのは何か狙いというか、熱い気持ちがあるからだと思っていますから、あとは各自がどう思うかというだけの話でしょう。 ただ、機能的な部分についてと、この場をクラブがどう活用したいのかという部分についてははっきりさせないと、CVS同様にジリ貧は不可避でしょうね。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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