ほしをつぐもの

2011年05月09日

↑ ウチのチームにはいつになったら現れるんでしょうかねぇ。。。

函館の野外劇の話かと思ったら、育った紐かい(謎)。


ちなみに函館野外劇は「五稜星よ永遠に(ほしよとわに)」から、現在は「星の城 明日に輝け」であります。


ご無沙汰しておりました。

まぁ4月から若干の内部異動でバタバタしておりまして、こちらの方もすっかり更新しておりませんでした。

先日は久々にリーダーとして担務しました。実は訳あって1年以上もリーダー担務からは離れていたものですから、正直勘を取り戻せるか心配だったのですが、周囲の方達のご協力で何とか形になったかなと思っています。何より、終了直前の劇的なゴールでの勝利。仲間同士で勝利を喜び合う、この感覚はいつ以来だったでしょうか。

とはいっても、周囲の盛り上がりとは裏腹に私の頭には班員の配置やら退場時の人の流れやらの事しか無かったのですが。ただまぁ頭が冷静だったお陰でポケモンキャラが出てくるゴール映像は2回ともしっかり見ました(笑)。

チーム状況は決して良いとは言えず、集客面でも苦戦を余儀なくされていますが、何より問題なのは今いるサポーターが果たしてチームの将来に希望を持てているかということだと思います。10年ほど前は1部か2部かで喜怒哀楽を共にしたチームも、今やJ2どころか数年先のJFL降格が本気で心配される有様。もちろん、それが身の丈ということであれば是非もないことです。ただ、そんな状況で、じゃあ私達が僅かなりともチームに対して希望を託せるかといえば、これは難しいのではないでしょうか? 年々縮小と合理化を繰り返し、それが顧客サービスにも確実に影響しているチームに、何が期待できるのでしょうか?

正直、私はこの答えを見出せずにいます。だけども、この答えが出なければ、北海道からプロサッカーチームが消えることも覚悟しなければなりません。私は決して成績だけがチームの存在価値だとは思わないし、少なくともその点では皆さん同じ考えだと思います。ですが、成績は悪いわサービスは三流以下では、淘汰も止む無しと私は考えます。

ああいかん、また厳しいことを言ってしまいましたが、この過酷な大地ならではの戦術、或いはならではのサービスというのが必ずある筈だと思います。是非とも、この苦境を下地として、北海道はおろか全国でもオンリーワンのチームになってほしいと願っていますし、僅かでもその力添えができればと思っています。


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