2008年11月27日
首相がまたもや・・・。
対外的に日本を代表する人物が発する言葉としては、どうなのかと思わずにはいられないわけですが。
仮にその言い分にある程度真実が含まれるとしても、「言い方」というものがあるでしょう。角が立つ言い方では、たとえそれが正論であっても人々を納得させることはできないと思います。
やるなら予算の問題やら外交の問題で、もっと刺激的な発言をしてほしいもんですがw
ただ、以って他山の石とすべきだと思います。
こういったインターネットの場は、相手の顔が見えないだけに、とかく表現に気を遣うことを忘れがちであろうと思います。そして、自分の名前や身分を隠すことも容易なわけです。
私だってもちろん本名を晒しているわけではないですし、職業だってプロフィールからは分からないでしょう。
ただ、担務ごとに顔を合わすボランティア仲間の中には、またボラではなくともこのブログ等を通じたサポーターとしての仲間の中にも、私の正体を知っている人はいますし、その内の何人かは私の仕事も知っています。
全く予想していなかった方からいきなり「ブログみてるよ」と言われたこともありますから、私の正体を知っている人が何人いるのかは、ちょっと分かりません(笑)。
まだあまり親しくお話をさせてもらったことのない方でも、数か月に1回くらいはここをご覧になっているのでしょうか。
どうにも、あまり自分からどんどんしゃべる性格でもなく、飲む機会なんかでもおとなしいほうですから、中々一気に交友範囲が広がるというヒトではないもので申し訳ないのですが、長い目でお付き合い頂ければと思っております。いずれ私という人間が分かって頂けると思いますよ(笑)。
おっと、脱線脱線。
そんなことで、私の場合は全部ではなくとも少しくらいは読み手の「顔」が見えるということもあって、表現には注意しているつもりですし、話題にも気を配ります。
言いたいことは言うのが最優先ではありますが、でもできる限り仲間を傷つけたくないですから。
私だって失敗経験はあるし、後日飲み会等でご指摘を受けて文字通り恐縮しきりといったこともありますから、偉そうなことは言えません。
ですが、同じ趣味でしかも同じチームを同じように応援しているのであれば、それなりに親愛の情が湧くものだと信じたい。
相手と意見が異なることはあるだろうし、眉を顰めたくなることもあるだろう。批判が悪いことだとは思いませんし、むしろ必要なことだと思います。
ただ、批判をする時に相手の立場を想像してみること、そしてとても難しいことですが熱い言葉は良くても粗い言葉はいけないと思います。そうでなければ冒頭の首相と同じではないでしょうか?
ましてこういった場では相手以外にも第三者の目があるわけですから、感情剥き出しの表現では相手ばかりか多くの第三者をも不快にさせると思います。エントリーもコメントも、アップする前に一度冷静に自分の書いた文章を読むというのは、当然の作業でありましょう。
一番気をつけなきゃいけないのは、ブログ主ですけどもね。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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