秋春制余談

2008年07月29日

なんだか最近、雨の降り方がおかしいですよね。
日本はあんな降り方をする国ではなかった気がするのですが。

現に犠牲者も出ているわけで、局所的な豪雨に対する危機意識を新たにしなければならないと思うのですが、一方でなんでもかんでも危ないと言ってしまっては子供の遊び場が無くなることにもなり、簡単な話ではないと思います。



秋春制のことですが、あくまで本編に対する余談ということで、ごく私的に考えてみますと、私の仕事は夏~秋にかけて忙しいので9月開幕で6月あたりに最終節というパターンは実は歓迎だったりします。開幕直後は厳しいこともあるでしょうが、あとは時間に比較的余裕がありそうなのです。もしも冬季にぶっ通しで試合ができるとすれば、自分の都合だけを考えればありがたいです。まぁ現実そうは甘くないし、簡単ではないのが当たり前なわけですが。

あとは観戦環境の問題ですが、厚別に関して言えば暑さよりは寒さのほうが問題になってくると思います。となると秋春制になれば環境が苛酷になりそうですね。コスト面と芝の維持管理、さらにはサポーターの心理を考えると、厚別を減らしてドーム試合を今以上に増やすのは難しいようにも思います。そもそも寒い時期はドームにしたところで中は良くても外は寒いわけで、果たして(コアサポはともかく)みんなの足が向くかどうか。ただ、そういった時期は逆に言えば夏と違って野球その他の「ライバル」が少ないとも言え、これは発想の転換というか、企業努力が求められるところだと思います。



コメント、TBありがとうございます。
○たさんとはこれまでもやりとりがありますし、みんみさんは某所でのお仲間ですから、これからも機会があればTBしちゃってくださいね。


この記事に対するコメント一覧

青空@酔っ払い

都市型河川

2008-07-29 23:32

コンクリート三面張りや 直線化というのは 都市型河川だけの問題では無い  北海道の山の中にも 不必要なコンクリート三面張り河川がたくさんあって  10年以上も前から問題視されていたんだぞ  何を今更。。。。と思ったのは 僕だけではないはず 秋春制に関しては もっと具体策を発表してくれないと 議論のしようが無い思う  ウィンターブレイクの問題 人工芝ピッチの問題 練習場の問題 極寒の中での観戦の問題 あそこまで言うのだから なんらかの勝算 目論見があっての事なのだろう  それが何も無いままに発言したのだとしたら 愚かと言うしかない と思う 

Re:秋春制余談

2008-07-29 23:32

ただ、そういった時期は逆に言えば夏と違って野球その他の「ライバル」が少ないとも言え、これは発想の転換というか、企業努力が求められるところだと思います。 そうなんですね。発想の転換と言えば駒大苫小牧高の全国制覇の大きな要因の一つに道内では冬の練習は室内が常識となっていた中、佐賀出身の香田前監督が敢えて雪上で練習して守備力を鍛えたという事ありますが、これなど正に発想の転換で(秋春制おそらく移行すること踏まえて)HFCにも、そうした姿勢を示して欲しいですね。 >みんみさんは某所でのお仲間ですから 私も某所でのお仲間になりますかね(w 某所と言えば新潟戦は某所でいつもの面々で観戦しましたが時間いつもより早いし、あまりの試合の不味さに近くの店でラーメンを皆で食べましたが結構いける美味さで飲んだ後のラーメンも悪くないなと思いました。まぁチャーシュー飯と塩ラーメン二つとも平らげたK氏には脱帽ですが。 さて明日もビアガーデンの後はラーメンかな‥。

EBT@素面?

Re:秋春制余談

2008-07-29 23:41

名前欄が途中で送信してしまいましたが上のEは私です。それと最初の2行は>付け忘れましたがGekiteiさんの文書の引用です。

○た

遅蒔きながらTBの挨拶に来ました(^^;

2008-07-30 19:11

すみません,トラバしたっきりで挨拶に来るのをサボっておりました。m(_ _)m (TBへのレスもありがとうございました。) 約1週間経って私もだいぶ頭の中が整理されてきました。 秋春制問題というのは 「日本の暦(年度の暦)」対「欧米の暦」 という側面と 「ナショナルチームの事情」対「地方クラブの事情」 という2つの側面を持っているのですね。 だから,一方では「そう簡単には実現しない」ということも言えますが,他方で「このまま立ち消えになるとも言いがたい(いったん消えてもまた復活する)」という性質の話のように思います。まあ,オバケみたいなものですかね。:-)

Gekitei

飲酒運転と飲酒コメントはご遠慮ください・・・。

2008-07-30 23:36

>青空さん 最近ではコンクリに囲まれた河川を元の形に戻したりしているようですが、じゃあ元々の工事は一体何だったのかという話ですね。そんな公共事業で北海道がこれまで食ってきたというのもまた事実なのかもしれませんが。 秋春制に関して、もっと具体的にならないと議論できないというのはその通りだと思います。このブログ内の記事にしても(無論ウチも含めて)多分に想像で書いているに過ぎないわけです。新会長のお手並みを拝見しましょう。 それと、青空さんだから言うお願い。 句読点くらい付けてほしいのが1点。 それと、あの…確かにですね、具体的なヴィジョン無しに秋春化と言われても困りますよ。でもですね、このブログ内でさえ、少ないですが秋春化のメリットを示しているブログもあるわけですね。そういった中であまり単刀直入な表現をされるとですね、それがきっかけでコメント欄が大変な事になる可能性もありましてですね、どうかよろしくお願いいたします。 m(_ _)m >EBTさん すみません! 前のコメント見逃してました。 申し訳ございません。 もちろんEBTさんも某所のお仲間ですよ。ただ、最近はお互いにアウェー試合中は某店に詰める機会が増えた気もしますが(笑)。 前回も試合内容はともかく、楽しい会だったようですね。次の大宮戦はリフレッシュして担務に励みます(予定)。 >○たさん こんにちは。 >「ナショナルチーム」対「地方クラブ」 この構図は私は考えていませんでしたが、確かに仰る通りですね。代表のことを重視するのであれば、どなたか書いておられましたが、J1チーム数を絞ってしまった方が良いかもしれません。各ディビジョンのチーム数はちゃんとしたピラミット型にした方が代表にとっても上位拮抗して良い影響を与え、かつ地方チームは地方チーム同士でやった方が良い勝負になるというか、ある意味余計な強化費をかけず、健全経営化するのではないかとも思います。若干消極的かなとも思いますけどね。 もちろんコンサドーレには「負けじ魂」を期待しますし、やっぱりJ1優勝か天皇杯制覇の瞬間を一生に一度は見たいですよね。

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