2007年09月18日
特に何もできませんが、日頃懇意にさせていただいておりますこちらの方のこの企画に協賛いたします。 ↓こんな話のついでに書いてしまって面目ない・・・。
すんませんね。レス滞っております。 大丈夫だって。そんな心配しなくてもその頃にはまだ決まらないから(爆)。
と、怒っているのはその事ではありません。 尤も、おいらは天邪鬼だから厚別でやってほしかったけど(^ ^; 神戸の私立高校での「殺人」事件(朝日新聞より) 函館でも同様の事件が起こっている(道新より) 学校そして何より家族は一体何をしていたのか????? 函館での話は中学生時代の同級生という繋がりだったそうなので、高校の責任というのは割り引いて見る必要があるかもしれない。 しかしながら神戸の事件で、この期に及んで「いじめや嫌がらせがあったとは認識していないと強調(毎日新聞より)」という学校側の認識に私は激しく怒っている。今日会社に出る前に見てたニュースでは、うろ覚えなのだが「恐喝はあったがいじめではなかった」という趣旨の事を言ったらしい。 事実なら、「はぁ?」という言葉しか出ない。 人の命が失われているという現実をどのように捉えているのか????? 人の命より自分らの立場が大事か????? 将来子供ができたとして、私なら、絶対に、絶対に、この程度の連中がトップに君臨している学校に子供を行かせない。だってそんな学校に行かせるくらいなら、「学校に行かなくて良いから代わりに塾に行け」という方が遥かにマシではないか。 マスコミは煽るだろうが、でもこの類の話の場合はすぐに事情が見えてくるわけではないだろう。それは誰もが分かっているはずだ。だったら学校は「今、全力で調査をしている」とか、「警察沙汰となっていてどうしようもないけれども、全容解明のためできるだけのことはする」とか、どうしてこういう事が言えないのか。何も恥ずかしくないだろう。 これは気の利いた言葉ではない。一端の人間ならせめてそういう言い方をするのが当たり前だと思っている。或いは完全ノーコメントでも良い。後で然るべき方法でメッセージを発するのならば。 そして、こういう場合はいつも学校側の問題がクローズアップされるが、被害者加害者それぞれの家庭がどうなっていたのかということが実は一番大きな問題である。 被害者側の家族は、こうなる前に何とかSOSの信号をキャッチできなかったか。 加害者側の家族は、日頃こういう問題を取り上げて子供に言い聞かせていたか。そしてこのような問題を起こしているのではないかという疑惑を持つチャンスが無かったのか。無かったとすればそれ自体が監督不行き届きだ。 このために、被害者側は痛恨の現実を受け入れなければならなくなったし、加害者側だって充実した学生生活が一転して、最悪は刑務所行きとなるだろう。誤解しないでほしいのですが、被害者側に責任のある話ではありませんし、加害者側の肩を持つつもりなど毛頭ありません。 函館の事件は傷害致死の非行事実と言っているがどう見ても殺人だと私は思うし、神戸の事件に至っては、感情論を言えば死刑でも足りない罪が加害者にはあると思う。 でも、 周りの大人がもっとしっかり見ていれば、こうなる前に一喝できる機会がいくらでもあったのではないか。おおむね犯罪というのは最初は小さな事から始めて、段々大きな事を企むようになるのだ。 学校というのは、同年齢(しかも極めて若い)のみで構成される一つの「社会」なのだ。少数派はつまはじきにされ易い。みんないじめには合いたくないのだから、そのためにどう振舞うかを考える。時として、いじめとか万引とか、悪いことだと分かっていても、それを言って自分が「ターゲット」にはなりたくないし、結構スリルがあったり色々鬱憤が溜まってたりするものだから、結果「赤信号みんなで渡れば怖くない」という事になってしまうものなのだと思う。 そのような「社会」の流れに対して、「赤信号は止まれ!」と一喝できるのは大人しかいないではないか。 彼らが死刑の判決を受けることは無いわけだが、人を死なせた事実に対する裁きとして決して短くはない時間を拘束される。加えて、嫌いな言い方だが社会的な制裁(ネットの掲示板で名前や住所を晒されるという様な事も含めて)も待っているはずだ。 こうなる前に、止められなかったのか。 ※ 結構、断定的な表現をしている所もありますが、実際私も果たしてこういう考え方で良いのかどうか迷っています。ただ、一応自分の中で納得できたのでアップしています。気に入らない事があったりしましたら教えてください。 乱筆長文失礼しました。
プロフィール
函館市出身、やっと帰ってきた。 本人は至って穏健なサポだと自己評価していますが、さて周りはどう思っているのやら。 ま、やれる限りの事はやる。その代わり言うべきことは厳しく言っていくつもりです。楽しくなければ、そしてクラブが応えてくれなければ、応援する理由は無いと私は考えますが、どうでしょうか。 ある時は黄緑の恰好でスタジアムに、またある時は某所で試合経過の実況(をしつつ、身の上話の方が長くなるw) オフシーズンは別な某所で米国式なフットボール実況板にも出没。
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