北海道への想い

2007年06月26日

どうもここの所忙しい日々が続き、心も病んでいるのか、昨日あたりは少し毒のあることを書いておりました。もっとみんなが明るくなるような話を書かにゃあと反省。。。


先日の東京V戦ですが、ウチのサポが目立ってましたね。どっちがホームか? ってなくらいに。

それだけではない。何というか、声の質も違う。ホントに最初から飛ばしている。こう言っては怒られるかもしれないが、ホーム試合以上の熱を感じた。

何でだろうなぁと考えてみた。

本州のサポは、当然の事ながらウチのホーム試合に来る機会は限られてくる。そもそも北海道に来る機会そのものが限られてくる。

人それぞれ、色んな事情があって、ある人は愛する北海道を離れて暮らし、またある人は縁もゆかりも無いはずの北の大地に魅せられた。

苦しみ、辛さ、望郷、夢、希望、大志・・・

コンサドーレ札幌は、本当の意味で北海道のチームだと思う。良くも悪くも、である。

だから、そのチームを応援する時に、単なる地元びいき以上の感情がこみ上げてくるのではないか。その感情こそが、テレビを通してでも伝わってくる「迫力」につながっているのではないかと。

私自身、北海道を離れて暮らした経験が無いので、これが正しい認識なのかは全く分からない。

でも、もしこの北海道を離れて東京あたりで生活していたならば、やっぱりこの身が燃え尽きるまでアウェーゴール裏で叫びまくるのだろうとは思います。単なる1試合の勝敗以上のものを見つめながら。

このチームには、目には見えない財産が沢山ある。
と、感じているのは私だけでしょうか。


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