震源地は 札幌ドーム付近

2010年12月03日

昨日の地震の震源地は 羊が丘展望台付近だったようですね。
札幌芙蓉カントリー倶楽部で がけ崩れがあったようですが、札幌ドームに被害はなかったのでしょうか?

札幌市は豊平川の扇状地にあるため、地表からでは地層の状況が判らず、以前は札幌に活断層は無いと言われていましたが、現在では札幌や近郊にも活断層があることがわかっています。
主なものは 西札幌背斜、茨戸背斜、月寒背斜、野幌背斜などで、昨日の地震は南区東部から東区南部に至る月寒背斜の活動によるものと見られています。
一般家庭では朝食の支度をしている時間帯の地震。幸い予想より震度は小さく大きな被害は出ませんでしたが、予想通りの震度5だったらと思うとぞっとします。


北海道はこれから長い冬を迎えますが、寒い冬に大地震が発生した場合の対策は大事ですね。2~3日すれば支援物資が届くかもしれませんが、それまでは寒さに耐えて生き延びないといけない。近くの公民館や体育館だって 暖房があるとは限らないし、非常用の防寒着やホッカイロなど 最低限の準備は個人でもしておかないといけないでしょう。
僕も大きな地震があるたびに 水や非常食を備蓄するなど準備はするのですが、いつのまにか消費期限が切れていたり、準備は疎かになっています。

いつ起きるかわからない大地震。
明日は試合なので出来ませんが、明後日にもう一度チェックして備えを確認したいと思います。


post by aozora

20:10

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