2013年06月16日
といっても、ラグビーの話。 この日の私の優先度は、以下の通り。 1.ラグビー代表戦(秩父宮) 2.フットサル開幕戦(セントラル代々木) 3.知人のBBQ大会 4.コンサ(オンデマンド) 迷ったものの、サッカーは後回し。 世界ランク15位の日本代表が 世界ランク5位のウェールズ代表を破った! ということになっているが、 ベストメンバーで調子を合わせてきた日本に対し、 若手中心とはいえ力が上のウェールズにどこまで通用するかという見方をしていところ、 見ごたえある攻防に時間が進むにつれ、場内の興奮が伝播し歓声が大きくなる。 秩父宮ラグビー場に、21062人入ったらしい。 トップリーグで、スタンドの両端まで客で埋まる光景を見たことが無いので、 ラグビーファンだけでなく、それなりに世間の注目を浴びていたのだろう。 一進一退の攻防。 ミスが流れを変える、キリキリする展開。 100kg近い選手がグシャッという音ともに衝突し、すぐに立ち上がって次のプレーに移る。 衝突音やダッシュの音がダイレクトに伝わる迫力。 このとき思ったのは、 「専用スタジアムでラッパやメガホンや歌が無いと、こんなにすごいんだよなー」 でした。 応援といっても、たまに手拍子で「ニッポン!チャ!チャ!チャ!」がある程度で、 多くの人が、腕組んで、叫んで、頭抱えて、拍手して。 近くにいたイギリス系?の方々は、同じような動作をするのですが、 日本人よりリアクションが大きく、指笛も爆音と、個の力に差を感じました。 ラグビー専門外の私の目から見た勝因は、 攻め込んでポイントを作り、相手の守備陣形が揃う前に素早く次のアタック・・・ これを80分繰り返していたこと。 攻撃の形を整えるのではなく、相手が整う前に次から次へとクイックアタックとつなぎを繰り返す。 代表クラスの選手だからこそできることだと思うのは理解しつつ、 アタックが成功しなかったので、じっくりと次の展開を作り直していたら、 いつまで経っても崩しのお試しを繰り返すわけで。 ラグビーもサッカーも、素早い刈り取りと、絶え間なく攻撃を続ける持続力が 主流なんだと思った次第。 カウンターで2対2の場面に持ち込んだのに、 後ろが来るまで待つサッカーとか見たくない。 ちなみにコンサの試合は、上原の素晴らしいトラップと、 上原がドリブルで交わしたシーンだけオンデマンドで見ました。 続きは帰宅してから見ましたが、前半で飽きちゃった。 何が言いたかったか? ローカル地上波でやっちゃうと、スタジアムへ行くという優先度が落ちるな、と思った次第。 でも、この後のコンサドーレラボと、夜のJリーグラボのためにスタンバってる自分がいますよ。 何でだ?
フラッ太
Re:日本代表勝利!
2013-06-16 12:14
誰かがフェイントかけると思ってはいましたが、意外なところから来ましたねw。 僕も専門外ですけど、ラグビーでは尚のこと体格差では勝てないのでスピード勝負、 ランニングラグビーに徹しなければ勝機は見えない。 (でも、強豪国ってFWがデカくて重い上に速いんですよねぇ…) スピードやクイックネスを活かすために個人の基礎体力や技術の向上をし、 それをチームとして融合させるってのが課題なのが共通点ってところでしょうか。
sca
Re:日本代表勝利!
2013-06-16 14:25
to:フラッ太さん。 日本人より体が大きくて速い人多いですからねえ。 ランニングラグビーだと繋いで走るイメージですが、これだと個の力で潰されるので、 クイックネスラグビーなんだと感じました。 敏捷性を生かして、何度も近いところを頭使って突き続ける。 20mの前進ではなく、2mの前進を10回やるというか。 昨年の話ですが、岩沼が柏の酒井に、触れる間もなくスピードだけでちぎられたとき、 ああJ1にいちゃいけないんだ、このチームって思いました。 じゃあ今のコンサは何で戦うかっていうと、一番近づけるのはフィットネスとスタミナ? 足の技術力はありそうですが、それを使う判断力とか頭の技術力がいまいちだなあと思い、 なるべくハードル上げずに楽しむようにしています。
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