タイ・ベトナムと提携して何するの?5(他クラブとの比較)

2013年05月01日

他クラブのタイおよびベトナムとの提携、交流、親善試合、合宿などの動向についてまとめてみた。

★業務提携
C大阪=バンコクグラスFC(タイ・プレミア/8位)
神戸=チョンブリーFC(タイ・プレミア/2位)
磐田=ムアントン・ユナイテッド(タイ・プレミア/1位)
清水=BECテロ・サーサナ(タイ・プレミアリーグ/3位)
札幌=KHONKAEN FC(タイリーグDivision-1/11位) 
札幌=Dong Tam Long An FC(ベトナムVリーグ)

提携先クラブは、他チームと札幌で少々毛色が違う。


★親会社主導型
(親会社のマーケティングツールの1つとして活動開始するケースなど)
C大阪
・タイ・プレミアリーグのバンコク・グラスと提携(2012/3/29)
・タイ(バンコク郊外)でキャンプ:2013/1/31~2/8
・親会社ヤンマーのプロモーション

磐田
・タイ・プレミアリーグのムアントンと提携
・タイ(バンコク近郊)でキャンプ:2013/1/20~1/27
・親会社ヤマハのプロモーション
・ヤマハがタイリーグDivision1の冠(2013-)

名古屋
・タイ(チェンマイ)でキャンプ:2013/2/4~2/15
・タイ・プレミアリーグのブリーラム・ユナイテッドと親善試合:2013/2/16
・親会社トヨタのプロモーション
・トヨタがタイプレミアリーグの冠(2013-)


★クラブ主導型
(クラブ間の交流、親善試合から活動開始)
湘南
・タイ・プレミアリーグのタイ・ポートFCと親善試合:2011/2/13
・タイ(バンコク近郊)でキャンプ:2013/1/28~2/7、2011

仙台
・タイ・プレミアリーグのブリーラム・PEAと親善試合:2012/2/18

神戸
・タイ・プレミアリーグのチョンブリFCと提携(2012/3/29)
・U-15チームがタイで親善試合(2012/8)
・U-15選手の短期留学受け入れ(2012/10-12)


コンサは「クラブ主導型」です。
とはいえ、親善試合や人事交流、育成だけに重きを置くのではなく、
スポンサーや進出企業も巻き込んだマーケティングも行う。
どれか1つではなく、全てを行う。
ノウハウがあり、強みを活かしたやりやすいものから始めて、
提携先のニーズに合わせて変化はするだろうけれど、
優先度をつけつつ、大きなプロジェクトとして活動が求められている。
三上GMはそっちに目を向けて活動していると勝手に認識している。


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