2013年04月18日
Jリーグ - 2011年度Jクラブ経営情報開示資料からの分析は一度打ち止め。 自分が気になった事項といただいたコメントから、 おさらいとして今後の調査事項を整理します。 ●営業収益 ・J1定着するには最低でも20億必要 ・大分は、もっと規模が小さいと思っていたが意外に大きい。 ●広告料収入 ・親会社の存在に左右される ・親会社を持たなくても収入が高い新潟、仙台、甲府を調査 ・地域の経済力(政令指定都市or県or市などの地域総生産)との関連性 ●広告料収入依存度 ・依存度が最も低い(21%)山形の経営方針について調査 ・浦和、横浜FM、神戸からマネできそうなところをネタ集め ・水戸、鳥取、北九州、湘南が34%以下 ●広告と配分金除く収入 ・仙台、新潟、山形のビジネスについて調査 ・その他収入とは主に「ファンクラブ会費・ユース会費・スクール会費・選手移籍金・その他」を指す。 ・これらの中で投資効果が高く手堅い収入とは? ●入場料収入 ・浦和が突出する背景 ・陸上競技場でも高収入な新潟の分析 ・中規模専スタで高収入な仙台の分析 ・大分の利益が高いのは、競技場利用料の減免が効いている? ・鳥栖、湘南は、興行での高収益体質を確保している。どんな仕掛けなのだろう? ●客単価 ・浦和、名古屋、鹿島、仙台の2400円超えの秘訣 ・木白、大宮はスタジアムが狭いことで客単価が上がっていると推測 ・新潟は客単価上昇に苦戦 ・千葉は大きすぎない専スタで、単価の安い席を多くしすぎない、指定席も見やすい ・鳥栖も専スタだが、少し大きすぎるのか、安い席しか埋まらないのだろうか。 ・上昇機運に乗った時の潜在能力があると捉えるべきか。 ・地方クラブで陸上競技場だと客単価が低い傾向。 ●アカデミー関連収入 ・清水、横浜FM、神戸が驚異の1億超え。 ・清水、神戸は利益率も50%超え。 ・大宮、福岡も利益率が50%を超え50百万以上の利益 ・C大阪は別法人化されている(浦和も?) ・・・多いな。 広告料はいくら知恵を絞っても時間がかかりそうなので優先度下げる。 入場料収入は時間がかかるがサポの力が最も直結しやすいところなので優先度下げる。 専スタ関連は国体など大規模イベント発生と借入金が無くなるまで触れてはいけない。 ただし、球団と球場の一体型の事業モデルという観点で調査する。 ●広告料ではなく地域経済との関連性という意味で ・親会社を持たなくても収入が高い新潟、仙台、甲府を調査 ・地域の経済力(政令指定都市or県or市などの地域総生産)との関連性 ●広告料収入依存度 ・依存度が最も低い(21%)山形の経営方針について調査 ・浦和、横浜FM、神戸からマネできそうなところをネタ集め ・水戸、鳥取、北九州、湘南が34%以下 ●広告と配分金除く収入 ・仙台、新潟、山形のビジネスについて調査 ・その他収入とは主に「ファンクラブ会費・ユース会費・スクール会費・選手移籍金・その他」を指す。 ・これらの中で投資効果が高く手堅い収入とは? ●アカデミー関連収入 ・清水、横浜FM、神戸が驚異の1億超え。 ・清水、神戸は利益率も50%超え。 ・大宮、福岡も利益率が50%を超え50百万以上の利益 ・C大阪は別法人化されている(浦和も?) ・札幌は・・・ここで赤字とは、非常に残念。 この辺りですね。 他のクラブでやっている成功事例などの抽出ができた程度。 ただ真似するだけでなく、北海道ならでは工夫を凝らして取り込めるとよい。
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