来年の昇格争いは今年より厳しいことになりそう?

2014年12月07日

2013年チーム人件費(百万円)
湘南 530
松本 368
山形 468
↑J1

◎自動昇格争い
大宮1,606
C阪1,212
磐田1,369

○PO争い
千葉 994
京都 692
徳島 601

札幌 359
札幌 430(2014予算)


関東で専スタが増える分には、見に行くモチベーションになるので歓迎。
しかし、落ちてほしくないクラブがJ2に来たもんだ。
予算の数字とJ発表の数字にズレがありますが、チーム人件費10億円以上のクラブが
3つもJ2にいるのは、J2推しの自分としては歓迎できない。

とはいえ、山形おめでとう。
石崎さん3回目おめでとう。
ディーオくんおめでとう。


なお、Jリーグ開幕以降、天皇杯決勝にビッグな親会社がいないクラブが進出するのは
初めてのこと。
5000万円がうらやましいぜ


post by sca25

17:38

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

AS

Re:来年の昇格争いは今年より厳しいことになりそう?

2014-12-08 07:33

札幌の13年の359百万円はユーススタッフ込。 同14年(予算)の430百万はトップチームのみ。 いつぞやに引き続き、違う種類の金額を同じものとして扱うのはなぜ? 他チームはともかく、コンサはトップ、ユースそれぞれの金額を毎年公表しているんですけど……。 それはともかく、昇格3チームのうち、湘南と松本はトップのみ金額、山形はユース込の金額と思われます。さらに、湘南の520百万円はJ1にいたときの金額ですから、今期は下げざるを得なかったと思います。 そうすると、どこもコンサと同程度かそれ以下のお金で昇格していったということで、金だけではない部分が結構あったシーズンでした。それは何かは分かりませんけどね。

sca

Re:来年の昇格争いは今年より厳しいことになりそう?

2014-12-08 13:01

コメントありがとうございます。 >違う種類の金額を同じものとして扱うのはなぜ? 過去エントリも読んでいただいてるようでありがたいです。 チーム人件費10億超えのクラブがJ2に増えたねって言いたいので、 同じ費目(チーム人件費)が、公表されている資料の違いで数百~数千万円違うことは今回の主旨に影響与えないためです。 札幌サポなら知らない人はいないでしょうからサボったんですが、 補足説明もつけるか解説記事のリンク貼るようにしますね。 >湘南と松本はトップのみ金額、山形はユース込の金額と思われます。 これ、ソースを是非とも教えてください。 山形は細かく公表してますね。 私が見つけていない資料の存在をご存知のようなので。 >金だけではない部分が結構あったシーズンでした。それは何かは分かりませんけどね。 これは意外です。 たぶんクラブが強くなるために必要な要素がたくさんあることは分かってらっしゃるけれど、まだ分析してないとか、おっしゃりたいのでしょうか? 湘南、松本が自動昇格したのはなぜか? これは長くなるので別記事にでもします。 成績を向上させる要素は数えきれないくらいあって、その中から少ない予算でよりよい選択していくのは実に大変な仕事です。 分かりやすいところで言えば、 監督の質(戦術、モチベーター、選手マネジメント) 選手の質(能力、判断力、プロ意識、点が取れる外国人) コンディショニングの質(ケガ予防、復帰までのケア、フィットネス) などなど。 J1定着を目指すなら、その全てをボトムアップしなきゃならんので、社長いわく「クラブを大きくしなければならない」のです。 昇格やPO進出を目指すなら、今のままでもいいんじゃないでしょうか。 札幌は、見て面白いサッカーと、昇格を目指すことを両立させていくという困難な道を歩んでるのですから。

AS

Re:来年の昇格争いは今年より厳しいことになりそう?

2014-12-08 17:33

リーグの経営開示資料でアカデミー収入や支出が、ゼロ(湘南、C大阪)、極めて少ない(松本、群馬、浦和?)チームは、恐らく外部団体が運営しているのであろう。という程度の推測です。 会費収入+アカデミーの広告収入+補助金(あれば)でアカデミー人件費と運営費を賄っているのであろうという推測です。データなんかはありません。 コンサも補助金を含めれば概ねプラマイ0ですし。 最後のは単なる私の感想です。 「金持ちチームがコケて、混戦になり、人件費5億円のチームが僅差で自動昇格」ならばありうるケースかなと思っていましたが、湘南はぶっちぎり、松本も3位に大差で自動昇格なんて考えてもいませんでした。 来期のJ1でどの程度やれるのか、興味がありますし、 来期は金持ちが多いけれども、コンサも行けるかもしれないんじゃないの、 とりあえず昇格しておいて、鳥栖みたいに頑張れば、どうなんでしょうか。 鳥栖は評論家もコンサオフィシャルブログの皆さんも、「あんなのは直ぐに降格だよ」って言われていたのが、ACL候補ですからね。(鳥栖は、どうやってこんなに収入を増やしたの?) 上記のような素人のたわごとです。別に分析をお願いしているわけではありません。

sca

Re:来年の昇格争いは今年より厳しいことになりそう?

2014-12-17 09:20

ご回答ありがとうございます。 >ゼロ(湘南、C大阪)、極めて少ない(松本、群馬、浦和?)チームは、恐らく外部団体が運営しているのであろう。 C大阪、浦和は一般社団法人にして別組織で運営してますね。 なので含みたいけど含まれてないかもしれません。 スタッフはクラブから派遣みたいなケースもあります。 ただ推測で語っても仕方がないので、公表された資料を基に分析するスタンスは変えません。 >とりあえず昇格しておいて、鳥栖みたいに頑張れば、どうなんでしょうか。 これって初昇格なら売上が大きく伸びるのですが、 二回三回と重ねると、伸びるパワーが初昇格時より落ちちゃうんです。 でも上がったり下がったりしながら力をつけるってのは大いにアリですね。 専守防衛サッカーとか打たれ続けても粘るサッカーで昇格とか甲府鳥栖松本のような割り切ったサッカーではなく、 難しい選択をしているのがいまの札幌なので、時間はかかるでしょう。 >鳥栖は、どうやってこんなに収入を増やしたの? いいところに目をつけますねー。 2011年から倍々で増やしてますから、驚異的なんです。 バックにビッグな親会社がいて出し渋ってた、みたいなケースでもなさそうですし、 一度腰を据えて調べねばなと思っています。

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