2014年11月22日
まず、以下の2つの画像をご覧ください。
これらのスポンサー一覧を見て、どこの大会か分かれば、代表サッカー好きの証拠です。
まず上段の画像は、日本代表が前回優勝して、来年1月に出場するAFCアジアカップの オフィシャルスポンサーとオフィシャルサポーターです。 Official Sponsors 全10社中、日本企業は6社。 Official Supporters全6社中、日本企業は4社。
続いて下段は、東南アジアの8カ国(予選入れたら14カ国かな)が出場する AFFスズキカップのオフィシャルスポンサーとオフィシャルサポーターです。 Title Sponsor(冠スポンサー)は、日本の自動車メーカーのスズキ。 Official Sponsors 全8社中、日本企業は6社。 Official Supporters全5社中、日本企業は3社。 これって、すごいですよね。 日本代表が出ない大会なのに、日本代表が出る大会に匹敵するスポンサーの数々。 しかもKUMONって、あの公文式ですよ。 NikonにKONICAまで、スポンサーに名を連ねます。 日本企業が、頭打ちどころか衰退が始まっている日本市場よりも、 若い世代(20代、30代)の比率が高い東南アジアに注目していて、 なおかつサッカーがマーケティングでいかに重要であり、効果があるかを示しています。
さて、大会は11/22(土)にベトナムとシンガポールの共催で開幕します。 グループA(ベトナム開催)とグループB(シンガポール開催)にそれぞれ4チームに分かれて行われます。 グループA ベトナム フィリピン インドネシア ラオス グループB シンガポール マレーシア タイ ミャンマー 開幕戦は11/22(土)16時~(現地時間)フィリピン-ラオスです。 フィリピンは大量の帰化選手が多数いる陣容で、少し物議を醸しています。 それに対し、ベトナムは帰化選手を使わない方針で参加しています。 そういう観点で、フィリピンが台風の目になる可能性はあります。 ベトナムはグループリーグの天王山とも言うべきインドネシアと初戦で当たります。 11/22(土)19時~(現地時間) さて、どんな大会になるのでしょうか? 注目しましょう。
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